韓国で人気のハンドクリーム特集。保湿効果を高めるテクニックもご紹介！

ハンドクリームを塗る前に、まずは化粧水で肌のコンディションを整えましょう。肌にうるおいを与える効果が期待できる化粧水は、手のケアに活用することで、ハンドクリームの保湿力をアップさせるといわれています。塗る時には、指の腹で化粧水を伸ばした後、手のひらで押し込むように優しくなじませるのがポイントです。

②ハンドクリームを取り出す

化粧水をつけたら、次にハンドクリームを取り出しましょう。ハンドクリームの量は多すぎてもベタつきやすくなりますし、少なすぎても効果が出にくいとされています。そのため、チューブタイプのハンドクリームの場合は、基本的に人差し指の第一関節程度の量を目安にして取り出しましょう。

また、ハンドクリームは温めると油分が溶けて、より肌になじませやすくなるとされています。そのため、容器からクリームを取りだしたら、なじませる前に両方の手のひらを重ね合せるようにして温めましょう。

③手や指先をマッサージする

次に、ハンドクリームを手や指になじませましょう。乾燥が目立つ手の甲を中心に、指の間や爪の先などの細かい部分まで塗ります。指にハンドクリームを塗る場合は、一本ずつもう片方の手で揉むように塗り込むのがポイントです。そうすることで、指の関節部分の細かいシワに、ハンドクリームをなじませられるとされています。

韓国で人気のハンドクリームの効果をもっと高める方法は？

①指先はネイルオイルを併用する

1つ目は「指先はネイルオイルを併用する」という方法です。指先は、十分なケアをするのが難しいうえ、ひび割れや甘皮がめくれるなどのトラブルが起こりやすい部分とされています。そんな時には、ハンドクリームに加えてネイルオイルを塗ってみましょう。

ネイルオイルは爪や甘皮を保湿する効果が期待できるため、ささくれやひび割れの予防にもつながるとされています。実際にネイルオイルを塗る時には、ハンドクリームの前に塗るのがポイントです。クリームの後に塗ると油分でオイルがはじかれてしまうとされているので、使う順番には注意しましょう。

②クリームを塗った後に手袋をする

2つ目は「クリームを塗った後に手袋をする」という方法です。ハンドクリームを塗った後の手にはめることで手袋がラップの役割を果たすため、保湿成分が浸透しやすくなるとされています。

また、肌荒れがひどい時のケアにおいても、手袋をしておけば掻きむしってしまうのを防げるでしょう。寝具やインテリアなどにハンドクリームが付着するのを防止したい時にもおすすめです。

③ホットタオルでスチームパックをする

3つ目は「ホットタオルでスチームパックをする」という方法です。電子レンジで20～30秒ほど温めたタオルで、ハンドクリームを塗った後の手を包んでみましょう。ホットタオルの蒸気で、ハンドクリームが肌に浸透しやすくなるとされており、よりしっとりとした手に仕上がるといわれています。

ホットタオルを使ったスチームパックをした後にマッサージをすることで、血行促進効果も期待できます。そのため、乾燥や冷えでこわばった手のケアにおすすめです。

韓国で人気のハンドクリームで毎日のケアを楽しもう！

韓国のハンドクリームは保湿成分だけでなく、様々な香りにもこだわっているものが多いです。その日の気分や服装に合わせて、ハンドクリームの香りも自由に使い分けられるところが醍醐味といえるでしょう。ぜひ今回ご紹介したアイテムを参考にしながら、あなた好みのハンドクリームでスキンケアを楽しんでみてくださいね。

ハンドクリームの他にも、韓国コスメのなかには毎日のスキンケアが楽しくなるアイテムが数多く展開されています。以下の関連記事では、韓国コスメでおすすめの化粧水について紹介しています。