初心者にもおすすめな人気ジェルネイルキット5選!自宅で使う際の注意点は?
更新:2020.09.25
セルフジェルネイルを始めたいけど、道具の選び方がよく判らないと困っていませんか?この記事では、おすすめのジェルネイルキットやキットの選び方を紹介します。また、ジェルネイルの基本の塗り方や使い方と一緒に、使用時の注意点も合わせて解説します。
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INDEX
収納バッグなし|おすすめの人気ジェルネイルキット3選
①ネイルパーツ付きジェルカラーキット
1つ目は、爪の手入れ道具からネイルパーツまで揃った「10色ネイルジェルカラーキット」です。ジェルネイルを瓶のふたに付属したブラシを使って塗るので、マニキュア感覚で簡単に塗ることができるのが人気のポイントです。
付属のライトはUV・LED両用タイプなので、ジェルネイルを追加購入する際にも全てのタイプのジェルに対応できます。また、36Wで高出力な点や、赤外線センサーで自動点灯するところがおすすめです。口コミでは、1回のサロン代より安いコスパの良さが人気の理由でした。
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ずっとサロン通いでジェルネイルをしていましたが、子連れで、家からも遠いので駐車場代も含めて毎回安い所でも4000円弱かかっていました。 思い切って一回分より安いこちらのキットを購入してみたのですが、 思った以上に簡単で、きれいにしあげることができました。 引用元:amazon
10カラージェルネイルキットの特徴
- カラージェルは10色
- クリアジェルなし
- ネイルパーツ付き
- ネイルプッシャー等の爪の手入れ道具付き
- リムーバー付き
- 36WのUV・LEDライト
- トップジェルのふき取り不要
- ジェルはマニキュアと同じ塗り方
②4カラーの「iro gel 」
2つ目は、iro gelです。このキットは混色ができるクリアジェルがついているので、カラージェルと混ぜることで好みの色が作れます。リムーバーは溶液のみしか付属していないので、コットンやアルミなどの消耗品は、別途用意が必要なので注意しましょう。
口コミでは、初心者でも自宅で簡単にセルフネイルが楽しめて満足、と人気が高い商品です。別の口コミでは、初心者で道具の選び方がわからなくても、セルフネイル用具が一式そろえられる点も人気でした。ネイルブラシが4種類ついているので、簡単なネイルアートの練習もできますよ。
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初心者で1通のセットが欲しかった私はこの価格に満足して購入を決めました。 使いやすかったですしカラーも充分で最初に使うにはオススメです。 引用元:amazon
iro gel の特徴
- カラージェルは4色
- クリアジェル付き
- ネイルパーツ付き
- メタルプッシャー等の爪の手入れ道具付き
- リムーバー・クリーナー付き
- 36WのUV・LEDライト
- トップジェルのふき取り不要
- ネイルブラシが4種類
③TOMICCAジェルネイルカラー
3つ目は、TOMICCAのジェルネイルカラー18色セットです。道具はなく、ベース、トップ、カラー18色だけのセットです。ジェルは、ふたに付属したブラシで塗るタイプです。混ぜ色不要で、マニキュア感覚で簡単に塗れるのがおすすめポイントです。
ネイルの手入れ用品や、UV・LEDライトが自宅にある方におすすめの、最小限で済むネイルキットです。仕上げのトップジェルは、ふき取りが不要なタイプです。口コミでは、ラメがぎっちりと詰まっている点や、マニキュアのように簡単に塗れる点が人気でした。
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ラメは他のメーカーのものに比べてぎっちりしているような気がするので キラキラしてるのが好きな方にはオススメです。 引用元:amazon
収納バッグ付|おすすめの人気ジェルネイルキット2選
①NaturalTrendジェルネイルスターターキット
1つ目は、NaturalTrendのジェルネイルスターターキットです。基本のジェルネイルキットに加えて、収納バッグとネイルオフ後に使える美容液が付属しているのが特徴です。ネイルブラシは7種類ついているので、自宅でも細かなネイルアートを楽しみたい方におすすめのセットです。
クリアジェルもついているので、混ぜ色や、3mm程度の長さ足しにも対応しています。液漏れがあったとの口コミがありますが、ジェルの特質上、高温になると液漏れの可能性があると公式からアナウンスがあるので、涼しい時期に購入すると良いでしょう。液漏れ報告の口コミでは、いずれも夏の時期の購入の物が目立ちました。
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2018年8月31日に日本でレビュー済み 液漏れは蓋のシールの密着が弱くて、3つほどもれていました。 引用元:amazon
NaturalTrendジェルネイルスターターキットの特徴
- カラージェルは10色
- クリアジェル付き
- ネイルパーツ付き
- メタルプッシャー等の爪の手入れ道具付き
- リムーバー・クリーナー付き
- 24WのUV・LEDライト
- トップジェルのふき取り不要
- 収納バッグ付き
- ネイル美容液付き
- ネイルブラシが7種類
②NailRecipeジェルネイルスターターキット
2つ目は、NailRecipeのジェルネイルスターターキットです。10色のカラージェルにベースジェル、クリアジェルと長さ足し、トップジェル3役のクリアジェルが付属しています。また、メーカー作成の初心者向けハンドブックも付属しているので、セルフネイル初心者にも易しいです。
トップジェル代わりのクリアジェルは、長さ足しと兼用のため、硬化後にアセトン等でのふき取りが必要です。口コミでは、ジェルが硬めというものが目立ちましたが、立体ネイルを作るのに便利だと人気でした。硬いジェルは初心者にとって塗りにくい場合もありますが、暖めて使えば柔らかくなり、塗りやすくなりますよ。
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ジェル自体少し硬めなので垂れてきたりせず、立体ネイルもやりやすいです。 引用元:amazon
NailRecipeジェルネイルスターターキットの特徴
- カラージェルは10色
- クリアジェル付き
- ネイルパーツ付き
- メタルプッシャー等の爪の手入れ道具付き
- リムーバー付き
- 18WのUV・LEDライト
- トップジェルのふき取りが必要
- カラーボックスサイズの収納ボックス付き
- ネイルブラシが3種類
ジェルネイルキットの選び方
①キットの内容と値段を決める
1つ目の選び方は、ジェルネイルに必要な道具と予算を決めることです。ジェルネイルキットは種類も豊富で目移りしてしまいがちです。予算と絶対に欲しい道具を決めておくと、ジェルネイルキットを絞りやすくなっておすすめです。
ネイルパーツや爪やすり等がいらない場合は、キットではない商品を別々に買った方が安上がりなこともあります。特に、リムーバーやコットンなどの消耗品は、100均でも入手できるので、キットで揃えるよりも安く購入できますよ。100均の人気ジェルネイルグッズは、こちらの記事に纏められています。
②UVタイプジェルかどうか
2つ目の選び方は、ジェルネイルとライトは、LED硬化タイプかUV・LED両用タイプのものを選ぶことです。UVライト専用のジェルは硬化時間が長いため、自宅でのセルフネイルにかかる時間が長くなってしまいます。このため、短時間でネイルを仕上げるなら、ジェルはLED硬化タイプがおすすめですよ。
ジェルネイルキットに付属しているライトは、ほとんどがUV・LED両用ライトです。ジェルネイルキットのライトを使う場合は、ライトに対応したジェルが付属しているため、選び方を気にする必要はありません。ただし、ライトを単体で購入する時の選び方は、出力が7~8W程度以上のLEDライトを選びましょう。
③仕上げのふき取り不要タイプかどうか
3つ目の選び方は、ジェルネイルの仕上げにふき取りが不要なタイプを選ぶことです。トップジェルの硬化後に「未硬化ジェル」というベタ付きが残るタイプは、仕上げに専用のジェルクリーナーやノンアセトンリムーバーでふき取る必要があります。
未硬化ジェルのふき取りに失敗するとネイルが曇ることもあるため、初心者にはふき取りが不要なタイプがおすすめです。選び方は、「ふき取り不要」や「ノンワイプ」と書かれているものを選びましょう。
POINT
トップジェル以外は未硬化ジェルが残る
硬化後に残る未硬化ジェルは、本来は上に重ねて塗るジェルとの接着剤の役割を果たします。このため、トップジェルがふき取り不要タイプが同梱されていても、カラージェルやベースジェルは硬化後に未硬化ジェルが残るのが普通です。
ジェルネイルキットの使い方
準備|爪を滑らかに整える
ジェルネイルを使う前の準備として、まず爪を滑らかに削って整えます。甘皮はプッシャーで押して取り除き、爪の表面はデコボコが消えるように磨いておきましょう。簡単にこの工程をしておくことで、ジェルネイルが割れづらくなりますよ。
自宅でジェルネイルをする時に長持ちしない原因は、硬化不足や塗りムラなどもありますが、一番は下準備不足です。ジェルネイルキットのレビューで、ネイルが端からめくれてきたという口コミがある場合、爪の下準備ができていなかった可能性もあるので注意しましょう。
①ベースを塗って硬化する
まずはベースジェルを塗ります。ブラシにたっぷりとベースジェルを取ってから、瓶のふちでブラシについたジェルを方側だけを落します。ジェルがたくさんついている面を爪に当てて、根本から爪先に向かって塗っていきます。爪の断面にもしっかりと塗りましょう。
均一に塗れたら、表面のブラシ跡が消えるのを待ってから、UV・LEDライトで硬化します。硬化時間は、ジェルネイルごとに異なるので、説明書を読んで調整してください。
②カラーを塗って硬化する
2番目は、カラージェルを塗って硬化する作業です。カラージェルの使い方は、ベースジェルの手順と同じです。ブラシに適量ジェルを取って塗り伸ばしたら、硬化させます。口コミではこの時点でいつまでもベタついて硬化しないというものもありますが、表面が軽くベタつく程度なら、気にせずに次の行程に進みましょう。
重ね塗りをしたい場合は、1色目のカラージェルを塗った後に、ライトで硬化してから次の色を塗り重ねます。失敗しても硬化させる前にふき取れば、簡単にやり直しができるので、初心者にも易しいですね。
③トップコートを塗って硬化する
最後にトップジェルを塗って、硬化させたら完成です。トップジェルのふき取りが必要な場合は、専用のジェルリムーバーでふき取れば完成です。ここまでが基本のジェルネイルの使い方です。初心者のありがちな失敗にトップジェルの省略がありますが、ネイルの持ちが段違いになるのでしっかりトップジェルを塗りましょう。
ネイルパーツの基本の使い方は、クリアジェルを接着剤代わりにして貼り付けて硬化させます。ネイルパーツの使い方や応用のセルフネイルに興味がある方は、こちらの記事をご覧ください。
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NAIL > ネイル 2019.06.21シェルネイルのやり方|セルフジェルネイルのデザインは?フットネイルも
④ジェルネイルのオフ方法
ジェルネイルの落とし方は、トップジェルのサンディング、リムーバーの漬け置き、ジェルの除去、爪の手入れの順番で行います。必要な道具と、リムーバーの使い方を確認しながら、丁寧に落としていきましょう。
ジェルオフに必要な道具
- サンディング用のやすり
- コットン
- ジェルリムーバー溶液
- アルミホイル
- メタルプッシャー
- 爪美容液(必要なら)
リムーバーの使い方
- やすりでトップジェルを削り取ります。
- コットンにリムーバーを浸し、爪に乗せてアルミホイルで包んで20分程度漬け置きします。
- コットンを外したら、メタルプッシャーで慎重にジェルを除去します。
- 残ったネイルをジェルクリーナーでふき取ります。
- 爪用美容液があれば塗りこんで完了です。
ジェルネイルキットの使い方の注意点
①ネイルのヒビを放置しない
えー!親指思っきりぶつけたらネイルヒビ入ったんだけど!痛いし!えーん! pic.twitter.com/Ea0V0hHKqO
— ばぶなふちゃ (@babufcha) August 31, 2020
1つ目はネイルにヒビやカケが出来た時の注意点です。もしも、セルフジェルネイル失敗した場合は、放置せずにすぐにネイルをやり直しましょう。自宅ですぐやり直せるのがセルフネイルの利点です。ヒビを放置すると、その隙間から汚れや雑菌が入り、爪のトラブルに繋がりかねないので注意が必要です。
②ネイルオフは丁寧に
2つ目の注意点は、ジェルネイルオフは丁寧にすることです。リムーバーの溶液を少なくしたり、漬け置き時間が短いと、ジェルがうまく剥げずに爪を傷つける原因となります。削り始めはプッシャーを慎重にあてて、爪を削らないでも除去できるどうかを確認してから、全体を剥がすのをおすすめします。
慎重にやれば初心者でも簡単に自宅でネイルオフすることはできますが、強引にはがすとネイルを爪ごと削ってしまいます。爪が薄くなりすぎて連続でのジェルネイルに、耐えられない場合もあるのでご注意ください。
③硬化時間の違いをチェック
3つ目は、メーカーごとにジェルの硬化時間が違うことです。実は、ジェルの基本の使い方はどのメーカーも同じですが、硬化時間は異なります。同じメーカーのジェルや同じジェルネイルキットのカラージェルは硬化時間が同じですが、別メーカーのジェルを買い足した時に注意が必要です。
ジェルネイルキットでジェルネイルをはじめよう
ジェルネイルキットがあれば、自宅で簡単に、セルフネイルを楽しむことができます。ジェルネイルの口コミや選び方、使い方の注意点はありますが、ほとんどのジェルネイルキットは一揃いでアートからネイルオフまでできますよ。希望に合ったジェルネイルキットを探して、ぜひ自宅でのセルフネイルを楽しんでくださいね。
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