牛乳石鹸で美肌効果バツグン?洗顔方法と赤箱と青箱の違いもご紹介!
更新:2021.05.19
昔から長く愛され続けている牛乳石鹸。それが今、洗顔にも使えると話題になっています。肌に優しい牛乳石鹸で洗顔をすると、嬉しい美肌効果がいっぱい!ここでは、牛乳石鹸での洗顔がもたらす美肌効果や、赤箱と青箱の違い、効果をアップさせるための正しい洗顔方法をご紹介します。
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INDEX
牛乳石鹸は洗顔に使える!肌に優しい牛乳石鹸の特徴
独自の「釜だき製法」でじっくり丁寧に製法
昔から長く愛用されている牛乳石鹸は、「釜だき製法」という独自の製法で作られているのが特徴です。釜だき製法はメーカー独自の伝統の技術が必要で、一般的な製法に比べて石鹸ができあがるのに長く時間がかかります。
QUOTE
「やさしさの為には手間隙を惜しまない」。 このこだわりこそ牛乳石鹸が釜だき製法を続ける理由です。また、このことが当社の石けんが長年に渡り愛されてきた理由の一つであると考えています。 引用元:牛乳石鹸共進社株式会社
このように職人が手間暇かけて丁寧に製法するため、天然の保湿成分などが損なわれずに肌に優しい石鹸ができあがるというわけです。
肌に優しい「ミルク成分」が配合!
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「牛乳石鹸ってことは牛乳が含まれているの?」と疑問を持ちますよね。その通り、牛乳石鹸にはミルク成分が含まれています。ミルク成分とは「ミルクバター」のこと。牛乳石鹸には新鮮な牛乳で作られたミルクバターが配合されており、その脂肪分には肌をなめらかにする効果があるのです。
赤箱には天然由来の保湿成分「スクワラン」が配合
牛乳石鹸には赤箱と青箱の2種類がありますが、赤箱の方には天然保湿成分「スクワラン」も配合。スクワランは紫外線や乾燥から肌を守ってくれる力を持つ成分です。もともと人間の肌に含まれている成分なので、肌なじみは抜群。お肌のうるおいを保つために必要な成分です。
牛乳石鹸で洗顔すると得られる美肌効果とは?
肌のターンオーバーが整えられて健康的な肌に
肌には「ターンオーバー」という機能が存在しています。ターンオーバーとは、古くなった肌の表皮が剥がれ落ちて肌が生まれ変わること。正常なターンオーバーは約28日周期と言われていますが、綺麗な肌を保つにはこのターンオーバーが正常に機能していないといけません。
しかし、普通の洗顔料は洗浄力が強く、肌に必要な皮脂まで洗い落としてしまい肌に負担が掛かることがあります。そうなると、ターンオーバーが乱れてしまい健康な肌が作られず、肌荒れに繋がってしまうのです。
それに比べて牛乳石鹸はソフトな洗い心地なので、余分な皮脂や汚れを落としつつ肌に必要な皮脂は程よく残してくれます。そのため肌に負担が掛からず、ターンオーバーが正常に整えられていきます。牛乳石鹸のマイルドな洗浄力が、健康的な肌を作る助けになるということです。
天然保湿成分で肌がしっとり
「石鹸で洗顔すると肌がつっぱるのでは?」と思われがちですが、牛乳石鹸ではそんなことはありません。先ほどご紹介したように、牛乳石鹸には天然の保湿成分が多く含まれています。赤箱・青箱両方に含まれるミルク成分や、赤箱に含まれるスクワランが肌をしっとりさせる効果を持っています。
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今すぐ透明感のある美肌にしたい!毛穴の黒ずみがキレイになる
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毛穴の黒ずみは、過剰な洗顔方法によって起こる肌トラブル。洗顔で必要な皮脂まで取り除くと、肌が表面を守るためにさらに皮脂を分泌してしまいます。その余分な皮脂が毛穴に蓄積し酸化することで黒ずみになってしまうのです。
牛乳石鹸で洗顔すると、余分な皮脂だけ落とし肌に必要な皮脂はそのまま残すことができます。そのため、皮脂が過剰分泌されるのを防ぐことができ、毛穴の黒ずみが改善される効果につながります。
ニキビや吹き出物が改善!
ニキビや吹き出物は、肌の乾燥やターンオーバーの乱れなどにより起こってしまう肌トラブルです。牛乳石鹸で洗顔すれば、肌の乾燥も改善され、ターンオーバーも整えられていくのでニキビや吹き出物の改善に効果的。もちろん、ニキビを治すために生活リズムや食生活の乱れを改善することも忘れないようにしましょう!
赤箱と青箱は何が違うの?
赤箱の特徴はクリーミーな泡としっとりした洗い心地
赤箱の特徴は「しっとり」。泡はもっちりクリーミーで、赤箱で洗顔すると洗い上がりも肌がしっとりします。また、青箱には含まれていない天然保湿成分「スクワラン」が配合されているのも特徴。ミルク成分も青箱より多く配合されており、乾燥肌の方に優しい作りになっています。
牛乳石鹸といえば、ノスタルジックでどこか懐かしい気持ちにさせてくれる香りも特徴ですよね。実は、赤箱と青箱は香りも違います。赤箱は優雅で華やかなローズの香り。
青箱の特徴はソフトな泡とさっぱりとした洗い心地
牛乳石鹸といえば青箱のイメージが強い方も多いのではないでしょうか。青箱の特徴は「さっぱり」です。泡立ちも赤箱に比べるとソフトで、洗顔後の洗い上がりもすっきりします。「赤箱に比べて泡立ちがゆるいのでは?」と思われるかもしれませんが、青箱も十分しっかり泡立ちます。こちらは爽やかなジャスミンの香り。
赤箱と青箱は肌質や好みで使い分けよう!
「赤箱と青箱、結局どちらを使えばいいの?」と悩んでしまいますよね。牛乳石鹸は、肌質や好みによって使い分けるのがベスト。乾燥肌の人はうるおい成分がたっぷりの赤箱、オイリー肌の方はさっぱりと洗い上げてくれる青箱で洗顔するのがおすすめです。
また、汗をかいて皮脂がドロドロになりがちな夏は青箱、空気が乾燥して肌がカサカサな冬は赤箱で洗顔、という使い分けもいいですね。香りも赤箱と青箱で違うので、洗い心地にこだわりのない方は好きな香りで選ぶのもアリです。
牛乳石鹸は赤箱100円(100g)、青箱85円(80g)と値段が安いので、どちらを使うか迷っている方はぜひ両方試してみましょう。
牛乳石鹸の効果を生かす洗顔方法
よく泡立ててたっぷりモコモコの泡を作る
まず洗顔方法で大事なのは、「肌に余計な負担を掛けないこと」です。そのために、石鹸を良く泡立ててモコモコの泡を作りましょう。キメの大きい泡だとクッション性が足りず、肌への摩擦が生じてしまいます。これを防ぐために、牛乳石鹸をしっかり泡立ててきめの細かい泡で洗顔する事が大切です。
とはいっても、ふだん石鹸ではなく洗顔フォームを使っている方だと、「石鹸で上手く泡を作れるの?」と不安になりますよね。ですが、慣れれば簡単に手のひらでキメの細かい泡が作れるようになるので大丈夫です。youtubeで石鹸の上手な泡立て方が見れるので、ぜひ参考にしてみましょう!
POINT
どうしてもうまく泡立たないときは?
手のひらで上手く泡立てられないときは、洗顔ネットを使うのも手。洗顔ネットである程度泡立ててから手のひらで泡立てると、簡単にきめ細かい泡を作ることができます。
泡を肌に滑らせるイメージで洗う
キメの細かいモコモコの泡が作れたら、次はそれをそっと肌に乗せていきましょう。そして、肌に直接指が触れないように泡を肌に滑らせて洗顔します。泡の力だけで皮脂や汚れは十分落とせるので、指でゴシゴシこすらなくても大丈夫なのです。
また、ここで気をつけなければいけないのは「長時間洗いすぎない」こと。いくら肌に優しい牛乳石鹸とはいえ、長い間泡を肌に乗せ続けると、肌に必要な分の皮脂も取り除いてしまうため肌に負担が掛かってしまいます。洗顔は丁寧にしつつ、数分程度でササッとすすぎに移りましょう!
ぬるま湯でしっかりとすすぐ
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顔をすすぐときに気をつけるのは、水の温度です。温度が熱すぎると肌に必要な皮脂まで落としてしまい、逆に冷たすぎると泡や皮脂が上手く落ちません。そのため、顔を洗い流すときはぬるま湯を使いましょう。指で触れてみて「少し冷たいな」と感じるくらいがベストです。
また、顔を洗い流すときに水をバシャバシャと顔に当てるのはやめましょう!これも肌に負担がかかってしまいます。両手に水を貯め、そこに顔を浸すようなイメージで優しく洗い流すと肌に負担が掛からず洗い流せます。シャワーを顔に当てて洗い流すのもなるべく避けましょう。
顔を拭くときは優しく丁寧に
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顔を拭くときは、清潔なタオルでそっと優しく拭くのがポイント。拭くというよりは軽く押し当てるくらいがちょうどいいですね。洗顔後の肌は無防備な状態なので、ゴワゴワなタオルでゴシゴシ拭くなんていうのはNGです。肌に摩擦がかからないよう丁寧に拭きましょう。
タオルの雑菌もお肌の大敵です。そのため、顔を拭くときは綺麗で清潔なタオルを使いましょう!筆者の場合はタオルではなくティッシュを使って拭いたりもします。「タオルの雑菌が肌につくのは気になる…」という方はティッシュを使う方法もおすすめです。
牛乳石鹸で目指せ!キレイな美肌
日本人の間で長く愛用されてきた牛乳石鹸には、美肌になるための効果がたくさん。赤箱・青箱をうまく使い分けて正しい方法で洗顔すれば、きっと理想のお肌に近づけるはず!牛乳石鹸はドラッグストアで簡単に手に入ります。気になった方はぜひ試して、効果を実感してみてくださいね。
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