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【100均】手作りバッグインバッグの簡単な作り方!整理整頓に役立てよう♪

更新:2020.11.24

自分好みのサイズのバッグインバッグを、100均材料で手作りしてみませんか?バッグインバッグを使えば、鞄の中の整頓や鞄の入替が楽になります。裁縫は苦手という方でも、100均アイテムを活用すれば、簡単ですよ。こちらではおすすめの100均材料や作り方を解説します。

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【はぎれ編】100均材料の手作りバッグインバッグの作り方

材料・準備

ダイソーやセリアに売っているはぎれを利用して、簡単にバッグインバッグが作れます。表側にも裏側にも仕切りのあるポケットがつきますので、整理がしやすいデザインになっています。持ち手の部分も、100均で購入できるステッチテープを使用します。

すべての材料が100均で手に入るので、気軽に作れますね。準備するものはミシンがあると便利ですが、簡単に作れますので手縫いでもOKです。

はぎれのバッグインバッグの材料&準備するもの

  • はぎれ…A4サイズ(表生地2枚・裏生地2枚)
  • はぎれ…A4サイズ4cmカット(表生地2枚・裏生地2枚)
  • ステッチテープ15mm幅…20cm×2本
  • 接着芯…表生地に合わせて4枚
  • ミシン
  • 裁縫セット

100均には、いろいろなはぎれが売っています。以下の記事に種類やサイズなど、ダイソーやセリアのはぎれについて詳しく載っています。可愛い柄の生地やおしゃれな生地など、欲しくなるはぎれがたくさんありますよ。バッグインバッグ作りの参考になるので、ぜひご覧ください。

作り方の手順

はぎれで作るバッグインバッグは、マチのあるデザインです。作り方は6cmのマチになっていますが、入れたいバッグの底に合わせてマチを調整して作ると便利ですよ。はぎれのバッグインバッグは、接着芯があると丈夫に作れます。

接着芯がなくても作れますが、かっちりと丈夫に作りたい場合は接着芯を使いましょう。ポケットの仕切りは縫って作ります。入れたいもののサイズに合わせたり、整理しやすいよう好みの仕切りを作りましょう。

はぎれのバッグインバッグの作り方手順

  1. 表生地4枚に、接着芯を付けます。
  2. 4cmカットの生地の上を1cm三つ折りにして縫い、A4サイズにポケットになるように縫い付けます。
  3. A4の表生地にステッチテープで持ち手を付け、裏生地を中表に合わせて縫います。
  4. ③を2枚作ったらそれらをさらに中表に合わせ返し口をあけて周りを縫います。
  5. 6cmのマチを付けたら表に返し、返し口を縫います。
  6. 形を整えフチに抑えのミシンをかけたら出来上がりです。

【フェルト編】100均材料の手作りバッグインバッグの作り方


材料・準備

100均のフェルトを使い、バッグインバッグが作れます。フェルトはほつれることがないので、簡単に作れます。ミシンよりも味の出る手縫いがおすすめです。ダイソーやセリアなどお店によって、フェルトの大きさや厚みはさまざまです。はぎれは、裏布用に使用します。

内側にもポケットで仕切りを付けたい方は、多めにはぎれを用意しておきましょう。刺繍糸はブランケットステッチに使います。なくてもOKですが、刺繍で縁取りをすると可愛いのでぜひ準備してくださいね。

フェルトのバッグインバッグの材料&準備するもの

  • フェルト①…17.5×20cm×
  • フェルト②…11×13cm×1枚
  • はぎれ…20×20cm×2枚
  • 刺繍糸
  • 裁縫セット

作り方の手順

フェルトのバッグインバッグの作り方のポイントは、底の部分を丸くカーブさせてカットすることです。角があるとバッグインバッグしたときにキレイに収まりません。またカーブさせておくことでバッグが大きく開くので、マチを作る必要がありません。

表のポケットは、底の隅を四角くカットしましょう。ポケットに膨らみができるので、小物を入れやすくなりますよ。仕上げは好みの色の刺繍糸を使って、フチをブランケットステッチしましょう。このステッチがあるだけで、一気におしゃれな雰囲気になりますよ。

フェルトのバッグインバッグの作り方手順

  1. フェルト①とはぎれの下部の端を、丸くカットしてカーブさせます。
  2. フェルト②は、下部の端を1×1cmカットします。
  3. フェルト①の1枚に、フェルト②を刺繍糸を使ってブリックステッチで縫い付けてポケットにします。
  4. フェルト①とはぎれを中表で合わせ、はぎれの上部を内側に折り込んでフチにします。
  5. 周りを縫い合わせ表返し、フチをステッチしたら出来上がりです。

【クッションケース編】100均材料の手作りバッグインバッグの作り方

材料・準備


ダイソーやセリアに売っているクッションケースを使って、丈夫で簡単なバッグインバッグを作りましょう。クッションケースはノートパソコンを入れるケースで、衝撃を吸収してくれます。クッションケースを裏布にして、はぎれを表布にして作ります。

持ち手の部分ははぎれを使用するようになっていますが、100均で買えるバッグテープなどを代用してもOKです。厚みがあり手縫いは難しいので、ミシンを準備しましょう。

クッションケースのバッグインバッグの材料&準備するもの

  • クッションケース…A4サイズ×1個
  • はぎれ表地…30×46cm×1枚
  • はぎれポケット…30×40cm×1枚
  • はぎれ持ち手…7×18cm×2枚
  • メタルホック
  • ミシン
  • 裁縫セット

作り方の手順

ミシンを使う人

最初にクッションケースをカットします。30×23cmとありますが、入れたいバッグのサイズに合わせて調整してください。クッションケースが丈夫なので接着芯などがいらず、簡単に作れますよ。ポケットは表側につきます。

縫って仕切りを作るので、好みの位置に仕切りを付け整理しやすく作りましょう。メタルホックでフチを占められるデザインなので、バッグインせずにそのまま使うこともできますよ。

クッションケースのバッグインバッグの作り方手順

  1. クッションケースのファスナー部分をカットして、折りたたんだ状態で30×23cmにします。
  2. はぎれ持ち手を内側に4等分に折り込み、端を縫います。
  3. はぎれ表地の30cm側を3cm三つ折りにし縫い合わせ、中表に合わせます。
  4. 表地にポケットを縫い合わせます。好みの部分に仕切りを縫いましょう。
  5. 表地の上部に、持ち手を2つつけます。
  6. クッションケースと⑤を、を別々に幅1cmで袋状に縫ってから合わせます。
  7. 返し口を残してフチを縫い、表替えして形を整えます。
  8. 返し口を縫い合わせメタルホックをつけたら、出来上がりです。

【マチ付きクッション編】100均材料の手作りバッグインバッグの作り方

材料・準備

100均のクッションケースを使って、マチ付きのバッグインバッグが簡単に作れます。クッションケースは、ダイソーやセリアなどお店によって、厚みなどが違うのでチェックしてくださいね。クッションケースについているファスナーを使用して、バッグを作ります。

生地をカットするときにファスナーも一部カットしますので、丈夫なはさみを準備してください。はぎれは、表側にポケットつけるために使用します。好みの柄のものを用意しましょう。クッションケースは手縫いでは縫いにくいため、ミシンの準備をしてくださいね。


マチ付きクッションのバッグインバッグの材料&準備するもの

  • クッションケース…A4サイズ×1個
  • はぎれポケット…30×22cm×2枚
  • ミシン
  • 裁縫セット

作り方の手順

クッションケースは、入れたいバッグのサイズに合わせてカットしましょう。作り方には30cmとありますが、好みの大きさに調整してください。またマチは5cm四方にカットするとありますが、こちらも入れるバッグに合わせて調整しましょう。

表側に、はぎれを使ってポケットの仕切りを付けます。はぎれの仕切りも、整理しやすいように好みの位置で縫いましょう。底が安定するように横のラインを5mm縫うのが、キレイに仕上げるコツですよ。

マチ付きクッションのバッグインバッグの作り方手順

  1. クッションバッグのファスナーを真ん中に合わせ、幅30cmになるように横をカットします。
  2. はぎれポケットの上部3cmを折って、端ミシンをします。
  3. ①を広げてポケットを重ね、中表に合わせます
  4. そこの角を5cmカットします。ここがマチになります。
  5. 両端を縫って、マチの部分を広げて縫います。
  6. 表返したら、底の横のラインを5mm縫い、形を整えたら出来上がりです。

番外編|100均材料の手作りバッグインバッグのアイデア5選

ご紹介した作り方以外にも、ダイソーやセリア、キャンドゥなどの材料でバッグインバッグが作れます。可愛い形のインナーバッグや毛糸を使ったものなど、ステキなバッグがありますよ。ぜひ参考にして、オリジナルのバッグインバッグ作りにチャレンジしてみてくださいね!

①ボックスバッグ

四角い形が特徴的な、マチのあるボックス型バッグインバッグです。バッグの中でコンパクトにまとまるのに、ファスナーの口が大きく開いて物が取り出しやすい形になっています。バッグの中に重ねて入れて整理することもできるので、細かいものをたくさん持ち歩くという方におすすめの形です。

②おそろいバッグインバッグ

同じ生地を使用して作った、おそろいバッグインバッグです。大きなバッグインバッグに仕切りを付ける形も良いですが、小さなバッグをさらに中に入れておくのも使い勝手が良いですよ。細かいものを整理しやすいので、はぎれが余った方はぜひ作ってみてくださいね。

③編み物バッグ

毛糸で作った、温かみのある編み物バッグです。ダイソーやセリアには生地だけではなく、毛糸も豊富に売っています。毛糸でバッグインバッグを作る場合は、100均のはぎれを利用して裏布を作りましょう。毛糸が伸びにくく長持ちしますよ。また裏布があれば内側にポケットもつけられるので、整理しやすくなりますよ。

かぎ針編みに興味があるという方は、以下の記事もぜひご覧ください。かぎ針編みの基本である、長編みの編み方が詳しく載っています。参考にして、ぜひ毛糸のバッグインバッグを作ってみてくださいね。

④巾着いっぱい

細かいアイテムを仕切りたいときには、簡単に作れる巾着袋をバッグインバッグにすると便利です。細かいものが多いと、バッグインバッグの中でも物が見つかりにくくなりがちになります。巾着の色や柄などで仕分けして、バッグインバッグをさらに整理しましょう。

⑤キャンディ型バッグ

可愛いものが大好きな方におすすめなのが、キャンディ型のバッグインバッグです。バッグの中からバッグインバッグを取り出すことが多い場合、デザインが気になりますよね。ダイソーやセリアには可愛い生地がたくさん売っていますから、取り出すたびに気分が上がるようなキャンディバッグを作ってくださいね。

100均材料でおしゃれなバッグインバッグを手作りしよう!

ダイソーやセリアなど100均の材料を使って、簡単でステキなバッグインバッグが作れます。マチがあるものやポケットのついた整理しやすいバッグが、簡単に自作できることがわかりました。アレンジ例なども参考にして、100均材料でおしゃれなバッグインバッグを手作りしてくださいね!

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