あったらやばい〈最高&最悪〉の手相!簡単にわかる基本線の詳しい解説もご紹介
更新:2023.02.08
自分の運気を表すとされる手相ですが、あったらやばいといわれている線があるのをご存じですか?今回は、あったら最悪または最高な手相について解説します。手相を見る時に必要な、基本線の意味や見方も説明していますので、最後までご覧ください。
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手相の見方
①知りたい内容に合わせて左右のどちらかの手を見る
知りたい運勢や内容に合わせて、左右どちらかの手を見てみましょう。同じ線や手相であっても、左右で意味は違うとされています。左手は潜在的な性格や才能、右手は努力して得た能力を表すと考えられています。
そのため、その人本来の性格や才能を知りたい場合は、左手をチェックするのが基本です。また、現在の運勢や才能を知りたいのであれば、右の手相を鑑定してください。知りたい内容に合わせて左右の手相をチェックすることは、自分の将来や今の人間関係を見直す判断材料になるでしょう。
②基本線の濃さ・長さをチェックする
左右のどちらを鑑定するか決めたら、次に手のひらにある基本線の濃さ・長さをチェックしてください。基本線は、手相をチェックする基準となるものであり、濃さや長さによって意味合いが変化するとされています。また線同士の重なり方や、本数で意味が変化する場合もあるので、細部まで見てみましょう。
手相鑑定では、左右のどちらを見るかだけでなく、利き手によっても意味が変化するといわれています。以下の関連記事では、左右で違う手相の意味や、利き手との関係性を解説しています。
手相を見る時に注目すべき基本線
①生命線
生命線は、手のひらの親指と人差し指の間の側面から始まる曲線です。その人の生命力が分かるといわれており、手相から健康運をチェックするうえで必須になります。長くはっきりした線であればあるほど、生命力が強く、病気になりにくいとされています。
反対に短くて薄い場合、体調を崩しやすい傾向があるので注意しましょう。線が長いから長生き、短いから短命というわけではありません。
②感情線
感情線は、手のひらの上部にあり、小指の下から人差し指まで伸びる線です。その人の恋愛や友情などといった、感情面を表すといわれています。線の長さは執着心、濃さは感情の深さが分かるとされているので、その人の恋愛の傾向や態度をチェックできるでしょう。
線が長くてはっきりしている人ほど、情熱的で精神的な愛を求める傾向にあると考えられています。また、感情線が細いと、繊細な心の持ち主である可能性が高いとされています。
③財運線
財運線は、小指の下のふくらみ(=水星丘)から手のひらにかけて伸びている縦線です。金銭感覚やお金に関する能力が分かるといわれています。それゆえに、現在の金運をチェックする際に必須となる線です。線が断続的であると、短期間で財を増やそうとする傾向があるとされています。
対して、財運線が深い場合、堅実にコツコツと資産を増やそうとする性質を持っている可能性があるでしょう。そのため、財運線がはっきり出ているほど、長期的なビジネスや投資で成功しやすい運気の持ち主だと考えられています。
④頭脳線
頭脳線は、親指と人差し指の間から、手のひらの反対側へ向かって伸びる曲線です。物事に対する価値観や性格を表していると考えられています。線が深くて細いほど、集中力や判断力が高く、臨機応変に対応できる力があるとされています。
それゆえ、訪れたチャンスを逃しにくく、幸運や成功を呼び込む可能性が高いでしょう。また、生命線と頭脳線の先が1つになっており、途中から分離している手相は、物事を慎重に判断する人が多いといわれています。
⑤結婚線
結婚線は、小指の下に位置する、手の側面から手のひらに向かって伸びる直線です。その人の恋愛や結婚に関する運気、パートナーとの関係性を表すといわれています。結婚線を見る際は、数よりも深さがポイントです。
同じ深さの線が複数出ている場合、三角関係や恋愛トラブルに発展する可能性があると考えられています。また、線が入る位置によって、結婚する可能性が高い年齢がチェックできるとされています。
⑥運命線
運命線は、手首から中指に向かって伸びる直線です。一般的には、仕事運や人生の流れの傾向を表すと考えられており、手相鑑定において重点的にチェックするほど重要な線です。運命線から運気をチェックすることで、その人の適職も分かるでしょう。
1本の直線である場合、安定した職場で活躍できる可能性があるとされています。運命線が断続的な線で構成されているなら、環境が変化する可能性があるといわれているので、職場選びの際は注意が必要です。
⑦太陽線
太陽線は、薬指の付け根(=太陽丘)に位置し、薬指の中央で縦に伸びている線です。主に成功運や人望がチェックできるといわれています。運命線と同じく、手相鑑定において重要な線の1つです。
成功運や人望チェックすることで、物事が成就した時の幸福度や金運も分かると考えられています。人によって線が始まっている位置が少しずつ違いますが、太陽丘を通っていれば全て太陽線です。
【最悪】あったらやばい手相一覧
①運命線の上の四角紋
運命線の上に四角紋がある手相は、仕事運が低下しやすいことを表しているといわれています。四角紋とは複数の線が重なって、井の字のような形になっている手相です。四角紋がある場合、一発逆転の意味があるとされています。
仕事運を表すとされる運命線の上に四角紋がある手相は、職場でのトラブルや失敗を暗示していると考えられています。しかし、四角紋は良くも悪くも一発逆転できる見込みがあることを示唆している手相です。
そのため、トラブルに見舞われても解決策を思いついたり、スムーズに転職先が決まったりする場合もあるとされています。
②結婚線が急降下している
結婚線が急降下している手相は、恋愛に関する運気が低下していることを表すといわれています。本来、結婚線は直線であることが好ましいとされています。しかし、結婚線が途中から急降下している場合、恋人と気持ちのすれ違いが起こる可能性があるとされているので注意が必要です。
そのため、パートナーと普段からしっかり向き合い、お互いの気持ちを冷静に伝える機会を設けると良いでしょう。パートナーがいない人で、結婚線が急降下しているなら、恋愛や結婚に対する興味が薄れている傾向にあると考えられています。
③感情線が波打っている
感情線が波打っている手相の場合、鈍感な部分があることを表しているといわれています。この手相の持ち主は、他者の気持ちを察するのが苦手な人が多いとされているため、対人トラブルに注意しましょう。何か物事を起こす際や、意見を言う時には、一度よく考えてから行うことをおすすめします。
④反抗線に島がある
反抗線に島がある手相は、自己主張が強い一面を表しているといわれています。反抗線とは、小指から出ている短い線で、感情線の下をまっすぐ通っているのが特徴です。反抗線があると、強い意志で進みたい道を歩んでいける能力があるとされています。
しかし、島(=線の途中にある丸い目のような形)があった場合は、トラブルが起こりやすい手相とされているので注意が必要です。自己主張が強く出すぎてしまい、周囲から頑固な人と思われる可能性があると考えられています。
⑤月丘の下部に横線がいくつもある
月丘の下部に横線がいくつもある手相は、人間関係のトラブルに巻き込まれやすいことを表しているといわれています。月丘とは、小指側の手の根本にある膨らんだ部分で、芸術に関するセンスや能力をチェックできるとされる部分です。
月丘の下に横線がたくさん入っている場合、相手の本質を見抜けず、騙されやすい状態と考えられています。そのため、普段から相手の言動を注意深くチェックし、怪しいと感じたら距離を置いてみると良いでしょう。
【最高】あったらやばい手相一覧
①ますかけ線
ますかけ線は、生命線を起点とした、手のひらを横にまっすぐ伸びる線です。100人に2~3人程度しか持ち主がいないとされる、希少な手相です。この手相の人は粘り強い性格である傾向にあり、掴んだ幸運が離れにくいといわれています。
天下統一を果たした織田信長や徳川家康の手相にも、ますかけ線があったとされており、別名「天下取りの相」と呼ばれています。この手相を持つ人は幸運を活かし、様々な場面で活躍する可能性を持つといわれており、縁起が良いと考えられている手相です。
②仏眼
仏眼(ぶつげん)は、親指の第一関節に現れるスジが目のような形になっている手相です。半分開いた目のような形が仏像を彷彿とさせる点が、仏眼と呼ばれる理由です。仏眼の持ち主は、高い記憶力と直感を秘めているといわれています。
また、霊感が鋭い人も多いとされていることから、守護霊に守られていることを表すと考えられています。鋭い直感を活かして判断すれば、物事の成功に繋げられるでしょう。
③ソロモンの環
ソロモンの環は、人差し指の付け根部分に現れる半円型の線です。手相鑑定において、人差し指の下部分を木星丘と呼ぶことから、木星環とも呼ばれています。
ソロモンの環がある手相の持ち主は、高いカリスマ性と洞察力があるとされています。直感も鋭いといわれているため、突然の幸運やチャンスを掴みやすいでしょう。
④ラッキーM
ラッキーMとは、感情線と運命線、頭脳線、生命線という4つの基本線がつながり、M字型になっている手相です。この手相は、4つの基本線の意味を強めると考えられており、幸運を掴みやすいとされています。ますかけ線と同じく、手相鑑定においては珍しいといわれています。
⑤スター線
スター線は、短い3本の線が交差しているのが特徴の手相です。その人の人望やスター性を表しており、幸運を呼び込む手相といわれています。また、スター線は手のひらのさまざまな位置に現れます。
場所によって意味合いが少しずつ違うとされているため、どこに出ているかチェックしてみましょう。例えば、小指の付け根のスター線は金運が高まる兆しを、運命線に重なっている時はサプライズの予感を表すとされています。
あったらやばい手相があるかチェックしてみよう!
あったらやばい手相は、その人が持つ様々な可能性を意味しています。鑑定する日や年齢によって変化するとされているので、たとえ良くない意味を持つ手相があっても落ち込む必要はありません。ぜひ気軽に、自分の手相をチェックしてみてください。
手相を鑑定する際、線の入り方や深さをチェックすることが多いですが、実はほくろの位置や大きさにも意味があります。以下の関連記事では、手相にあるほくろの意味を解説しています。自分の手相が気になる方は、ぜひこちらもご覧ください。
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