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【夏向け】面長な女性に似合う帽子の形3選
①つば広帽
1つ目はつば広帽です。面長の女性は、つばが広めの形を選ぶと、面長な印象を和らげることができます。夏にはつばが広めの麦わら帽子をかぶると、さわやかでエレガントな雰囲気になりますよ！
同じ麦わら帽子でも、なるべく頭部の高さがなく、つばが大きい形状にするのが選び方のポイントです。特に夏場は日差しが強いので、大きめのつばを選べば顔周りの紫外線防止にも役立ちます。
なお、麦わら帽子を使った夏のコーデについては、別の記事でも詳しく紹介しています。帽子はもちろん、コーデとの組み合わせもおしゃれに見せるためのポイントなので、是非こちらの記事も参考にしてくださいね。
②中折れ帽
2つ目は中折れ帽です。面長女性に似合う帽子の選び方でおすすめなのが、高さのないものを選ぶことです。縦に長い形状だと、より面長を強調してしまうので、気を付けてくださいね。
トップがへこんだ中折れ帽なら、面長な人でもおしゃれなかぶり方ができます。夏場にかぶる場合は、中折れ帽の麦わら帽子がおすすめです。カジュアルなかぶり方はもちろん、エレガントなかぶり方も楽しめますよ！
③女優帽
3つ目は女優帽です。元々は女優が日焼け防止にかぶっていたというつばのかなり大きな帽子で、エレガントなデザインは女性に大人気です。面長なフェイスラインをしっかりとカバーしてくれるので、面長タイプにも似合うアイテムです。
緩やかなラインを描いたつばは、フェミニンで上品な印象になります。見た目が上品になるのはもちろん、大きなつばで夏の紫外線もガードできるので、夏場のお出かけには女優帽がおすすめです。
【冬向け】面長な女性に似合う帽子の形3選
①ニット帽
1つ目はニット帽です。冬に活躍するニット帽は、面長の人でもかぶりやすいアイテムです。選び方のポイントは、トップにポンポンの付いていないものを選ぶことです。ポンポン付きだと縦のラインが強調されるので、シンプルなものを選びましょう。
かぶり方は、なるべくくったりとした素材のものを選び、生地を後ろに寄せるようにするのがポイントです。生地を寄せることで縦長効果がなくなり、面長のフェイスラインも強調されないようになります。くったりとした素材は耳まで隠れるので、寒い冬にぴったりです。
なお、ニット帽の選び方やニット帽コーデについては別の記事でも詳しく紹介しています。面長で自分に似合うニット帽が分からないという方でも、選び方のコツをつかめばおしゃれなアイテムとして使えるので、参考にしてくださいね！
②ベレー帽
2つ目はベレー帽です。秋から冬にかけてはもちろん、素材によっては春先までかぶれるベレー帽は、面長にも似合うアイテムです。選び方のコツは、ニット素材のものにすることです。
かっちりとして形状が崩れにくい素材の場合、面長を強調してしまうので気を付けましょう。ニットのように柔らかい素材のベレー帽を深めにかぶり、やや後ろに倒すのが、似合うかぶり方のコツです。
③ポークパイハット
3つ目はポークパイハットです。クラシカルな印象のポークパイハットは、冬のコーデに取り入れるとおしゃれなファッションになります。1830から60年ごろにアメリカとイギリスで流行したので、レトロコーデが好きな方にもおすすめですよ！
トップが低く平たいので、面長のフェイスラインも目立ちません。また、大人っぽくなりがちな面長女性でも、可愛いかぶり方ができますよ！冬のコーデをレトロキュートに楽しみたい面長女性におすすめのアイテムです。
【春・秋向け】面長な女性に似合う帽子の形5選
①ワークキャップ
1つ目はワークキャップです。春や秋などの気候におすすめなのが、さっとかぶれるワークキャップです。キャップの中でもトップが平たく浅いため、面長の女性でもかぶりやすい形状です。
かぶり方はスタンダードに、つばを前にしてかぶるのがおすすめです。顔の前につばがくるので、面長なフェイスラインも上手くカバーできますよ。なるべく高さのないものにするのも、選び方のコツです。
なお、人気ブランドが手掛ける可愛いキャップは別の記事でも詳しく紹介しています。面長の女性でもかぶりやすいおしゃれなキャップも多く紹介しているので、こちらも参考にしてくださいね！
②ハンチング
2つ目はハンチングです。ハンチングは浅めのシルエットが特徴なので、面長の女性でもかぶりやすいアイテムです。ポンと頭に乗せるだけでも、春夏シーズンのおしゃれにアクセントが加わりますよ！
特におすすめの形は、角ばったシルエットのハンチングです。また、素材はフィット感があるスエット、ニット素材などがおすすめです。なるべくトップにボリュームのない、ペタンとした形を選ぶのがポイントです。
③ボーラーハット
3つ目はボーラーハットです。面長に似合う帽子はシャープなデザインが多めですが、ボーラーハットなら面長でもかぶりやすいアイテムです。春や秋はもちろん、冬のコーデにも役立ちますよ！
ボーラーハットはトップに丸みがありますが、高さ自体がそこまでないので、面長でも気にせずかぶれます。選び方が分からない場合は、なるべくトップの高さのない、横幅を強調できるシルエットのものを選びましょう。
④サファリハット
4つ目はサファリハットです。アウトドアシーンでも活躍するサファリハットは、春、秋以外に夏場のキャンプやフェスと言ったイベントでも活躍します。深めにかぶれるので、面長なフェイスラインもしっかりとカバーします。
また、つばも広めなので、面長の女性が気になる顔周りを自然に隠せますよ！ユニセックスにかぶれるサファリハットは、アウトドアだけでなくカジュアルなデイリーユースアイテムとしてもおすすめです。
⑤クロッシェ
5つ目はクロッシェです。コロンとした丸みがあり上品なクロッシェは、かぶるだけで女性らしく華やかな印象になります。クラシカルなデザインは、フェミニンなコーデにも役立つアイテムですよ！
クロッシェはトップに高さがないので、面長女性が被ってもフェイスラインが目立ちません。また、深くかぶることで顔周りも隠せるので、上品なおしゃれコーデを楽しみつつ、面長をカバーしたい方におすすめです。
面長な女性に似合う帽子のかぶり方とは？
①深めにかぶる
1つ目は深めにかぶることです。面長女性の場合、どのようなデザインの帽子であっても深めにかぶるのがおすすめです。浅くかぶると、縦長が目立ってしまいより面長に見えやすいので、注意しましょう。
前髪もしっかり隠れるくらい、深いかぶり方をするのがコツです。深めにかぶるのにおすすめの帽子は、つば広帽、女優帽のように全体的につばが付いたデザインの帽子です。
②トップをつぶしてかぶる
2つ目はトップをつぶしてかぶることです。中折れ帽のように元々トップがつぶれているデザインもありますが、それ以外の帽子もなるべくつぶしてかぶるのがコツです。高さがなくなるので、面長でもかぶりやすくなりますよ！
サファリハットのように布でできた柔らかい素材なら、つぶしてかぶることも可能です。ただし、帽子の種類によっては無理につぶすと形が崩れてしまうので、必ずつぶしてもいいものだけを選びましょう。
③後ろに流してかぶる
3つ目は後ろに流してかぶることです。柔らかい素材のニット帽やベレー帽など、ある程度形を自由に変えられる帽子は、後ろに流すようにかぶるのがコツです。高さを極力なくして、後ろ重心にしてかぶりましょう。
ニット帽、ベレー帽などを深めにかぶったら、生地を頭の後ろに寄せるようにします。そのまま後頭部の後ろまで流して、トップに高さを出さないのがコツです。横幅が生まれて高さがなくなるので、面長をカバーしてくれますよ！
面長な女性に似合わない帽子とは？
①高さのある帽子
1つ目は高さのある帽子です。面長タイプは顔が縦に長いので、高さのある帽子は似合わないデザインです。ますます長さを強調してしまうので、より面長に見えてしまいます。
例えばかっちりとしたキャスケットなどは、高さが出やすいので面長には似合わないデザインとなります。選び方はなるべく高さのない、浅いものや平たいものを選ぶのがポイントです。
②ポンポン付きニット帽
2つ目はポンポン付きニット帽です。冬の定番アイテムニット帽には、トップにポンポンが付いたものが人気ですよね。可愛いワンポイントになりますが、ポンポン付きのデザインは面長に似合わないアイテムです。
トップにポンポンがある分縦長に見えてしまい、顔の長い面長には似合わないシルエットになります。ニット帽の選び方でおすすめなのは、ポンポンが付いていないものです。また、素材も柔らかく、つぶしてかぶれるものを選ぶのが似合うものにするコツです。
③つばの狭い帽子
3つ目はつばの狭い帽子です。面長に似合う帽子は、顔周りをしっかりとカバーできるつばの広い帽子です。反対につばの狭い帽子は、顔周りをカバーしにくいので似合わないデザインです。
ただし、似合わないデザインと言ってもボーラーハットやポークパイハットのように高さがないものなら、面長でもかぶれます。似合わない帽子だからと言って諦めず、シルエットやかぶり方でも工夫してみてくださいね！
面長な女性にも似合う帽子をかぶっておしゃれをしよう！
面長な女性はかぶる帽子のデザインによって、フェイスラインをカバーしたおしゃれな印象になります。今回紹介したおすすめの帽子は、夏向けや冬向けなど季節に合わせて選べるので、是非参考にしてくださいね！
また、帽子のデザインだけでなく、かぶり方のコツをつかむことで、より面長をカバーできます。中には面長女性に似合わないデザインの帽子もありますが、かぶり方次第でおしゃれに楽しめるので、自分に合った帽子のかぶり方を楽しんでみましょう！
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