ALL100均材料で出来る傘立ての作り方!すのこやワイヤーネットで簡単DIY!
更新:2021.01.08
傘立てを探していると、意外とお値段が高く、購入をためらってしまいませんか?費用を抑えたい方には、100均材料で傘立てを手作りするのがおすすめです!今回は、100均材料で出来る傘立ての作り方と、華やかにするDIY方法をご紹介します。ぜひ、挑戦してみてくださいね。
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INDEX
【簡単編】100均材料を使った手作り傘立ての作り方
①鉢スタンド傘立て
ダイソーの鉢スタンド傘立ては、簡単にDIYすることができます。複雑な工程のない作り方なので、DIY初心者におすすめです。作り方は、ふたつのダイソーの鉢スタンドを、底を重ねて結束するだけです。底にサイズのあった水受けを置けば、あっという間に傘立てが完成します。
【材料】鉢スタンド傘立て
- ダイソーの鉢スタンド2つ
- 鉢受け皿
- 結束バンドや紐
【作り方】鉢スタンド傘立て
- ダイソーの鉢スタンドを結束バンドで2つ繋げる。
- 底に、鉢受け皿を置いて完成!
②アイアンウォールバー傘立て
セリアのアイアンウォールバーは、壁に取り付けると簡易的な傘立ての役割を果たします。引っ掛けて浮かせる傘立てなので、玄関先にスペースがない場合に便利です。アイアンウォールバーを傘の長さよりも高い位置に取り付けて、下に水受け皿をプラスすれば、簡単に使い勝手の良い傘立てが完成します。
【材料】アイアンウォールバー傘立て
- セリアのアイアンウォールバー
- ステンレス製のバットなど(水受け皿になるアイテム)
【作り方】アイアンウォールバー傘立て
- アイアンウォールバーを、傘の長さよりも高く壁に取り付ける。
- 傘の下に当たるところに水受け皿を置いて完成!
③タオルバー傘立て
セリアのマグネット付きのタオルバーは、玄関ドアを活用した傘立てを作ることができます。狭い玄関でも、タオルバーをドアに貼るだけで傘を置くスペースができるので便利ですよ。壁に穴を空ける必要のないアイテムなので、賃貸でも安心です。傘の下には、水受け皿や珪藻土のプレートを置くと玄関が汚れません。
【材料】タオルバー傘立て
- セリアのタオルバー(マグネット付き)
- ステンレス製のバットなど(水受け皿になるアイテム)
【作り方】タオルバー傘立て
- 玄関のドアに、タオルバーを貼る。
- 傘の下にあたる部分に水受け皿を置いて完成!
④突っ張り棒×受け皿
玄関先に壁のくぼんだスペースがある場合は、突っ張り棒と受け皿の傘立てがおすすめです。空いたスペースを活用できるので、無駄のないDIYアイデアになります。作り方は、壁のくぼんだスペースに突っ張り棒をセットして、傘をかけるだけです。受け皿を置けば、簡単な傘立てが完成します。
【材料】突っ張り棒×受け皿
- 突っ張り棒(壁のくぼみ以上の長さになるもの)
- ステンレス製のバットなど(水受け皿になるアイテム)
【作り方】突っ張り棒×受け皿
- 壁のくぼみに、突っ張り棒をセットする。(傘の長さより高くにセットする)
- 傘の下にあたる部分に水受けを置いて完成!
【すのこ編】100均材料を使った手作り傘立ての作り方
①すのこ×アイアンウォールバー
すのこと木材、アイアンウォールバーを組み合わせると、便利で見た目にもオシャレな傘立てが完成します。手の込んだDIY作品に見えるので、安っぽく見えづらいのが嬉しいポイントです。3つの材料を、接着剤もしくはネジで接続するだけですが、使いやすい傘立てになりますよ。
【材料】すのこ×アイアンウォールバー
- 長方形のすのこ1枚(45×20センチ、40×25センチなど)
- 木製角材2つ(セリアひのき角材:45×3.5×1センチなど)
- アイアンウォールバー2本(セリアの1本タイプ)
- ネジや接着剤、釘やトンカチ
【作り方】すのこ×アイアンウォールバー
- 底面にすのこを敷く。
- すのこの短い辺の両サイド、中心部分に接着剤や釘で木製角材を固定する。(すのこの板と平行な向きに)
- 固定した木製角材の上部に、接着剤やネジでアイアンウォールバーを固定する。反対側からもう一つのアイアンウォールバーを固定して完成!
②すのこスリム傘立て
コンパクトな傘立てが欲しい方には、すのこを貼り合わせた傘立てがおすすめです。場所を取らないので、玄関に置いてあっても邪魔になりません。スリムに仕上げるポイントは、材料の選び方です。傘のサイズを測ってからすのこを選ぶほか、傘の3分の2が収まる高さのすのこだと使いやすい傘立てになります。
【材料】すのこスリム傘立て
- 長方形のすのこ2枚(45×20センチ、40×25センチなど)
- 接着剤
【作り方】すのこスリム傘立て
- 2枚の長方形のすのこの脚同士を向かいあわせる。
- 接着剤で貼り合わせて完成!
③縦長スリム傘立て
縦長スリム傘立ては、横幅を取らない傘立てになります。スタイリッシュな見た目になるので、オシャレな玄関を演出したい方にもおすすめです。長方形のすのこと、木板を金具を使って組み立てるので、丈夫に仕上がります。
【材料】縦長スリム傘立て
- 長方形のすのこ4枚(40×25センチなど縦に長いタイプ)
- 木板2枚(45×9センチ)
- ステン一文字4枚
- 木ネジ8本(3ミリ)
- 金折金具8つ
- 木ネジ16本(2.1ミリ)
- 人工芝
- ドライバー
【作り方】縦長スリム傘立て
- すのこを縦に2枚並べて、上下の脚の部分をドライバーを使ってステン一文字で繋げる。残りの2枚も同様に繋げる。
- すのこの上下の脚の両脇にドライバーを使って金折金具を取り付ける。残りの2枚も同様に取り付ける。
- 取り付けた金折金具を使って、木板を付ける。(細長い箱になるイメージ)
- 反対側も同様に、木板を付ける。
- 人工芝をカットして、完成した傘立ての下に敷いたら完成!
【ワイヤーネット編】100均材料を使った手作り傘立ての作り方
①キャスター付き
傘立てにキャスターを付けると、使い勝手の良いアイテムになります。キャスターで移動可能なので、掃除も場所替えもできて便利ですよ。コスパよく、しっかりした傘立てを作りたい方は試してみてくださいね。丈夫にするコツは、角型花台と折り曲げたワイヤーネットを隙間なく結束することです。
【材料】キャスター付き
- ワイヤーラティスワイド2枚(セリア)
- 角型花台キャスター付き(ダイソー)
- 結束バンド
- 人工芝や受け皿
【作り方】キャスター付き
- ワイヤーラティスワイドを、机などの角を使って縦90度に折り曲げる。もう一枚も同様に折り曲げる。
- 折り曲げたワイヤーラティスワイドを、筒型になるように結束バンドで組み立てる。
- 2で作った筒の底に、角型花台キャスター付きを結束バンドで取り付ける。
- 底面に、人工芝生や受け皿を敷いて完成!
キャスター付きワイヤーネット傘立ては、ダイソーとセリアのアイテムを使用していますが、キャンドゥにもワイヤーネットの取り扱いがあります。関連記事を参考に、セリア、ダイソー、キャンドゥのワイヤーネットを比較してみてくださいね。
②猫脚風
見た目にこだわりたい方にすすめなのが、猫脚風のワイヤーネット傘立てです。底面にセリアのフラワーベーススタンドを使うだけなのに、オシャレな見た目になりますよ。また、フラワーベーススタンドが底面にあるので、玄関の床に傘の先が直接つく心配がありません。掃除も楽にすることができます。
【材料】猫脚風
- ワイヤーラティスワイド(セリア)
- フラワーベーススタンド直径16センチ(セリア)
- 結束バンド
【作り方】猫脚風
- ワイヤーラティスワイドを、円柱になるように曲げる。
- 結束バンドを使って、ワイヤーラティスワイドの端と端を繋げる。円柱になるように形を整える。
- 結束バンドを使って、底面にフラワーベーススタンドを取り付けて完成!
③折りたたみ式
使わない時にコンパクトになるのが、ワイヤーネットを使った折りたたみ式傘立てです。折りたためる上に、材料がシンプルで作り方も簡単なので、DIYの時間があまり取れない場合も安心です。なんと、3枚の長方形のワイヤーネットを、結束バンドで止めるだけで完成します。DIY初心者も、挑戦できますね。
【材料】折りたたみ式
- ワイヤーラティス3枚(15.5×58.5)
- 結束バンド
【作り方】折りたたみ式
- ワイヤーラティスを縦に3枚並べる。
- ワイヤーラティスの2辺を結束バンドで固定する。
- 三角形になるように立てれば、完成!(使わないときは、折りたたんでおけます)
【ブロック編】100均材料を使った手作り傘立ての作り方
①発泡スチロールブロック×突っ張り棒
軽くて安定しない発泡スチロールブロックは、突っ張り棒で固定して傘立てにしましょう。材料費200円の、格安の傘立てが完成します。突っ張り棒を買うときは玄関下の幅を測って、十分な長さのある突っ張り棒を買いましょう。作り方も簡単なので試してみてくださいね!
【材料】発泡スチロールブロック×突っ張り棒
- 発泡スチロールブロック
- 突っ張り棒
【作り方】発泡スチロールブロック×突っ張り棒
- 発泡スチロールブロックを、玄関の壁際に置く。
- 発泡スチロールブロックを壁と挟むように、玄関下に突っ張り棒を付けたら完成!
②発砲スチロールブロック×ウォールバー
発砲スチロールブロックとダイソーのウォールバーを使った傘立ては、簡単に作れて機能的です。柄の部分と先端を固定できるので、傘の水分が飛び散りにくくなります。使いやすい傘立てにするには、ウォールバーの高さがポイントになります。ブロックに傘を刺して、柄の高さを確認してからウォールバーを付けましょう。
【材料】発砲スチロールブロック×ウォールバー
- インテリアウッドウォールバー(ダイソー)
- 発泡スチロールブロック
【作り方】発砲スチロールブロック×ウォールバー
- 発泡スチロールブロックに傘を立てる。
- 立てた傘の柄の高さの壁に、インテリアウッドウォールバーを取り付けて完成!
③発泡スチロールブロック×マグネットフック
発泡スチロールブロックとマグネットフックを使うと、簡易的ながら、一本の傘をしっかり立てておける傘立てが完成します。発泡スチロールブロックもマグネットフックも動かすことができるので、晴れた日には片付けることも可能です。マグネットフックを選ぶときは、傘の柄が掛かるフックかどうか確認してください。
【材料】発泡スチロールブロック×マグネットフック
- 発泡スチロールブロック
- マグネットフック
【作り方】発泡スチロールブロック×マグネットフック
- 玄関ドアに、マグネットフックを貼る。
- マグネットフックに傘をかけて、傘の先を発砲スチロールブロックに差し込んだら完成!
【装飾DIY編】100均材料を使った手作り傘立ての作り方アイデア
ここまで、100均材料を使った手作り傘立ての作り方をご紹介しました。最後に、手作りした傘立てを華やかにする、DIYのアイデアをチェックしていきましょう。味気ない玄関を、オシャレな傘立てで変身できますよ。
①ペイントする
これダイソーのペンキなんだけど水性塗料で使いやすいし良い色(世田谷ベースカラー?)だし安いし良いことしかないのでは?耐久性はわからん pic.twitter.com/Hi04IDeNZl
— BEARさんばー (名前変えました) (@leicamanndance) May 22, 2020
すのこや木材の傘立ては、組み立てる前にペイントするとおしゃれに仕上がります。100均の材料でも高見えするDIY作品になりますよ。おすすめは、靴箱や廊下の色味に合わせてペイントする方法です。関連記事では、ダイソーやセリアで買える木材に使えるペンキを紹介しています。参考にしてください。
②フェイクグリーンを飾る
そのままだと味気ない、すのこやワイヤーネットは、フェイクグリーンで飾りましょう。インテリアの一部のような傘立てになりますよ。おすすめは、フェイクの蔦系のグリーンです。巻きつけて飾って、ナチュラルテイストな傘立てにしてみませんか?
③アルファベットオブジェを付ける
セリアやダイソーのアルファベットオブジェは、木材を使った傘立てに馴染みます。接着剤で貼るだけの簡単な方法で、ポップな傘立てになりますよ。何本か立てられるすのこの傘立てには、家族のイニシャルを貼るのもおすすめです。
④インテリアボードを貼る
インテリアボードを傘立てに飾ると、垢抜けた作品に仕上がります。簡単に傘立てをデコレーションできるので、おすすめです。ダイソーやセリアには、インテリア用の木製のボードが販売されています。文字やデザインを選んで、傘立ての側面に飾ったり、底面に敷いたりしてオシャレに仕上げましょう。
100均材料で傘立てを手作りしよう!
意外と高くつく傘立ては、ダイソーやセリア、キャンドゥなどの100均の材料で簡単に手作りできます。飾り付けも自分ですれば愛着が湧いて、長く大切に使えますよ。記事を参考に、100均材料で傘立てを手作りしましょう!
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