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バングラデシュ人の【男女別】性格特徴6選!恋愛時の付き合い方は?

更新:2021.05.26

バングラデシュ人はビジネスシーンでは困る性格の特徴を持っている人も多いのですが、恋愛となると話は別。バングラデシュ、というとインドの近くの国だったよね?という程度のイメージしかない人も多いかもしれませんが、魅力的な人々です。男女別の性格の特徴と恋愛になった時の付き合い方をご紹介します!

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バングラデシュはどんな国?人々の特徴は?

急成長中の国

上がっている

バングラデシュはもともと「ジュート」という芦の一種を編んでロープを作り、それを外貨を得る手段としていました。しかしロープはあまり需要があるものでも高いものでもないので、アジアの最貧国と言われていた時代もありました。

しかし、ここ十年で国民の所得は二倍以上になっています。ファストファッションのメーカーが、バングラデシュを服の生産地に選んだためです。クローゼットの中にメイドイン・バングラデシュの服があるかもしれません。

人口密度が高い

人が一杯

バングラデシュは都市国家を除けば世界一の人口密度を誇る国です。日本の四割の国土に1.5倍の人々が暮らしています。人口密度が高い、経済急成長中、となるとそこに住んでいる人々はがめつくてイライラしているのではないか、という気がしてきます。

しかしバングラデシュ人は優しい人が多いです。日本を含む世界中の企業が進出し、グローバル化が押し進められている状況なのですが、バングラデシュ人は男女ともにマイペース。昔ながらのいい加減な仕事ぶりを見せています。

イスラム教

コーラン

バングラデシュはヒンドゥー教信者が多いインド、仏教徒が多いミャンマーなどの東南アジア諸国に挟まれていますが、イスラム教を信じている人が多いです。

インドの東ってパキスタンじゃなかったけ?

疑問

イスラム教を信じている人はみんなで集まってインドから独立しよう、というような流れで作られた国がパキスタンです。西側と東側にイスラム教徒が多かったので東西に分かれてパキスタンが存在していました。バングラデシュはもともとはパキスタンの一部でした。東パキスタンと呼ばれていました。

古い地図ではインドの東はパキスタンになっています。バングラデシュの人々は、西パキスタンの人とはもともと言語も民族も違うという事でパキスタンから独立しました。東パキスタンだったころは東西からインドを挟んで戦っていたのですが、バングラデシュになってからは戦っていません。

日本と国旗が似ている

日本の国旗の白い部分を緑にしたものがバングラデシュの国旗です。国旗のデザインが同じなのは偶然ですが、バングラデシュは親日家が多いです。NHKの連続テレビドラマ「おしん」はバングラデシュ人でも放送され、大人気でした。人情を大切にする古き良き日本人の性格に近い人が多いのです。

バングラデシュ人の男女の恋愛事情

婚前の性交渉はNG


びっくり

イスラム教では婚前の性交渉が禁じられています。バングラデシュ人は結婚前に同棲することはまずありません。バングラデシュの場合は「外聞が悪い」というような話では無く婚前の性交渉は「違法」、犯罪です。

このため、日本人とバングラデシュ人が恋愛トークをすると「もしかして、あなた、その人と婚前交渉をしたの?」というような質問を受けることもあります。「しましたよ」と答えると彼らは「犯罪者が居る!」という驚きを感じるようです。

結婚相手は親が決める

結婚

イスラム教を信じる人が多い国では、結婚は本人同士が決めるのではなく親が決めることが多いです。結婚前の女性は外ではベールを被っていますし、女性から男性側にアプローチをかけることもありません。

恋愛する機会があるのは海外留学をするような女性だけです。バングラデシュは所得の低い国ですので、留学できるのは富豪だけと言えます。一般の女性は親の決めた相手と結婚します。

バングラデシュ人男性の性格とは?

1.世話好き

世話好き

バングラデシュ人は「ご飯はもう食べたか?」「そんな服で寒くないか?」「道に迷ったのか?大丈夫か?」など、道を歩いていると声を掛けてくる人が多いです。

特に食べ物を勧めてくる人が多いのが特徴です。「食べてみな、こっちも食べてみな」と次々に料理を勧めてくることがあります。またフレンドリーでにこにこしているため断りにくいです。辛い料理が多く、日本人は辛いのが駄目、と知っている人が多いので、もう無理と思った時は「辛い」と伝えて断りましょう。

2.おおざっぱ

おおざっぱそう

バングラデシュ人男性は現在、ジュートの栽培だけではなく進出して来た世界企業の工場で働いている人も多いです。グローバル・スタンダードな態度が望まれるのですが、彼らは合わせる気はあまりなく、おおざっぱです。

3.同意してくれない

喧嘩

日本人は相手が何かを話すと「そうだね」「分かるよ」というような相槌を打つことが多いです。しかし、バングラデシュ人はあまり同意してくれません。「俺はこう思う」と、自分の意見を言い始めることが多いです。

「そうだね」を期待して話すと肩透かしをくらってしまうので、同意はあまりしてくれないものと考えておくなどの付き合い方をしましょう。

4.話し合いが成り立たない

喧嘩

「今日は朝洗濯をして、それから買い物に行って帰ってから夕飯をつくるね」と恋人が言ったとしたら日本人なら大抵「分かった」と答えるでしょうが、バングラデシュ人は「洗濯はよして、一緒に買い物に行って、外で夕飯を一緒に食べるのはどうか」というような形で混ぜ返してくることが多いのが特徴です。

「じゃあそうしようか」と答えたとしたら、「それよりも買い物もやめて、洗濯はして、夕飯だけ外で食べるのはどうか」と言ったりします。予定について話し合っているのではなく、会話を楽しんでいるのです。そういうものだと考えておくような付き合い方をしましょう。

5.言い訳を悪いことだと考えない

言い訳

日本人には「言い訳をするなんてみっともないことだ」という意識があります。しかし、こういう国民性はむしろ稀です。他国の人は「自分を守る為に言い訳をしなくてはならない」と考えます。

バングラデシュ人も、言い訳を悪いことだとは考えません。失敗した時などは一生懸命に言い訳します。理屈の通らないような言い訳でも勢いでなんとか通そうとするところがあるので、流されないような付き合い方をしましょう。

6.古き良き日本人に近い性格

日本

バングラデシュ男人は「雑である」という点を除けば古き良き日本人に近い性格をしています。温厚で穏やかで、周囲の人に気配りをし、人情にあついです。女性や子供の前では見栄を張っていい所を見せようとすることもあります。

仕事で来た外国人に対しては「金持ちが面倒を持ち込んで来た」「安い仕事ばっかり回してくる」「細かい」というような不満もあるため、あまり優しくしないことがあります。しかし、家族、友人、恋人、という立場になると良い面を見せてくれます。

7.Noと言わない

OK

バングラデシュ人男性はおおざっぱで雑なのですが「やり遂げて見せる」というようなガッツを見せるところがあります。何かを頼むと「分かった任せておけ」と引き受けてくれ、いつまで経っても終わらないということがあります。

また、引き受けてもあまり準備や下調べをせず、出たとこ勝負でなんとかしようとします。エネルギッシュであるため実際になんとかなることもあります。しかし恋愛になった時は、この人にそれが可能かの判断はこちらでするような付き合い方をしましょう。

バングラデシュ人女性の性格の特徴は?

1.家庭的

家庭的

結婚するまでは両親と暮らし、結婚後は夫の家族の中で暮らす女性がほとんどです。バングラデシュには「姑に良く仕えた嫁は、仕えられる姑になる」ということわざがあります。バングラデシュ人女性は家族の中で家庭を守って生きています。

2.お客を質問攻めにする

質問

「家族は?」「結婚してる?」「学歴は?」「好きなタイプは?」など、バングラデシュ人女性はお客を質問攻めにします。聞いて、それについて何か感想を言ったりするわけでは無く、ただどんどん相手の情報を聞き出そうとします。質問しない無口なタイプが好きな人はフィンランド人が合っているかもしれません。


3.友人の基準は相手のことをどれだけ知っているか

友人

バングラデシュ人は男女ともに、相手の情報をどれだけ持っているかで仲の良さを量るような所があります。性格を知っている、というのではなく「何人家族で何処の学校を出て」というような情報です。聞かれた時に応えるのを嫌がると友達になりたくないんだ。と思われてしまうので気を付けましょう。

4.人と話す事しか娯楽が無い

たいくつ

バングラデシュは豊かになってきているとはいえ、他国と比べるとまだまだ貧しい国です。日本に比べて娯楽などは少ないです。一般家庭の女性は人と話すことが最大の娯楽です。

5.年金制度が無い

しんどそうな女性

「年金の額が少なくなって」と嘆いている人が居るかもしれませんが、日本はあるだけいいといえます。バングラデシュには年金制度がありません。

老齢の親は家族で支えます。若い人口が多いので負担にはなりにくいようです。また、バングラデシュ人は男女ともに家族、親類などの付き合いと大切にします。人とのつながりが薄れてきているのが淋しい、と感じる人はバングラデシュに行くと淋しさがやわらぐかもしれません。

6.「知り合いだ」ということがステータス

知り合いと話してる

日本で「私は斎藤さんの知り合い、あなたも斎藤さんの知り合いだから私たちは知り合いの知り合いね」と言ったとしても「だから何だ」と言う話になりますが、バングラデシュの場合は「知り合いの知り合い」というのが一種の信頼要素になります。

「知り合いの知り合いなら助けてあげなくては」と助けてくれたり、「そうか。知り合いの知り合いなら仕方ない。安くしてあげよう」などということが良くあります。本当に知り合いの知り合いなのかを確認したい時はその知り合いの家族や何処で産まれたかや親の名前などの情報を互いに言い合います。

7.陽気

陽気

バングラデシュ人女性は南国気質。陽気です。イスラム教の教えのために旅行者にはあまり話しかけては来ませんが、親しくなるとフレンドリーな人が多いです。

バングラデシュ人の生活とは?

食事

食事

米と魚をメインに食べます。インドの隣ということもあってかカレーにして食べることが多いです。バングラデシュ人は男女ともに米をたくさん食べます。世界で一番米を食べている国だと言われています。

朝、昼、晩と食べるのではなく、昼と夜に食べて相手に何度も間食を食べます。夜ご飯は23時を回ることもあります。大家族で暮らして居る人が多いため、食事は大量です。一家の女性が作ります。

チャドカンと呼ばれるお茶屋さんがあちこちにあります。そこで日に何度もコンデンスミルクたっぷりの甘いチャイを飲んで休む習慣があります。日本人の目から見ると、ずっと何かを作っているか食べているかお茶しているか、というように見えることもしばしばです。

経済

お金

経済が急成長している国のひとつです。もともとはロープの原料の生産が外貨を得る手段になっていましたが、現在はファストファッションの生産地のひとつです。

家族

家族

パキスタン人は男女ともに家族を大切にするのが特徴です。彼らが家族と想定する範囲は広いです。親戚の誰かが困って居たら皆で助け合います。

バングラデシュ人との付き合い方

雑な性格を責めない

仲良さそうなアジア人

バングラデシュ人は男女ともに雑な人が多いです。時間にルーズだったり、5個くださいと言ったのに3個だったり6個だったり、お釣りの替わりに安い商品を渡して来たりすることもあります。

旅行者、あるいは商売相手として付き合うと大変なのですが、恋愛での付き合いとなると話は別です。情が厚く、思いやりがあります。時間にルーズなのはそういうものと思っておくのがいいです。

イスラム教を学ぶ

イスラム

イスラム教を大切にする国のため、男性と結婚するにはイスラム教か、すくなくともキリスト教かユダヤ教に改宗する必要があります。本来イスラム教への改宗が好ましいのですが、バングラデシュは神様が同じだから、いうことでこの三つのどれかなら受け入れてくれるようです。

まとめ

おおざっぱな所があるけれど人情派で古き良き日本人の雰囲気を持っている。グローバル化が進んでいるけれどマイペース。そんなバングラデシュ人の魅力を分かっていただけましたでしょうか。バングラデシュ人と付き合う事になったときにぜひ参考にしてください!

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