満月が持つスピリチュアルな意味は?エネルギーが溢れる日のおすすめの過ごし方も紹介
更新:2022.10.24
満月が持つスピリチュアルな意味を知っていますか?こちらの記事では、満月のスピリチュアルな意味や起こり得る変化などをご紹介します。エネルギーが溢れる日のおすすめな過ごし方や注意点も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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INDEX
満月が持つスピリチュアルな意味とは?
①浄化・解放
満月が持つスピリチュアルな意味は、「浄化」や「解放」です。満月は月が完全に満ちた状態のことを指し、そこから徐々に欠けていきます。月が再び少しずつ欠けていくことから、溜まっているエネルギーが解放されたり浄化されたりするタイミングと考えられています。
②エネルギーや気力の高まり
満月にはエネルギーや気力の高まりという意味もあります。「満月=エネルギーが完全に満ちている状態」であり、その影響を受けて私たちの気力も高まると考えられています。気力が高まっている状態なので、様々なことを吸収しやすいです。
実は、満月の時期でも「ボイドタイム」と呼ばれる、エネルギーが届かなくなるタイミングがあります。ボイドタイムについては、下記の記事で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
③達成
満月には、スピリチュアル的に「達成」という意味もあります。満月は、これまで頑張ったりやってきたりしたことが実るタイミングと考えられています。月が新月から満月になったように、願い事を達成できるかもしれません。そして物事を達成したため、その後月は欠けていきエネルギーの解放へ向かうとされています。
満月の日に起こり得るスピリチュアルな変化は?
人間の体の6~7割は水分でできているので、月の引力によって何かしらの影響を受けると考えられています。証明されているわけではないですが、満月の日には事故や出産、体調不良になる人が多いといわれています。満月の日に私たちの体にどんな変化が起こる可能性があるのか、詳しく解説しましょう。
①眠りが浅くなる
満月の日には、眠りが浅くなるといわれています。エネルギーが強すぎるため、覚醒し興奮状態に陥ることが原因と考えられています。
特に敏感な人に現れやすい症状で、睡眠不足に陥って困ることもあるでしょう。満月の日だけなので一時的な変化ではありますが、もし気になる場合は月のエネルギーが部屋へ入らないよう工夫してみてください。
②気持ちが高まりやすい
満月の日は月と太陽の両方から受けるエネルギーが最も強く、気持ちが高まりやすいとされています。同時に感受性も高まっているため、ちょっとしたことでイライラしたり激しく落ち込んだりすることもあるでしょう。
よく考えずに気持ちだけで突発的に行動してしまう可能性もあるので、注意が必要です。満月の日には、いつも以上に冷静でいられるよう意識してみましょう。
③成果が出やすい
満月には「達成」というスピリチュアル的な意味があり、成果が出やすいタイミングと考えられています。これまで努力してきたりやってみたかったりしたことが、実りやすいタイミングといえるでしょう。満月の日には仕事で褒められたり趣味が上達したりと、何かしら変化があるかもしれません。
④潜在能力が現れやすい
満月はエネルギーが一番強いタイミングであるため、潜在的に眠っている能力が現れやすいといわれています。もしかしたら、満月の日には無意識に持っている能力を発揮できるかもしれません。ぜひ前向きにいろいろなことに挑戦してみてください。
満月の日のスピリチュアルに良いおすすめの過ごし方は?
満月の日におすすめの過ごし方があります。月にはパワーがあり、私たちの体も影響を受けると考えられています。月のパワーを利用したおすすめの過ごし方をいくつか紹介するので、満月の日にはぜひ試してみてください。
①月光浴をする
満月の日は、月のパワーが一番強いので月光浴をするのに最も適したタイミングです。月光浴をするのはベランダや庭など、月がよく見える場所ならどこでも大丈夫です。満月がよく見える場所で、月の光を浴びましょう。
月光浴をすることで、自分自身を浄化したり邪気を払ったりする効果が期待できます。また、月光浴は美容にも効果があるといわれていて、肌や髪の毛を活性化させ綺麗な状態へと導くとされています。
月のエネルギーには細胞活性化の効果があると、古代より信じられていました。世界三大美女の一人であるクレオパトラも、月光浴を行っていたと伝えられています。
②これまでの振り返りをする
満月の日には、これまでの振り返りをしてみましょう。月のサイクルは新月から始まって満月で終わり、これまでの振り返りをして反省・評価するのにぴったりのタイミングです。
これまで目標や願い事のために頑張ってきて達成したことを振り返り、自分自身を見直してみてください。目標や願い事にどれくらい近づいたのか、そのためには何を頑張ったのかなどを紙に書き出してみましょう。自分自身を見直し、これからどうすべきなのかを考えることで、また次のサイクルの準備が整います。
③不要なエネルギーや感情などを手放す
満月の日には、ストレスや悪い習慣、ネガティブな気持ちなど不要なエネルギーや感情を手放してみてください。満月には「解放」というスピリチュアルな意味があり、不要なエネルギーや感情を放出するのに適しているとされています。
溜め込んだストレスや直したい習慣、ネガティブな感情だけではなく、断捨離や体内に溜まった毒素を排出するのもおすすめです。満月の日には、ぜひ部屋の掃除やエステ・オイルマッサージなどのセルフケアを行ってみてください。
不要なエネルギーや感情を解放することで、体も心もすっきりするといわれています。すっきりすることで巡りが良くなり、また新たなエネルギーを吸収しやすくなるでしょう。
④パワーストーンを浄化する
満月の日には、パワーストーンを月の光にあてて浄化させましょう。パワーストーンは定期的に浄化することで、効果を維持できるといわれています。満月には「浄化」の意味があるので、光をパワーストーンにあててネガティブなエネルギーを解放させましょう。
パワーストーンだけではなく、シンキングボールやクリスタルチューナーなども満月の光にあてることで浄化できるといわれています。ネガティブなエネルギーを解放すれば、本来の効果・パワーが戻るといわれているので、興味のある方は試してみてください。
満月の日にスピリチュアルにおいて気をつけることは?
私たちの体は、満月の影響を受ける可能性があるといわれています。影響を受ける可能性があるからこそ、日常生活でいくつか気をつけるべきことがあります。満月の日に気をつけることを紹介するので、ぜひ頭に入れておきましょう。
①願い事を避ける
満月の日には、願い事をするのを避けましょう。満月には「達成」というスピリチュアルな意味があり、これまでの努力や準備したことが実るタイミングといわれてます。もし願い事をするのであれば、新月に行うのがおすすめです。
満月に願い事をするのが悪いわけではありませんが、それよりも達成したことへの感謝を伝えてみましょう。感謝の気持ちには、強いエネルギーがあるといわれています。そのため、感謝をすることで月と共鳴して、さらに良いエネルギーを引き寄せられるでしょう。
②新しいチャレンジを避ける
新しいチャレンジをしようと考えている人は、満月の日を避けましょう。満月の日は、これまで頑張ってきたことを振り返るタイミングと考えられています。そのため、新しいチャレンジを始めるのにはあまり適していないとされています。
満月の日は気持ちが高まりやすく大きな決断をしたくなることもありますが、我慢してこれまでの振り返りをするのに留めましょう。もし新しいチャレンジをするのであれば、新月がおすすめです。満月の日にはこれまでの振り返りをして、感謝を周りに伝えたり次のチャレンジに向けて準備を進めたりしてみてください。
③感情的にならない
満月の日は気持ちが高まりやすい時期なので、感情的にならないように意識してください。満月のパワーの影響で、些細な出来事でネガティブな感情を抱いたり、イライラしてしまったりすることもあるでしょう。いつも以上に冷静さを保つことを意識し、感情的にならないように気を付けてください。
感情的にならないように、外部からの刺激をなるべく減らすことをおすすめします。外部からの刺激を減らす方法のひとつとして、スマートフォンやパソコンなどネット環境から距離を置いてみるのも良いでしょう。
【番外編】満月以外の月のスピリチュアルな意味やパワーとは?
新月や三日月など満月以外の月にも、スピリチュアルな意味やパワーがあります。満月以外の月にはどのような意味やパワーがあるのか解説するので、気になる方はぜひご覧ください。
新月
新月には「始まり」や「スタート」「リセット」というスピリチュアルな意味があります。サイクルの始まりを表すため、何か新しい挑戦を始めるのに適したタイミングといえるでしょう。
また、新月の日には精神的な感覚が鋭くなるといわれており、独創性や想像力が高まる時期とされています。何か閃いたことがあれば、メモに残しておくと良いでしょう。新月から満月にかけては多くの物事を吸収する時期なので、メモしたことを実行してみるのもおすすめです。
三日月
三日月には、恋愛成就のパワーがあると考えられています。月の女神のアルテミスは、恋愛の女神ともいわれています。アルテミスが持つ弓矢と三日月の形が似ているため、恋愛成就のパワーがあると考えられるようになりました。願い事は新月にするのが良いといわれていますが、恋愛に関しては三日月のときにしてみましょう。
また、新月から徐々に月が見え始めた頃は、新しく始めたことが形になりかけるタイミングでもあります。この時期は焦らず、基盤作りに励むことがおすすめです。
上弦の月
上弦の月には「成長」や「吸収」といった意味があります。エネルギーを吸収し、成長するタイミングと考えられているので、新月で新しく始めたことを具体的に進めてみましょう。
上弦の月が持つスピリチュアルな意味について、下記の記事でも詳しく解説しています。満月以外の月が持つスピリチュアルな意味を知りたい方は、ぜひご覧ください。
下弦の月
満月が終わって再び欠け始め、左半分が見えている状態を下弦の月と言い、「調整」のパワーが働くといわれています。新しいサイクルに向けて不要なものをデトックスしたり、準備を進めたりするタイミングと考えられています。下弦の月のときには心身を休め体調を整えたり、次の目標に向けての準備をしたりしてみましょう。
満月が持つスピリチュアルな意味を知ろう!
満月には、「浄化・解放」や「エネルギーや気力の高まり」「達成」といったスピリチュアルな意味があります。満月は最も月のエネルギーが高まっている時期なので、眠りが浅くなったり気持ちが高まったりと変化を感じることもあるでしょう。ぜひ満月の日には、月光浴やこれまでの振り返りなどをして過ごしてみてください。
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