赤い浴衣の印象って？大人女性の魅力を引き出す着こなし、教えます！

【髪飾り編】赤い浴衣のおすすめの着こなし3選

①古典柄にはかんざしでモダンな印象に

古典柄の赤い浴衣には、かんざしが良く似合うのでおすすめです。古典柄とは、扇や花、鳥やまりなど昔からある柄の種類です。髪飾りにかんざしを使うと、赤い浴衣をモダンな印象に着こなすことができますよ。浴衣の柄に、かんざしの色やデザインを合わせるとおしゃれ度がUPします。

②大柄模様には大きな花飾りでエレガントな印象に

大柄模様の赤い浴衣には、花飾りが良く似合います。大きな花が付いた髪飾りを一輪つけると、小顔効果により着物姿のバランスが良く見えますよ。華やかさをアップしたい時は、大きな花飾りを数個つけましょう。花の髪飾りは、エレガントな印象に浴衣を着こなせるのでデートスタイルにもおすすめです。

③小花柄には小花をまとめた髪飾りで大人可愛い印象に

小花柄の赤い浴衣には、小花をまとめた髪飾りが良く似合います。30代で花柄の髪飾りをつけるのに抵抗がある人でも、大人可愛い印象に着こなせるのでおすすめです。浴衣の小花柄に似た髪飾りのデザインを選ぶと、浴衣姿に統一感が出て洗練された印象になりますよ。

【体格別編】赤い浴衣のおすすめの着こなし4選

①小柄な人は小花柄や縦じま模様

小柄な人に似合うのは、小花柄や縦じま模様の赤い浴衣です。小花柄などの小柄模様のデザインは、小柄な人の浴衣姿をバランスよく見せてくれます。また、縦じま模様は、小柄な人の縦長ラインを強調し、スラッとした印象に着こなせますよ。

よりバランス良く魅せるために、帯をやや上側に結ぶのがおすすめです。また、帯飾りを帯の上側に付けると、見る人の視線が上に向き小柄な体形がカバーできます。

②長身の人は大柄模様や全体に柄があるもの

長身の人に似合うのは、大柄模様や全体に柄がある赤い浴衣です。大きな柄の入った浴衣を長身の人が着ると、柄が見える面積が広いので浴衣姿が綺麗に映えます。部分的な柄よりも、全体的に柄が入っている方が長身の人をより美しく魅せてくれますよ。

長身であることをカバーしたい時は、帯の下側に帯飾りをつけましょう。また、下側に柄が入った帯を選んだり、帯の下側を折り返すのもおすすめです。

③細身の人は大きく華やかな柄や絞り浴衣

細身の人に似合うのは、大きく華やかな柄や絞りの赤い浴衣です。ポイントで柄が入っているデザインよりも、浴衣全体に柄が入っているものがおすすめです。視線が分散されるので、華奢な体形を華やかな印象に魅せることができます。

大きく華やかな柄や絞り浴衣を着ると、立体感が出て細身体形がバランス良くみえますよ。また、生地がふんわりとした兵児帯は、華奢な胴回りをカバーすることができます。胴回りの細さをカバーしたい時は、無地よりも柄が入った帯がおすすめです。

④ふっくらした人は縦じま模様やえんじ色の浴衣

ふっくらした人に似合うのは、縦じま模様やえんじ色の浴衣です。縦じま模様は、ふっくら体形を縦長ラインにすっきりと見せてくれます。落ち着いた赤色やえんじ色の浴衣は、シャープな印象に魅せることができますよ。

また、ふっくらした人には、ダーク系の帯がよく似合うのでおすすめです。締め色を胴回りに用いることで、メリハリのある浴衣姿になり大人の魅力を高めてくれます。帯を小さく結ぶと、胴回りが強調されてしまうので気を付けましょう。大きめの帯結びにすると、胴回りよりも帯に視線が向くのですっきり見えますよ。

赤い浴衣の印象を知って魅力的な着こなしをしよう！

赤い浴衣を上手に着こなすと、大人の女性の魅力を高めることができます。赤色にはさまざまな種類があり、えんじ色や紫がかった赤色などで印象が変わってきます。大人の女性らしいワンランク上の着こなしをするためには、髪飾りや帯を上手にチョイスすることが大切です。

また、体形によって似合う柄がそれぞれあるので、自分に合う浴衣を選ぶと浴衣姿がさらに美しくなりますよ。赤い浴衣の印象を知って、20代・30代の大人の女性に似合う魅力的な着こなしをしましょう。

以下の記事では、30代女性におすすめの浴衣ブランドをランキング形式でご紹介しています。30代前半と後半の女性別で、浴衣ブランド選びのポイントについても知ることができますよ。ぜひ、参考にしてみてください。