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好き避け男の心理・特徴4つ!その判断法や対処法も含め大解説!

更新:2022.03.04

好き避け男はどんな心理状態でどんな特徴があるのでしょうか。特に気になっている男性の場合、慎重に判断しなければならないですし、好き避けなのか嫌い避けなのかは重要な問題です。好き避けかどうか何を見て判断すれば良いのかも含めて解説します。

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好き避け男の心理4つ

恥ずかしい

シャイ

好き避け男子の多くは「恥ずかしい」という気持ちを持っているので、それで判断する方法もあります。誰でも好きな相手を前にすると、嬉しさと共に恥ずかしいという気持ちが湧いて来るものです。

ただ、中には恥ずかしさに耐えきれず逃げてしまう人も居ます。好きな相手と話をしているだけで、胸が高まりその状況に耐え切れないことが考えられるでしょう。

基本的に好き避けをする男性は、この恥ずかしいという心理プラス何かという組み合わせの人も少なくありません。恥ずかしいという心理が根底に流れているのです。

ばれたら大変

恥ずかしい

好き避け男子は「自分が好きである」ことが相手にばれることを恐れます。これは、優位に立っていたいという心理が働いているからです。好意を持っているけれど相手にはばれたくない。自分が一方的に好きだった場合、精神的に下となるような気がするという感じでしょうか。

惚れた弱みという言葉があります。「私のこと好きなんでしょ?」と言われるだけでも風下に立ったような気がしてしまうのです。その優位性を保つために「別に好きではないけど」という態度に出てしまいます。

かっこ悪い所を見られたくない

かっこつける

好きな相手にはいつもの自分を出せない男子も少なくありません。好きな人と会話をしても、何をどう話せば良いか分からなくなるわけです。その姿はちょっとかっこ悪いと感じてしまうのです。

自信が無いわけですから、かっこ悪い所を見せないようについ避けてしまいます。しかし本心は「好き」ですから完全に離れたくはありません。話もしたいし近くに居たいのです。この矛盾が好き避けにつながってしまいます。

好きな人を前にすると急に話せなくて離れてしまう、逆にかっこつけてしまうのはかっこ悪い所を見せたくないという心理が大きく働いている可能性があります。

好きな子ほどいじめたくなる?

いじめ

心理学に「反動形成」という言葉があります。例えば小学生の男の子が、好きな女の子をいじめるというのが典型例です。本当はいじめたくないのですが、自分の「好き」という気持ちを処理できなくて、いじめという行為を行ってしまいます。

いじめるという行為で処理できない気持ちを消そうとしているのです。深層心理でのことですから、自覚してはいません。これが反動形成と言えます。

また。かまって欲しくても普通に接する勇気がない場合、からかうというコミュニケーションを取ろうとするのです。そのため不自然なほど自分だけをいじめて来る人は、好き避けかもしれないと判断の材料にしてみてください。下記の関連記事にも深層心理を紹介していますのでチェックしてみてください。

POINT

基本は恥ずかしいから

男性でも女性でも好きな人には恥ずかしいという気持ちが生まれるものです。好き避けをするのはそこに大きな原因があります。

好き避け男の特徴4つ

複数人と二人の時の態度が違う

友達

好き避け男子の特徴として、二人きりの時は普通の態度を取るということです。他に人が居る中では避けるのに、二人きりの時は避けるという行動が無くなります。

普段なら話しかけてもムスッと不機嫌そうなのに、なぜか、二人きりの時だけはとても優しかったり、笑顔で色々話をして来ることも少なくありません。少なくとも、二人きりの時だけ普通の態度というのが好き避けの大きな特徴です。

ただ、付き合ってもこのタイプは照れが前面に来ますので、相変わらず好き避けをすることも少なくありません。ただ、付き合ううちにだんだんと慣れて好き避けが薄まることも多いです。ただし人前でイチャイチャするのは難しいでしょう。

ヤキモチ妬き

やきもち

好き避け男子はヤキモチ妬きなことも多いです。良くあるのは他の男の話をすることでしょう。これは好き避け中というより、そのことがきっかけで好き避けが始まるという感じです。それまで普通に話をしていたのに、次の日から態度がそっけなくて何か不機嫌な感じがしたら、好き避けである可能性が大と言えます。

例えばメールでちょっと他の男性とこんな話で盛り上がったというだけでもきっかけになるのです。好き避け男子としては「なんで俺以外の男と話すんだ!」という嫉妬心が燃え上がるのでしょう。

プライドが高い

プライド

プライドが高いことも特徴の一つと言えます。自信があるからこそ、かっこ悪い所を見せたくありません。プライドがあるからこそ、告白をする勇気が出ないという人も居ます。

他者から見れば勘違いのプライドや自信かもしれません。しかし本人には確かにあるのです。そのため好きな人に対し緊張から変な態度や言動をしてしまうことを極端に恐れます。

また、失恋についても自信はあるけれど同時にふられたらどうしようという気持ちがずっとあるのです。だから、プライドが高い人は好き避け男子になりやすいと言えます。

自信がない

不安

逆に自信がない人も好き避け男子になりがちです。特に恋愛経験が少ない男性にありがちです。恋愛経験だけではなく、容姿も学歴も経済力もすべて無い男性は無駄に卑屈になっていることも少なくありません。これはコミュニケーション能力の有無も当てはまるでしょう。

つまり「自分なんか相手にされるわけがない」と最初からあきらめているのです。そのため、好きな女性が現れても積極的にアピールをすることができません。つまり好き避けという行動につながってしまうのです。下記の関連記事にはメールの特徴もあるのでチェックしてみましょう。

POINT

好き避け男子には複数の特徴があります

好き避け男子は一つの特徴だけではなく、複数が絡み合っていることが多いです。

一体どっち?嫌われているのか好き避けかの判断方法

目をそらす

視線

心理や特徴が分かっても、もっと明確に判断するには材料不足な所もあります。もっと増やしたいなら相手の行動なども材料となるのです。一つの材料として、視線が挙げられます。

好き避けの場合、恥ずかしさがありますから視線を合わせないことが増えるのです。ただ、視線を全く合わさないわけではありません。好き避けの場合、好きですから、視線を合わせようとする傾向があるのです。しかし嫌い避けは嫌いなので視線を合わせることがありません。このような細かい点も判断材料になるのです。

挙動不審

恥ずかしい

挙動不審になるかどうかも大きなポイントになります。挙動不審と言うのは、何か隠そうとしている時、立ち居ふるまいから落ち着きが消えて怪しくなってしまうことです。まさに好き避けを見分けるにはピッタリの判断材料と言えます。

隠し事があると無駄に緊張して言動も行動も何か変なものになってしまうものです。さらに隠し事を隠そうとし、フォローするためにますます変になります。

他の人と話をしている時は大丈夫なのに、相手がなぜかあなたと話をしている時に挙動不審な様子が見られるなら、好き避けの可能性が高いと言えるでしょう。

気がつくと近くにいる

近い

好き避け男子は基本的に自分が変な行動や言動をして相手に嫌われてしまうことを恐れています。だから避けてしまうのですが、相手に好意を持っていることとは確かなのです。だから好きな相手の近くから離れません。

しかし自分から話しかける勇気はないため、単純に近くに居ようとするだけなのです。例えば友達と写真を撮った時、なぜかあなたの近くでいつも写っている男性はいませんか?さらに普段はそこまで愛想が良くないのに、見回すと隣や後ろに居るのです。その場合、好き避けの可能性があるでしょう。

無表情

無表情

他にも人がいる時になりやすいのが無表情です。好き避け男子はある特定の人へ好意を持っていることがばれたくないと考えています。これは恥ずかしいというのもありますが、からかわれるのが嫌だという心理が働いている場合があるからです。

好きな相手と話をしている時だけ、特に朗らかになればそこから「おまえ、あいつのこと好きだろ」と突っ込まれかねません。また、好きな相手にも自分の気持ちを悟られたくないと考えるのです。同時に緊張もするので、無表情になってしまいます。

声のトーンが低い

声

好き避けではどんなに無表情で、そっけない態度だとしても、どこかで本心がもれてしまうものです。それは笑顔や視線や動作に出て来るのですが、声にも注目してみてください。

好意を持っている相手に対しては、小さな声だとしても明るく抑揚もあって元気なのです。これが嫌い避けの場合でしたら、真反対になってしまいます。声のトーンが妙に暗く重苦しく低いものになり、抑揚もなく一定のトーンが続くことになりますので、声の様子も観察し判断してみましょう。

目を下げる

視線を下げる

好き避けでは視線がポイントと言いました。つまり好きなら、視線を合わせようとするのです。恥ずかしくて視線がなかなか合わなくても、合わせようとする努力は垣間見えます。

しかし嫌い避けは違うのです。嫌いな相手には視線を合わせようとしません。よほど腹が立って喧嘩になった時などは、「敵意のこもった視線」で睨みつけることはします。

ただ、そのレベルで無くても、嫌だなと思った人と仕事でもないのに好んで目を合わせることはありません。特に相手が目を合った瞬間、下を向いてずっと視線を合わせなければこれは嫌い避けの可能性が高いと言えます。

POINT

好き避けには言動や行動に滲み出ます

好き避けをしても好きという気持ちが出るので観察すると判断が容易になります。

あなたが好意を持っている相手の場合:男の好き避け対応方法

積極的に話しかけよう

会話

あなたが好意を持っている相手が好き避け男子でも「うわーめんどうくさい!」と思ってはいけません。あくまで相手は好きだけど照れたり恥ずかしかったり、プライドなどが邪魔をして避けている状態なのです。上手に対応できればすぐ両思いになれるでしょう。


まず基本中の基本は積極的に話しかけることです。好き避け男子は、話しかけられるのを待っている人も少なくありません。積極的に話かけると言っても、無理に明るく話す必要はないのです。自然体を心がけて話せば良いでしょう。

ちょっとしたきっかけで簡単に距離は縮みます。最初は挙動不審になったり、ぶっきらぼうな対応かもしれませんが、好き避けでなくても慣れて来ますし、徐々に笑顔も見せるようになるでしょう。

頼みごとをしてみよう

頼む

頼み事をするのもポイントの一つです。好きな相手から頼み事をされたら、よほどのことでなければ引き受けてくれるものです。最初こそは、何を頼まれるか分からないと考えて構えることもあるでしょう。しかし内容次第では引き受けてくれます。

これは何も男性に限ったことではありません。女性も好きな相手の役に立ちたいと考えるものだからです。ただ、好き避け男子の場合「えー。それぐらい自分でできるでしょ」とか「めんどくさい」と断るかもしれませんが最終的には引き受けてくれるものです。

くれぐれも注意したいのは「絶対無理」「ダメだって言ってるでしょ」と本気で怒り出した時です。嫌い避けの場合ならそんなことも起きます。ただ、好き避けでも内容次第では無理なものは無理と言うしかないものもあるので、注意してください。

二人の機会を増やそう

二人きり

基本的に好き避け男子は好きな相手との距離を近づけたいけれど、近づけない状態です。その心理的なバリアーは強力でもあるのですが、人によってはすぐに壊せてしまいます。

ただ、そのためにはあなたからのアプローチがなければ難しいでしょう。好き避けの場合、自分からアプローチをすることはほとんどありません。そのためあなたが動き、まずはお互いの距離を近づけることが必要になって来ます。

会話もその一環と言えるのですが、まずは二人きりになることが大切です。二人きりの機会を増やせば、ある程度、打ち解けられます。一度崩れたバリアーはそれから崩壊することが多いので、まずは二人きりの機会を増やしましょう。

POINT

好き避け男子に好意を持ったら自分から

積極的に自分の気持を伝えるようにすると、相手も安心して近づいてくれるでしょう。

あなたが好意を持てない相手の場合:男の好き避け対応方法

基本的には自然体で

自然

好き避け男子があなたにとって興味のある人なら良いですが、問題はそれ以外の男性です。簡単に言えば、あまり興味がない、好意を持てない男子に対してはどう対応するのが正解なのでしょう。

基本的には、自然体に徹することが一番と言えます。気にする必要はありません。少し気になってしまう人もいるでしょうけども、付き合う気もないのなら勘違いさせるのも酷な話です。

だからといってイタズラに避けるのは思わぬトラブルにつながります。それに好き避けだと言っても、相手が告白しないのは相手の都合でしかありません。あなたには関係のない話です。ある程度、会話はしても必要以上に優しくせず、あくまで自然体に徹するのが良いでしょう。

二人の機会を減らそう

仲間

二人きりになる機会を減らすことも大切です。二人きりになればどうしても話さなければなりません。あなたが好意を持っていなくても、相手は会話をすることで近づけたと勘違いする可能性があります。

好き避け男子に対応するには二人きりの機会を減らすのが鉄則と言えるでしょう。基本的には多くの知り合いや友達と一緒の時は良いのですが、それ以外はなるべく避けるようにしてください。そうすれば距離が近づいてもっと好き避けがひどくなる状態を避けられるようになります。

一線を引くことが大切

嫌い

一線を引くことを考えてください。優しい人は誰でも同じ対応をしてしまいます。それが魅力になっているのですが、好き避け男子に対しては勘違いさせる可能性が高くなるのです。

そのため相手が好意を持ってくれても「私は無理」とはっきり断る言動や態度を見せることが大切でしょう。そのためには敬語を駆使すると良いかもしれません。

一般的に、友達やちょっと仲の良い知り合いに敬語を使うことは少ないでしょう。敬語には一線を引く力があるのです。ずっと敬語で話すことで自然と線ができあがります。

POINT

苦手ならはっきりと意識を示しましょう

勘違いをさせる可能性があるので、嫌なら嫌という自己主張も大切です。

万が一嫌われてたら?

あまり関わらないのが一番

関わらない

好き避けではなく嫌い避けだと判断できたらどう対応をすれば良いのでしょうか。ただ、自分が好意を持っていないのでしたら、基本的にはあまり関わらないのが一番です。

苦手な人や嫌いな人は、ビジネスの現場や親族関係では付き合わなければなりません。しかしプライベートなら付き合う必要はないでしょう。無理に仲良くなる必要もありません。

無理に付き合おうとしたけれど、やはり性格的に合わなければ、そのうち喧嘩になってしまいます。そうなると余計な被害が増えてしまう可能性も否定できません。それならいっその事関わらないことも大切です。そうすることで自分だけではなく相手にとっても苦痛の時間を少なくすることができます。

人は人。自分は自分

嫌い

人は人、自分は自分ということを考えてみてください。自分と自分以外の人は、違う人間だということを理解しましょう。関わらないのは距離を置いて冷静に考える期間にもなるのです。

嫌い避けをしている人にも自分の考え方や価値観があるでしょう。あなたを世界中の人がすべて受け入れるということはありません。どうしても好き、嫌いが出て来るものなのです。

その大前提をきちんと理解しなければなりません。一番ダメなのは相手の嫌いという感情を無理やり変えようとすることです。相手にとっては面倒なことです。だからこそ「自分は自分、他人は他人」と意識して「そういうこともある」と簡単に考えましょう。

自分に原因があれば反省しよう

反省

自分に原因があるのでしたら反省するべき点は反省した方が良いです。あなたが相手との人間関係をどうしてもそれ以上崩したくなければ、なぜ、相手に嫌われたのかを考える必要もあります。

ただ、自分から聞くのは気まずいですから、共通の知り合いや友人を挟んで聞いてもらうのも良いでしょう。もちろんあなたから聞いてほしいと言ったことは伏せるのは大前提です。

そこで相手があなたを嫌いになった理由が判明して、「それは確かに私が悪い」と感じたなら素直に謝った方が良いでしょう。悪気がある、ないなどは関係ありません。相手に不快な思いをして、あなたは仲直りをしたいのでしたら、素直に謝るのが正解です。関連記事にも対処法を紹介していますので確認してみてください。

POINT

嫌われているならしかたない

人間は色んな人が居ます。そのため自分を嫌いな人も居るのは当然と考えましょう。

好き避け男には優しくしよう

好き

好き避け男子の心理はとても複雑です。ただ一つの要因ではなく、さまざま気持ちや事情がからみあって好き避け男子を作っています。逆に言えばそのことを理解すれば、なぜ好き避けをするのか理解できるでしょう。

あなたも相手に興味があるなら、自分から積極的に近づいてみてください。興味がないなら一線を引くことも大切です。嫌い避けをされるのでしたら、関わり合いを少なくし、もし自分が原因ならば素直に謝るのも大切でしょう。好き避け男子との付き合いは、その心理や理由を理解すればそこまで大変ではありません。

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