怖い夢を見た時にはおまじないを!悪夢に悩まされる原因とその対処法とは?
更新:2022.03.31
怖い夢を見た時の、おまじないをご存知ですか?この記事では怖い夢を見た時に、おまじないとして使える呪文や行動をご紹介しています。怖い夢の原因やおまじないをはじめとする対策も記述していますので、ご自身に合ったものを試してみてください。
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INDEX
怖い夢を見た時の考えられる原因は?
怖い夢を見るのには、何かしらの原因があります。本項ではその一例を挙げますので、思い当たるものはないか確認してみましょう。
①寝る時の環境
寝室の環境が適切でない場合、怖い夢を見やすいです。例えばぬいぐるみで溢れかえった布団やベッドなどの環境は、体を圧迫するため怖い夢を見る原因になります。もちろん温度や湿度が体に合っていない場合も、体がリラックスできないため怖い夢を見るのにつながります。
寝ている間にでスマホの充電コードが絡まってしまい、首が絞まる夢を見たことはないでしょうか。あるいは睡眠中にペットや子どもに乗られていて、夢で押しつぶされてしまうという話も有名です。これらは物理的環境が悪い時に見る、悪夢の一例として挙げられます。
②当日の出来事
当日に何かショックな出来事あると、怖い夢を見る原因になります。夢は睡眠中に脳が記憶を整理する過程で作られるものであるからです。特に過去にトラウマになった物事を連想させるものに遭遇した日は、怖い夢を見やすいです。
具体的には嫌いな人から連絡が来た日は、夢にも出てくるかもしれません。他にも過去に大変な思いをしたのにまた財布を落とした日は、お金で困る様子が夢に反映されることがあります。また寝る直前までホラー映画を見たり、ゲームをしたりしていた場合は、神経が興奮しているため怖い夢をみる可能性が高いです。
③心身の不調
体調が悪い日や悩みがある時など、心身に不調をきたしている場合は怖い夢を見やすいです。特に自分では気付いていない不安や心配事がある時は、夢の中に反映されます。何となく気がかりだったり心につっかえていたりすることはないか、見つめ直す時間も大切です。
【呪文編】怖い夢を見た時のおまじないは?
①バク
怖い夢を見た時は、「バク」が入った呪文が使えます。悪夢で目覚めたらすぐに、バクに夢を食べてもらうようお願いする呪文を唱えてください。バクが入った呪文を唱えることで、同じ悪夢を見ないで済むでしょう。
ただしここでいうバクとは中国の伝説の生き物のことで、動物園にいる動物ではありません。しかし動物園にいるバクは、夢を食べるバクによく似た特徴を持った生き物です。そのため最近ではぬいぐるみを用意したり動物園にバクを見に行ったりするのも、悪夢への対処法になっています。
怖い夢を見た時に使える「バク」が入った呪文
- バク バク バク
- バク食え バク食え バク食え
- バクにあげます バクにあげます バクにあげます
②和歌
怖い夢を見た際は、おまじないとして呪文になる和歌が使えます。リストの和歌は、目覚めてすぐに唱えると、見た夢が現実にはならないといわれているものです。また「夢を見た」から始まる和歌は地域や年齢層によって、表現が若干変わります。
怖い夢を見た時に使える和歌
- 唐国のそのゝみたけに鳴鹿もちがひをすればゆるされにけり(からくにの そののみたけに なくしかも しかひをすれば ゆるされにけり)
- みし夢を 貘の餌食となすからに 心も晴れし曙の空(みしゆめを ばくのえじきと なすからに こころもはれし あけぼののそら)
- 夢を見た。枕の下の空手箱。開けてみたれば何事もなし
【行動編】怖い夢を見た時のおまじないは?
①人に話す
怖い夢を見た時のおまじないの1つに、夢の内容を信頼できる人に話すことが挙げられます。もともと夢を人に話すと現実にはならないといわれており、吉夢を口外するのはよしとされていません。
その裏返しとして現実になってほしくない怖い夢は、人に話すのが良いといわれているのです。また話すは「放す」ことにつながり、自分の感情を夢から解放するという考え方もあります。
②枕を叩く
怖い夢を見てしまった日は、目覚めた直後に枕を3回叩いて裏返すというおまじないも使えます。これだけで悪夢はなかったことになるでしょう。子どもにも教えられる、とても簡単なおまじないです。
ただし寝る前に枕を叩くと、叩いた回数の時間に目が覚める可能性があります。例えば枕を3回叩いて寝ると、午前3時に目が覚めてしまうのです。寝る前後で枕を叩くおまじないの意味が、大きく変わる点に注意しましょう。
【予防編】怖い夢を見ないためのおまじないは?
怖い夢を見てしまってからのものと同様に、あらかじめ見ないためのおまじないもあります。ここでは道具を使ったおまじないを中心に、いくつかご紹介します。
①ニンニクを置く
怖い夢を見ないためのおまじないの1つに、寝室にニンニクを置いておくことが挙げられます。なぜならニンニクは昔から、その匂いで邪気が払えるといわれているからです。スーパーの野菜売り場にあるニンニクですぐに試せるため、大変手軽です。
②ドリームキャッチャーを飾る
ドリームキャッチャーと呼ばれるグッズを寝室に飾ることも、怖い夢を予防するにはおすすめです。ドリームキャッチャーとは蜘蛛の巣を模して、円形の枠に糸が張り巡らされた装飾物です。
もともとはアメリカの先住民に伝わるお守りで、現在はインターネットでもおしゃれなものが手に入ります。もちろん100均グッズをはじめとする、身の回りの材料を用いた自作も可能です。怖い夢はドリームキャッチャーで、絡め取ってしまいましょう。
③パワーストーンを使う
怖い夢を予防するには、パワーストーンを使うのもおすすめです。枕元あるいは枕の下に置くことによって、パワーストーンは効果を発揮するといわれています。アメジストやムーンストーンなどが、安眠にはおすすめのパワーストーンです。
④楽しいことを考える
布団に入ってから楽しいことを考えるのも、怖い夢を予防するおまじないの1つです。美味しいものを食べている時の感情や恋人といる時間などを想像すると、それが反映された夢を見る可能性が生まれます。
ところで明晰夢と呼ばれる、自分でコントロールした夢を見る方法は存在します。もちろんデメリットもありますが、自分でコントロールして楽しい夢を見ることは可能です。明晰夢についての詳細は、以下の関連記事をご覧ください。
怖い夢を続けて見た時の対処法は?
①寝室の環境を改善する
怖い夢を続けて見る時は、寝室の環境を改善しましょう。環境を整えることで落ち着いて眠りやすくなり、悪夢を見なくて済む可能性がが高まります。温度や湿度などの調節はもちろん、アロマオイルの使用やリラックスできる音楽をかけるという方法もおすすめです。
②生活習慣を改善する
悪夢が続く際には、生活習慣を改善することも考えましょう。生活習慣を改善すると睡眠時の体への負担が減り、ぐっすり眠れる可能性が高くなるからです。
寝る前の暴飲暴食を避ける、パソコンやスマホなどは早く切り上げるなどが具体的な対処法です。心身ともにリラックスした状態にしてから、布団に入れる習慣をつけましょう。
③相談する
怖い夢が続く時の対処法には、信頼している誰かに相談することも挙げられます。理由は仕事や人間関係などの日頃の不安や悩みを誰かに打ち明けるだけで、溜まったストレスを解消できるからです。
自分の感情を言葉にすることで、漠然とした不安が具体的になり適切に対処できるかもしれません。何も悩みがない場合でも誰かと話すと、それまで自覚していなかったストレスに気付く可能性もあります。
怖い夢を見た時のおまじないを覚えておこう!
怖い夢を見た時のおまじないには、目覚めてすぐに使える簡単なものが多いです。悪夢を見ないことが一番ですが、いざという時のためにぜひ覚えておきましょう。
また夢は特質上、潜在意識や記憶の影響を受けた内容になります。そのためストレスを溜めないような生活を心がけることも、大切です。夢の種類と意味については、関連記事をご覧ください。
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