Large thumb grayscale photo of a persons left eye

二重が似合わない人の特徴って?実は平行や末広で似合うタイプが異なるんです!

更新:2022.04.18

二重が似合わないと悩んでいる人はいませんか?実は平行二重と末広二重では、似合わないタイプに違いがあります。この記事では、二重が似合わない人の特徴や、似合わないと言われた時の対処法を解説しています。後半では解消できるメイク法を紹介しています。参考にして下さいね。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。



二重が似合わない人の特徴は?

①和風な顔立ち

お雛様

1つ目は、和風な顔立ちの人です。顔の輪郭がふっくらして、目鼻立ちが小さいことが特徴です。雛人形のような、奥ゆかしい美しさが感じられる顔立ちの人があてはまります。京都の舞妓さんのメイクのように、和風な顔とはっきりした二重はマッチしません。

②まぶたが腫れている人

赤ちゃん

2つ目はまぶたが腫れている人です。赤ちゃんや幼児のように脂肪がたっぷりまぶたについて、瞳にかぶさって見えるのが特徴です。

人工的に二重まぶたにした場合、二重の幅が深い溝になってしまい、不自然に見えます。まぶたに厚みがあるために、綺麗に溝が作れないからです。腫れぼったいまぶたの人も二重が似合いません。

③クール系の顔立ちの人

涼し気な顔立ち

3つ目はクール系の顔立ちの人です。あごや頬骨のラインがシャープで、骨格的な顔が特徴です。クール系の顔の人は、直線的な一重まぶたがしっくりくる傾向にあります。二重がほとんどわからない奥二重も、クール系の顔にはぴったりです。

平行二重が似合わない人の特徴は?

①蒙古ひだがある

うつむく人

蒙古ひだがある人は平行二重が似合いません。平行二重は、二重のスタート部分が目頭から離れています。蒙古ひだがあると、綺麗なラインが作れません。二重のラインが蒙古ひだで隠れてしまう人は、平行二重が似合わない人です。

②まぶたの皮膚が厚い

悩む人

まぶたの皮膚が厚い人も、平行二重が似合わないまぶたの持ち主です。平行二重は、二重のラインが目頭からくっきりと始まり、ほとんど同じ幅で目尻まで続く特徴があります。そのため、まぶたの皮膚が厚い人は平行二重のラインがうまく作れません。

③彫りが浅い顔立ち

東洋系の女性

彫りが浅い人も平行二重がしっくりこない顔立ちです。鼻筋が引くかったり、目元の立体感がない人は平行二重が似合いません。ハーフのような派手目の顔が、平行二重に似合う顔です。

平行二重の特徴

二重の始まり 目頭から離れている
二重の幅 同じ幅

末広二重が似合わない人の特徴は?

①蒙古ひだがない

蒙古ひだのないまぶた

蒙古ひだがなかったり、発達していない人は、末広二重がしっくりきません。目頭がすっきりしている人は、奥二重のようにまぶたの被さる二重は不自然にみえます。蒙古ひだがない人に似合うのは、始まりが目頭から離れている二重です。末広二重を作ったのにあまりしっくりこなかった人は、目頭の蒙古ひだを見てみましょう。

②こってりとした顔立ち

濃い目の顔立ち

彫りが深かったり鼻筋のラインが通っている人は、末広二重が似合いません。欧米の人に多いタイプですが、ハーフ顔の人は末広二重がくどく見えてしまう事があります。末広二重が似合うのは、アジア系の顔立ちです。濃い目の顔立ちの人は、他のまぶたをつくってみましょう。

③まぶたと眉毛の間がせまい

まぶたと眉毛の距離がせまい人は、末広二重が似合わない顔立ちです。末広型の二重にするとくりっとしたまぶたになり、くどかったり不自然な表情になります。

まぶたと眉毛の間がせまい人は、まつ毛のラインから離れた二重が似合うまぶたです。二重が似合わないと言われてしまった人は、まぶたのラインと眉毛の距離を確認してみましょう。


末広二重の特徴

二重の始まり まぶたで隠れている
二重の幅 目尻に向かって広がる

二重が似合わない人におすすめの対処法は?

①二重の幅を調節する

1つ目の対処法は、二重の幅を直すことです。ほんの少し二重の幅が変わるだけで、印象が変わります。毎日鏡を見ながら、自分の似合う二重の幅を作ってみましょう。

平行二重が似合わない人の対処法として、幅の広い二重を幅の狭い二重に調整する方法があります。幅広な平行二重は最も華やかに目が大きく見えるので人気がありますが、似合わないと言われてしまった人は、幅の狭い平行二重を試してみましょう。

末広二重の対処法では、全体の二重幅を変える方法と、目尻のみ変える方法があります。全く違ったまぶたになるので、何パターンか作ってみましょう。

②二重の深さを調節する

2つ目の対処法は、二重の深さを変えることです。二重の溝が深くてくっきりした二重は、ハーフや欧米系の人に良くみられる顔立ちです。濃いめの顔立ちには似合いますが、薄めの東アジア系の顔には、不自然にみえることがあります。二重の溝を浅めに調整してみましょう。

また、残業などで疲れていた場合、深さのある二重だと、目元が窪んでお疲れ顔に見られてしまうことがあります。体調に応じて二重の深さを変えることも、似合う二重を見つけるおすすめの対処法です。

次の記事では、アイテープのランキングTOP15の商品について解説しています。100均で売られているアイテムからリキッドタイプまで、口コミや体験談も参考にして紹介しています。ぜひお読みください。

③蒸しタオルを使う

タオル

3つ目の対処法は、蒸しタオルでまぶたのむくみを取る事です。蒸しタオルと冷水で簡単にできます。まず、水で濡らしたタオルを絞って電子レンジで温めます。500Wで30秒から1分程度温めたら、適温に冷まします。ほどよい温度になった蒸しタオルを顔全体に乗せて下さい。


顔が温まったら冷水で顔全体を冷やします。同じように繰り返しましょう。血管が収縮と拡張を繰り返すので、むくみがとれてすっきりしますよ。

蒸しタオルをつかったまぶたのむくみ解消法

  1. タオルを水で濡らし絞る
  2. 電子レンジ(500W)で30秒~1分程度温める
  3. 適温に冷ます
  4. 蒸しタオルを顔にのせる
  5. 顔全体が温まったら冷水で引き締める
  6. 4と5を繰り返す

④マッサージをする

乳液

4つ目の対処法はマッサージでまぶたをすっきりさせることです。二重が作りやすくなるので試してほしい方法です。指がスムーズに動くように、乳液等を目の周りに塗っておきます。

中指の腹を使って、目の周りをぐるっとマッサージして下さい。目の周りの皮膚は薄くてデリケートです。軽く行って下さい。目頭から目の上に動かします。次に目尻から目の下に指を動かして、目頭に戻ります。左右同時にマッサージして3回繰り返します。

次に黒目の下から目頭までくぼみをトントンたたいてマッサージしていきましょう。通して1分ほど行えば十分です。力が入りすぎないように優しく行って下さい。

目の周りをマッサージする

  1. 目の周りに乳液を塗る
  2. 目頭→目の上に指を動かす
  3. 目尻→目の下に指を動かす
  4. 2、3を3回繰り返し
  5. 黒目の下から目頭にある窪みをプッシュしながらマッサージ

⑤アイテープを正しい順番で使う

アイライン

5つ目の対処法は、アイテープを正しく使うことです。アイメイクの後に、二重の場所を仮決めします。付属のスティックで跡をつけましょう。イメージ通りの場所にアイテープを塗ったら、半透明になるまで待ちます。

きちんと乾かさないとメイク崩れの原因になるので気をつけて下さいね。アイライナーを使う場合は、アイテープの後に塗りましょう。一重まぶたはラインがまつ毛に埋もれがちですが、二重になるとアイラインが目立ち、メイクの印象が変わるからです。

アイテープの正しい使い方

  1. アイメイクベース、アイシャドウを塗る
  2. スティックで二重の位置、幅、深さを決める
  3. アイテープを塗り二重を作る
  4. 半透明になるまで完全に乾かす
  5. アイライナーを引く

二重が似合わない人におすすめのメイク法は?

二重が似合わないと言われてしまった人におすすめなのが、一重や奥二重を生かしたアイメイクです。生まれつきのまぶたを生かして、魅力的な目元にしてみましょう。

一重を生かすメイク

ピンクベージュ系のコスメ

リキッドシャドウをベースを使うのがポイントです。その後で赤味のあるブラウンの濃淡3色で陰影を出します。最初に、ピンクベージュ系のリキッドシャドウをまぶた全体に塗って艶を出します。

次に2番目に濃い赤味ブラウンを点置きします。まぶたを開いた状態で、色が見える位置に塗りましょう。点置きした所からまぶたの際までアイシャドウを伸ばします。目尻側は骨の窪みまで伸ばしましょう。

最後に涙袋に色を乗せます。一番淡いブラウンを涙袋全体に塗りましょう。次に1番濃いブラウンを目尻から黒目の下まで入れたら完成です。

一重を生かすメイク

  1. リキッドシャドウをまぶた全体に塗る
  2. 2番目に濃い赤味ブラウンを、目を開いた時に見える範囲に点置きする
  3. 点置きのラインから目の際まで伸ばす
  4. 一番薄い色を涙袋全体に伸ばす
  5. 一番濃い色を目尻から黒目の下にのせて引き締める

奥二重を生かすメイク

オレンジブラウンのシャドウ

ベージュ~オレンジ系のブラウンの3色を使って、陰影をつけていきます。奥二重の人は、まぶたがかぶさっている目頭を強めに塗るのがポイントです。

一番薄い色をアイホール全体に塗ります。眉下の骨まで広めにのせましょう。次に2番目に濃い色を、まぶたの際から奥二重の線を越えたところまで塗ります。目を開けた時に、目尻と目頭から色がはみ出るようにして下さい。その後で、四角く伸ばしてください。

次に同じ色をまぶたの下にのせて陰影をつけます。最後に一番濃い色で仕上げましょう。細い筆を使うと塗りやすいです。目の際の1/3にくの字にアイシャドウを入れて、奥二重の目尻を強調してみましょう。

奥二重を生かすメイク

  1. 一番薄い色をベースに塗る。眉下の骨まで塗る。
  2. 2番目に濃い色をまぶたの際から二重の線を越えたところまで四角く塗る。
  3. 同じ色をまぶたの下にも塗る
  4. 一番濃い色を目尻に入れる。くの字に囲むように入れる。

二重が似合わない人も自分にぴったりのまぶたにしてみよう!

二重が似合わないと言われてしまった人も、少しの工夫で似合う二重が作れるようになりますよ。ありのままを生かすメイク法もあるので、いろいろ試して自分が可愛く見えるまぶたにしてみましょう。

次の記事では二重について徹底解説しています。二重の種類や特徴、まぶたの違いから、メイクのポイントまで紹介しているので、あわせてお読みください。理想の二重をみつける参考にして下さいね。

●商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。