INDEX
手作り財布に必要な材料と道具5選
手作り財布に必要な材料と道具①生地
手作り財布に必要な材料と道具は「生地」です。どのような生地でもOKですが、おすすめなのは厚みとハリのある生地になります。お金を入れて使うものですから、しっかりした作りになるようにしたいですよね。薄手の生地を使用する場合は、厚めの接着芯で補いましょう。おしゃれなカラーコーデも考えて用意してくださいね!
手作り財布に必要な材料と道具②レザー
手作り財布に必要な材料と道具の2つ目は「レザー」です。レザークラフトで財布を作れば、まるで市販の財布のようなオリジナルの丈夫な財布が作れます。このあとレザークラフトの財布の作り方をご紹介しますが、レザーってどうやって縫うの?と思った方は、以下の記事も併せてご覧ください。
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手作り財布に必要な材料と道具③金具・留め具・ファスナー
手作り財布に必要な材料と道具の3つ目は「金具・留め具・ファスナー」です。用意する金具は、作りたい財布によって違います。作り方の材料を見て用意してください。ポイントは、財布として扱いやすい金具を選ぶことです。作った後で、開けにくくて使いにくいということがないようにしましょう。
手作り財布に必要な材料と道具④接着芯
手作り財布に必要な材料と道具の4つ目は「接着芯」です。接着芯には、生地に挟むことで厚みを設けたり、ゆがまないように真っすぐキレイに仕上げる効果があります。アイロンで接着できるタイプの接着芯が便利なのでおすすめです。生地が伸びたりたるんだりするのも防ぎます。生地の厚みに合わせて選ぶようにしましょう。
手作り財布に必要な材料と道具⑤ハンドメイドのアイデア
手作り財布に必要な材料と道具の5つ目は「ハンドメイドのアイデア」です。せっかくの手作りですから、世界に一つしかないオリジナルのデザインで作りたいですよね!最初は基本の作り方にそって作った方がよいですが、慣れたらぜひステキな合うデアを盛り込んで財布を作ってみてください。作品例も参考にしてください。
財布の無料型紙5選
財布の無料型紙①長財布
財布の無料型紙の1つ目は「長財布」です。長財布はお札をそのまま入れられるサイズですから、お札を折りたくないという方におすすめの財布です。以下の無料型紙は、型紙だけでなく作り方も丁寧に説明されています。
ぜひ、ご覧ください。長財布のパーツの多さに驚くかもしれません。動画で作り方を知りたいという方は、この後ご紹介する「長財布の作り方①収納たっぷり!ぷっくり長財布」をご覧ください。
無料長財布の作り方財布の無料型紙②二つ折り財布
財布の無料型紙の2つ目は「二つ折り財布」です。コンパクトにまとまる二つ折り財布は、荷物を少しでも小さくまとめたいという方におすすめの財布になります。また、財布を分けて持ちたいという方にもおすすめのサイズの財布です。
以下のリンクの無料の作り方は、最終的な仕上げからのスタートになっています。裁縫が得意な方であれば、ここからでもわかると思いますが、最初から作り方を見たいという方は、この後ご紹介する「二つ折り財布の作り方①コンパクト二つ折り財布」の動画をご覧ください。
無料二つ折り財布の作り方財布の無料型紙③ミニ財布
財布の無料型紙の3つ目は「ミニ財布」です。小さい財布なので小銭入れに向いています。お札をたくさん入れるのは難しいですが、コンパクトで持ちやすいので子供用にもおすすめの財布です。小さな子供には、首から下げられるように紐を付けてあげてもいいでしょう。
私が子供のころも、お金は入っていなくても、自分の財布があるということがうれしかったのを覚えています。以下の無料型紙、作り方を見てぜひお子さんに作ってあげてください!
無料ミニ財布の作り方財布の無料型紙④がま口財布
財布の無料型紙の4つ目は「がま口財布」です。パカッと口が大きく開くがま口財布は、小銭を取り出しやすい扱いやすい財布になります。2本の指で簡単に開けることが出来て、見た目も可愛いがま口財布は女性に人気のアイテムです。
財布としてだけでなく、ピアスやネックレスなどのアクセサリーを入れたり、飴などのお菓子を入れたりとバックインバッグとして利用している方も多いですよ!以下の無料の作り方を見て、ぜひ作ってみてください。
無料がま口財布の作り方財布の無料型紙⑤ミニがま口財布
財布の無料型紙の5つ目は「ミニがま口財布」です。印鑑ケースとして作り方が載っていますが、コンパクトで、ちょっとしたお買い物の時に便利な小銭入れになります。この様にがま口財布は口の部分を合わせれば、大きさは自由に変えられます。以下の無料の作り方を見て、ぜひ作ってみてください。
がま口印鑑ケースの作り方長財布の作り方は?
長財布の作り方①収納たっぷり!ぷっくり長財布
長財布の作り方の1つ目は「収納たっぷり!ぷっくり長財布」です。細かいパーツが多いので、材料は部分ごとに分けています。厚みが出て縫いにくい部分も多いですが、ゆっくり丁寧に行うようにすれば大丈夫です。詳しい作り方は、以下の手順と動画を参考にしてください。
ぷっくり長財布の材料…本体
- 本体外側の生地…20.5×33センチ
- 厚手の接着芯…20.5×33センチ
- 本体内側の生地…20.5×33センチ
- 薄手の接着芯
- マグネットボタン…18ミリ1個
- トーションレース 120センチ位
- 補強接着芯適宜
ぷっくり長財布の材料…カードポケット
- 生地…52センチを3枚
- 厚手の接着芯…20.5×9センチを3枚
- 薄手の接着芯…20.5センチ×適宜
ぷっくり長財布の材料…マチ部分
- 生地…21×18センチを2枚
- 接着芯…9×18センチを2枚
ぷっくり長財布の材料…ファスナーポケット部分
- 18センチファスナー
- 表生地…20×9センチを2枚
- 裏生地…20×9センチを2枚
- 厚手の接着芯…20×8センチを2枚
- トーションレース…20センチ
ぷっくり長財布の作り方
- 生地をパーツごとにカットします。
- 長財布本体外側の生地を縫い合わせます。押さえミシンをします。
- 長財布本体外側に厚手の接着芯を貼ります。
- マグネットボタンを付ける部分を、接着芯で補強します。
- カードポケットは、折りたたんでアイロンで癖付けします。
- カードポケットに接着芯を貼ります。
- カードポケットを縫います。中心も縫いステッチもかけてください。
- 長財布のファスナーを付けます。押さえミシンもしてください。
- サイドのマチを作ります。接着芯を付けて折り目を付け、角を残してミシン掛けします。
- マチにポケットを挟んで塗っていきます。
- 本体を作ります。表生地と内生地を中表に縫います。表に返して押さえミシンをします。
- 内側内部にマグネットボタンを付けます。
- 内布上に中表に生地を合わせ接着芯を縫います。
- カーブ部分は細かく切って折ります。
- 開け口を閉じて、カードポケットを本体につけます。
- トーションレースを本体に付けていきます。まつり縫いで付けましょう。
- 底を固定するように縫い、マグネットボタンを付けます。
- 形を整え出来上がり!
長財布の作り方②ぺたんこ長財布
長財布の作り方の2つ目は「ぺたんこ長財布」です。先程の長財布はぷっくりしていてカードポケットも多くありましたが、こちらの特徴はカードポケットは少なめです。しかし、半分に折って細くできる持ち運びやすい長財布になっています。用途で分けて二つ持ち歩いてもいいですね。
作り方のコツは、接着芯をしっかりと貼ることです。長財布は形が命ですから、崩れないように作っていきましょう。ぺたんこ長財布の詳しい作り方は、以下の動画をご覧ください。
二つ折り財布・ミニ財布の作り方は?
二つ折り財布の作り方①コンパクト二つ折り財布
二つ折り財布の作り方の1つ目は「コンパクト二つ折り財布」です。レースの縁取りが可愛い、コンパクトですがカードポケットもある、機能的な二つ折り財布になります。半分い軽く折って使うこともできるので、スナップボタンの部分はなくても大丈夫です。詳しい作り方は、以下の手順と動画をご覧ください。
コンパクト二つ折り財布の材料
- 本体生地…22×24センチを2枚
- 接着芯…11×24センチ
- 接着芯…10×24センチ
- カードポケット生地…48×11・11×3.5
- ファスナーポケット生地…9×20を2枚
- 接着芯…8×18
- スナップボタン…1個
- スナップボタン生地…5×9を2枚
- 接着芯…5×9を2枚
- トーションレース…72センチ
コンパクト二つ折り財布の作り方
- 生地をパーツごとにカットします。
- 生地接着芯を挟んできます。
- 小銭入れ部分とファスナーを仮止めします。
- カードポケットは折り畳みアイロンで癖付けし、接着芯を付け本体に仮止めします。
- 合わせた布を塗っていきます。
- カードポケットの横はほつれないように、生地を折ったもので縁取りします。
- 小銭入れを中表に合わせ仮止めしたファスナーを縫い返したら押さえミシンをします。マチも縫います。
- 全てのパーツを本体パーツに取り付け縫い合わせます。
- 角をカットして丸く整えます。スナップボタンを付ける部分を縫います。カーブ部分は細かくカットして返してください。
- 財布の周りを縫い合わせます。
- トーションレースで縁取りします。
- スナップボタンを付けたら出来上がり!
二つ折り財布の作り方②二つ折りコインケース
二つ折り財布の作り方の2つ目は「二つ折りコインケース」です。マジックテープで留めるタイプの二つ折り財布なので扱いやすく、接着芯も使わないので柔らかい仕上がりになっています。子供用の財布としてもおすすめです。
縫い方のコツは、端にロックミシンをかけて処理することです。端を2重に折って処理すると端だけがごつく仕上がってしまいます。二つ折りコインケースの詳しい作り方は、以下の動画をご覧ください。
ミニ財布の作り方①ぺたんこミニ財布
ミニ財布の作り方の1つ目は「ぺたんこミニ財布」です。コンパクトなのが特徴で、財布以外の小物入れポーチとしても使用できるサイズなのが魅力のミニ財布になります。私はこのタイプのミニ財布を財布とは別のカード入れとして使用しています。
写真のように紐を通してあげると、子供が首にかけて使えるのでアレンジしてみてください。小さなタグをサイドにつけると、キーホルダーを付けて楽しむことも出来ますよ。ぺたんこミニ財布の詳しい作り方は、以下の動画を参考にしてください。
ミニ財布の作り方②仕切りありミニ財布
ミニ財布の作り方の2つ目は「仕切りありミニ財布」です。先程ご紹介したぺたんこミニ財布と比べると、大人が小銭入れとして使いやすい仕様になっています。裏地と接着芯も使用して作るので、形も厚みもしっかりとしたものになります。表地と裏地は、カラーを変えて楽しんでください。
小さな子供が使用する場合は、スナップボタンの部分をマジックテープにしてもいいでしょう。小銭入れ、お札入れ、カード入れと、用途別に3つの仕切りのある使い勝手の良いミニ財布です。仕切りありミニ財布の詳しい作り方は、以下の動画を参考にしてください。
がま口財布の作り方は?
がま口財布の作り方①丸いがま口財布
がま口財布の作り方の1つ目は「丸いがま口財布」です。昔ながらの丸い形のがま口財布になります。可愛いフォルムが女性に人気です。がま口財布を作るときには、口の部分の専用の金具が必要になります。100均でも購入できますし、手芸店では、おしゃれなデザインのものも多くあります。
がま口の金具を購入すると、型紙がセットで付いてくることが多くあります。初心者の方は、型紙がついているものをチョイスするといいかもしれません。丸いがま口財布の詳しい作り方は、以下の動画をご覧ください。また、もっといろいろなタイプのがま口財布を作ってみたいという方は、以下の記事も併せてご覧ください。
がま口財布の作り方②裏地付きマチ付きがま口財布
がま口財布の作り方の2つ目は「裏地付きマチ付きがま口財布」です。接着芯を使用し、まちがあるタイプのがま口財布なので座りの良いしっかりとしたがま口財布になります。開けたときに楽しくなるような、可愛い裏地をチョイスしてみてください。マチ付きなので、たくさん入るという魅力もあります。
作り方のコツは、がま口金具の溝に紙ひもを入れ込むことです。布だけをボンドで留めると、緩いので最初は良いですが使っていくうちに金具が外れやすくなってしまいます。溝を少しぎゅうぎゅうなくらいにして置くと長持ちしますよ。詳しい作り方は、以下の動画をご覧ください。
革財布の作り方は?
革財布の作り方①レザークラフト革財布
革財布の作り方の1つ目は「レザークラフト革財布」です。まるで市販のような、本格的な長財布を作ってみましょう!型紙通りにレザーをカットするまでは、生地を使用した財布の作り方と同じです。また、レザーは肌さわりをよくするために裁断前にトコノールで磨くことをおすすめします。
その他にもレザークラフトにはたくさんのコツがあります。ヘリ落とし(面取り)をしたり、ヘリ返しの部分をすいたりと細かい作業が多くあります。コツについては、以下のリンクをご覧ください。また、縫い方や作り方は以下の動画を参考にしてください。
革財布の作り方②二つ折り革財布
革財布の作り方の2つ目は「二つ折り革財布」になります。動画でも謳っている通り、父の日のプレゼントなどにピッタリの財布になります。以下の作り方は合皮を使用しているので、端は切りっぱなしでOKです。比較的簡単に作れる財布なので、ぜひチャレンジしてみてください。
コツは、ミシンの押さえをテフロン押さえにすることです。テフロン押さえは、生地を抑える部分にテフロン加工がしてあるので滑りがよくなります。合皮以外にも、ビニールコーティングされた生地やニットなど縫うときにおすすめの押さえです。実は、紙でも財布を作れます。興味のある方は以下の記事もぜひご覧ください。
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手作り財布の例9選
手作り財布の例①手作りデニム財布
手作り財布の例の1つ目は「手作りデニム財布」です。デニム生地を購入してもいいですが、履けなくなったジーンズなどをリメイクしてもいいでしょう。デニムは生地がしっかりしているので、接着芯は必要ありません。メンズへのプレゼントにいかがでしょうか。
手作り財布の例②キュートボタン財布
手作り財布の例の2つ目は「キュートボタン財布」です。同じ作り方をしても、生地が違ったり金具を工夫するだけで、全く違う雰囲気の財布になります。使用する人の好みに合わせて、生地や金具を変えてあげると喜んでもらえそうですね!
手作り財布の例③ショルダー革財布
手作り財布の例の3つ目は「ショルダー革財布」です。こちらは、手作りのレザークラフトの革財布の上部にフック金具を付けて、ショルダーバッグのようにアレンジしたものになります。財布だけ持ってお出かけというときにぴったりのデザインですね。フック式なので、必要ない時には外すことが出来ます。
手作り財布の例④かぎ針編みがま口財布
手作り財布の例の4つ目は「かぎ針編みがま口財布」です。こちらは、かぎ針編みの編み目が可愛い秋冬に持ちたいがま口財布になります。毛糸で財布を作るときには伸びやすいので必ず裏地を付けるようにしましょう。写真のように花のモチーフやボタンでアレンジするとさらに可愛いですね!
手作り財布の例⑤スナップボタン革財布
手作り財布の例の5つ目は「スナップボタン革財布」です。レザーの四隅にスナップボタンを付けて、中央のレザーに留めるだけのシンプルな作りなのに、カッコいいデザインですね!カジュアルなコーデの時にアクセントとして見える部分に使用したい、そんな革財布です。
手作り財布の例⑥パッチワーク長財布
手作り財布の例の6つ目は「パッチワーク長財布」です。こちらは表地にパッチワーク生地を使用した長財布になります。余った生地を合わせていってもいいですし、あなたの大好きな柄だけを集めてパッチワークしてもいいですね。お気に入りの財布になること間違いなしです!
手作り財布の例⑦クラッチバッグ型長財布
手作り財布の例の7つ目は「クラッチバッグ型長財布」です。レトロな柄がとても可愛い長財布ですね!こちらもショルダータイプの財布と同じで、これだけでお出かけできます。上部に金具がついているので、ショルダーバッグにも変身します。
手作り財布の例⑧アップリケがま口財布
手作り財布の例の8つ目は「アップリケがま口財布」です。キルト生地を使用し、大好きなアップリケを盛り込んだ可愛いがま口財布ですね。縫うのが苦手な方は、アロンプリントもおすすめです。写真のようにサイズを大きめで作ると、シガレットケースとしても使えます。
手作り財布の例⑨ポシェット型ミニ財布
手作り財布の例の9つ目は「ポシェット型ミニ財布」です。ミニ財布に写真のように紐を付けてあげると、子供が斜めが目して持てる可愛いポシェット型の財布になります。こんな可愛い財布があれば、お出かけが楽しくなりそうです。
アイデアいっぱいの手作り財布を作ろう!
いかがでしたでしょうか。おしゃれでステキな財布がたくさんありましたね。作ってみたい財布は見つかりましたか?作り方に慣れたら、ぜひあなたのアイデアをたくさん盛り込んだオリジナル財布にチャレンジしてください!
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