「骨格ウェーブ」の魅力を引き出すコート。冬のアウター選びに失敗しない為に
更新:2022.10.11
自分の骨格がウェーブタイプだと分かったら、どんなアウターを選ぶとスタイルが良く見えるのか気になりませんか?特に冬のアウターは、おしゃれな服装に仕上げるために重要なアイテムです。そこで今回は、骨格ウェーブの魅力を引き出すコートをご紹介します。
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INDEX
骨格ウェーブの特徴
①下半身に重心がある
ウェーブタイプは、下半身に重心があるのが特徴です。バストトップとウエストの位置が低めなため、下重心に感じられるでしょう。上半身が薄く華奢な体型で、ウエストとヒップのラインがはっきりしているので女性らしい印象を与えます。
②曲線のあるライン
骨格ウェーブは、緩やかな曲線を描くようなボディラインが特徴です。ふんわりとした肌質なので、柔らかい印象に感じられるでしょう。ウェーブタイプは、太ももは細く、膝下にボリュームがある場合が多いです。
骨格ウェーブに似合うコートの選び方
①上半身にボリュームがあるものを選ぶ
ウェーブタイプは下重心の体型が特徴のため、上半身にボリュームがあるデザインのアウターを選ぶと良いでしょう。華奢な体型をカバーして、魅力を引き出せます。冬は特に、ファーやボアなど暖かみのある素材が、季節感もあっておしゃれに見えるのでおすすめです。
②顔周りにデザインがあるものを選ぶ
下重心なウェーブタイプは、顔周りにデザインがあるアウターを選ぶのがおすすめです。目線が上に行くため、下重心の体型をカバーできるでしょう。襟やフードにファーが付いたアウターだと、コーデの華やかさも増します。
冬コーデでは、アウターがコーデの雰囲気を決める重要なポイントになります。しかし、おしゃれに見せるためには全体的なバランスももちろん大切です。こちらの記事では、骨格ウェーブに似合うおしゃれな冬コーデが、まとめて紹介されています。服装に迷いがちな冬は、ぜひ参考にしてみてください。
ショートコート|骨格ウェーブに似合うコート4選
①ダブルボタンコートコーデ
チェック柄とダブルボタンで、冬に似合うクラシカルな雰囲気が楽しめるショートコートのコーデです。骨格ウェーブは、長めの丈だとボディラインがぼんやりしてしまうので、ショート丈のコートを選ぶのがおすすめです。スカートと合わせることで、ウェーブタイプ特有の曲線的なボディラインが引き立つでしょう。
②ウールフードショートコートコーデ
シンプルなデザインの、ウールフードショートコートを使ったコーディネートです。アウターがシンプルな時は、マフラーやストールをアクセントにすると、コーデのおしゃれ度がアップします。目線が上に行くので、ウェーブタイプの下重心な体型もカバーできるでしょう。
③リバーショートコート
鮮やかなカラーニットに、キャメルのリバーショートコートを合わせたコーディネートです。ボリュームのあるデザインのリバーショートコートが、ウェーブタイプの華奢なボディラインをカバーしてくれるでしょう。アウターにボリュームがあるため、ボトムスは細身のパンツを選んでバランスを取るのがおすすめです。
④オレンジショートコート
鮮やかなオレンジのショートコートが目を惹くコーディネートです。骨格ウェーブが得意な丸首は、すっきりとした印象のため、鮮やかなカラーでも大人っぽく着こなせるでしょう。トップスとパンツを白にすることで、コートのオレンジがよりきれいに映えています。
ノーカラーコート|骨格ウェーブに似合うコート4選
①ビーバーショートコートコーデ
シンプルなデザインとすっきりとしたデザインで、上品さを引き出してくれるビーバーショートコートのコーデです。ノーカラーのコートは、上半身が華奢で薄い印象を持つウェーブタイプの体型をカバーしてくれます。
ノーカラーのものでも、丈が長めだと重たく見えやすいため、ウェーブタイプはショート丈のものを選びましょう。スキニーとロングブーツの組み合わせで縦長効果を引き出すのも、下重心な骨格ウェーブにおすすめの着こなし術です。
②ノーカラーショートコートコーデ
オフホワイトのショートコートとブルーのスカートを合わせて、爽やかに仕上げたコーディネートです。骨格ウェーブが得意なノーカラーコートがきれいめな印象なので、全体を明るい色使いに仕上げても、品良く見えるでしょう。インナーのトップスやブーツは黒にして、コーデを引き締めるのが大人っぽさを出すポイントです。
③ボリュームスリーブコートコーデ
ボリュームスリーブのノーカラーコートで、上半身を印象的に仕上げたコーディネートです。ボリュームスリーブのアウターは、一見着太りしそうですが、ノーカラーであればすっきりと着こなせるでしょう。全体の色使いを白とベージュで統一するのも、コーデをすっきり見せる効果があるとされています。
④フェイクファーノーカラーコートコーデ
ふわふわなフェイクファーのカラーコートを使った、ボリュームのあるコーディネートです。フェイクファーコートは、上半身をボリューミーに見せるため、骨格ウェーブにピッタリなアイテムです。
ただし、コーデが膨張しないよう、ボトムスには濃い色で細身のシルエットを選ぶようにしましょう。そうすることで下半身を引き締めて、コーデのバランスを整えてくれます。
ダッフルコート|骨格ウェーブに似合うコート4選
①ダッフルロングコートコーデ
深みのあるカーキが大人っぽく、落ち着いた雰囲気のダッフルコートを使ったコーディネートです。ウェーブタイプが着るダッフルコートは、分厚い素材よりもくたっとしたデザインを選ぶのがおすすめです。デニムパンツとのボーイッシュな組み合わせも、女性らしく着こなせるでしょう。
②キルティングダッフルコートコーデ
カジュアルな中に、女性らしい柔らかさを感じる、キルティング素材のダッフルコートを使ったコーデです。キルティング素材は、上半身がボリューミーに見えるため、華奢なウェーブタイプによく似合うでしょう。
センタープレスパンツは、アウターがカジュアルでもきれいめな印象を与えてくれます。ローファーとのマニッシュな組み合わせで、より大人っぽさを演出しましょう。
③ダッフルコートコーデ
フードにファーが付いたダッフルコートで、華やかに見せたコーディネートです。フードにファーが付いていることで、目線が上に行き、下重心な骨格ウェーブの体型をカバーできるでしょう。
目線を上に持ってくることができれば、長めの丈でも着られている感が出にくいです。アウターの丈が長めの時は、靴をパンプスやショートブーツなどコンパクトなものにして、足元をすっきりさせると良いでしょう。
④カリンダッフルコートコーデ
チェック柄のカリンダッフルコートで、モノトーンコーデに存在感をプラスしたコーディネートです。可愛いイメージがあるチェック柄のダッフルコートは、モノトーンだとシックに大人っぽく着こなせるでしょう。膝丈のスカートにロングブーツを合わせると、重心が上に行くので、骨格ウェーブのスタイルアップに繋がります。
ウエストマークコート|骨格ウェーブに似合うコート4選
①メルトンショートコートコーデ
ウエストマークですっきり着こなせる、メルトンショートコートのコーディネートです。骨格ウェーブは、オーバーサイズのアウターが似合わないという特徴があります。
しかし、ウエストマークデザインの物であれば、ラインにメリハリが付くのでウェーブタイプにおすすめです。特に、ボトムスがスカートの場合は、ウエストマークで重心を上に持ってくるように心掛けましょう。
②キルティングコートコーデ
肩のデザインがおしゃれな、キルティングコートのコーディネートです。上半身にボリュームを持たせながらも、ウエストマークでメリハリを付けてくれる、ウェーブタイプにピッタリなアウターです。短めのスカートに、ロングブーツを合わせて重心を上に設定しているため、よりスタイルアップ効果が高まるでしょう。
③ウールトレンチコートコーデ
長め丈のウールトレンチコートを使った、きれいめな印象のコーディネートです。ウェーブタイプにとって苦手な長め丈のコートは、ウエストマークで重心を上に設定するのが良いでしょう。さらに、ロングブーツで縦長効果を引き出すのがおすすめです。
④ケープコートコーデ
一癖あるデザインがおしゃれな、ケープコートのコーディネートです。ウェーブタイプは、シンプルな物よりもデザイン性の高いアイテムを使ったコーディネートが得意です。アウターとボトムスをワントーンでまとめることで、個性的になりすぎるのを防げるでしょう。
ダウンコート|骨格ウェーブに似合うコート4選
①ショートダウンコーデ
もこもこっとしたシルエットでボリュームがある、ショートダウンのコーディネートです。ボリュームのあるショートダウンは、上半身が薄いウェーブタイプの体型カバーにピッタリです。タイトなシルエットのスカートを合わせることで、ホワイトコーデも膨張感なく着こなせるでしょう。
②ダウンベストコーデ
短めのショート丈で、ウエスト位置を高く設定してくれる、ダウンベストコートのコーディネートです。ハイネックで首元までボリュームがあるため、上半身が華奢な骨格ウェーブ体型をカバーできるでしょう。ワントーンでまとめることで、より縦長効果が発揮されて、骨格ウェーブの魅力を引き出すコーデに仕上がっています。
③ドロストダウンコートコーデ
ウエストのドロストデザインでメリハリを付けた、ダウンコートのコーディネートです。ダウンコートを着ると着ぶくれが気になるというウェーブタイプの方は、ウエストをキュッと絞れるドロストデザインの物を選ぶのが良いでしょう。ボトムスをスカートにする場合は、細身のシルエットを選ぶのがおすすめです。
④ウエストマークショートダウンコーデ
ウエストマークとフードのファーで目線を上に設定した、ショートダウンコーデです。ウエストマークショートダウンは、骨格ウェーブの曲線的なボディラインを活かせる、おすすめのアウターです。華奢な上半身をカバーできているので、ふわっと広がるフレアスカートを合わせるのも良いでしょう。
大人女性からは、カジュアルながらも大人っぽく着られる、黒ダウンが人気です。骨格ウェーブの冬コーデでもダウンが活躍するので、ぜひ黒ダウンの着回し術も、併せてチェックしてみてください。
骨格ウェーブに似合うコートで魅力を引き出そう!
骨格ウェーブは下重心な体型なので、上半身にボリュームが出るコートを選ぶのが良いでしょう。薄い印象の上半身もカバーできて、シンプルなコーディネートでも地味に見えにくくなります。長めの丈は避けるようにして、ウェーブタイプの曲線的な体型を活かせるアウターで、魅力を引き出しましょう。
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