【市販で買える】おすすめクレンジングオイル12選。頑固なメイクや汚れを簡単に洗浄
更新:2022.01.27
メイクや汚れが手軽に落とせるとして人気の「クレンジングオイル」ですが、種類が多くて選べないという方も多いことでしょう。今回は、市販で買えるクレンジングオイルのうち、特におすすめの商品を紹介します。選び方や効果的な使い方も紹介していますので、ぜひご覧ください。
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INDEX
市販で買えるおすすめのクレンジングオイルの選び方とは?
①肌質で選ぶ
1つ目は「肌質で選ぶ」という方法です。肌質は一般的に、乾燥肌・脂性肌・混合肌・敏感肌という4つのタイプがあります。自分の肌の状態や肌トラブルの有無などを考慮して選ぶと、より使いやすいオイルが見つかりやすくなりますよ。
例えば乾燥肌の場合、保湿成分として知られるセラミドなどを配合したものを選べば、うるおいを守りながらメイクをオフできます。他にも、敏感肌や過去にコスメで肌トラブルを経験した方の場合は、低刺激タイプのものにすると使いやすいですよ。
自分の肌質は、朝起きてすぐの顔のUゾーンを見ることで確認できます。ぜひ以下の表を参考にしながらチェックしてみてくださいね。
肌質チェッカー(洗顔前のUゾーン編)
- 普通肌:ベタつき・カサつきがほとんどない。
- 乾燥肌:全体的にカサつきがある。
- 脂性肌:全体的にベタつきが目立つ。
- 混合肌:一部カサつきがあるものの、全体的にベタついている。
②オイルの種類で選ぶ
2つ目は「オイルの種類で選ぶ」という方法です。クレンジングオイルは大きく分けて、油脂系・エステル系・鉱物油系の3種類があります。種類によって洗浄力の高さや向いている肌質が違うため、それぞれの特徴をしっかりチェックしてから選びましょう。
クレンジングオイルの種類一覧
- 油脂系:動植物由来のオイルを使ったもの。肌への負担が少ないので、敏感肌・乾燥肌にも使いやすい。値段は高め。
- エステル系:エステル系オイルを使ったもの。酸化しにくく、肌なじみが良い。洗浄力・脱脂力があることから脂性肌におすすめ。
- 鉱物油系:石油を精製したオイルを使ったもの。洗浄力が高く、濃いメイクもしっかり落しやすい。
【油脂系】市販で買えるおすすめのクレンジングオイル4選!
①肌ラボ 極潤オイルクレンジング
出典:jp.rohto.com
「肌ラボ 極潤オイルクレンジング」は、まるで美容オイルのような使い心地が高く評価されているアイテムです。高純度のオリーブオイルを洗浄成分に採用しているなど、肌への優しさを考えて作られています。
肌にうるおいを与えるとされているヒアルロン酸を2種類配合しているので、洗い流した後がつっぱりにくい点も魅力です。香料や着色料などの添加物が入っていないので、敏感肌の方にもおすすめできます。
②ロゼット スゴオフクレンジングオイル
出典:rosette.jp
「ロゼット スゴオフクレンジングオイル」は、洗浄力とうるおいの両方に配慮して作られているアイテムです。肌を健やかに保つとされる4種類の美容オイルを配合しており、つるりとした洗い上がりになるといわれています。
天然植物由来の角質クリア成分により、メイクだけでなく毛穴汚れのケアにも使えるとされています。ウォータープルーフタイプの化粧品などにも対応しているため、一気にメイクを落としたい時にもおすすめです。
③ラボラボ スーパー毛穴オイルクレンジング
「ラボラボ スーパー毛穴オイルクレンジング」は、洗浄力と角質ケアに優れたアイテムです。肌への優しさを考え、植物由来のオイル100%で作られている点が魅力といえます。香料やパラベン・着色料などの添加物を使っていないため、敏感肌や乾燥肌の方にも人気です。
また、古い角質を溶かし出すとされるリンゴ酸やパパイン誘導体も配合されており、肌をなめらかに整えてくれるといわれています。そのため、古い角質による肌のくすみにお悩みの方にもおすすめです。
④シュウウエムラ アルティム8∞スブリムビューティクレンジングオイル
「アルティム8∞スブリムビューティクレンジングオイル」は、カシミヤ肌へ導くとされる濃密テクスチャーが魅力のアイテムです。世界的に人気が高く、有名口コミサイト『@cosme』をはじめとしたベストコスメ賞では34冠を受賞しています。
スキンケア成分を約75%配合しており、余分な皮脂や毛穴汚れをすっきり落とすだけでなく、しっとり肌に整えるとされています。そのため、うるおいが不足しがちな乾燥肌や混合肌の方にも人気です。
【エステル系】市販で買えるおすすめのクレンジングオイル4選!
①ミュオ クレンジングオイル
「ミュオ クレンジングオイル」は、日々変化する大人の肌を優しくケアすることをコンセプトとしたアイテムです。保湿成分75%以上で作られているので、肌のうるおいを守りながら優しく洗い上げてくれるとされています。
着色料や合成香料・品質安定剤などをはじめとした、8つの添加物が入っていない点も人気のポイントです。W洗顔不要で手軽にメイクをオフできるので、疲れた日のバスタイムにもおすすめできます。
②ファンケル マイルドクレンジングオイル
「ファンケル マイルドクレンジングオイル」は、累計売上本数1億本を突破するほどの人気アイテムです。美容液のようにとろける濃厚なテクスチャーが特徴で、メイクも角質もしっかりオフしてくれるとされています。
濡れた手でも使えるうえ、洗浄力と角質ケアの両方にこだわられている点も注目すべきポイントです。「もっと簡単にメイクをオフしたい」という方にぴったりですよ。
③カウブランド 無添加メイク落としオイル
「カウブランド 無添加メイク落としオイル」は、敏感肌の方にも使いやすいように作られたアイテムです。洗顔料には皮膚などにも含まれるとされているアミノ酸系洗浄成分が入っているので、肌への刺激が少ないといわれています。
無添加・低刺激処方にこだわられており、アレルギーを引き起こす可能性のある6つの添加物がカットされている点も魅力的です。天然のうるおい成分と呼ばれているセラミドを配合しているので、乾燥にお悩みの方にもぴったりですよ。
④三興物産 紅花クレンジングオイル
「三興物産 紅花クレンジングオイル」は、オレイン酸をたっぷり含む紅花オイルをベースに作られたアイテムです。オレイン酸は、人の皮膚にも多く存在するとされている脂肪酸で、酸化しにくいといわれています。
メイク汚れだけでなく、皮脂や古い角質などにもアプローチし、毛穴の奥まですっきり洗い上げてくれるとされています。天然ハーブの爽やかな香りを楽しみながらスキンケアができる点も魅力的です。
【鉱物油系】市販で買えるおすすめのクレンジングオイル4選!
①ちふれ クレンジングオイル
「ちふれ クレンジングオイル」は、ハードなメイクもすっきり落とせるように作られたアイテムです。ミネラルオイルが、マスカラやリップなどのポイントメイクを素早く落とすとされています。洗い流しもスムーズで、ぬるつきやベタつきを残しにくいので忙しい日のスキンケアにもおすすめですよ。
②ビフェスタ クレンジングローション デュアルフェイズポア
「ビフェスタ クレンジングローション デュアルフェイズポア」は、オイルと水の二層構造が特徴のアイテムです。ビタミンB誘導体や3種類のボタニカル美容オイルなど、肌にうるおいを与える効果が期待できる成分にこだわられて作られています。
洗い流す必要がない拭き取りタイプのクレンジングであり、洗顔や化粧水としても使えます。そのため、基本的なスキンケアを簡単に終わらせたい方におすすめです。
③洗顔専科 オールクリアオイル
「洗顔専科 オールクリアオイル」は、肌のくすみリスクを一掃することをコンセプトとしたアイテムです。黒ずみ・老廃物クリア処方を採用しており、メイク汚れだけでなく古い角質も吸着して落とすとされています。
米ぬか由来の洗浄成分により、ウォータープルーフマスカラも軽い力でオフできるとされている点も魅力です。洗い上がりのベタつきの少なさも高く評価されています。
④ソフティモ ディープクレンジングオイル
「ソフティモ ディープクレンジングオイル」は、オーガニック認証を受けた素材にとことんこだわられたアイテムです。シアバターをはじめとする5種類の美容オイルを配合したことで、メイク汚れを落として透明感のある肌に整えるとされています。素早く洗い流せてヌルつきがない点も人気です。
クレンジングは様々な種類があるため、どれを買おうか迷うという方も多いのではないでしょうか。そんな時には、実際に商品を使った評価が信頼されている雑誌『LDK』を参考にしてみましょう。関連記事では、雑誌LDKがおすすめしているクレンジングをランキング形式でまとめています。
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市販のクレンジングオイルをもっと効果的に使う方法とは?
①ポイントメイクは先に落とす
1つ目は「ポイントメイクは先に落とす」という方法です。クレンジングオイルで一気に落とそうとすると使用量が増えてしまい、肌に負担がかかりやすくなるので注意しましょう。また、オイルに口紅汚れなどが混ざってしまい、ベースメイクを落とす力が弱まってしまうといわれています。
そのため、クレンジングオイルでは落とすのが難しいアイメイクやリップメイクは専用のリムーバーで事前に落としておくと良いですよ。
②乾いた手のひらにクレンジングオイルをのせる
2つ目は「乾いた手のひらにクレンジングオイルをのせる」という方法です。クレンジングオイルは一般的に、水が加わると白く変色(=乳化)してメイク汚れになじみにくくなるとされています。
つまり、水に濡れた手でクレンジングオイルをのせると、クレンジング効果が薄まりやすくなります。そのため、メイクをオフする際には、タオルなどで手の水気を取ってからオイルを使い始めましょう。
③流す時は少量の水をオイルになじませる
3つ目は「流す時は少量の水をオイルになじませる」という方法です。オイルでメイクを落とし始める時には厄介な水分ですが、洗い流す際には重要になります。水分と混ざることで乳化したオイルは、シャワーで綺麗に洗い流しやすくなります。
やり方は、手にのせているオイルに数滴ほど水を垂らし、全体が白く濁ったら顔全体になじませていくだけです。クレンジングオイルのすすぎ残しは、ニキビや肌荒れなどの原因になります。オイルと水を上手く使うことで、すすぎ残しが起こりにくくなりますよ。
④オイルを流す時はぬるま湯を使う
4つ目は「オイルを流す時はぬるま湯を使う」という方法です。メイク汚れをしっかり落そうとして熱いお湯を使う人も少なくありません。しかしお湯の温度が高すぎると、メイクや皮脂汚れだけでなく、肌に必要なうるおいまで落としてしまう可能性があります。
また、冷たい水の場合はオイルが固まりやすくなるので、メイク汚れが落ちにくいとされています。そのため、クレンジングオイルを洗い流す時にはぬるま湯を使うようにしましょう。一般的に皮脂が溶け始めるとされる、32~34度を目安に温度調節しておくのがおすすめです。
市販で買えるおすすめのクレンジングオイルを使ってみよう!
市販で買えるクレンジングオイルには、他にも様々なタイプや特徴のものがあります。ぜひ今回ご紹介した選び方やアイテムを参考にしながら、自分の肌にあったものを探してみてください。
多彩な商品が安く買える100均でも、クレンジングオイルをはじめとした「メイク落とし」を数多く取り扱っています。関連記事では、そんな100均で人気のクレンジングについて紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
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