肌に優しいのはどれ?乾燥肌におすすめの「洗顔石鹸」12選と選び方を紹介!
更新:2020.06.08
乾燥肌にはどの洗顔石鹸が合うのか迷いますよね?肌に優しい洗顔石鹸は、保湿成分が入っていて低刺激で無添加なものがおすすめです。毎日使うものなのでコスパも大切です。高品質なものからお手軽なものまでおすすめの洗顔石鹸を集めてみましたので、ぜひ参考にしてください。
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INDEX
【保湿成分配合】乾燥肌に優しいおすすめの洗顔石鹸3選
①桐生絹石けん工房「はちみつ」
5種類の保湿成分のみで作られた桐生絹石けん工房のはちみつ石けんは、洗い上がりがしっとりで肌がつっぱらないと人気です。この石鹸には、保湿効果の高いはちみつと、オリーブオイル、パームオイル、ヤシオイルの天然オイルに、加水分解シルク(セリシン)が配合されています。
セリシンは、蚕が繭を作る時にできる成分で、保湿や紫外線防止の効果があるとされています。これらの保湿成分の効果が生かされるように、コールドプレス製法で作られていることも、おすすめのポイントです。
コールドプレス製法とは、水や熱を使わずに1ヶ月以上熟成させて作る方法です。熱を使わないので、保湿成分がなくならずに固形石鹸の中にしっかり凝縮されます。無添加なので、肌に低刺激なのも人気の理由のひとつです。
②ココラルム「マイルドソープ」
ココラルムのマイルドソープは、生クリームのような濃密な泡が、乾燥肌をしっとりもちもちにさせてくれると人気です。天然保湿成分であるヴァージンココナッツオイルが、たっぷり配合されているためです。
ヴァージンココナッツオイルに含まれるラウリン酸は、保湿力以外に高い気泡力も持っています。もこもことしたきめ細かい泡が、毛穴の奥の汚れをしっかり吸着してくれます。
古い角質や汚れをしっかり落としながら、必要な皮脂は肌に残してくれます。乾燥肌だけでなく、敏感肌にも使い心地のいいおすすめの固形石鹸です。
③ガミラシークレット「ソープオリジナル」
ガミラシークレットの石鹸は、汚れを落とすためだけではなく、肌のバランスを整えるのにおすすめです。水分と油分のバランスを取って保湿を保ちながら、健康な肌に導いてくれます。
成分は、食べられないものは肌にのせられないという理念のもと、厳選された天然素材のみで作られています。保湿で人気のオリーブオイル、シアバター、ヤシ油に加え、ラベンダーやカモミール、ローズマリーなど15種類以上のオイルやハーブが配合された贅沢な石鹸です。
3ヶ月以上かけて作る手作りの固形石鹸は、香りも豊かで洗顔後はリラックス効果も期待できます。ボックスもとてもおしゃれなので、自分用だけではなくプレゼントにもおすすめです。
【無添加】乾燥肌に優しいおすすめの洗顔石鹸3選
①マリスビオ「コラーゲンソープ」
マリスビオのモイスチャーソープは、無添加で肌に優しく洗い上がりも気持ちいいと人気です。この固形石鹸は、合成着色料や香料、石油系の活性剤を一切使っていない無添加です。お子様や年輩の方など年齢性別問わず使えるところもおすすめです。
泡立ちや泡切れも良くさっぱりとした洗い心地なのに、肌をしっとり保ってくれます。5つの保湿成分が、乾燥肌をしっとりした肌に導いてくれるからです。
一番の特徴は、お肌に大切なコラーゲンがたっぷり配合されていることです。他にも、ヒアルロン酸、ハチミツ、加水分解シルク、ローヤルゼリーといった保湿に欠かせない成分が、乾燥肌のバランスを整えてくれます。
②アンティアン「ラベンダーハニー」
アンティアンのラベンダーハニーは、防腐剤や合成香料、合成界面活性剤といった化学成分が入っていない無添加の固形石鹸です。手作り石鹸の専門店が作る無添加の石鹸は、肌だけではなく環境にも優しいと人気です。
はちみつ、ホホバオイル、オリーブオイル、スイートアーモンドオイルといった天然の保湿成分が、たっぷり配合されています。ラベンダーのほのかな香りに癒されながら、肌をしっとり保ってくれるのでおすすめです。
③サヴォンドマルセイユ「オリーブソープ」
サヴォンドマルセイユのオリーブ配合のソープは、無添加で低刺激なのが人気です。フランスのマルセイユ地方は、地中海の海水を使った伝統製法での石鹸づくりで有名です。
そのなかでも、サヴォンドマルセイユの固形石鹸は、細かい泡が立ち泡切れもよいため、さっぱりと洗い上がるのがおすすめです。保湿成分のオリーブオイルが、洗い終わった肌をしっとりと保ってくれます。
顔や身体だけではなく、シャンプーとしても使えます。無香料でも独特の匂いがあるので、洗顔石鹸の選び方のポイントとして注意しましょう。
【低刺激】乾燥肌に優しいおすすめの洗顔石鹸3選
①COONA「アボカド石けん」
COONAのアボカド石けんは、栄養たっぷりで低刺激なのが人気です。森のバターの異名を持つアボカドオイルは、美容効果が高いと言われています。ほかにもココアバターとシアバターの植物油脂が、肌をしっとり保湿してくれます。
天然成分のみで作られたアボカド石けんは、無添加で肌にやさしい洗い上がりです。天然のエッセンシャルオイルによる香りは、気持ちをリフレッシュさせてくれます。
香りは3種類あり、種類ごとに雰囲気が変わります。カモミールとシトラスの組み合わせは、フルーティな花の香りです。ゼラニウムとラベンダーの組み合わせは、爽やかな花の香りがします。イランイランとラベンダーの組み合わせは、芳醇で甘い花の香りです。
②豆腐の盛田屋「豆乳せっけん」
豆腐の盛田屋の豆乳石けんは、肌の潤いを保ちながら汚れだけをしっかり落としてくれると人気です。天然由来成分のみで作られているので、低刺激なこともおすすめです。保湿成分である豆乳と弾力のある泡立ちが、敏感肌にも使いやすい固形石鹸です。
③養麗潤「フランキンセンスせっけん」
養麗潤のフランキンセンスせっけんは、薬剤師が研究して開発した石鹸として人気です。低刺激で敏感肌でも使いやすいと言われるのは、炎症を抑える効果があるとされる5つの成分が入っているからです。
こだわりの成分は、アロエエキス、キハダ、ムラサキエキスと、楊貴妃も好んだといわれるハトムギやフランキンセンスです。フランキンセンスは、アンチエイジングでも人気の高いエッセンシャルオイルです。
【プチプラ】乾燥肌に優しいおすすめの洗顔石鹸3選
①MAX「うるおう無添加せっけん」
MAXのうるおう無添加せっけんは、無添加で低刺激なので安心して使えると人気です。シンプルな素材のみで作られた石鹸は、プチプラで顔だけではなく身体にもたっぷり使うことができます。
香りが苦手な方にも、無香料なのでおすすめです。グリセリンが肌をしっとり保湿してくれるので、洗い上がりの肌がつっぱらない固形石鹸です。
②ペリカン石鹸「無添加石けん」
ペリカン石鹸の無添加石けんは、ふわふわの泡が低刺激で優しいと人気です。石けんに作られた凹みが、泡に空気を含ませてふわふわにしてくれます。
純植物性の天然パームを石けん素地に使っているため、無香料でも脂臭さがないのもおすすめです。保湿成分のグリセリンを、じっくり焚き上げる釜焚きで石鹸に閉じ込めています。
酸化防止剤を使っていないのも、低刺激の理由です。開封するまで石鹸がフレッシュな状態なのは、窒素封入製法によって梱包されているからです。
③牛乳石鹸「赤箱」
牛乳石鹸の赤箱は、ミルクバターに天然保湿成分のスクワランが配合されているため、乾燥肌もしっとり落ち着くと人気があります。市販されているのは青箱と赤箱の2種類ですが、スクワラン配合は赤箱のみなので注意しましょう。
ドラッグストアで気軽に購入でき、全身に惜しみなく使えるところもおすすめポイントです。ミルクのクリーミィな泡立ちとローズ調の香りが、面倒な洗顔ををリッチな時間に変えてくれます。牛乳石鹸がおすすめな理由は、こちらの記事でも紹介しています。
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乾燥肌の洗顔石鹸の選び方
選び方①保湿成分
乾燥肌の洗顔石鹸の選び方は、保湿成分の有無が大切です。アルカリ性の石鹸で弱酸性の肌を洗うと、必要な潤いまで洗い流してしまいます。
選び方を間違えると、洗顔後に肌が突っ張って余計に乾燥してしまいます。オイリー肌用の洗顔石鹸は、保湿よりもさっぱりした洗い上がりを重視しています。逆効果にならないように、保湿成分が入った石鹸を選ぶよう注意しましょう。
選び方②泡立ち
洗顔石鹸の選び方は、泡立ちの良さも大切です。泡立ちが悪いと、汚れが残ったり肌に刺激を与えたりします。きめ細かくふんわりとした泡が立つ固形石鹸がおすすめです。
選び方③コストパフォーマンス
洗顔石鹸の選び方には、コストパフォーマンスも大切です。洗顔は毎日行うもので、たっぷりとした泡で洗うのが効果的です。有効成分がたくさん入った高価な石鹸でも、高くて使う量を少量にするようでは効果が薄れてしまいます。
石鹸と言っても、成分や製法によって金額もいろいろあります。使用効果とコストパフォーマンスを考えて、洗顔石鹸を選びましょう。
乾燥肌さんが洗顔石鹸を使用する時の3つの注意点
注意点①しっかり泡立てる
石鹸の泡は、肌の古い角質や汚れを吸着して肌をきれいにしてくれます。乾燥肌は、ターンオーバーの乱れも原因の一つです。ターンオーバーが乱れると、古い角質がなかなか表皮から剥がれないからです。
きめの細かいもっちりした泡であるほど、肌の古い角質が落としやすくなります。手で泡立てるのが難しい場合は、泡立てネットや泡立て器を使うのがおすすめです。石鹸の泡立てには、こちらの記事も参考になります。
注意点②泡で顔をこすらない
乾燥肌は、皮脂が足りずにかさかさしており、泡でこすると刺激になってしまうので注意しましょう。それだけでも肌荒れの原因になります。
きめ細かい泡は、肌に乗せるだけで十分汚れを吸着してくれます。もちもちに泡立てた石鹸をパックのように顔に広げたら、そのまま擦らずに洗い流せば大丈夫です。
注意点③きれいに洗い流す
肌に残った洗い残しの泡は、乾燥肌をより促進してしまいます。アルカリ性の石鹸が、弱酸性の肌の潤いをどんどん奪っていってしまうからです。
髪の生え際や耳の周り、アゴなども忘れずに洗い流すよう注意しましょう。お風呂に入ったついでに熱いお湯で洗うのも、乾燥肌や敏感肌には刺激になります。ぬるま湯で、丁寧に洗い流すのがおすすめです。
自分の乾燥肌に合う洗顔石鹸を見つけましょう
乾燥肌に合う洗顔石鹸は、保湿成分がしっかり入った低刺激の石鹸です。しかし、どの石鹸でも、保湿成分が入っていれば安全に使えるというわけではありません。人それぞれで、合う合わないがあるからです。
また、洗い方次第では、せっかく良い石鹸を使っても逆効果になってしまうこともあります。自分の肌に合う洗顔石鹸を見つけたら、ぜひ正しい洗い方も身につけてください。
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