Large thumb shutterstock 627271019

正面に立つ彼の心理は?男性が本命女子にみせる脈あり行動も解説!

更新:2022.03.04

自分の正面に立つ男性は、いったい何を考えているのか気になるものです。この記事では、正面に立つ男性の心理についてくわしく解説します。好意を寄せる女性の前で男性がとってしまう脈あり行動についても紹介しますので、気になる男性の心中を察する参考にして下さい。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。



男性と女性のパーソナルスペースの違いとは?

男性の場合:前に広く横は狭い

チラ見する

男性は一般的にパーソナルスペースが楕円型で、女性に比べると広いです。具体的には前方が広く、横が狭くなっています。パーソナルスペースは精神的な縄張りです。そのため広いパーソナルスペースを持つということは、相手に心を簡単に許さないことを意味します。

つまり男性は横に並んで平気な距離であっても、正面に立たれると緊張してしまいます。男性と話をするときは、パーソナルスペースが変則的な形をとっていることに注意すると、会話が弾むようになるでしょう。

さらに男性は好まない人間に近付かれることを、本能的に警戒しています。つまり女性よりも、相手との距離の取り方によって好感度を推し量りやすいのです。男性と正面から相対する人間との距離が近くなれば近くなるほど、心を許している相手、好意を寄せる相手となります。

女性の場合:男性よりも狭い

二人の手

女性のパーソナルスペースは、真円に近いです。男性に比べるとパーソナルスペースは狭いため、他人の接近をある程度許容できます。そのため女性本人にとっては単なる知り合い程度の距離なのに、相手の男性は「自分の事が好きなんだな」と勘違いしてしまうこともあります。

男女の親密な距離感に違いがあることを理解しておくと、「自分にその気はないのに、相手から一方的に好意を寄せられていると勘違いされた」という失敗を回避出来ます。男女のパーソナルスペースの違いについて、くわしくはこちらの記事をご覧下さい。

女性の正面に立つ男性の心理とは?


①好意がある

赤いハート

男性から女性の正面に立つのは、親密な距離感でも好ましいと感じるためです。好きな相手の表情や仕草を見つめていたいという心理が働き、視界に入りやすい正面に立ちます。特に45㎝以内の近い距離で正面に立つ男性は、恋愛感情を含む強い好意があります。

また女性の正面に立つことで、自分の好意を態度で伝えるという意味も持ちます。頻繁に自分の正面に立つ男性は、脈ありのサインです。じっくり相手の話に耳を傾けると、お互いの理解が深まります。

②意見したい

言い争い

男性が女性の正面に立つのは、何らかの言い分を胸の内に秘めている心理の表れです。相手にも真剣に自分の話を聞いてもらうためには、表情やジェスチャーも重要になります。相手と正面から向かい合うと、よりボディランゲージも伝わりやすくなります。そのため何か言いたいことがある場合、相手の正面に立つのです。

何か意見がある男性の場合、相手に手が届く範囲以上に踏み込んできません。正面に立つ男性の心理を推し量るには、距離にも注意して観察してみましょう。

③自信の現れ

腕組みする男性

女性の正面に立つ男性は、自分自身に相当な自信を持っています。パーソナルスペースの中でも親密性の高い正面に立つことは、相手をよく見る事ができると同時に、自分も相手によく見られます。そのため自分をさらけだすことに躊躇しない男性が、相手の正面に立てます。


また男性は好きな女性の前では、格好良い自分を見せたいという欲求を持ちます。二人きりの時でも堂々と正面に立つ男性は、相手に自信を持ってアプローチしていると言えるでしょう。心からの笑顔を向けてくるのであれば、言葉はなくてもあなたに惚れている状態です。

④自分のことを知って欲しい

立ち話

男性は相手に自分の事を深く理解して貰いたいという心理が働くと、女性の正面に立ちます。お互いの顔を見て会話することで、表情や態度など様々な情報が伝わるからです。嫌いな人間に対して自分をさらけだすことはなく、好意がある相手に対して視線を集めやすい正面に立つことになります。

また一方的に自分を知ってもらいたいだけではなく、正面に立つ男性は好きな相手との共通点を探そうとしています。「俺も君と同じ物が好き」や「君とは価値観が合うね」など、二人の持つ共通点を会話の中でアピールしてくる男性は、脈があるでしょう。

さらに男性は好きな人との共通点を探すだけではなく、仕草や口調を真似るようにもなります。意識するわけではなく、自然と似てしまうのです。

正面に立つ男性の脈ありかどうかの判断の仕方は?

相手との身体的距離による

言い合い

正面はパーソナルスペースの中で最も目につきやすい場所であるため、相手との距離が開きすぎていると、警戒対象になります。男性は狩猟本能が女性より強いため、警戒すべき相手には正面から向き合おうとします。ただし好意を寄せる相手とは違い、長い距離を保つのが特徴です。

正面に立つ男性があなたに好意を抱いているのか、それとも警戒心を抱いているのかは、どれくらいの身体的距離をとっているのか観察することで見極められます。正面に立っていても、手を伸ばして届く範囲よりも外側に男性が立っている場合、注意が必要です。


もし気に入らない相手や嫌いな相手が自分のパーソナルスペースに入ってしまった場合は、不快感がアップするため顔や態度に表れます。好きな人や恋人、家族など親しい間柄の人間であればパーソナルスペースに入ってきても警戒しません。相手がリラックスしているかどうかも判断の材料にしましょう。

パーソナルスペースが狭い男性もいるので注意

腕を組む男性

パーソナルスペースの距離には個人差があるため、男性の性格も考慮して身体的距離を見極める必要があります。例えば社交的な男性は、好意を寄せていない他人の接近にも寛容です。女性のようにパーソナルスペースが狭いので、特別な好意があると勘違いしてしまう原因にもなります。

しかし人見知りをする性格の男性は、社交的な男性に比べると他人との間の距離が長くなります。つまり、パーソナルスペースが広くなる傾向にあります。性格によるパーソナルスペースの違いについてくわしくは、こちらの記事を参考にご覧下さい。

番外編|男性が本命女子に向ける脈あり行動

正面に立つこと以外にも、男性の脈あり行動を見抜くサインがあります。複数の情報を重ね合わせることで、より相手の心理を読み取ることができるようになります。気になる男性の気持ちを知るためのヒントにして下さい。

①視線が頻繁に重なる

腕を組む男女

視線が頻繁にぶつかる男性は、あなたに好意を感じています。男性は無意識に、好きな人や興味のあるものに視線を向けてしまうものです。そのため誰に好意を向けているのか、周囲の人間にすぐにばれてしまいます。

また目が合うと、すぐに逸らしてしまう男性もいます。これは相手のことを嫌っているためではなく、気恥ずかしさや緊張が原因です。「目が合ってもすぐに逸らされるのは、相手に嫌われているのかもしれない」と諦めるのではなく、自分からも積極的に相手に声をかけてみて下さい。お互いのことをもっとよく知ることで、男性の緊張もほぐれ次のステップに進めます。

②他の人よりも距離が近い

自撮り

好きな女性を前にすると、男性は他の人間に接する時よりも相手に近付きます。相手の全てを目に入れたいと考えるからです。また「好きな相手の姿を他の人間に見せたくない」という独占欲から、より近くに寄ろうとしてしまいます。

気になる男性がいたら、意識して他の人と自分の距離の違いをチェックしてみると良いでしょう。他人の接近を許す距離については個人差があるので、自分の体験から考えるよりは、気になる男性の普段の他人との距離の取り方を基準にすると正確です。

③さりげない笑顔

コーヒータイム

好きな相手を前にした男性は、自然体で笑うことが出来ます。「好きな人に自分の事を良く思って欲しい」、「好きな人と一緒の時間を過ごせて嬉しい」という気持ちが、微笑や笑顔となって表に出るからです。

口元が笑みの形をとっているのに目元は笑っていない場合、作り笑いの可能性が高いです。また口元と目元の笑いのタイミングがずれている場合も、作り笑いと言えます。

自分とすれ違う度に笑顔を向けてくれる男性や、頻繁に微笑を見せてくれる男性であっても、心から笑っているかどうかさりげなく確認してみましょう。あなたに対する相手の本気度が分かります。

正面に立つ男性心理を理解してチャンスを活かそう

男性は好きな女性を前にすると、正面に立ちたいという本能的な欲求があります。さらに好きな人との距離をできるだけ詰めようとしてきます。なぜかいつも身体の距離が近い男性や、会話中に微笑の絶えない男性は脈ありのサインです。積極的に自分からも話しかけ、さらに二人の仲を深めましょう。

●商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。