ほっとけない女はモテる。危なっかしい女はモテない。男性が思う境界線は?
更新:2020.06.28
なぜかほっとけない人っていますよね。本人は一生懸命なのに、どこか頼りなくて、ほっとけない。女同士でも、そんな女性には、いつも誰かがそばにいたり助けてあげたりします。男性から見ると、こんなほっとけない女はとても可愛くて、ついつい目がいってしまうものです。では、危なっかしい女はどうなのでしょうか?男は危険な女にも惹かれる生き物です。でも、それは危険度によりけり。今回はその境界線について迫ります!
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なぜほっとけない女はモテるのか?
男は女に頼られたいもの
男性は基本的に、女性から頼られることが大好きです。女性から頼られることで男としてのプライドがくすぐられ、「俺が何とかしてあげなきゃ」という気持ちになるのです。
だからちょっとそそっかしかったり、ふわふわとしていたり、困っている女性を見ると支えてあげたくなってしまいます。か弱い女性を支えてあげることで、男性は「頼りになる俺」という自信を持つこともできます。
危なっかしい女だってモテる?
皆さんは「ほっとけない女」という言葉に、どんな女性をイメージするでしょうか?「ほっとけない」というのは、放っておくことができない、という意味ですから、最終的に面倒を見てあげることをさします。
放っておいたら、もっと危ういかもしれない、という危機感も含まれます。だからこそ、支えてあげなくては、と男性は思うのです。
それでは、「危なっかしい女」はどうでしょうか?「危なっかしい女」というのは、小悪魔的な魅力があったり、そのままではなにか失敗してしまいそうな女性のことをいいます。
しかし「危なっかしい」にはいろいろあって、「危なっかしいから助けてあげよう」と思うのか「危なっかしいから近寄らないでおこう」と思うのかは、ケースバイケースです。
ここでは、そんな「ほっておけない女」と「危なっかしい女」の特徴について書いていきます。男性が好感を持つ「危なっかしい女」とはどんな女性なのでしょうか?
ほっとけない女の特徴
自分が支えてあげなくては、と思わせる女
たとえば風邪をひいたり足をくじいたりして、ちょっと体調がすぐれない女性がいたとします。そんな女性に、「心細いから一緒に帰って」と頼まれたりしたら、男性は「頼られているのだから守ってあげなくては」とその女性を意識します。周囲にも頼れそうな人は大勢いるのに、自分だけが選ばれた、というのもポイントです。
また、自宅で寝込んでいる女性から「心細い」という連絡がきたら、やはり男性は「何か差し入れしたほうがいいだろうか」「優しい言葉で励ましてあげなくては」とその女性を支えることに一生懸命になります。ほっとけない女性は、こんなふうに適度に甘えるのが上手です。
いつも一生懸命な女
ほっとけない、と思わせるポイントのひとつに、いつも一生懸命、というのがあります。たとえば面倒なことをいつも要領よく他人に押し付けてばかりいたら、周囲は面白くないですよね。でもその反対に、いつも一生懸命にやっていたら、そのひたむきな姿に惹かれてしまいます。
そして男性は率先して、手伝ってあげようという気持ちになります。もちろんこれが仕事なら完ぺきなほうがいいのですが、男性の心理的には、一生懸命で、かつ、少々不器用なぐらいがいいのです。一生懸命なのにどこか不器用、というのは典型的な「ほっとけない女」です。
天然女性はほっとけない!
決して頭が悪いわけではないのに、空気が読めなくて爆弾発言をしたり、普通では考えられないような勘違いをしてしまう天然な人がいます。悪気がないので周囲も笑って許してしまいますが、内心ではハラハラドキドキです。
ほっとけないので、ついつい誰かがお目付け役をすることになります。そしてそんなお目付け役をする男性の目には、そんな天然女性は可愛く映ります。
そそっかしい女はほっとけない!
何もないところで転んだり、大事な資料を床にぶちまけてしまったり、そんなそそっかしい女性は、ついついほっとけなくなります。
本人が一生懸命なだけに、目を離したときに何をするかわからないという危うさがあります。そしてそんな女性こそ、いつもそばにいて守ってあげなくては、と男性に思わせるのです。
儚い雰囲気はほっとけなくなる
なんとなく影が薄い、幸薄そう、という人がいますよね。こんな人は、放っておくと消えてしまいそうで、ついつい目で探してしまうことがあります。儚げな雰囲気というのはどこかミステリアスで、深く印象に残るものです。
また男性からすると、憂いのある表情も気になるものです。何か困っているのではないだろうか、悩みがあるのではないか、と気をもんで声をかけたくなります。
危なっかしい女の特徴
スキがない女
危なっかしい女というのは魅力的なものです。たとえば夜道を平気でひとりで歩く女。あなたはどう思いますか?危なっかしいと思いますよね?男性なら、「送っていくよ」と声をかけるかもしれません。可愛い「危なっかしい女」なら、素直に喜んでお願いするでしょう。
しかし「私は武道で全国大会で優勝した経験があるので大丈夫です」と断られたらどうでしょう?ちょっと心が折れてしまいますね。男性は女性の隙があるところを守りたいと思うものです。隙がなく、しっかりとした女性は、男性に隙を見せません。これでは「女性を守ってあげる強い俺」のプライドはガタガタです。
誰の助けも必要としない女
男性はいつも下心があって動いているわけではありません。困っている女性を見たら親切な声をかけるのは、人としてのやさしさからです。そんな親切心を、冷たく「ひとりでできるので大丈夫です」と断られてしまったらどうでしょう?ガッカリしちゃいますね。
男性は頼られたい生き物です。たとえその女性がひとりでじゅうぶんに出来る能力があったとしても、助けてあげたいのです。そしてそんなことが重なると、「彼女はひとりで大丈夫だから声をかけないようにしよう」と距離ができてしまいます。危なっかしい女がモテないと思われるのは、こんなときです。
グイグイ迫ってくる女は危なっかしい!
恋に飢えている女性や結婚願望が強い女性は、目を付けた男性にはグイグイ迫っていきます。男性は自分が追いかけるのは良くても、女性から追いかけられることはあまり好みません。
まだよく知らない女性から、一方的に週末に会う約束をさせられてしまったり、会社の飲み会ではなぜかいつも隣の席にいたりと、あまりに強く迫ってくる女性はよくない意味で危なっかしいものです。こうした行動が逆効果となって、かえって避けられてしまう結果になります。
男の理想は「ほどほどに危なっかしい女」
よく「小悪魔的魅力」などと言いますが、男性はときどきピリリとスパイスのように印象に残る言動で恋に落ちることがあります。いつもはみんなと明るく楽しそうにしているのに、過去に心の傷を負っていたり、本当は悲しい経験をしていたりと、自分だけに見せてくれる顔を知ってしまうと、とたんに気になってしまうものです。
そしてそんな心の内を知ってしまうと、「あんなに明るくふるまっているけど大丈夫かな」と気になり始めます。そんな男性は 「俺が守ってあげないと」「俺が受け入れてあげなければ」とまるでお姫様を守る騎士のように変身します。
まとめ
「ほっとけない」と「危なっかしい」は紙一重です。頼りなくてつい支えてあげたくなる「ほっとけない女」は、男性のプライドや自尊心を満たし、その女性を守るためならどんな障害をも乗り越えるような気にさせます。そんな状態の男性が周囲に何人もいると、「モテモテの女」に見えることでしょう。
いっぽうの「危なっかしい女」にはいろいろな危なっかしいがあります。適度に男性の心をくすぐり、刺激を与えながら甘えたり突き放したりしながら翻弄する小悪魔的な危なっかしい女もいれば、近寄ろうとしても氷のように冷たく突き放す危なっかしい女や、巻き込まれたら最後、抜け出すことが難しい危なっかしい女もいます。
もしも今気になる男性がいるなら、男性の「守ってあげたい」という気持ちやプライドを大切にしながら甘えてみるとうまくいくかもしれません。今回は「ほっとけない女」と「危なっかしい女」についてまとめてみました。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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