
【なぜ?】赤リップが似合わない人の特徴!パーソナルカラーと顔の印象がポイント?
更新:2021.05.17
赤リップを塗ったら、なぜか似合わないという経験はありませんか?赤リップが似合わない理由は、パーソナルカラーや顔立ちの印象に原因があると言われています。ここでは、似合わない原因とどうすれば似合う赤リップが見つかるのか、選び方のポイントを紹介します!
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INDEX
【顔立ち編】赤リップが似合わない人の特徴3選
①童顔だから似合わない

1つ目の特徴は童顔です。赤リップは大人っぽくセクシーな印象のリップですが、童顔の人が使うと顔の雰囲気に合わず、メイクとのバランスがチグハグに見えてしまいます。
童顔の人が赤リップを塗る場合は、ハッキリとした真っ赤というより、少しピンクが混ざったようなヘルシーなカラーがおすすめです。また、塗り方も控えめなポンポン塗りにすると、童顔の顔立ちにも似合う仕上がりになります。
②唇が薄く小さいから似合わない

2つ目の特徴は唇が薄く小さいことです。赤リップは色が鮮やかなので、元々の唇の形を強調しやすいカラーです。そのため、唇が薄く小さい人が使うと、かえってその目立たない形状を強調する結果になってしまいます。
また、口が小さくおちょぼ口のような人も、赤リップで欠点が強調されがちです。付き具合が濃くない、シアーな仕上がりの赤リップを使えば、欠点を強調しないのでおすすめです。
③唇が付き出しているから似合わない

3つ目の特徴は唇が付き出していることです。人によって唇の形状は異なりますが、横から見て唇が付き出しているような形状の場合、赤リップを塗ると余計に強調されてしまう場合があります。
歯並びの悪い人や口呼吸が癖になっている人は、唇が前に突き出しやすいと言われています。唇が薄く小さい人と同じく、シアーな薄付きタイプの赤リップなら、唇を強調せずにメイクができます。
【メイク・髪色編】赤リップが似合わない人の特徴3選
①眉毛のメイクが薄いから似合わない

1つ目の特徴は眉毛のメイクが薄いことです。アイブロウを使わない薄い眉毛は、赤リップとバランスが取れなくなってしまいます。赤リップは塗るだけでメイクのインパクトが強まるアイテムですが、その分他のパーツとのバランスも重要になってきます。
眉毛が薄い人は、顔全体の印象も弱く見えがちです。そこに赤リップを使うと、唇ばかり目立ってしまいバランスの悪いメイクになってしまいます。赤リップを塗る際は、アイブロウでしっかりと眉毛もメイクしましょう。
②髪色に合っていないから似合わない

2つ目の特徴は髪色に合っていないことです。赤リップが似合う髪色は、黒髪やダークブラウンといったトーンの低い暗髪です。反対に、明るい茶髪や金髪などトーンの高い髪色は、赤リップとのバランスが取りにくくなってしまいます。
現在ハイトーンカラーの髪色に染めている場合は、髪色をトーンダウンすると、赤リップが似合うようになります。もし髪色を変えられない場合は、まとめ髪などでアレンジすると合わせやすくなります。
③他のメイクが濃すぎるから似合わない

3つ目の特徴は他のメイクが濃すぎることです。赤リップは存在感の強いメイクなので、他のメイクまではっきり濃くしてしまうと、全体的に派手な印象になってしまいます。
赤リップが似合うメイクは、他のパーツを強調し過ぎないメイクです。チークはつけなかったり、アイメイクもナチュラルメイクにするなど、引き算メイクで赤リップのみを強調するバランスに仕上げましょう。
【使い方編】赤リップが似合わない人の特徴3選
①肌の色に合っていないから似合わない

1つ目の特徴は肌の色に合っていないことです。人間の肌色や目の色などの特徴は、ベースカラーで分けられます。更にそのベースカラーは、春、夏、秋、冬というパーソナルカラーに分類されます。
パーソナルカラーやベースカラーに合っていない赤リップを使うと、似合わない仕上がりになってしまいます。自分のパーソナルカラーやベースカラーも、選び方のポイントにしてみましょう。
②質感が合っていないから似合わない

2つ目の特徴は質感が合っていないことです。赤リップにはマットなタイプやグロッシーなタイプのもの、シアーなタイプのものなど色々な質感がありますよね。その質感が、顔立ちや雰囲気に合っていない場合もあります。
もしマットな赤リップが似合わない場合は、シアーな赤リップに変えるなど、選び方で気を付けてみましょう。同じ色味でも仕上がりの質感が違うだけで、似合う、似合わないの違いが生まれます。
③塗り方が合っていないから似合わない

3つ目の特徴は塗り方が合っていないことです。口紅といえば唇のラインに沿ってしっかり塗るものだと思い、どのような色や質感であっても同じ塗り方をしていませんか?
しかし、普通に塗るだけでなく、ポンポンと軽く乗せたり、じゅわっと広がるようなグラデーションリップにしたりなど、様々な塗り方があります。塗り方を変えるだけでも、似合う赤リップに仕上がりますよ!
赤リップが似合わない人も似合うようになるメイク方法は?
①グラデーションリップ
1つ目はグラデーションリップです。グラデーションリップとは唇の中央に濃いリップを塗り、外側に向かうほど薄くなっていくグラデーションカラーのリップです。
唇全体をベタっとした濃いリップに仕上げないので、赤リップを使っても薄付きでナチュラルになりますよ!童顔の人や唇が薄い人なども、自然に馴染みやすいのでおすすめのメイク法です。
グラデーションリップのやり方
- 唇全体にコンシーラーを塗り、唇の色を消します。
- 唇の輪郭まで塗らないよう、中央だけにメインカラーを塗ります。
- 唇の上下を合わせて2~3回内側に巻き込むようにして、リップを馴染ませます。
- 指先でポンポンと境目を馴染ませます。
- 透明なグロスでツヤを出し、完成です。
②ソフトマット塗り
2つ目はソフトマット塗りです。マットな仕上がりですがソフトな柔らかさがあるため、ふんわりとして自然に馴染みやすい塗り方です。童顔の人や唇が薄い人でも自然に馴染みます。
また、ソフトな仕上がりになるので髪色が明るい人でもバランスが取りやすくなります。塗り方も簡単なので、赤リップ初心者でメイク方法がわからない方にもおすすめです。
ソフトマット塗りのやり方
- ツヤのない赤リップを一度だけ直塗りし、唇全体に付けます。
- 指先で輪郭だけポンポンと馴染ませ、輪郭を少し薄くしたら完成です。
③しっかり塗り

3つ目はしっかり塗りです。リップペンシルでしっかりと輪郭を描いてから丁寧に塗っていくことで、唇の形をしっかり強調する塗り方です。唇が小さく、おちょぼ口になりがちな人にもおすすめです。
また面長の顔立ちなど、グラデーションリップやソフトマット塗りではぼやけた印象になりがちな人にもおすすめです。口元を強調するので、他のメイクを控えめにするのがポイントです。
しっかり塗りのやり方
- 赤リップと同じ色のペンシルを使い、唇の輪郭をしっかりと描きます。
- 赤リップを筆にとって、輪郭からはみ出さないよう丁寧に塗っていきます。
- 全体にムラが出ないよう馴染ませて完成です。
【イエベ】パーソナルカラー別に似合うおすすめ赤リップの選び方は?
①イエベ春|オレンジや黄みのあるもの
イエベ春はオレンジや黄みのある赤リップの選び方がおすすめです。パーソナルカラーがイエベ春の人は、オレンジや黄色といった元気な印象のカラーが似合います。
赤リップも真っ赤なリップではなく、赤にオレンジや黄色を加えたような色味がおすすめです。ジューシーなフルーツのようにみずみずしいカラーの赤が似合う色になります。
②イエベ春|透け感のあるシアーなもの
イエベ春は透け感のあるシアーな赤リップの選び方がおすすめです。イエベ春は肌質に透明感があり瞳もキラキラとした印象なので、マットなリップより透き通るようなリップが似合います。
肌色に似合うオレンジや黄みのある赤リップを選んだのになぜか似合わないという場合は、マットな質感を使っている場合があります。シアーな質感を使ってみましょう。
③イエベ秋|赤みの強いテラコッタカラーのもの
イエベ秋はテラコッタカラーの赤リップの選び方がおすすめです。イエベ秋は赤リップでも、温かみがあり少しくすみ感のある発色が似合います。
レンガのような色合いのテラコッタカラーは、イエベ秋にぴったりの色合いです。少しトーンダウンしたようなくすみ感があり、ブラウンを混ぜたような色合いの赤リップにしましょう。
④イエベ秋|マットかセミマットのもの
イエベ秋はマットかセミマットの赤リップの選び方がおすすめです。イエベ秋は肌質そのものがマットなので、シアーな質感は馴染みにくい印象があります。
マットかセミマットの赤リップを塗ると、肌質のマット感にもよく似合い、バランスのいいメイクに仕上がります。ツヤ感のないものを選びましょう。
イエベ秋に似合うマットリップは、プチプラなものでも沢山の種類から選べます。安くても発色のいいマットリップについては、別の記事も参考にしてくださいね。
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【ブルベ】パーソナルカラー別に似合うおすすめ赤リップの選び方は?
①ブルベ夏|ローズピンク系のもの
ブルベ夏はローズピンク系の赤リップの選び方がおすすめです。パーソナルカラーがブルベ夏の人は、赤リップの中でも青み系の入った色味がおすすめです。
また、ブルベ夏はソフトな印象があるので、少しだけピンクが混ざった赤の方が柔らかい雰囲気に合わせやすくなります。ローズピンク系のレッドは、赤とピンクの中間色でおすすめですよ!
②ブルベ夏|ツヤ感のあるもの
ブルベ夏はツヤ感のある赤リップの選び方がおすすめです。ブルベ夏はマットなリップで仕上げるよりも、グロスのようにツヤのある赤リップの方が馴染みやすくなります。
赤リップでもグロッシーな質感を選んだり、リキッドタイプのものを使ったりすると、ツヤツヤに仕上がります。また、仕上げにグロスを塗る方法もおすすめです。
③ブルベ冬|鮮やかなレッドのもの
ブルベ冬は鮮やかなレッドの赤リップの選び方がおすすめです。パーソナルカラーがブルベ冬の人は、はっきりとしてくすみのない、鮮やかな赤が似合います。
見た目は少し派手過ぎるくらい鮮やかな色合いの方が、綺麗に仕上がります。色味は黄みのない青み系の赤を選びましょう。くすみ系の赤は似合わないのでおすすめできません。
④ブルベ冬|ティントタイプのもの
ブルベ冬はティントタイプの赤リップの選び方がおすすめです。最近人気のリップティントは、唇に塗るとすぐに色が密着して、落ちにくいというアイテムです。
はっきりとしたリップが似合うブルベ冬は、ぼかしたり馴染ませたりして自然に見せるより、ティントタイプでくっきりとした唇に仕上げるのがおすすめです。
なお、リップティントの使い方がわからないという方は、別の記事で紹介している使い方も参考にしてくださいね。おすすめアイテムも合わせて紹介しています。
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赤リップが似合わない特徴を知って似合う赤リップを見つけよう
赤リップが似合わない場合にはいくつかの理由があります。顔立ちやパーソナルカラーに合わない他、雰囲気やリップの種類が原因の場合もあります。似合わない原因を探り、自分に最も似合う種類の赤リップを使ったメイクを楽しみましょう!
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