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キャンプにおすすめのレディースファッションアイテムの選び方
暖かい季節は日焼け＆虫対策がポイント
自然を感じることができる点がキャンプの魅力ですが、それだけ紫外線を浴びる時間が増えるという事でもあります。標高の高い場所では、夏以外でも日中の日差しが強くなります。日焼け止めを塗ったり、UVカット素材の服を着たりして、日焼け対策をしましょう。帽子やサングラスもおすすめです。
虫刺されについても油断してはいけません。アブやハチなどの害虫は人体に悪影響を及ぼすため、森の中を散策する場合などは、特に注意が必要です。虫よけスプレーはもちろん、長袖を着るなどして、肌の露出を控えるようにしましょう。
涼しい季節は防寒対策がポイント
キャンプ場がある山や草原は、普段生活している街中よりも、朝晩の冷え込みが激しい傾向にあります。夏でもかなり冷え込むことがあるので、防寒対策はマストです。さっと羽織れるアウターや、コンパクトにたためるジャケットなどを上手に着まわしましょう。
春編｜キャンプにおすすめのレディースファッションアイテム6選
①アンダーシャツ
春キャンプのレディースファッションは、体温調整のしやすい服装がマストです。急に暑くなったり涼しくなったりしても対応できるよう、速乾性に優れたアンダーシャツを着込むのがポイントです。日中は半袖Tシャツを重ねてアクティブに、夜はフリースなどを着込んで暖かく過ごすようにしましょう。
ファッションの邪魔をしないシンプルなデザインのアンダーシャツなら、上に重ねるアイテムによって、かわいいい印象にも、大人っぽくも仕上げることができます。日よけ対策や虫よけ対策としての効果もありますよ。
②七分袖トップス
七分袖トップスは、腕をカバーしつつも手首周りがすっきりするので、作業がしやすい服装と言えるでしょう。春らしいカラーのボーダーなら、そのまま街中コーデにも使うことができます。アウターやボトムスを選ばず何にでもマッチするため、着まわしが効きますよ。
③薄手ジャケット
寒暖差が激しい春は、薄手のジャケットが活躍します。日中は暖かくても、夕方急に寒くなることもあるので、防寒対策ができる服装を心掛けましょう。春らしい華やかなカラーのものを選べば、大人かわいい着こなしが叶います。
④シャツ
普段使いもできる防寒アイテムとして人気なのが、着まわしの効くシャツです。さっと羽織るのはもちろん、フロントボタンを留めてトップスとして着たり、腰に巻いてコーデのアクセントにしたりと、レディースファッションの幅を広げてくれます。
丈夫なデニムシャツや、カジュアルなチェックシャツなど、普段の服装にもマッチするものを選ぶのがポイントです。春秋のデニムシャツの大人かわいい着こなしについてまとめたこちらの記事も、是非参考にしてくださいね。
⑤サロペット
サロペットは、インに合わせる服装次第で色々なファッションにマッチする点が魅力です。ウエストの締め付けがないため、ゆったり過ごすことができるのも人気の理由のひとつとなっています。
ベージュやグレーなどの馴染ませカラーのサロペットなら、大人っぽく着こなすことができます。クールな引き締めカラーをインに着るのもおしゃれですが、春らしい爽やかなカラーのトップスと合わせてもかわいいですよ。
⑥デニムパンツ
キャンプのために新しいアイテムを買い足したくないという人は、動きやすいデニムがおすすめです。しゃがんだりしても肌が見えないよう、ハイウエストのものを選ぶのがポイントです。裾をロールアップして、春らしく爽やかに穿きこなしましょう。
夏編｜キャンプにおすすめのレディースファッションアイテム6選
①派手Tシャツ
夏のキャンプは、カラフルな服装で目立ってみましょう。ピンクやブルーなどの、爽やかなカラーのTシャツがかわいいと人気です。しゃがんでも背中が見える心配がない、長めの丈を選ぶのがポイントです。トップスをインしてすっきりまとめるのも素敵ですよ。
②ロングワンピース
ワンピースは、中にレギンスを穿いて虫よけ対策をしたり、ショートパンツを穿いて川に入ったりすることもできるので便利です。ゆったりとした着心地の良い素材のものが、リラックスできると人気を集めています。くるぶし丈のロングワンピースを大人っぽく着れば、こなれ感を演出することができますよ。
ロングワンピースを普段使いする場合には、ウエストをベルトマークしたり、カーディガンなどの羽織りをプラスしたりするのもおすすめです。締め付け感がないので、マタニティコーデや休日のワンマイルコーデとしても人気がありますよ。
③ショートパンツ
キャンプやフェスなど、夏のアウトドアイベントの服装として人気なのが、ショートパンツです。クライミングパンツと呼ばれるアウトドア向けのショートパンツなら、かわいいだけではなく、動きやすく丈夫なので、機能性も抜群です。川などで水遊びをする場合には、水着としても使えるサーフパンツもおすすめですよ。
④日よけ帽子
夏のキャンプに欠かせないのが、日よけ帽子です。特に標高の高い場所は、街中よりも日差しがかなり強いので、必ず持って行くようにしましょう。ユニセックスの帽子なら、カップルや夫婦でお揃いにするのもおすすめです。親子で同じブランドの帽子をかぶるのもかわいいですよ。
⑤パーカー
夏キャンプの防寒対策には、軽く羽織れるパーカーがおすすめです。速乾性や通気性に優れたものなら、日中の虫対策としても使えます。大人っぽいシンプルカラーを選んで、普段のレディースファッションとしても着まわしましょう。
⑥サングラス
UVカット効果のあるサングラスは、紫外線から目を守るだけではなく、おしゃれをワンランクアップしてくれます。夏の日差しは、肌だけではなく瞳にも有害なので、しっかりガードしましょう。サングラスを使わない時には、Tシャツの首元にかけることで、コーデのアクセントになりますよ。
秋編｜キャンプにおすすめのレディースファッションアイテム6選
①スウェット
カジュアルファッションの定番アイテムとして人気のスウェットは、秋のキャンプで大人っぽく着こなしましょう。動きやすくリラックスできるので、そのままパジャマとして使うこともできますよ。アウターに響かないような、適度な厚みのものをチョイスしましょう。
②ワイドパンツ
ゆったり穿けるワイドパンツは、キャンプにぴったりです。タウンユースにも使えるような、大人っぽいきれいめシルエットが人気ですよ。気温が下がる夕方には、下にタイツや靴下を仕込むのもおすすめです。
③フリースパーカー
軽くて丈夫なフリースパーカーは、秋のキャンプの必須アイテムとして人気です。体がまだ寒さに慣れていない秋には、涼しいと感じたらすぐに羽織れるアウターがおすすめです。体にフィットするスリムなデザインを選ぶことが、着やせして見えるポイントですよ。
④大判ストール
秋冬ファッションに欠かせない大判ストールは、キャンプでも活躍します。首に巻くのはもちろん、ひざ掛けや毛布として使うこともできるので、秋キャンプの人気アイテムとなっています。
どんな服装にも合うナチュラルカラーを選ぶのが、着まわしのポイントです。大判ストールのかわいい巻き方をご紹介したこちらの記事も、是非見てみてくださいね。
⑤ダウンジャケット
秋の山の夜は、氷点下に近い気温になることもあります。まだ秋だからと油断せず、ダウンジャケットなどでしっかり寒さ対策をしましょう。
レディースファッションブランドのダウンジャケットはおしゃれですが、アウトドアブランドのダウンジャケットは、袖が絞られていたり、首元がしっかりカバーされるようになっていたりと、機能性に優れているものが多い傾向にあります。かわいい服装と防寒性を両立するものを選ぶのがポイントですよ。
⑥ニット帽
秋のキャンプでは、首から上もしっかりと防寒する必要があります。厚手のニット帽があれば、おしゃれを楽しみながら寒さ対策をすることができますよ。耳あてやネックウォーマーなどと併用することで、さらに暖かく過ごすことができます。デイリーにも使えるような、シンプルなデザインのものがおすすめですよ。
キャンプにおすすめのレディースファッション
春｜チェックシャツ×ワイドデニム
普段のコーデにも使えるアイテムでキャンプに行くなら、チェックシャツとワイドデニムを合わせたカジュアルコーデがおすすめです。トップスをウエストインして、すっきりと着こなしましょう。ブラックやベージュなどの大人っぽいカラーでまとめることで、コーデに統一感が生まれますよ。
夏｜ビッグロゴTシャツ×ショートパンツ
オーバーサイズのTシャツは、紫外線対策にもなるため、夏のキャンプに最適です。やわらかい素材のショートパンツを合わせることで、リラックススタイルが完成します。肌の理露出が多いコーデなので、パーカーを羽織ったり、レギンスを穿いたりして、虫よけ対策をすることを忘れないでくださいね。
秋｜スウェット×ワイドパンツ
ホワイトグレーのスウェットは、コーデを爽やかに見せてくれます。秋らしいカーキのワイドパンツと合わせて、カジュアルな中にも清潔感のある着こなしにしましょう。インナーの裾をウエストから覗かせるのが、こなれ感を出すポイントです。
かわいいアイテムを使ってキャンプもファッションも楽しもう
キャンプと言っても、季節によって気を付けるべきポイントは違ってきます。かわいい服装でキャンプを楽しみたいところではありますが、防寒や紫外線対策などにもしっかりと気を配りましょう。
キャンプ以外でも使えるようなデイリー向けのデザインを選べば、普段のコーディネートにも取り入れることができます。機能性とデザイン性を両立するお気に入りアイテムを手に入れて、キャンプを楽しんでくださいね。
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