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100均|ダイソーやセリアなどの梅干しの保存容器11選!シロップ作りにも便利!

更新:2020.11.24

100均の保存容器で、梅干しやシロップ作りに向いているのはどれか、知りたいと思いませんか。おすすめの容器を、ショップ別にご紹介していきますね。梅干しやシロップ作りに向いた容器の特徴や、上手な保存方法も分かるので、併せてご覧ください。

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梅干し&シロップの保存に適した100均容器の特徴は?

①酸に強い素材の容器

ジャムの瓶

梅干しや梅シロップを作って保存するのであれば、酸に強い素材の容器を選ぶようにしましょう。例えば、金属製の容器は腐食してサビが出てくる可能性が高いので、避けた方が無難です。蓋だけが金属でできている場合は、ラップで口を覆うことで対応できますが、出し入れのたびに覆い直す必要があります。

ホーローも、ヒビや傷から腐食する可能性があるので注意しましょう。また、プラスチック製のものは、長期間保存していると容器に色移りすることがあるので注意が必要です。

保存容器として最も適した素材になるのは、陶器です。昔は陶器の壺での保存が一般的だったように、酸に強い素材となっています。また、ガラス製のものも良いですね。梅干しの酸で腐食しないだけでなく、中身が見られるので梅の状態を確認しやすいというメリットがあります。100均で容器を買う時の参考にしてみましょう。

②口が広い容器

グラノーラの瓶

自家製の梅干しやシロップの保存容器は、口が広いものを選ぶと良いでしょう。大きめの実をたくさん保存しても、出し入れが楽になります。100均で購入するときは、幅広の口の瓶や壺、ガラスタッパーといった容器などを選ぶと良いですね。どれも、梅干しを簡単に出し入れできる余裕があります。

③密閉性がある容器

蓋付きの瓶

密閉性があることも、保存容器としては大事なポイントです。密閉が甘いものは中身が乾燥しやすいので、梅干しに塩が吹き出したり、シロップが少なくなったりする可能性があります。また、うっかり倒してしまったときなども、しっかりと密閉できる蓋のものであれば、シロップなどがこぼれにくくなります。

ダイソー編|100均のおすすめの梅干し保存容器5選

①レバー式ガラス果実酒瓶

1つ目は、「レバー式ガラス果実酒瓶」です。レバー式で開閉できるタイプの、ガラス製保存容器ですね。梅干し用はもちろん、果実酒瓶とあるように、自家製シロップを漬けると素敵なデザインです。手作りシロップができていく過程がチェックしやすいので、ぜひ試してみてください。

「レバー式ガラス果実酒瓶」には、2Lタイプと3Lタイプのものがあります。それぞれ値段は、250円と300円になりますよ。100均アイテムとしては高めですが、おしゃれなガラス保存容器の値段だと考えればお得です。

レバー式ガラス果実酒瓶

容量 2L 3L
値段 250円 300円

100均の保存瓶を、他の商品と比べてみたい方は、こちらの記事を併せてご覧ください。無印良品で販売されている、果実酒や漬物向きの瓶について詳しくまとめられています。


②ガラスキャニスター(果実酒用)

2つ目は、「ガラスキャニスター(果実酒用)」です。赤い蓋が目印の、大型の保存容器ですね。レバー式の容量では足りないときに使ってみると良いでしょう。持ち手が付いていて、扱いやすいタイプです。300円の3Lタイプ、500円の4Lタイプ、600円の8Lタイプの3種類がありますよ。

ガラスキャニスター(果実酒用)

容量 3L 4L 8L
値段 300円 500円 600円

③ガラスキャニスター(壺型)

3つ目は、壺型でかわいい「ガラスキャニスター」です。ころんとしたフォルムと、おしゃれなデザインで高い人気を誇るアイテムです。取っ手付きの蓋には、シリコンパッキンも取り付けられているので、密閉性も問題ありません。

自家製梅干しやシロップを漬けるための、おしゃれな保存容器を探している方におすすめです。サイズ展開は、1Lタイプと2Lタイプの2種類がありますよ。

ガラスキャニスター(壺型)

容量 1L 2L
値段 100円 200円

④耐熱ガラス食器(パッキン付き)

4つ目は、「耐熱ガラス食器(パッキン付き)」です。電子レンジやオーブンでも使えるガラス製の食器ですが、タッパーのように使うこともできます。パッキン付きでしっかりと密閉できるので、手作りの梅干しを保管するのにおすすめですよ。

ちなみにサイズは3種類あります。パッキン無しの「耐熱ガラス食器」もあるので、間違えないように選んで下さいね。パッキン付きは、蓋のフチが青くなっていることが特徴です。

耐熱ガラス食器(パッキン付き)

容量 310ml 800ml 1.1L
値段 150円 300円 400円

⑤陶器キャニスター

5つ目は、「陶器キャニスター」です。陶器でできた本体と、竹製の蓋の組み合わせが素敵な商品ですね。本来は、砂糖や塩の保管に使うものですが、梅干しを漬ける容器として使うこともできます。蓋にはシリコンゴムが付いているので、ある程度の密閉性もありますよ。


「SALT」や「SUGAR」といった容器の表示が紛らわしいと感じる方は、手作りラベルなどを利用して、上から貼り付けてみると良いでしょう。

陶器キャニスター

サイズ 直径10.7×高さ17cm
値段 200円

セリア|100均のおすすめの梅干し保存容器3選

①ガラスキャニスター

1つ目は、「ガラスキャニスター」です。100均セリアでは、色々なデザインのガラスキャニスターがあるので、好みのものを探してみると良いでしょう。ストライプのガラス瓶や、シンプルなラウンドタイプなど色々です。

蓋も、レバー式・取っ手付き・取っ手なしなど様々なタイプがありますよ。キャニスターであれば、パッキンが付いているので密閉性に関しても問題ありません。サイズは、180ml~310mlの中から選べます。

ガラスキャニスター

容量 180ml~310ml
値段 100円

②つめる君

2つ目は、「つめる君」です。スタッキングできるガラス製保存容器として有名な、セリアの商品ですね。白い蓋タイプと、黒い蓋タイプの2種類が展開しています。

サイズも3種類が展開しているので、上手に組み合わせながら、自家製梅干しやシロップをスタッキングして保管してみましょう。スペースを有効活用できて便利ですよ。

つめる君

容量 650ml 500ml 325ml
値段 100円 100円 100円

③WECKキャニスター

3つ目は、「WECKキャニスター」です。WECKとは、ドイツのガラスメーカーが展開する、飾れるガラス保存容器として有名な商品です。100均セリアで購入できると、話題を呼びました。トレードマークのイチゴも、しっかりとビンと蓋に刻まれていますよ。

サイズ展開は、30ml・60ml・75mlの3種類があります。ミニサイズの容器に、手作りの梅干しやシロップをかわいく保管したいときにピッタリですね。容器ごと食卓に出すだけで、一気に華やかになりますよ。

WECKキャニスター

容量 30ml 60ml 75ml
値段 100円 100円 100円

キャンドゥ|100均のおすすめの梅干し保存容器3選

①窓蓋付ガラス容器

1つ目は、「窓蓋付きガラス容器」です。四角形のボトルで、上から中が覗けるデザインになっている点が魅力的ですね。金属製の蓋ですが、ステンレス素材なので、比較的酸に強いタイプになっています。

金属蓋の保存容器を使ってみたい方におすすめの種類ですね。さらに腐食を予防したい方は、ラップで口を覆ってから使うようにすると良いでしょう。

窓蓋付ガラス容器

容量 570ml
値段 100円

②ガラスボトル

2つ目は、ハンドルキャップ付きの「ガラスボトル」です。蓋の部分にハンドルが付いていることから、持ち運びしやすいデザインになっていますよ。100均キャンドゥの商品の中では、梅干しを漬けるための保存容器として最もおすすめのタイプです。もちろん、シロップを作るための容器としても便利に使っていけます。

ガラスボトル(ハンドルキャップ付き)

容量 475ml
値段 100円

③ガラス容器

3つ目は、「ガラス容器」です。金属蓋ではなく、プラスチック製の白色蓋付きのものを選んでくださいね。酸に強いので、梅干しやシロップを漬けても蓋がダメになることはありません。

可愛い模様付きのという点も、おすすめポイントの一つですよ。容量も820mlと、キャンドゥの梅干し用保存容器としては大きめなので、ぜひ活用してみてください。

ガラス容器

容量 820ml
値段 100円

100均の容器を使って梅干しを上手に保存する方法は?

ここまで、100均で買える梅干し&シロップ作りに適したおすすめ商品を紹介してきました。しかし、上手に保存するには、容器選びだけではなく、正しい方法を知っておくことも大切ですね。購入した容器を使って、上手に保存する方法をまとめてみました。

①保存容器を消毒する

鍋を消毒している女性

手作り梅干し&シロップを上手に保存するには、容器を消毒しておくことが大切です。熱に弱い容器の場合は、アルコール消毒で雑菌の繁殖を防ぐようにしましょう。梅仕事には、アルコール濃度35度のホワイトリカーが適していると言われているので、試してみてください。

熱に強い容器であれば、煮沸消毒や熱湯消毒がおすすめです。煮沸や熱湯消毒をしたうえで、アルコール消毒をすると、さらに確実です。

梅干しの作り方を、干す段階からチェックしておきたい方は、こちらの記事に目を通してみましょう。干した後の保存方法も分かるので、保存容器を消毒する前にチェックしておきたいですね。梅酢の活用方法も紹介されていて、とても便利です。

②湿気のない涼しい場所で保管する

瓶が並んだ棚

保存場所の選び方も、大切なポイントです。直射日光が当たらない涼しい場所を選んで、保管するようにしてくださいね。日が当たらなくても、湿気が多い場所はNGです。梅干しは保存食ですが、それでも保存容器に入れて、正しい場所に置いておくことは大切です。

③夏場は冷蔵庫での保存もおすすめ

キッチンと道具

気温が上がる夏場は、梅干しであっても冷蔵庫で保存するようにすると良いでしょう。塩分濃度が高い梅干しでも、雑菌が繁殖する恐れがあるためです。とくに、昆布やはちみつなど、塩以外の調味料を加えて手作りした場合に気をつけてください。密閉する保存容器に入れて、冷蔵庫の空いているスペースに入れておきましょう。

④清潔な食器で取り出す

梅干しやシロップを取り出すときは、必ず清潔な食器で取り出すようにしてください。食べるのに使用した箸やスプーンなどで取り出してしまうと、容器内で雑菌が繁殖する原因になってしまいます。ほんのひと手間で、品質がキープされますよ。

100均のおすすめ容器で梅干しを保存しよう

100均にはたくさんの容器がありますが、どれでも梅干しに使えるというわけではありません。金属製のものは避けて、ガラス製や陶器製のものを選ぶようにしてください。

大型の保存容器ならダイソー、ミニサイズならセリアがおすすめですよ。キャンドゥには、手頃な中型サイズもありますね。ご紹介したものを参考に、梅干しの保存を選んでいきましょう。

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