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ワックスをつけたまま帽子を被るのはあり？
ワックスをつけたまま帽子を被ってもOK！
ワックスをつけたまま帽子を被っても大丈夫です。恐らく心配されているのは帽子が汚れる、頭皮の汚れなど衛生面ではないでしょうか？家に帰って帽子のにおいや汚れが気になれば手洗いをおすすめしますが、面倒であれば内側に除菌スプレーをかけたり、除菌シートで拭いておけばキレイになります。
頭皮や髪へのダメージも心配ありません。その日のうちに洗髪して毛穴の汚れを落としておけば健康な髪と頭皮を保てるでしょう。夏場、高温で汗や皮脂で蒸れた時などは、においや雑菌の繁殖なども考えられるので、何度か帽子を被り直すクセをつけましょう。
帽子が似合うためには前髪の作り方が重要
帽子を被るときに前髪はどうしていますか？ハットやハンチングなど、ツバのあるタイプの帽子は前髪にこだわるとおしゃれ度がアップします。目深に被った帽子もミステリアスでカッコイイですが、前髪があると帽子を被る事に抵抗のある人もハードルが下がるはずです。ひと手間かけておしゃれな前髪を作ってみましょう。
長めの前髪なら、コテでウェーブを作って横に流すと一気に垢抜けた感じになります。また、短髪でキャップを被る人もワックスで斜めにセットします。仕上げに軽くスプレーをかけておきましょう。どちらも浅めに帽子を被るのがポイントです。髪型を崩さないために少し大きい目のサイズの帽子を選ぶといいでしょう。
顔の輪郭や頭の大きさによって似合う帽子や前髪があります。何通りか試してみて自分にしっくりくるバランスを知っておくと良いでしょう。帽子を上手く使いこなせたら、とてもステキなメンズファッションが実現できますね。次の頁には帽子の種類やコーデをご紹介した記事もありますので参考にしてみて下さい。
帽子を被り直して髪型の崩れを防ぐ
先ほど外出中に何度か帽子を被り直しましょう、と言いましたが髪型の崩れを防ぐコツにもなります。風に当てて頭の汗や湿気を乾燥させ、髪に空気を含ませるとふんわりします。帽子を浅めに被るのも髪を押さえつけないので効果的です。ハードスプレーで髪全体を固めることは避けて下さい。手直しが出来なくなります。
また、洗いざらしの髪でしっかりと帽子を被ってしまうと、帽子の形で段差になったりぺちゃんこになるため、むしろワックスを使ったほうが髪型の崩れを直しやすいのです。どうしてもワックスをつけるのがイヤであれば、ワックスを付けた時と同様に何度か帽子を被り直して髪に空気を含ませましょう。
髪が柔らかい人の方がぺちゃんこになりやすく、帽子を被ると髪型が崩れやすい傾向にあります。長時間、帽子を被っていると中々ボリュームが戻らないのでは無いですか？まず、クセを直すスプレーやローションを使ってみましょう。その後に髪の間に空気を入れるように、手ぐしで髪を下から上へかき上げマッサージしましょう。
帽子を被ってもぺちゃんこにならない！メンズにおすすめの髪型5選
ぺちゃんこにならないおすすめの髪型①メンズマッシュ
高めの位置からカットした「メンズマッシュ」は、トップがふんわりしていてワックス無しでもぺちゃんこにならない髪型です。またワックスをもみ込んでもいいし、洗いざらしでも清潔感があり女性ウケもいいのでおすすめです。韓流アイドルみたいでかっこいいですね。襟足の刈り上げが重くなく、頭全体を丸く見せてくれます。
ぺちゃんこにならないおすすめの髪型②メンズマッシュパーマ
髪が細く猫毛で髪型がぺちゃんこになる、すぐにスタイルが崩れる、という人はパーマをかけてみましょう。先ほどご紹介したパーマ無しのマッシュルームカットより全体的にボリュームが出てワックスでスタイリングもしやすく、雨の日で湿気が少々あっても崩れないのでおすすめです。こちらは似合う人を選ばないでしょう。
ぺちゃんこにならないおすすめの髪型③メンズウルフ
次におすすめの、ぺちゃんこにならない髪型は「メンズウルフ」です。定番化しつつありますね。トップを短めにしてレイヤーが入っているので躍動感があります。そしてランダムにパーマをかけてみましょう。ワックスを活かしたセットでキマります。先ほどのメンズマッシュより男らしいイメージです。
パーマをかける事によって全体的にボリュームが出るので、手ぐしで簡単に手直し出来ます。襟足があるので帽子の中でも「ハット」が似合うでしょう。
ぺちゃんこにならないおすすめの髪型④ツーブロック
おなじみの「ツーブロック」もおすすめの髪型です。ここまで短髪だと、顔がはっきり出ているため髪の毛が少々ぺちゃんこになっても、印象が変わらないでしょう。トップの髪はゆるくパーマをかけてあるので手直しもラクそうですね。スポーツ選手みたいでカッコイイと思いませんか？
スッキリとした髪型なので帽子の中でも「キャップ」が似合う感じですね。また、トレンドを取り入れながらも清潔感があるためビジネスシーンでも大丈夫でしょう。20代から30代の若いメンズに見受けられる髪型です。
ぺちゃんこにならないおすすめの髪型⑤ツーブロックパーマ
先ほどご紹介したツーブロックは短髪ですが、全体的に髪を長めに残しカールが出る程度にパーマをかけると、ぺちゃんこにならず崩れない髪型になります。また顔が出過ぎず、色々な輪郭の人にも似合うのでおすすめです。俳優の斎藤工さんのような髪型でおしゃれですね。斎藤工さんは帽子がとても似合うので試してみては？
帽子を被る時におすすめのワックス5選
髪型が崩れないワックス①ギャツビー・ヘアジャムラフニュアンス
こちらの「ギャツビー・ヘアジャムラフニュアンス」はエアパウダー配合の液状スタイリング剤で髪全体をムラなく覆い、使いやすいメンズワックスです。オイルフリーなのでベタつかず、軽く自然な質感で皮脂、汗、湿気から髪を守り、崩れないスタイルをキープします。
髪型が崩れないワックス②ウェーボ・デザインキューブドライワックス
こちらの「ウェーボ・デザインキューブドライワックス」は柔らかい毛の人向けで、油分が少なくマットでサロンでもすすめられる実力派です。伸びはあまり良くなく、少量ずつなじませるのが軽く無造作なボリュームを出すコツです。香りはフルーティ・フローラルのドライワックスです。
髪型が崩れないワックス③アリミノ・スタイルハードワックス
「アリミノ・スタイルハードワックス」はかっちりとし過ぎない自然な仕上がりで、崩れないセット力があるのに手直しも自在です。ペパーミントの香りも人気で、動きを強調したい時にピッタリです。乾いた状態で好きなところをつまんだりねじったり形づけが出来ます。
髪型が崩れないワックス④デューサー・ドライペーストワックス6
デューサーの「ドライペーストワックス6」は高いセット力で無造作な動きを作りやすく、ボリューム感の演出にも最適です。一日崩れないセット力も魅力です。スタイリング後のアレンジも可能で、使いやすさが人気です。
ワックス特有のテカリも無く自然なスタイリングを実現出来ます。フローラルベリーの香りで、女性にも人気です。ただ、粘着性があるため洗髪する時は二度洗いがおすすめです。
髪型が崩れないワックス⑤ミルボン・プレジュームワックス7
ミルボンの「プレジュームワックス」は1～7まであり、数字が大きくなるほどセット力が強くなります。今回ご紹介する「7」はセット力、キープ力ともに優れ、柔らかい髪の方は迷わず「7」を選びましょう。付けてからしばらくすると固まり、束感が作りやすいのが特徴です。
剛毛の人も柔らかい髪の人も自然にふんわりとスタイリングが出来て、人気のワックスです。伸びがよく、一回の使用量がごく少量で済むのでコストパフォーマンスも良いでしょう。シャンプーで落としやすいので二度度洗いが面倒な方にも重宝します。
ワックスをつけたまま被った帽子のケア方法は？
除菌スプレーを活用しよう
真夏でなくても帽子を被ると、体温で帽子の中は温度が上がり汗や皮脂がつくものです。一日被ったら除菌スプレーを内側にかけて清潔にしておきましょう。ドラッグストアなどに行けばアルコール除菌のスプレーは常時置いてあります。値段も安く、何にでも使えます。あるいは、除菌シートを使ってサッと拭いてもよいでしょう。
除菌だけでなく香りがするものにこだわるなら、衣類用の除菌スプレーなどもおすすめです。種類がたくさんありますが、おすすめをいくつかご紹介します。
おすすめの除菌スプレー①リセッシュ除菌EX
こちらの「リセッシュ除菌EX」は香りが残らないタイプと、グリーンハーブ、ピュアソープと三種類ありますがすべての衣類や布製品に使えます。汗の臭いを消臭し、24時間防臭効果が続きます。お出かけ前にシュッとしておいても良いでしょう。
おすすめの除菌スプレー②HYGIA除菌・消臭スプレー
洗濯洗剤でおなじみの方も多いと思いますが、こちらの「HYGIA除菌・消臭スプレー」も除菌効果と消臭、抗菌効果の高さで知られている商品です。ミントグリーンの香りがしますが、香りは残らないタイプです。軽く湿る程度にスプレーしましょう。すべての繊維に使えます。
おすすめの除菌スプレー③ニューエラ・キャップケアスプレー
こちらはキャップだけでなくハットにも使える「ニューエラ・キャップケアスプレー」です。帽子にまんべんなくスプレーし、太陽光で乾燥させると、より除菌と消臭効果が長く続きます。コンパクトなサイズなので携帯出来るのもいいですね。
ニオイの脱臭に特化したスプレー・ヌーラ
こちらの「ヌーラ」は頑固なニオイを脱臭するスプレーで除菌、抗菌とは異なります。急速イオン消臭との事ですが、足のニオイ、腋のニオイ、加齢臭にまで効果が高いと評判です。ニオイに敏感な人はぜひ使ってみて下さい。帽子を被る前にスプレーしておくと汗をかいても一日ニオイません。
帽子の汚れ防止対策にはキャップ・ハットライナー
冒頭でも少し触れましたが、事前にキャップやハットの内側のバンド部分に貼り付けることで、汗や皮脂汚れを防ぎ、抗菌・消臭効果を実現するライナーです。両面テープになっているため取り付けも簡単ですね。ここまでは、簡単にケア出来る方法をご紹介しましたが、汚れ具合によっては洗濯するに越したことはありません。
帽子を被る頻度にもよりますが、洗濯すると帽子全体の汚れも落ちて清潔になるので気持ちがいいですね。洗濯の方法を詳しく紹介している記事がありますので以下の記事もご覧ください。
ワックスで髪型をキメて帽子を被りましょう！
帽子が好きだけれど髪型がぺちゃんこになるから被れない、またワックスで帽子が汚れるのがイヤだとあきらめていませんでしたか？ひと手間かけると髪型が崩れない事や帽子のケア方法もお分かりいただけた事でしょう。ぺちゃんこにならない髪型にして帽子を浅めに被ったり、時々帽子を外す、という単純な動作です。
一日被った帽子は除菌スプレーでケアしましょう。そして、外出時に身だしなみとして携帯用のワックスやクセ直しのローションを持っていると安心ですね。清潔なおしゃれ男子で街に出かけましょう！
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