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【初心者女性】バーでのマナー5選!ストローが2本付いてきたらどうする?

更新:2019.06.21

今回は、バー初心者の女性が知っておきたいマナーをご紹介していきます。ストローが2本付いてきた場合の対応やどんなお酒を飲んだらいいのか、など初めてでも恥ずかしい思いをしないようにこれさえ知っておけばOKというものだけを集めてみました。ぜひ、楽しんでいってくださいね。

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初心者が知っておきたいバーでのマナーとは?

マナー①:バーはジャンルによって食事を済ませて行く

バーでのマナーを学んでいく前に、まずは今一度バーとはどんな場所なのかという事を見ていきましょう。バーとは、メインはお酒であって食事をする所ではないという事をあらかじめ知っておきましょう。その為、他の場所で食事を終えた後の2次会的な感覚で行く事がおすすめです。

しかし、全く食事ができないか、と言えばそうではなくて場所によっては食事を提供していたり、おつまみ程度のものは置いてあるのでおつまみを摘まみながらお酒を楽しめる場所と認識して頂けたらいいと思います。大抵のバーには、お酒の種類は豊富に揃っていても、食事のメニューとしては少数の場合がほとんどです。

女性同士でバーに行く事が決まれば、行く前にどんな種類のバーに行くか先に決めておいて、行くバーの種類によっては食事をどうするのか、その後の行動などあらかじめ決めておくとスムーズにいくと思います。

マナー②:バーに入店する際には少人数で

パーティー

バーというとどんなイメージを持っていますか?ほとんどの人が静かなジャズなどが流れている大人の憩いの場所、というイメージを持っているのはないでしょうか?実際にも、そのような雰囲気のバーが多数です。その為、あまりに大人数で押し掛けるというのも静かに飲みたい人や店側にも迷惑になってしまう事も。

バーに行くとなれば精々3人ほどで行くのがマナーです。バーでの平均予算は5000~6000円ほどが相場になってくるのでこれくらいのお金を出すのであればある程度ゆっくり気の合う女性同士で寛げる空間でのお酒を楽しみたいものですよね。

バーでのマナーは時代とともに徐々に敷居の高いものではなくなってきていますがそれでも知っておくべきマナーはあります。その為もし扉を開けてイメージが違っていても扉を閉めて予定変更する事も可能なのもバーならでは。その時には、『間違えました』と一言言って扉を締めるのもマナーです。

マナー③:お店に入って誘導されるまで勝手に席につかない


カウンターの場合には、指定されるまでは勝手に席につかないのもバーでのマナーの一つです。お店の人に人声掛けるか、促されるのを待ちましょう。バーの人が初めてだという事に気付いてくれれば、くつろぎやすい空間にしてくれるでしょう。

マナー④:チャージ料が発生する場合もあるので初心者は要注意

お店によっては、100~2000円ほどのチャージ料を請求される事もあります。チャージ料とは、席に座るための料金の事でその金額を払ってバーの雰囲気やお店での時間を楽しむ為のサービス料と認識してください。そのお店のやり方に従うのもマナーです。

そして、サービス料を課しているお店は、その金額を払ってくれたお客しか入れないという線引きをしているという意味合いも持っています。チャージ料金の金額は必ずしもお店の雰囲気や居心地の良さに繋がるものではありませんが自分のお気に入りのお店を楽しむ為に支払うものという認識でお気に入りのバーを見つけて下さい。

マナー⑤:カクテルに刺さったフルーツは食べても食べなくてもがOK

カクテルに添えられているフルーツは基本的に食べてもOKです。もちろん、オレンジやライムは絞って楽しむ為に付いてくるのでカクテルを頼んだ際に付いてきた場合には絞ってカクテルを楽しみましょう。

トロピカルカクテルなどに付いてくるカットフルーツを食べたらいいのかわからない、という事もあるでしょう。その答えは、食べても食べなくてもいいんです。食べる場合には、ナプキンの上に皮を乗せて置くのがマナーです。女性はフルーツが好きな方が多いので好きなお酒とフルーツ両方楽しむのもおすすめ。

初心者にもおすすめのカクテルを多数紹介しているサイトを貼っておきますので、バーに行く前に予習していくのもおすすめです。あらかじめどんなカクテルを飲もうか考える時間も楽しいですよ。

おすすめのカクテル30選!初心者、お酒が苦手でも楽しめるものも。

バーになっているお店の種類にはどんなものがある?


①オーセンティックバー

オーセンティックバーとはいわゆる『高級バー』の事です。ホテルのラウンジなどにあるバーは、ほとんどがオーセンティックバーになります。格式高いウィスキーやブランデーなどを取り揃えており、食事はほとんどないのでお酒を楽しむだけの大人のバーという印象です。席はカウンターメインでボックス席はないのも特徴です。

入店時にドレスコードを指定している場合もありますので、それだけ多くのマナーを知っておく必要がある事は覚えておきましょう。初心者には敷居の高いバーであるという事もあり、バー初心者の方は最初は避けた方が無難です。

②ショットバー

比較的、バーの多くはこのショットバーに属しているものが多いのも特徴です。カジュアルな雰囲気なので、一人や初心者でも比較的入店しやすいのもポイントです。バー自体は、お酒メインというオーセンティックバーとあまり変わりない印象ですが、ドレスコードもなく女性でも安心して入る事ができます。

③ダイニングバー・カフェバー

こちらは、お酒だけでなく食事も充実しているので1次会から入店するにもおすすめです。空腹時にお酒も楽しみたい、という時には断然ダイニングバーやカフェバーがおすすめです。初心者にも比較的入りやすい雰囲気なので年齢層も若いのも特徴です。マナーを知らなくても気軽に入れるので初心者の方にはマストです。

④その他、趣味のバー


ジャズバーやスポーツ観戦ができるバー、そして代表的なのがダーツバーです。客側の趣味に合ったものを選んで入る事のできるバーになります。お酒を飲みながら趣味に興じる事ができるので友人やカップルなどでワイワイ騒げるのもこちらのバーの特徴です。マナーを知らなくても大丈夫なので気負いせずに入店が可能です。

バー初心者におすすめのカクテルやマナーとは?

短時間で飲みきれるショートバーのおすすめは?

カクテルの種類を知っておくのもある意味マナーの一つです。例えば、大きく分けてカクテルには2種類あります。ロングとショートがありそれぞれメリット、デメリットがあります。その2種類のカクテルについて説明していきます。

ショートカクテルというのは、お酒好きな人におすすめ。濃い目のお酒なので初心者が頼むにはリスクが大きすぎます。お店によっても濃さがまちまちなのでまずは、強めのお酒は避けた方が無難です。

では、メリットにはどんなものがあるのでしょうか?メリットとしては、お酒が好きな人にとっては美味しいお酒が飲める場合が多いものです。強めのお酒、例えばブランデーやテキーラなどがこれに当てはまるのでお酒好きな人には断然ロングカクテルがおすすめです。

女性におすすめの長時間で飲むロングカクテル

ロングカクテルのメリットは楽しくお酒を飲みながらもおしゃべりを楽しみたいという方にこそおすすめ。ぬるくなってしまう事も、お酒がすぐになくなってしまう心配も無用です。そして、場所によっては料金が高くなってしまう事もありますが、1杯だけと決めて行けば予算オーバーの心配もありません。

バーという場所は、初心者にとっては未知の世界。しかし、未知の世界だからこそその世界の事をわかっていく事が面白く感じるものなんです。自分がバーに何を求めるか、それがわかればより楽しい場所になるはずです。

カクテルに2本ストローが付いてきた時のマナーとは?

氷がストローに詰まった時の為

細かい氷が入っているカクテルに2本のストローが付いてきた場合、あなたならどう思いますか?その意味を知っている人でない限りその意味を理解する事はなかなか容易ではないと思います。

ストローが2本付いてくる本当の理由は、細かい氷がストローの中に入ってしまってストローが使えなくなってしまった歳の予備である事、そして氷が多い為一度にたくさん飲むことができない為に2本同時に使う事で一度に多く吸えるようにするために使用するためだといわれています。

飲む際には2本同時に使うのがマナーとお話しましたが、2本付いてきた場合は2本揃えて使うというマナーですが、1本でも細いストローはまた、使い方が異なります。細いストローはマドラー代わりに使います。ストロー一つとっても覚えなければいけないマナーは多いんです。

カップルで飲む為のものではない

ストローが2本付いてきた場合には、カップルや友人と二人で楽しんで、という意味で入れてあるのかな?と思ってしまう人もいるかもしれませんが、この場合には添えられているミントや氷が詰まってしまうのを見込んでからの予備なのでこの意味を理解しておきましょう。

バーはマナーを知っていれば初心者でも行きやすい女性おすすめの場所

今回は、「バー初心者の女性が知っておきたいマナー」をご紹介してきましたがいかがでしたか?バーに初めて行く際には、知っておきたいマナーはある程度理解して行かなければ恥ずかしい思いをしてしまう事も充分考えられます。しかし、予習して行けばどんな場面に遭遇しても緊張せずに対応できるはずです。

徐々に慣れてくれば、ゆっくり寛げる空間になる事はもちろんの事、バーの店主と仲良くなればより行きやすく入りやすい場所になるはずです。バーという場所は、店主や店員さんの誘導に従って行動するのが基本です。初めて入店した、という事がわかれば店員さんもそれに合わせた行動を促してくれるはずです。

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