
【なぜ?】チークが似合わない人の特徴5選!あなたに似合う入れ方や選び方も伝授!
更新:2021.05.17
チークを使ってみたけれどなぜか似合わない、なんてことはありませんか。チークはメイクの中では脇役的存在ですが、入れる位置や選ぶ色など使い方によって印象を変えられるアイテムです。今回は似合うチークを見つけられる方法を紹介します。ぜひご覧ください。
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INDEX
チークが似合わない人の特徴5選
①肌の色に合っていない

チークの色が何だか似合っていない、なんてことはありませんか。自分の肌色の特徴に合った色が選べていないと、チークが馴染まず浮いてしまうことがあります。チークだけが目立った微妙なメイクにもなりがちです。後ほど、自分に似合う色が分かりやすくなるパーソナルカラーについても紹介します。
②顔の形に合っていない

チークは顔の方によって似合うチークの入れ方が変わります。入れ方によって顔の縦面積を長く見せたり、短く見せたりすることができます。また頬の面積が広く見えたり、狭く見えたりもします。顔の形に合わないチークの入れ方としてしまうと、似合わないと感じてしまいます。
③顔の雰囲気に合っていない

人にはそれぞれ「可愛い」「クール」など顔の雰囲気があり、チークはこの顔の印象をかなり左右します。それぞれの顔の雰囲気や特徴を活かしきれず、チークの使い方や選び方を誤ってしまうとイメージと違う印象になっていまします。
④他のメイクと合っていない

メイクは全体のバランスが大切です。アイメイクもリップも濃い色なのに、さらにチークも濃い色となると不自然なメイクになってしまいます。チークを良いバランスで使えていないということも、チークが似合わないと感じてしまう特徴の1つです。
⑤年齢的に合っていない

年齢に合ったチークの入れ方や選び方をすることも大切です。年齢と共に肌は変化していきます。例えば「たるみ」や「くすみ」です。
チークのつけ方によっては、このたるみやくすみを目立たせてしまうことがあります。肌の変化と共にチークの選び方やつけ方も変化していきます。自分の年齢や肌の状況に合ったチークのつけ方ができていないのも、チークが似合わないと感じてしまう特徴の1つです。
【輪郭別】似合わないチークを解決するための入れ方
①丸顔

丸顔の方はふっくらとした可愛い印象があります。メイクでも各パーツごと丸を意識すると全体的に可愛い印象になります。丸顔の場合は、頬骨の位置にに沿って入れるのがおすすめです。頬骨の位置に沿ってチークを入れると顔半分の下面積が広めに見え、美しい卵型の輪郭に近づきます。
②面長

面長さんは輪郭に丸みが少なくクールな印象、大人っぽい印象に見られるのが特徴です。面長の場合は、顔半分の下面積をできる限り狭く見せることが小顔にも見えるポイントです。顔半分の下面積を狭く見せる為には、頬骨のより少し下の位置にチークを入れます。
横に広くつけたいので、チークのテクスチャーはパウダータイプがおすすめです。頬骨の少し下につけると、少したるんだように見えてしまうことがあります。この場合はハイライトを使い頬の位置を少し高く見せると、たるんで見えるのを防ぐことができます。
③ベース型

ベース型はエラの張りが気になるところです。頬骨の1番高い位置が濃い色になるように、横長の楕円形でチークを入れます。ブラシを使用すると、ふんわりとした抜け感を演出できます。
チークは黒目より内側に入れると可愛い印象、外側に入れると大人っぽい印象になります。好みに合わせて入れる位置を調整してみてください。シェーディングを活用すると、さらに気になるエラをカバーできチークが映えます。
④逆三角形

逆三角形の輪郭はアゴに向けてのラインがシャープで、クールな印象が特徴です。逆三角形に似合うチークの入れ方は、頬の高い位置から丸いチークを入れる方法です。このとき目尻より外側に入れてしまうと顔が大きく見えたり、よりシャープに見てしまうので注意しましょう。
輪郭が逆三角形のチークは質感やテクスチャーを活かした選び方も大切です。クリームチークとパフで血色感を演出したり、パウダータイプのものをブラシでつけるなど、ふんわり感の出せるものがおすすめです。カラーもピンクやオレンジなど、温かみのあるカラーが柔らかさを作り出します。
【年代別】似合わないチークを解決するための入れ方
①20代後半

20代後半のチークは可愛らしさを残しつつも、大人の上品さも出したいところです。入れ方のポイントは、目尻から口角をつなぐ線の内側に楕円形に入れます。内側を濃い色にし、外側にかけてグラデーションにするとナチュラルな印象に仕上がります。
③30代前半

30代前半のチークは、甘めを卒業して大人のシックな印象を作り出しましょう。30代を過ぎた頃から肌色がくすんできたり、頬の肉が下がってきて頬骨が出てくるなど顔の印象が変わってきます。
30代前半からは、自然な印象のチーク入れ方をするようにしましょう。自分の輪郭や印象を理解して、入れる位置を決めます。頬骨が出てこけてきている部分には光をプラスしてふくらみを演出します。自然で健康的なイメージをチークで作り出すことが、30代からは大切なポイントになってきます。
【基本】似合わないチークを解決するための選び方
①パーソナルカラーに合わせて選ぶ

チークの色はパーソナルカラーに沿った選び方ができると、似合う色を見つけやすくなります。パーソナルカラーとは「似合う色」のことを言います。このパーソナルカラーは人それぞれの肌の色、髪の色や瞳の色によって決まります。生まれながらに持っている色で、基本的に変わることはないと言われています。
パーソナルカラーはイエローベース(イエベ)とブルーベース(ブルベ)に分けられます。イエベは黄色みの濃い色、ブルベは青みの濃い色が似合う色です。ピンクやローズカラーのチークでも黄色みの濃い色、青みの濃い色があります。
パーソナルカラーに沿ったチークの色選びは、肌なじみが良く自然で似合うチークになります。下記の記事では、パーソナルカラー別のチークを紹介しています。ぜひ選び方の参考にしてください。
②なりたいイメージに合わせて選ぶ

メイクには可愛い系、クール系、抜け感メイクなどがあり、これらのイメージに合わせたチーク選びが大切です。チークにはパウダー、クリーム、リキッドなどのテクスチャーがあり、様々なメイクのイメージを作り出します。
パウダーで丸くチークをいれるとふんわりと可愛い印象に、頬骨に沿ってシャープに入れるとクールな印象になります。クリームチークは、ふんわりと上気したような血色感チークを演出するのに向いています。リキッドチークはみずみずしい印象で自然な血色感、抜け感メイクを楽しむことができます。
③他のメイクとのバランスに合わせて選ぶ

チークは他のメイクとのバランスに合わせると選び方も変わってきます。例えば最近では、カラーアイライナーなどのカラーメイクがトレンドになっています。カラーアイライナーなどで目元に華やかなアクセントを持ってきた場合は、チークは抑えめにしましょう。こうすることで、目元の華やかさが際立ちます。
また、目元をシックなスモーキーカラーやバーガンディなどにした時は全体的にも大人っぽいメイクにしたいところです。チークは鮮やかなカラーよりもくすみ感のある、ピンクやローズなどの大人っぽいカラーで合わせると統一感が生まれます。
【カラー別】似合わないチークを解決するための選び方
①ピンク

チークにも好きな色を取り入れたいけど、何故か似合ないことってありますよね。チークの色にもそれぞれイメージや取り入れ方があります。
ピンクはふんわりとしたイメージを作りやすい色合いです。年を重ねるにつれ、可愛いイメージのピンクカラーが似合わなくなってきたなんて感じたことはありませんか?
そんな時はベージュピンクや、コーラルピンクがおすすめです。ベージュピンクやコーラルピンクは自然な血色感を作り出します。ピンクのチークが似合わないと感じたら、自然で肌なじみのいいカラーを取り入れてみるといいでしょう。
②ローズ

ローズカラーのチークはピンクとレッドの間のような色で、ピンクよりは大人っぽい印象になります。ローズのチークが似合わない特徴としては、濃くつけ過ぎて老けた印象になっていることが考えられます。ローズカラーのチークは色味は少しだけ分かる程度にし、上品な立体感を演出するのに向いています。
またローズカラーのチークは赤みが強い程、大人っぽい印象やクールな印象になるのでメイクの雰囲気と合わせることが大切です。ローズカラーのチークで可愛らしさを演出したい時は、ピンクの色味を少し感じるものがおすすめです。
③オレンジ

オレンジカラーのチークは、健康的でフレッシュな印象を演出します。若さをイメージとするところもあるので、30代前後から似合わないと感じることがあるかもしれません。フレッシュなオレンジカラーのチークが似合わないと感じてきたら、おすすめなのはブラウンの色味があるオレンジチークです。
ブラウンの色味が加わることで、肌なじみがよくなり自然な立体感も生まれます。また、年齢に合った大人の印象を演出できます。オレンジチークは、雰囲気や年齢に合ったものを選ぶのが似合うポイントです。
チークが似合わない人が注意するポイント
①濃く入れすぎない

チークは濃く入れすぎると違和感があり、女性らしい印象とはかけ離れてしまいます。チークはメイクの仕上がりを左右するので、適切な量を知ることが大切です。またクリームチークやリッキドチークは、失敗すると修正をしにくいので注意です。
チークは顔に血色感や立体感を持たせ、華やかな印象にしてくれるのが特徴です。まだ自分の似合う適切な量が分からない場合は、少しずつチークを重ねるようにしていきましょう。
色味を重くせずほんのりとした血色感や、上品な立体感が出てきたら適正量です。ピンクはキュート、ローズは大人っぽさを演出するなどそれぞれの色の個性を出すためにも、ちょうどいい量を知るのは大切なことです。
②リップの色と合わせる

チークの色はリップの色に合わせると取り入れやすくなります。チークとリップの色は相性があり、色の選び方がとても大切です。同じ色にすると統一感があり、バランスの取れたメイクになります。
チークが似合わないと悩んでいる方には、チークとリップを同じ色にしたメイクから挑戦してみるのがおすすめです。また、普段使ってみたいカラーも、チークとリップ両方を同じ色にすることで自然に馴染み使いやすくなります。先ほど紹介したパーソナルカラーも参考に色を選んでみてください。
③持続性のあるものを使う

チークは落ちにくさも大切です。チークが落ちてしまうとメイクのバランスや色合いが悪くなり、似合わないと感じてしまいます。夏は汗や皮脂に強いもの、冬は乾燥しにくく肌色をよく見せてくれるような少し濃い色のチークを選ぶようにしましょう。
似合わないチークを克服してメイクを楽しもう!
今回はチークが似合わない特徴と、チークを似合う入れ方や選び方についてお伝えいたしました。いかがでしたでしょうか。自分に似合うチークの色や入れる位置を理解することで、かなり印象を変えることが出来ます。ぜひチークを活かしたメイクを楽しんでくださいね!
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