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【100均DIY】自作コレクションケースの作り方!自分好みにディスプレイ出来る♪

更新:2020.11.13

最近は100均アイテムを使った、コレクションケースのDIYが人気があります。ぜひこの機会に、世界に一つだけのケースを作ってみませんか。ここでは、簡単な作り方や使えるアイテムを詳しく紹介します。DIYする時の注意点なども紹介するので、参考にしてみて下さいね!

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コレクションケースをDIYする時に使える100均の材料

①フォトフレームやアートフレーム

1つ目は、フォトフレームです。素材もプラスチック製や木製のもの、ワイヤー仕様のものなどバリエーションに富んでいて、自分の好みのものが見つかると人気です。複数重ねることで、簡単に自作のコレクションケースが作れます。

特に木製のフォトフレームは、ナチュラルデザインのものが多く、加工しやすいので人気があります。色を塗ったり、シールやステンシル、デコパージュなどでアレンジが可能です。窓の部分の透明シートはガラス製ではないので、DIYでも安心して使えます。

100均のフォトフレームのアレンジ方法を知りたいという方には、下記の記事がおすすめです。他の100均アイテムを使ったアレンジ方法や、アクリル板を使ったリメイク方法などをご紹介しています。気になる方はぜひチェックしてください。

②すのこ

2つ目の材料のすのこは、そのまま組み合わせて簡単に自作の棚が作れます。フィギュア用の棚としてもぴったりです。サイズも様々ありますので、自分の使いたい大きさのものを選べます。

100均のすのこのサイズについてよく知りたいという方には、下記の記事がおすすめです。ダイソーやセリアに売られているすのこのサイズを、お店別に分かりやすく紹介しています。また、すのこ棚の簡単な作り方も説明しているので、ぜひご覧になって参考にしてください。

③木材

材料3つ目は、木材です。サイズはあまり大きいものはありませんが、他の100均素材と合わせて棚を作ったり、自作のコレクションケースの補助剤として使用できます。素材に使われているMDF材は、そのまま使ってもおしゃれです。また、有孔ボードなどを使えば、フィギュアの飾り方の幅も広がります。

ダイソーやセリアでサイズが違うので、自分の作りたい棚やケースのサイズに合うものを選びましょう。作り方は少々難しいですが、しっかりと計画を立てれば初心者でも思い通りの自作のコレクションケースが作れます。

【簡単】100均の材料でコレクションケースをDIYする方法

①木箱を活用


セリアの木箱を活用すれば、自作コレクションケース作りが簡単になります。木箱は様々な形があり、2連や3連になっている収納ボックス型のものも便利です。好きなフィギュアを入れて、簡単に飾り付けができます。

そのままでも壁面の飾り棚として使えます。より多くのフィギュアを飾りたい場合は、3連のボックスを複数個繋げて使うのがおすすめです。繋げれば繋げる程、フィギュアを入れるスペースを増えます。フィギュアだけではなく、小物の収納棚としても使えます。

②アクリルケースを宝石箱風に

アクリルケースは透明性が特徴です。収納したものが外側からも見えるので、ショーケースのように使えます。また、細かなものを整理収納するにも、透明なケースが役立ちます。

透明性を利用して、お気に入りのアクセサリー類をきれいにディスプレイできる、コレクションケースを作りましょう。細かなピアスや指輪、普段使いの腕時計などを入れておけば、いつでも使いたいものがどこにあるのかわかるので、すぐに取り出せます。

③クリアーケースはディスプレイしやすい

ダイソーの透明なプラスチック製のクリアーケースは、フィギュアのディスプレイに使えると人気です。透明なので、ケースの中に入れても外側から見て楽しむことができます。また蓋が付いているタイプなら、ほこりも付きません。自作のフィギュアなど、大事に保管したい場合にも有効です。

【フォトフレーム】100均の材料でコレクションケースをDIYする方法

①材料

DIYに必要な材料は木材

100均のフォトフレームを使った、自作コレクションケースの材料は、全てセリアで手に入ります。セリアの木製仕切りケース4個、A4サイズの木製フォトフレーム1枚、蝶番1個、留め金1個です。

100均のフォトフレームを使ったコレクションケースの材料

  • セリア木製仕切りケース4個
  • セリア木製フォトフレーム1枚
  • セリア蝶番金具1袋
  • セリア留め金1個

②必要な道具

DIYに必要な道具

フォトフレームを固定する時には、木工用ボンドやタッカーを用意しましょう。100均のフォトフレームに使われている木材は、強度が強くありません。釘やビスを使うと、木材が割れてしまう恐れがあるので、木工用ボンドやタッカーがおすすめです。色を塗る場合は、刷毛が必要になります。

金具を留めたり外したりする際に必要なのが、ドライバーです。100均にはドライバーのセット商品も売られているので、持っていない方は揃えておきましょう。

100均のフォトフレームを使ったコレクションケースに必要な道具

  • 木工用ボンド
  • タッカー
  • ペイント材・刷毛
  • ドライバー

③作り方

作り方は、木製の仕切りケースを木工用ボンドとタッカーで固定します。木製のフォトフレームは、裏板と金具を全て外します。透明の窓部分とフレーム部分をタッカーで固定したものを、仕切りケースに取り付ければ完成です。そのまま使用しても、棚の側面に取り付けて壁面収納にしてもいいでしょう。

色塗り作業は、組み立てる前に終わらせます。組み立て後に行うと、細かなところまで塗れずにきれいに仕上がりません。透明な窓部分にもペンキが付く恐れがあるので、前作業をしっかりと行いましょう。

100均のフォトフレームを使ったコレクションケースの作り方

  1. 色を塗りたい時は、組み立てる前に刷毛を使って自分の好きなペイント材を塗っておく
  2. 木製の仕切りケース4個を木工用ボンドとタッカーで固定する
  3. 木製フォトフレームの金具をドライバーで取り外す
  4. 木製フォトフレームの裏板を取り外し、透明シートをタッカーで枠に固定する
  5. 固定した仕切りケースの上部に蝶番金具を3個取り付ける
  6. 木製フォトフレームで仕切りケースに蓋をするように設置し、上部の蝶番金具をアートフレームにも固定する

【すのこ】100均の材料でコレクションケースをDIYする方法

①材料

100均のすのこを使って、コスパ良くコレクションケースを作りましょう。材料は、すのこ5枚です。すのこは裏に木桁がついているので、上手く組み合わせれば簡単に収納棚を自作できます。

100均すのこを使ったコレクションケース作りに必要な材料

  • すのこ5枚

②必要な道具

DIYに工具は必須アイテム

すのこ材は、ビスを使うと割れてしまう恐れがあるため、木工用ボンドを使って固定しましょう。すのこは、そのままでもいいですが、自分の好きなカラーにペイントするのもおすすめです。その際は、組み立てる前にペイント作業を終わらせておきましょう。

100均すのこを使ったコレクションケース作りに必要な道具

  • 木工用ボンド
  • ペイント材・刷毛

③作り方

作り方は、すのこ同士を組み合わせて木工用ボンドで固定するだけの簡単作業です。ビスなどを留める作業や、鋸を使ったカット作業もないので、DIY初心者でも簡単に作ることができます。

また、よりコスパ良く作りたい方には、キャンドゥのすのこ2枚セットが便利です。100円ですのこが2枚手に入るコスパの良さなので、たくさんフィギュアを飾りたい方にもおすすめします。作り方も簡単で、子供と一緒に工作するのも楽しいです。

100均すのこを使ったコレクションケースの作り方

  1. すのこの表面に刷毛とペイント材を使って、好きなカラーを塗っていく
  2. ペイント材が乾いたら、すのこを2枚立てて、間に底板、棚板、天板用のすのこを木桁に掛けるように設置する
  3. すのこ同士を木工用ボンドで固定する

【木製】100均の材料でコレクションケースをDIYする方法

①材料

木材は加工しやすい

100均の木板でコレクションケースを作りましょう。材料は、セリアのA4木製アートフレーム1枚と、サイズの違う木板5枚と角材を2本使います。扉を取り付ける際に必要な蝶番も、同じくセリアに売られています。

100均の木板で作るコレクションケースに必要な材料

  • 450×250×9mmの木板 1枚
  • 450×200×9mmの木板 2枚
  • 400×120×9mmの木板 2枚
  • 910×9×9mmの角棒 1本
  • 910×21×10mmの角棒 1本
  • 木製アートフレームA4 1枚

②必要な道具

マイ工具を持とう

木製アートフレームに付いている金具は、全て取り外すのでドライバーが必要です。また、木板と角棒をカットするため、鋸を用意しましょう。鋸は100均にも売っています。自分の鋸を持っていない方は、とりあえず100均で揃えておくのもいいでしょう。

また、鋸をはじめ、金づちや長さを図るためのメジャー、印をつけるための鉛筆などはDIYをする際の基本アイテムです。固定具は木工用ボンドだけでもいいですが、強度が心配な方は、ビスや釘なども用意しておきましょう。

鋸で木板をまっすぐにカットする自信のない方には、のこぎりガイドというアイテムがおすすめです。他に一人で作業する際に便利な、板同士を挟んでおくクランプなども100均には売られていますので、必要なアイテムを揃えておきましょう。

100均の木板で作るコレクションケースに必要な道具

  • ドライバー
  • のこぎり
  • メジャー
  • 鉛筆
  • 木工用ボンド
  • 金づち
  • ビス・釘
  • のこぎりガイドやクランプ(必要な方のみ)

③作り方

100均の木板を使ったコレクションケースの作り方は、まず木板を既定のサイズにカットする作業から始まります。それぞれのサイズの木板を、A4サイズのアートフレームの幅に合わせてカットしておきます。中サイズの木板1枚は、側板になる部分なので台形にカットしましょう。

カットした角棒を側板に貼り付け、底板にもコの字の形に角棒を貼り付けます。全てのパーツが揃ったら、大サイズの木板に貼り合わせます。最後にアートフレームを蝶番で取り付ければ完成です。

100均の木板で作るコレクションケースの作り方

  1. 大・中・小サイズの木板各1枚をアートフレームの幅に合わせてのこぎりでカットする
  2. 太い方の角棒をアートフレームの幅に1本、190mmの長さに2本カットする
  3. 中サイズのもう1枚の木板を210mmの幅に2枚カットする
  4. 210mmのサイズの木板をメジャーで測り、下から123mmの場所に鉛筆で印をつける
  5. 印をつけたところをカットして台形にする
  6. 細い方の角棒を190mmを2本、120mmを2本にカットする
  7. 台形にカットした木板に、下から10cmの場所に角棒120mmを木工用ボンドで貼り付ける
  8. 台形の木板の上部に120mmの角棒を、下部に190mmの角棒を木工用ボンドで貼り付ける
  9. 中サイズの長方形の木板に角棒をコの字に貼り付ける
  10. 大サイズの長方形の木板に今まで作ったパーツを全て木工用ボンドで貼り付け、棚を作る
  11. しばらく乾燥させて、ボンドが乾いたら金づちで釘を打ってしっかりと固定する
  12. アートフレームの透明シートを両面テープでフレームに固定する
  13. 棚の天板部分に蝶番金具を取り付けて、アートフレームと一緒にビスをドライバーで固定する

100均の材料でコレクションケースをDIYする時の注意点

①飾るものの大きさを確認

飾るものによってケースの大きさが変わる

注意点のひとつ目は、飾るものの大きさをしっかり確認することです。せっかくコレクションケースを自作しても、飾るもののサイズが合わなければ、意味がありません。スペースに合わせてみて、飾るもののサイズを決めましょう。大きすぎても入らず、小さすぎても見栄えが悪くなってしまうので注意が必要です。

②素材と収納するアイテムの相性を確認

自然のものはナチュラル素材で合わせる

コレクションケースと、飾るものの素材の相性も大切です。ナチュラルなものを飾りたい時は、木材を使ったケースがぴったりなように、素材と飾るものにも相性があります。

光沢のあるアクセサリー類は、アクリルケースなどの透明な素材のケースに入れると映えます。ケースの素材によって、飾るものの印象が変わるので、なるべく相性の良いものを選びましょう。

③コレクションケースを置く場所の確認

リビングの家具

コレクションケースを置く場所は、事前に確認しておきましょう。壁収納にするのか、床に直接置くのかだけでも、見え方が変わります。また、飾りたいものの重さやサイズによっては、置けない場所も出てくるので、事前に注意が必要です。

100均の材料でコレクションケースをDIYしよう!

DIYは楽しい

100均の材料を使って、簡単にコスパ良くコレクションケースを作りましょう。アレンジ素材も100均に揃っているので、自分だけのおしゃれなケース作りが楽しめますよ。

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