肌寒い日のおしゃれコーデ。「春夏秋」季節別に着こなすファッションをご紹介
更新:2022.09.20
なんとなく肌寒い…そんな日のコーデに悩んでいませんか?この記事では、肌寒い日におすすめのコーデをご紹介します。カーディガンやジャケットなど、季節に合わせた羽織りもののコツも伝授します!スタイリングのポイントをつかんで、季節の変わり目も快適に過ごしましょう。
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INDEX
肌寒い日のコーデのポイント
①羽織りもので調整する
肌寒い日のコーデは、羽織りもののチョイスが重要です。ひんやりと空気が冷たい日は、ニットのようなほっこりと厚手の羽織りがおすすめです。風が強くて寒い日には、しっかりと風をシャットダウンできるコート類がいいでしょう。夏時期の体温調節には、リネンのような風通しのいい羽織りが重宝します。
②服の素材に気を付ける
羽織りものだけでなく、トップスやボトムスの素材に注意するのもポイントです。肌寒い日には、通気性の良すぎるものはもちろん不向きです。たとえば膝丈のボトムスを穿くにしても、暖かな素材を選ぶだけで快適さに違いが出ます。羽織りを厚手にした場合はトップスは薄手など、全体のバランスを考慮することも大切です。
③小物で部分的に対策する
きちんとアウターを着たのに、やっぱり肌寒いというときには、小物で調整するのもひとつの手です。首元にはストール、足元には靴下など、部分的に寒さから身を守るのもおすすめです。小物はおしゃれのアクセントにもなるので、コーデを楽しみつつ防寒してください。
【春】肌寒い日におすすめのコーデ5選
①テーラードジャケット×ピンクパンツ
春の肌寒い日のオフィスコーデには、ジャケットを羽織りに使うのがおすすめです。テーラード襟が大人っぽいジャケットは、オーソドックスですが春の甘めアイテムと好相性です。
真面目に偏りがりなアウターなので、華やかなカラーパンツとの合わせがいいでしょう。トーンを変えたピンクの上下でまとめれば、ジャケットスタイルもこなれ感たっぷりに決まります。
②デニムジャケット×フレアパンツ
春コーデにデニムジャケットをプラスすると、肌寒い日も安心できるでしょう。晩春にちょうどいい防寒性があり、初夏までロングシーズン着られます。ノーカラーなら大人っぽくまとまるので、きれいめコーデの外しとしてもおすすめです。
ボウタイブラウスを合わせれば、無骨なデニムジャケットも女性らしく仕上がります。フレアパンツでシルエットを華やかにすると、地味に見えにくくなります。
③リブロングカーディガン×スリットパンツ
肌寒い春の夜に活躍するのが、細見えも叶うリブロングカーディガンを使ったコーデです。細かく入った縦リブが全体をすっきり見せるので、重ね着コーデも太って見える心配がないでしょう。トップスはロゴ入りデザインを選び、カジュアルに着こなすとおしゃれです。
優しいベージュカラーのロングカーディガンは、ライトアウター感覚でさらりと羽織れてかっこよく決まります。スリットの入ったリラクシーなパンツを合わせて、防寒しながら軽やかな春コーデを目指しましょう。
④ステンカラーコート×デニムパンツ
しっかりと防寒しながらおしゃれも楽しめるステンカラーコートは、春のおでかけコーデにおすすめです。大きな襟で首元を守ってくれるので、マフラーやストールを外すのも怖くありません。
フルレングスパンツを合わせれば、春風から全身を守ってくれます。ドライな風合いのリネンコートは、春っぽさあふれるコーデに仕上がります。
⑤花柄ワンピース×ラメシアーレギンス
春のワンピースコーデには、レギンスをプラスするのがおすすめです。肌当たりも気持ちのいいレギンスは、ワンピースとのレイヤードでおしゃれ度アップにも貢献してくれます。春らしさをキープできる、ラメ&シアー素材を選んでみてください。
【夏】肌寒い日におすすめのコーデ5選
①5分袖ジャケット×センタープレスパンツ
夏の屋内では、5分袖のジャケットをコーデに加えるのが便利です。ジャケットなら大人っぽくきちんとまとまるので、おしゃれをしながら寒さ対策もできます。
微光沢素材を選べば、夏のジャケットコーデも暑苦しくなりません。白トップスとの爽やかな配色で、見た目も涼しいコーデにまとめるのがおすすめです。ゆったりオーバーなサイズで、トレンド感のあるコーデに仕上がります。
②リネンカーディガン×テーパードパンツ
夏の肌寒い日には、カーディガンコーデがおすすめです。定番の夏用アウターは、思わずはっとするようなカラーを差し色にするとおしゃれです。ぱきっと明るいピンクなら、夏の日差しに映えるキレのいいコーデが楽しめます。
暑さと寒さを繰り返す夏には、リネン素材のカーディガンがいいでしょう。風通しがよく汗の乾きも早いので、上手に体温調整できます。トップスとしてさらっと着こなしたコーデも、トレンド感があって素敵です。
大人の夏コーデに、カーディガンは必須でしょう。防寒に差し色にと、数々の役割を担ってくれる頼れるアイテムです。そんなカーディガンを使った夏の着こなしは、こちらの記事でチェックしてみてください。
③コットンシャツワンピース×ハーフパンツ
照り付ける紫外線から体を守りたいなら、シャツワンピースを羽織りにするのがおすすめです。夏のシンプルワンツーコーデに、迫力ある白のオーバーシャツワンピースが、ちょうどいいアクセントになります。
カジュアルなハーフパンツをボトムスに選んだとしても、シャツワンピースがあればコーデが華やぎます。ばさっと羽織ればおしゃれに仕上がるので、時間がない日のコーデにもいいでしょう。
④アンサンブルニット×ロングマーメイドスカート
車移動や屋内デートで肌寒い日には、アンサンブルニットとロングスカートのコーデがおすすめです。マーメイドシルエットのロングスカートは、足元を防寒しつつおしゃれに見せられます。マーメイドスカートは、シンプルなアイテムで合わせたコーデもぐっと華やぐのが嬉しいポイントです。
シンプルなアンサンブルニットに、遊び心のある小物を合わせておしゃれ度を上げましょう。ころんと可愛いミニバッグは、コーデ全体のアクセントになります。
⑤白Tシャツ×柄パンツ×ストール
肌寒い夏は、コーデに大判のストールを加えるのがおすすめです。ふんわり空気をはらむようなリネン素材なら、夏でも気持ちよく過ごせるでしょう。もちろん、紫外線対策としてもおすすめです。
大判ストールはそれだけでコーデが華やぎますので、シンプルなアイテムを選ぶといいでしょう。ストールと色味の合うグレーの柄パンツを合わせれば、全体がグラデーションになり上級感のある着こなしになります。
【秋】肌寒い日におすすめのコーデ5選
①ライダースジャケット×スカート
秋コーデには、防寒性だけでなく防風性も優れた、レザージャケットがおすすめです。辛口なレザーアウターですが、ワイン色のニットにスカートを合わせた、レディな服装とバランスがいいです。
ふわふわと軽やかなスカートが、レザージャケットの迫力を抑えてくれます。さらにレザーが男前にならないように、アクセサリーをプラスするといいでしょう。
②ミリタリージャケット×スリットパンツ
秋になんとなく肌寒いなと感じたら、コーデを一新するミリタリージャケットがおすすめです。シンプルなパンツスタイルも、新鮮な印象にまとまります。
肌寒い日が待ち遠しくなるようなキャッチーなジャケットは、シンプルな装いだからこそおしゃれに見えます。足元は細ヒールのミュールで仕上げれば、メンズライクなミリタリージャケットも女性らしく決まるでしょう。
③コーデュロイシャツ×コーデュロイパンツ
肌寒い秋のデイリーコーデには、オーバーサイズのコーデュロイシャツがおすすめです。とくにセットアップでまとめた着こなしは、休日のおでかけコーデにもいいでしょう。
深みのある秋色で、シックにまとめると大人っぽくなります。華やかなチェーンバッグを合わせて、カジュアルなコーデュロイを上品に着こなしましょう。
④チェック柄ジャケット×ニットパンツ
肌寒い秋のコーデは、足元を防寒できるニットパンツがおすすめです。おしゃれなだけでなく、吹き付ける秋風をカットして冷えを予防してくれます。部屋着に見えることが心配なニットパンツですが、優しいベージュカラーを選べばぐっと都会的に着こなせます。
秋らしいチェック柄ジャケットを羽織り、おしゃれしながら肌寒さも対策しましょう。だんだん秋の気配がただよってきたけれど、コートはまだ早い日におすすめのコーデです。
⑤ジャケット×スリットパンツ×スカーフ
肌寒い秋のコーデにプラスワンアイテムとしておすすめなのが、スカーフです。クラシカルな雰囲気が秋コーデにマッチするスカーフは、寒さが気になる首元に巻くのがいいでしょう。
ジャケットを合わせると、秋のおめかしコーデを素敵に楽しめます。ボトムスにスリットパンツを選ぶことで、ジャケット&スカーフの大人っぽい組み合わせに抜け感が加わります。
秋の始まりは、気温は20度前後です。心地のいい気温ですが、実は寒暖差が激しく服装選びが難しくもあります。肌寒い日の正解コーデについてもっと知りたい方は、こちらもご覧ください。
肌寒い日のコーデにおすすめのアイテム
①クルーネックカーディガン
春夏秋とそれぞれに肌寒い日がありますが、カーディガンはどの季節にも重宝します。レーヨンやポリエステルといった素材は季節性があまりないので、1枚あると1年中使えます。コンサバに見えるのが心配な方には、きれいめコーデもカジュアルコーデもこなれるゆったりサイズがいいでしょう。
②トレンチコート
肌寒い日に羽織れるアウターなら、トレンチコートがおすすめです。襟を立てれば首元の寒さに対応できますし、たっぷりとしたロング丈は腰周りの冷え対策にもなります。夏には不向きですが、春と秋には向いています。デザイン自体はシンプルなので、小物合わせも幅広く楽しめるでしょう。
③ナイロンブルゾン
肌寒い雨の日におすすめなのが、水をはじくナイロンブルゾンです。梅雨時期や秋雨はとくに肌寒さが身に染みますが、ナイロンブルゾンがあれば安心できます。ただでさえ憂鬱な雨の日なので、ふだん着ないカラーで遊んでみても気分が上がるでしょう。
肌寒い日もおしゃれ心を忘れずコーデしよう!
前日より気温がぐっと下がり肌寒い日には、厚手で暖かいコートやジャケットがおすすめです。出先での突然の冷えが気になるときには、邪魔にならないカーディガンや薄手のシャツがいいですよ。肌寒い日には今回紹介した服装で、快適におしゃれを楽しみましょう。
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