ダイソーの伸縮ランタンは点灯時間が長くて便利!LEDライトで明るさも十分!
更新:2021.01.07
便利と評判のダイソーの伸縮ランタンの、性能について知りたいと思いませんか?伸縮ランタンの情報を詳しく知りたい方のために、明るさなどの性能や値段などの特徴などをまとめてみました。点灯時間や使い方も分かるので、ぜひ併せてチェックしてみてください。
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INDEX
100均ダイソーの伸縮ランタンの特徴は?
①コンパクトでスタイリッシュ
ダイソーの伸縮ランタンは、「伸縮ランタンライト(65MD)」という商品名で販売されています。特徴は、本体を引き伸ばすと、収納されているランタンが出てくることです。使わないときは、ランタンを収納しておけばコンパクトに使えますよ。持ち運びに便利なのは魅力的ですね。
また、デザインもスタイリッシュなので、見た目を気に入られて購入されることも多い商品です。100均アイテムとは思えないほど、おしゃれに使えることも特徴です。
②100ルーメンのLEDで明るい
伸縮ランタンは、100均アイテムとしては、かなり明るいタイプのLEDライトを使用していることも特徴です。光束100ルーメンなので、明るいランタンを安く購入したいときにおすすめですよ。
ルーメンとは、LEDの明るさを表す単位のことですね。自転車のダイナモライトが30ルーメンほどで、足元が確認できる程度の明るさとなります。懐中電灯だと50ルーメンが最低限の明るさです。100ルーメンともなると、周囲の視野を確保できるほど明るいものになりますよ。
③連続点灯時間が長い
連続点灯時間が長いという点も、ダイソーの伸縮ランタンの特徴の一つです。100ルーメンという明るさを、約2日間は維持できる商品になっています。
キャンプで使用するLEDランタンを例に挙げると、夏場で4~5時間、冬場で6~7時間ほどの点灯時間が必要だと言われています。ダイソーのランタンなら、十分に使用に耐えられるものになりますね。
100均ダイソーの伸縮ランタンの商品詳細は?
①値段
ダイソーの伸縮ランタンは、100均アイテムとしては、やや高めの値段設定になっています。しかし、高めとは言っても300円プラス消費税という程度です。キャンプや防災グッズとして販売されているランタンは、1,000円を超えるものも珍しくありませんね。
伸縮ランタンの特徴を考慮すると、300円という値段以上の価値があることが分かります。お得に使えるランタンを購入したい場合、ダイソーで探してみると良いでしょう。
②サイズ
伸縮ランタンのサイズは、LEDライトを収納しているときと、出しているときとで異なります。収納時は、高さ12.2cmというサイズで、ライトの展開時には約18cmまで伸びます。また、ハンドルを使用すると高さが追加され、24.5cmとなります。
重量に関しては、電池なしで230gと軽めです。電池をセットした場合でも、約300gなので、コンパクトかつ手軽に持ち運べるサイズになっています。
③性能
性能に関しては、アルカリ単3乾電池3本で、100ルーメンの明るさが維持できる仕様になっています。連続時間は、43~48時間ですね。LEDライトを点けたままで、約2日は明るい状態を保つことができます。
電池は別売りなので、ランタンを購入するときに、ダイソーで一緒に買っておきましょう。ちなみに、LEDライトの色はホワイトです。箱には電球色と記載されていますが、実際に点灯してみると白色ライトだということが分かります。
④カラー
ダイソーの伸縮ランタンは、ガンメタルとブラックの2種類のカラーが販売されています。ただし、箱入りの商品なので、ダイソーの売り場で、商品カラーがよく確認できないという問題があります。箱に商品カラーを確認するための丸い穴は開いていますが、残念ながら、ガンメタルと黒の見分けがつきにくい大きさです。
伸縮ランタンライト(65MD)の商品情報
値段 | 300円 |
サイズ(収納時) | 直径8.5×高12.2cm |
サイズ(展開時) | 直径8.5×高24.5cm |
重量 | 230g(電池なし) |
電池 | アルカリ単3乾電池×3本 |
連続点灯時間 | 43~48時間 |
カラー | ガンメタル・ブラック |
100均ダイソーの伸縮ランタンの使い方は?
①電池をセット
ダイソーの伸縮ランタンを点灯させるには、まず別売りの電池をセットする必要があります。電池のセット部分は、ランタンの底にあります。底蓋を回して取り外し、アルカリ単3乾電池をセットしていきましょう。
ちなみに、ランタンの上蓋も取り外し可能になっています。上蓋を取り外すと、ちょっとした収納場所になるので、予備の電池などを入れておくと便利です。電池3本程度であれば余裕で入ります。
②伸ばして点灯
ランタンを点灯させる時は、本体を伸ばして、LEDライトを引き出すだけでOKです。電池が入っていれば、伸ばすだけで自動的に点灯します。ハンドルを持って、本体上部を伸ばしていってください。スイッチなどでONとOFFを切り替える必要がないので、暗い場所で手探り点灯するときに便利ですね。
LEDライトの光を消したい場合は、再び本体の中に収納してしまいましょう。ライトが見えにくくなるまで下がった時点で、自動的に光が消えます。
③吊り下げも可能
伸縮ランタンの持ち手を利用すれば、吊り下げも可能です。ハンドルを上部に引き上げて重ね、カラビナなどに引っ掛けて使ってみましょう。ただし、ハンドル部分には凹みがないので、真ん中で吊るすよう位置をキープしないと、斜めにずれる可能性があります。長時間の吊り下げにはあまり向いていないので注意しましょう。
100均ダイソーの伸縮ランタンはどんな時におすすめ?
①アウトドアに
ダイソーの伸縮ランタンは、アウトドアのサブ照明としておすすめです。周囲を明るく照らすためのメイン照明は、1000ルーメンほどの光束があると安心です。しかし、狭い場所では明るすぎるので、テント内の照明としては100ルーメンほどのものが適しています。手元に置いておいても眩しくならないためですね。
LEDライトという点も、アウトドアのサブ照明としてのメリットになります。ガソリンやガスを使用するランタンではないので、テント内で火を使わずに済ませられます。また、トイレへの往復など、夜間の移動時にもサッと使えるので便利です。
②停電時に
台風などの急な停電時にも、ダイソーの伸縮ランタンが活躍してくれます。単3アルカリ乾電池3本で、43~48時間ほど点灯し続けていられるのが、おすすめの理由になります。電気が復旧するまで、明るい状態を保てる可能性が高いので、停電時の明かりとして役に立てましょう。
また、100均アイテムなので気軽に購入しておける点も魅力ですね。電池代を含めて、200円ほどで停電対策ができてしまいますよ。ワンセット揃えておけば、停電で慌てずに済むでしょう。
③防災グッズに
防災グッズを準備するときも、ダイソーの伸縮ランタンはおすすめです。何らかの災害で、夜間に移動する必要が出てきたときや、避難所での生活などで照明があると便利ですね。手元が明るいだけでも、対応できることの幅が増えます。
連続点灯時間や明るさなどの特徴を生かして、防災グッズの一つとして揃えておくと良いでしょう。床に置くことも、持ち運ぶことも、高い位置に吊るすことも可能なデザインなので、色々な防災シーンでの活躍が期待できます。ダイソーでは、他の防災グッズも併せて購入できるので、こちらの記事にも目を通してみましょう。
伸縮ランタン以外のダイソーおすすめランタンは?
ここまで、100均ダイソーで販売されている「伸縮ランタンライト(65MD)」の特徴や商品情報などについてご紹介してきました。しかし、ダイソーには便利な特徴を持つランタンが、まだまだたくさんあります。ダイソーの他のおすすめランタンもまとめてみたので、併せてチェックしてみてくださいね。
①COB炎・白切替伸縮ランタン
ダイソーには、「COB炎・白切替伸縮ランタン」というおすすめ商品もあります。白色ライトのみではなく、揺らめく炎タイプにも切り替えられることが特徴です。アウトドアで雰囲気を出すために、暖色のライトも欲しいと思う方は試してみましょう。
また、直径6.8cm×高さ9.5cmと、「伸縮ランタンライト(65MD)」よりコンパクトなサイズも魅力です。また、連続点灯時間は炎タイプと白色ライトタイプで異なってきます。より明るい白色の方が、消費が激しいので注意してください。
COB炎・白切替伸縮ランタン
値段 | 300円 |
サイズ | 直径6.8cm×高9.5cm |
電池 | 単4乾電池×3本(別売り) |
連続点灯時間 | 5時間(白色)・20時間(炎) |
②2WAYハンディランタン
マルの夜の散歩やゲージ内を照らす様に買ってみた。あまり期待してなかったけど予想外に明るい!まだ使った事はないけど海の夜釣りとかでも重宝しそう。もう一個買おうかな(^_^)#ダイソー #ハンディランタン #夜釣り #オススメ pic.twitter.com/bp41V71UvF
— マル助 (@8uyz3rIXHIkkHUH) May 5, 2020
ダイソーの「2WAYハンディランタン」は、COBとLEDの切り替えができることが特徴です。ハンディタイプでコンパクトに持ち運べるので、ミニサイズのランタンを購入したい人におすすめです。デザインもおしゃれで、連続点灯時間もそこそこの長さがありますよ。キャンプなどで活用してみましょう。
ただし、小さなネジをドライバーで外さないと、電池交換ができない点には注意が必要です。さっと交換できないので、防災グッズとしては、やや使い勝手が悪いタイプです。
2WAYハンディランタン
値段 | 200円 |
サイズ | 横9.8cm×高13cm×幅3.6cm |
電池 | 単3乾電池×3本(別売り) |
連続点灯時間 | 8時間(COB)・18時間(LED) |
③2WAYランタン大型ランプ付
ダイソーの2WAYランタンのランタン側があり得ないレベルで明るかった件.
— くらげ@物理学者沼 (@k_kurage) June 2, 2018
※固定したら作業用ライトに出来そう pic.twitter.com/sDYFUv0ebt
より明るい100均ランタンを探している場合は、「2WAYランタン大型ランプ付」を試してみましょう。ランタンとスポットランプに使い分けることができるタイプで、ランタン部分が光束130ルーメンになっています。ダイソー商品の中では、最も明るいタイプになります。
手のひらサイズで、強い光が欲しい時に便利に使えますよ。防災グッズとしてもおすすめですが、防水仕様ではないので、雨の中などでの使用は避けてください。
2WAYランタン大型ランプ付
値段 | 100円 |
電池 | アルカリ単3乾電池×3本(別売り) |
連続点灯時間 | 4.5~5時間(ランタン)・28~30時間(ランプ) |
ダイソーのおすすめランタンは、まだまだ種類があります。他の100均ショップの商品も併せてチェックしたい方は、こちらの記事にも目を通してみましょう。アウトドアや防災用だけでなく、お部屋のインテリアやイベント用としても便利に使えるランタンが紹介されています。
ダイソーの伸縮ランタンを便利に使おう
ダイソーの「伸縮ランタンライト(65MD)」は、100均アイテムとは思えない性能で人気の商品です。アウトドアや停電、防災グッズとして活用できてしまいます。値段も手頃で購入しやすい点も魅力ですね。ワンセット準備しておくと、色々なシーンで便利に使えるので、ぜひ試してみてください。
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