最高・最低気温10度にぴったりな服装15選!アウターやインナーは選びはどうする?
更新:2020.12.11
気温10度の日は、どんな服装で出かければ良いのか迷いますよね?そこで、最高気温と最低気温10度にぴったりな服装を、冬・春・秋の3つの季節に分けてご紹介します。コーデのポイントや、アウターとインナーの選び方も併せて参考にしてみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
INDEX
気温10度にぴったりな服装のポイントは?
①冬は厚手のアイテムを選ぶ
最高気温10度の冬は、厚手のアイテムを中心に揃えましょう。12月や1月など気温が上がらない時期は、上下を厚手のアイテムでまとめても違和感はありません。例えば、ダウンやニット、ベロアなどの防寒性に優れた素材を使ったアイテムがおすすめです。
また、外にいる時間が長い場合は、厚着をしても寒いと感じることがあります。そのため、マフラーやストールを用意しておくと良いでしょう。
②春・秋は体温調節をしやすい服装を選ぶ
最低気温10度の春と秋は、体温調節がしやすい服装を選ぶのがポイントです。3月や11月は日中は暖かくなるものの、夜はぐっと冷え込む日が多くなります。そのため、昼間から出かける日でも、薄着になりすぎないよう注意しましょう。
例えば、アウターを厚めにして、インナーやボトムスを薄い生地にする着こなし方がおすすめです。日中もそれほど気温が上がらない場合は、中の服を厚めにしても良いでしょう。一日の気温差をきちんと確認して、身体が冷えない服装にしてください。
③天気で服装を変える
最高・最低気温が10度の日は、天気を見て服装を決めるのもポイントです。同じ季節でも、晴れの日と雨の日では体感温度に差があります。また、雨の日は傘をさすため、できるだけ動きやすい服装にするのが好ましいです。
例えば、ショート丈の上着にパンツを合わせるなど、スマートな着こなし方をおすすめします。また、撥水効果のある生地のアイテムを使っても良いでしょう。反対に晴れの日は、脱ぎやすいアウターを用意しておくと便利ですよ。
【冬】最高気温10度にぴったりな服装5選
①ダウンジャケット×ニットセットアップ
ダウンジャケットとニットのセットアップを合わせた、きれいめカジュアルコーデです。最高気温が10度の寒い日には、アウターと中の服を厚手のもので揃えると良いでしょう。ニットのセットアップがすっきりと見えるので、厚ぼったくはなりにくいです。
首元が空くニット製品に合わせる場合は、襟付きのダウンジャケットが暖かくて便利です。雰囲気の異なるニットとダウンジャケットを合わせることで、ギャップが可愛いコーデになりますよ。
②白ボアブルゾン×サテンリブパンツ
白のボアブルゾンとサテンパンツを合わせると、大人可愛いコーデになります。寒い冬に活躍するボアブルゾンは、可愛い印象が強いアウターです。そのため、大人っぽいパンツと合わせることで、20代後半以降の女性の雰囲気に合った服装になります。
合わせるサテンパンツは、エレガントなだけでなくゆるさもあるのが特徴です。厚手のボアブルゾンを着ていても、比較的楽に動けます。中に着るアイテムは、厚めのニット類がおすすめです。
③チェック柄コート×イエロースカート
チェック柄のコートがおしゃれな、渋めのレディースコーデです。全体がブラウンやくすみカラーになっているため、ゆるいアイテム同士でも甘くなり過ぎていません。チラ見えしている白が、コーデのバランスをとる差し色になっています。
アウターは、全体がすっきりとまとまるクラシカルなチェスターコートがおすすめです。寒い夜間でも過ごしやすいように、スカートはロングが良いでしょう。さらに冷え込むようなら、首元にストールを巻くのもアリです。
④ファーブルゾン×ロングタイトスカート
ファーブルゾンを使った、エレガントなレディースコーデです。ボリュームがあるファーブルゾンは、タイトなアイテムと合います。カラーをグレーにすることで、より冬らしいコーデに仕上がりますよ。
最高気温10度の冬は、夜になるとさらに冷え込みます。そのため、インナーは厚手のニットを選び、ボトムスも足首まであるアイテムを合わせるのがおすすめです。カラーは、ブルゾンに合わせて黒や茶色系にすると落ち着いて見えます。
⑤オーバーサイズコート×キャミワンピース
最高気温10度の冬は、オーバーサイズのコートも似合います。見た目も着心地も暖かく、ラフに着こなせるのがポイントです。特にボアやファーコートといった、可愛い系のアウターに適しています。
合わせる服は、フェミニン系ながら大人な雰囲気も出るキャミワンピースがおすすめです。足首まで長さがあるものが多いので、冬の防寒もしっかりできます。
【春】最低気温10度にぴったりな服装5選
①トレンチコート×ネイビーセットアップ
トレンチコートにセットアップを合わせた、オフィスカジュアルコーデです。細身のアイテムを中心に合わせているため、全体がスタイリッシュに見えます。最低気温10度の春は、日中に気温が上がる可能性があるため、薄手のアウターでOKです。
ネイビーやベージュといった落ち着いたカラーを選ぶと、仕事向きのレディースコーデになります。朝や夜は寒いので、薄手のストールを一枚用意しておくと便利です。
②テーラードジャケット×柄プリーツスカート
最低気温10度の春は、薄いテーラードジャケットを使ってみましょう。ショート丈のジャケットは脱ぎ着しやすいため、気温が上がる日中でも邪魔になりにくいです。ジャケットの下は、寒い時間帯の防寒対策に薄手のカーディガンが向いています。
また、ボトムスのスカートをプリーツデザインにすると、春らしい爽やかさが出せます。柄物を選ぶ場合は、レオパードや小花柄にすると大人っぽくなりますよ。
③白カーディガン×スキニーデニム
白カーディガンとスキニーデニムのレディース春コーデです。トップスの白とデニムの青が、春らしい爽やかさを演出しています。最低気温10度の春は、日中になると20度近くまで気温が上昇することがあります。そのため、上に着る服は脱ぎやすいカーディガンがぴったりです。
丈が短めのトップスには、スキニーデニムを合わせると脚長効果が出ます。インナーにハイネックのアイテムを選ぶことで、小物がなくても暖かく過ごせますよ。
④裏毛パーカー×ワイドパンツ
裏毛パーカーとイージーパンツの、カジュアルなレディースコーデです。アウターをトレンチコートにすることで、大人な印象が足されています。防寒性に優れた裏毛のパーカーで、しっかり防寒対策がされているのもポイントです。
歩きやすいイージーパンツは、最低気温10度の春の昼間でも快適に行動できます。パーカーと合わせることで、メンズライクな雰囲気も出ますよ。女性らしさを足したい場合は、靴を赤や白などにしても良いでしょう。
⑤ライダースジャケット×タイトワンピース
ライダースジャケットとタイトワンピースの、甘辛なレディースコーデです。スマートなライダースジャケットが、フェミニンなワンピースの可愛らしさを引き立てています。ジャケットがショート丈なので、タイトワンピースのきれいなラインがしっかり出るのも特徴です。
【秋】最低気温10度にぴったりな服装5選
①ニットカーディガン×チェックワンピース
ニットカーディガンとチェックワンピースの、ガーリーなレディースコーデです。最低気温10度の秋も春と同じく、日中は汗ばむくらいの陽気になります。そのため、羽織りものは持ち運びが便利なニット類がおすすめです。
白と青を組み合わせると、爽やかな印象が出せます。ワンピースは、インナーをしっかり着れば夏物でも構いません。できれば襟があるデザインの方が、風が強い日や雨でも暖かく過ごせますよ。夜まで外にいる場合は、ストールやマフラーを用意しておきましょう。
②MA-1×ストレートパンツ
MA-1とストレートパンツを合わせた、クールなレディースコーデです。一見するとボーイッシュですが、トップスのニットの効果で女性らしさもきちんと出ています。ややハイウエストなパンツと合わせることで、さらに女性的な雰囲気を出すことができますよ。
ミリタリー色が強いMA-1は、アウターとしてはもちろん、コーデの主要アイテムとしても活躍します。パンツ以外にも、フレアスカートやきれいめなワンピースにもおすすめです。この他にもMA-1のコーデが知りたい人は、以下の記事を参考にしてみましょう。
③マウンテンパーカー×黒パンツ
マウンテンパーカーと黒パンツの、メンズライクな服装です。防寒性に優れているうえに薄いマウンテンパーカーは、最低気温10度の秋にぴったりです。脱ぎ着をするのも楽なので、荷物が増えるのが嫌という人にもおすすめします。
黒のワイドパンツを合わせると、ラフなメンズライクコーデの完成です。トップスをボーダーのTシャツにすることで、爽やかさを出すことができます。
④アンサンブルニット×紫タイトスカート
アンサンブルニットと紫のタイトスカートを合わせた、きれいめコーデです。上品なニットのアンサンブルは、大人の女性の雰囲気によく合います。さらにタイトスカートを合わせることで、デートにもぴったりのエレガントな着こなしになりますよ。
⑤ニットベスト×グリーンワンピース
ニットベストとグリーンワンピースの、清楚なレディースコーデです。ベストとワンピースがどちらもニットなので、柔らかい雰囲気が出ています。きれいめなコーデなので、パーティーやディナーなどにもおすすめです。
外にいる時間が長い場合や夜間などは、上にカーディガンを羽織っても良いでしょう。その場合は、白系の明るい色にするとコーデが引き締まりますよ。
気温10度の服装にぴったりなアウターの選び方
①脱ぎ着しやすいアイテムを選ぶ
最高・最低気温10度の日は、脱ぎ着しやすいアウター選びがポイントです。特に寒暖差の大きい春秋は、手軽に羽織れる上着を用意しておきましょう。例えば、少し厚めのジャケットやカーディガンなどがおすすめです。
最高気温10度の冬も、屋内で活動することが多い日は脱ぎやすいアウターが便利です。ただし、外に出ても寒くないように、トップスやインナー、ボトムスを厚手のものにしましょう。
②たくさん動く日はショート丈にする
一日にたくさん動く予定がある日は、ショート丈にするのをおすすめします。ショート丈はロングに比べて立ったり座ったりしやすく、行動が制限されないものが多いです。また、ロングに比べて軽いものも多いため、たくさん荷物がある日でも疲れにくい特徴があります。
さらに、ボトムスで脚長効果を出したい時も、ショート丈がおすすめです。最高気温10度の冬はダウンやボアジャケット、春秋はブルゾンなどが適しています。ただし、外で活動することが多い日は、しっかり防寒できるロング丈を選びましょう。
③厚着をする冬は軽い素材を選ぶ
10度から気温が上がらない冬は、軽い素材のアウターを選びましょう。寒い冬は身体に力が入り、肩が凝りやすい季節です。そのうえ重い上着を羽織ると、より身体への負担が大きくなります。そのため、上下が厚着の場合は、アウターを軽めにするのがポイントです。
特に重くなりやすいロングコートなどは、ダウン系の生地にすると動きやすくなります。また、季節をまたいで着回したい場合は、見た目も軽いコットン生地がおすすめです。
気温10度の服装にぴったりなインナーの選び方
①吸湿性のあるものを選ぶ
最高・最低気温が10度の日は、吸湿性のあるインナーを選びましょう。寒い季節とはいえ、厚着をすると汗で服の中に湿気がこもります。それが上手く蒸発されないと身体が冷える原因になるため、なるべく吸湿性の高いインナーを着るのがおすすめです。
暖かくて吸湿性に優れた素材としては、ウールやコットンなどが挙げられます。特に、アウターを脱ぐことが少ない冬にぴったりです。春や秋は、吸湿性に加えて発熱性もあるアイテムを選ぶと、気温が上がった時も快適に過ごせますよ。
②シンプルなデザインを選ぶ
インナーは、なるべくシンプルなデザインにするのがおすすめです。インナーを派手なデザインや色にしてしまうと、トップス選びが難しくなります。また、チラっと見えた時にインナーが目立ってしまうため、他の服に馴染むような無地が無難です。
③寒い日はハイネックのアイテムを選ぶ
気温が10度から上がらない日は、ハイネックのインナーもおすすめです。首元まで防寒できるので、マフラーなどを持ち運ぶ手間が省けます。ハイネックのインナーを着る時は、襟が深いトップスを選ぶとすっきりとまとまりますよ。
快適に着られる気温10度の服装を見つけよう
同じ気温10度の日でも、最高気温と最低気温では過ごしやすい服装は異なります。冬は厚めのアイテムを、春や秋は脱ぎ着しやすい服装がポイントです。防寒や歩きやすさに注目しながら、自分らしい気温10度のレディースコーデを見つけましょう。その際は、以下の記事も一緒に参考にしてみてください。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。