【女性必見】ペットボトルの綺麗な飲み方講座!汚い印象の飲み方3パターンもご紹介!
更新:2021.01.14
ペットボトルを飲むときは、できるだけ綺麗な飲み方を心がけたいと思いませんか?綺麗な飲み方とポイントを、詳しくご紹介していきますね。できれば避けたい汚い印象の飲み方もあるので、ぜひペットボトルで飲むときの参考にしてみてください。
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INDEX
口をつける|ペットボトルの綺麗な飲み方
①飲み口に半分だけ触れる
ペットボトルから直接飲むときは、飲み口に半分だけ触れるようにするのがポイントです。飲み口全体を唇で覆うのではなく、下唇に飲み口を乗せるような状態にすると、上品に見えます。
また、半分だけ触れる飲み方なら、ペットボトルの内部に空気が入るため唇を離すときに音がしません。全体を唇で覆うと、どうしても飲み終わりに空気音がしやすくなるため、半分だけを意識するのは大切なことです。
清涼飲料水のCMなどで女性が飲んでいる姿も、大半がペットボトルに半分だけ触れる飲み方になっていますよ。一番綺麗に見える飲み方で撮影されているはずなので、CMの画面を意識してペットボトルに口をつけるようにしましょう。
②下唇にゆっくりと流し込む
飲み口の半分だけに触れたら、下唇にゆっくりと流し込むようにペットボトルを傾けていきましょう。大量に流し込むのではなく、1~2口ほどを意識して、少量ずつ飲んできいきます。大量に飲もうとすると、どうしても飲み方が豪快になってしまいますし、音も出やすくなってしまいます。
飲み物が唇からこぼれやすいのでは?と、心配する人もいますが、あまり心配は要りません。上唇で量を調整しやすい飲み方なので、極端な角度でペットボトルを傾けない限り、少量ずつ上品に飲んでいくことができます。
③顎を上げすぎない
女性がペットボトルを綺麗な所作で飲むには、顎を上げないようにすることが大切です。ボトルを傾けるときに、ついつい顎を上げすぎていませんか。上を仰ぐような姿勢にならないように気をつけてくださいね。ペットボトルで飲むときも、顔は真正面を向いていた方が綺麗に見えます。上げるとしても、ほんの僅かにしましょう。
ペットボトルの中身が少なくなってくると、顎を上げずに飲むのが難しくなってきますが、できるだけ正面をキープしてください。顎を上げすぎずに残り僅かな中身を綺麗に飲むコツは、ボトルを傾けてゆっくりと流れてくる液体を待つことです。ゆったりと余裕を持ちながら飲むように意識すると良いでしょう。
口をつけない|ペットボトルの綺麗な飲み方
①ストローで吸う
口をつけないでペットボトルのドリンクを飲むには、ストローで吸う方法がおすすめです。今でこそペットボトルから直接飲む飲み方が一般的になりましたが、少し前までは、抵抗がある人は珍しくありませんでした。ボトルの形をしているので、直接口をつけるのは、酒の瓶をラッパ飲みするような印象があったのでしょう。
口をつけないでペットボトルのドリンクを綺麗に飲みたい場合は、ストローのような道具を使うのが一番です。ストローを挿して蓋を開けたままにするのに抵抗がある場合は、キャップにカッターナイフでXを書くように切れ込みを入れると良いでしょう。Xの隙間にストローを挿し込んでキャップを閉めればOKです。
使用するストローも、紙ストローまたは再利用可能なシリコンやアルミ製ストローを利用してみてください。こちらの記事で紹介されているような、ストローキャップを利用するのも良いですね。100均でも購入できるので、ぜひ目を通してみてください。
②グラスに注ぐ
ペットボトルの飲み方で、一番綺麗かつ上品とされているのが、グラスに注ぐことです。外出先では難しい方法ですが、室内で飲むのであればグラスやコップに移して飲むのが最も良いとされています。グラスを準備するのは、やや手間ですが、女性らしい配慮とも言えますね。
ペットボトルの中身をグラスに注ぐときも、飲み物が飛び散らないように注意しましょう。液体がボトルの口を塞がないように、ゆっくりと傾けながら少量ずつ注ぐようにすればOKです。常に空気がボトル内に入るように、気をつけながら注いでください。
持ち方|ペットボトルの綺麗な飲み方
①下の部分を持つ
ペットボトルの綺麗な飲み方には、持ち方も関係します。直接飲むにしても、グラスなどに注いで飲むにしても、ペットボトルの持ち方ひとつで印象が変わりますよ。ペットボトルを持つときは、基本的に底に近い方を持つように注意しましょう。上の部分を持つよりも、下半分を持った方が上品に見えます。
ちなみに、ペットボトルの中身をグラスに注ぐときも、グラスの下から1/3あたりを意識して持つようにしてくださいね。グラスも、上部分を持ってしまうと、粗野な印象を与えてしまいます。
②指を揃える
ペットボトルを持つときは、指先にも意識しましょう。指を開いて、ボトルを鷲掴みにしてしまっては、女性らしさがなくなってしまいます。親指以外の、4本の指を揃えて持つように習慣づけると良いでしょう。もちろん、ペットボトルの中身を注いだグラスを持つときも該当します。
③脇を締める
脇を締めてペットボトルを持つことも、綺麗な飲み方のポイントの一つです。置いてあるペットボトルに手を伸ばすときや、唇まで運ぶときに、ついつい腕を体から離していませんか。手を伸ばすときも飲むときも、脇をキュッと締めておくように意識しましょう。
脇を開いた飲み方では、どうしても子供っぽい動きになってしまいます。可愛い動きではありますが、大人の女性としては避けたほうが無難でしょう。所作がコンパクトになることで、上品な印象が与えられるようになります。
④引き寄せてから飲む
置いてあるペットボトルを持つときは、下の部分を持ってから、身体のほうへ引き寄せて飲むようにしましょう。置かれている場所から唇に向かってペットボトルを移動させるよりも、身体の方へ引き寄せてから唇に運ぶ飲み方のほうが、女性らしく見えます。
ペットボトルの持ち方だけでなく、持ち運び方にもこだわりたい方は、こちらの記事に目を通してみましょう。100均のペットボトルホルダーでもおしゃれなものが揃っているので、役立ててくださいね。
その他|ペットボトルの綺麗な飲み方
①口紅はティッシュオフ
ペットボトルの飲み方では、口紅やグロスを意識しておく必要があります。綺麗な所作での飲み方をマスターしても、ペットボトルにべったりと色移りしていると台無しです。とくに人前で飲むときは、マナーとして、事前にお手洗いなどでティッシュオフしておくよう心がけましょう。
飲むたびにティッシュオフするのが大変な場合は、使用する口紅を工夫するのも一つです。色落ちしないタイプや、色落ちを防ぐトップコートなどがあるので使ってみるのはいかがでしょうか。グラスに注ぐときや、ストローで吸う飲み方でも、色をつけないよう注意してくださいね。
②音を出さない
ペットボトルでドリンク飲むときも、音を出してしまうのはNGです。飲みものを吸うようにズズッと音を出してしまうことや、ゴクゴクと喉を鳴らしてしまうことは、ペットボトルでありがちな失敗です。グラスで飲んでいるときは注意できていることでも、ペットボトルだと油断してしまうことが良くあります。
また、ストローを使ってペットボトルの飲み物を吸う場合も、音には気をつけてくださいね。残り少なくなった飲み物を吸うときに、ズズッと音を立ててしまう可能性があります。
③蓋の開閉は指先で
ペットボトルの蓋の開閉も、丁寧な所作で行いましょう。蓋の部分をガシッと握って、グイグイ開閉していたりしませんか?女性らしく開閉するのであれば、親指・人差し指・中指の3本の指先を使うようにすると良いでしょう。
蓋を握ってグイグイ動かすのではなく、指先でくるくると回すようにすると上品な印象を与えますよ。蓋を開閉するときも、脇を締めてコンパクトな動きになるよう心がけてくださいね。
ペットボトルの汚い印象の飲み方3パターン
ここまで、ペットボトルの綺麗な飲み方についてまとめてきました。女性らしさを心がけるのであれば、汚い印象を与えるとされる、NGな飲み方も知っておきたいですね。汚い印象の飲み方は3パターンほどあるので、一つずつご紹介していきます。
①飲み口を唇で覆う
ペットボトルの飲み口を唇で覆うのは、飲み方が汚いとされる代表的な例です。ペットボトルを覆う口の形が、哺乳瓶を吸うように見えることや、タコのような形になってしまうことがNGとされる理由です。
また、全体を唇で覆う飲み方は、流し込む量を加減しにくいというデメリットがあります。むせて咳き込んだり、溢れてこぼしてしまったりという失敗をしやすいので、汚い印象を与えてしまうのですね。
さらに、ペットボトル内の飲み物を吸うことになるので、大きな音が出てしまい、汚い印象を与えることにもなります。「男飲み」や「ゴリラ飲み」といった呼ばれ方をすることもあるので、唇で覆う飲み方が女性向きではないことは確かです。
②口をつけないで注ぐ
海外には、口をつけないでペットボトルから飲み物を注ぐ飲み方もあります。日本ではあまり知られていませんが、アウトドアで男性がやっているようなイメージがありますね。口をつけないで飲み物を流し込む飲み方は、日本でも「戦場飲み」というワイルドな呼ばれ方がされていると言われています。
しかし、アウトドアにおいては、飲み口を覆うよりも唇をつけない飲み方のほうが理にかなっています。ペットボトルに口をつけて常温で長時間放置しておくと、雑菌が繁殖する可能性が高くなると言われているためです。汚い印象を与える飲み方とされていますが、アウトドアでは活用できると考えられています。
③一気飲みする
ペットボトルで注意したい飲み方には、一気飲みもあります。喉が渇いていると、思わずゴクゴクと飲み物を流し込んでしまうことがあります。しかし、喉が鳴ったり、飲み物が横から溢れたりする可能性があることから、汚い印象を与えてしまうこともあります。
飲み口に半分だけ触れていても、ストローで吸うようにしていても、一気飲みは避けたいですね。周囲に対するマナーも意識して、汚い印象を出さないよう心がけてください。
ペットボトルの綺麗な飲み方をマスターしよう
ペットボトルでドリンクを飲むと、無意識のうちに、あまり上品ではない飲み方になっていることがあります。飲み口全体を唇で覆う飲み方や、脇を開いて豪快な飲み方をしている可能性があるので、自分の所作を振り返ってみると良いでしょう。
自信がないときは、グラスやストローを利用した、口をつけない飲み方でカバーするのもおすすめです。色々と注意しながら、ご紹介した飲み方をマスターしてしまいましょう。
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