
【2020】ショートヘアにおすすめなインナーカラー15選!黒・茶髪別でご紹介!
更新:2020.12.01
ショートヘアをよりおしゃれに演出してくれる「インナーカラー」をご存知でしょうか。20~30代の女性を中心に人気が高まっています。この記事では黒髪と茶髪それぞれに、今年トレンドのインナーカラーをご紹介します!今までと一味違ったショートヘアに挑戦してみませんか?
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INDEX
ショートヘア×インナーカラーの魅力は?
①アレンジの幅が広がる

結んだり編み込んだりするのが難しいショートヘアですが、インナーカラーを入れることでアレンジの幅が広がります。耳にかけるだけでもベースと違うカラーが見えてかわいいです。ワックスで流したりアイロンで巻いたりといった簡単なアレンジでも、インナーカラーによっていろいろな表情が出せます。
②カラーリングによるダメージが少ない

ロングヘアであればカラーリングで傷んだ髪を切ってしまうことができますが、ショートヘアはそうもいきません。しかしインナーカラーは髪の一部だけを染めるので、全体を染めるのと比べて髪や頭皮への負担が少ないといわれています。
また内側の髪だけを染めるため、カラーリングによるダメージも目立ちにくくなります。髪を染めたことがないけど気になっているという方は、インナーカラーから挑戦するのがおすすめです。
③バイト先や会社でもバレにくい

バイト先や仕事で気付かれにくいところも、インナーカラーの魅力です。ミディアムヘアやロングヘアだと髪をまとめた時などにバレてしまいますが、ショートヘアなら大丈夫です。外側は落ち着いた色で、内側だけを好きな色に染めておしゃれを楽しめます。
【黒髪編】ショートヘアにおすすめなインナーカラー6選!
①アッシュ
アッシュとは灰色が混ざったような、くすんだ色のことです。日本人の髪特有の赤味や黄色味を打ち消す効果があり、くすんだ色にもかかわらず髪に透明感が出ます。もちろん黒髪との相性もよく、ナチュラルな大人の雰囲気が出せるインナーカラーです。
②グレージュ
ベージュとグレーを混ぜ合わせたカラーを「グレージュ」といいます。近年レディースに人気のヘアカラーです。グレージュは透明感があり、重たい印象になりがちな黒髪を軽くてナチュラルな雰囲気にしてくれます。初めてインナーカラーに挑戦する方にもおすすめです。
③ピンク
ピンクは若い女性に人気のカラーです。ボーイッシュな黒髪ショートも、ピンクのインナーカラーを入れると一気にかわいい印象になります。ビビッドピンクは黒髪とのコントラストがはっきりとして、ヘルシーなかわいらしさを演出できます。
フェミニンにもカジュアルにもなるカラーなので、なりたいイメージから色味を選びましょう。襟足や毛先だけをカラーリングしてもかわいいです。
④パープル
続いてご紹介するのはパープルです。パープルには髪の黄色味を打ち消す効果があります。色落ちしてもきれいな状態を保ちやすいのが魅力です。また黒髪となじみやすく、暗めのトーンならバレにくい組み合わせでもあります。こめかみから後頭部にかけて、広範囲をカラーリングするのもおすすめです。
パープルは色味によってかわいくもかっこよくもなります。明るいトーンだと個性的な印象になりますし、暗いトーンだとミステリアスで大人っぽい印象になります。赤味や青味のバランスによってさらに雰囲気が変わるので、肌の色や好みで調節しましょう。
⑤ホワイト
黒髪の方にぜひ試していただきたいのが、ホワイトインナーカラーです。光が当たっているような透け感が魅力の組み合わせです。黒髪ショートの涼しげな印象と大人っぽさがさらに引き立てられます。いろいろなメイクや服装に合わせやすいところも、ホワイトカラーのメリットです。
⑥グリーン
グリーンも黒髪と相性の良いカラーです。個性派にモード系、かわいい系やかっこいい系など、色味によってさまざまな雰囲気が演出できます。黒髪と組み合わせる場合は、広範囲にカラーリングをしたり耳にかけたりして、しっかりと色を見せるスタイルがおすすめです。前髪にインナーカラーを入れてもおしゃれです。
インナーカラーの発色をよくするために、多くの場合はブリーチをします。しかし、ブリーチなしできれいに発色する色もあります。こちらの記事で紹介されているので、ブリーチに抵抗のある方は参考にしてみてください。
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【茶髪編】ショートヘアにおすすめなインナーカラー6選!
①レッド
茶髪のインナーカラーとして最初におすすめするのはレッドです。茶髪は黒髪よりも赤味が強いため、レッド系のインナーカラーとの相性が良いとされています。派手すぎないけれど、色ははっきりと見えるナチュラルな仕上がりが魅力です。レッドをより濃く、ビビッドな色にするとかっこいい印象になります。
②ピンク
ピンクは茶髪とも相性の良い、人気のインナーカラーです。黒髪よりもナチュラルな印象になります。かわいい雰囲気にしたい方は、鮮やかなピンクよりも淡い色やくすんだ色がおすすめです。ベースの茶色になじみやすいので、広範囲のカラーリングにもぜひ挑戦してください。
③ベージュ
暗めの茶髪にはインナーカラーにトーンの明るい茶色を入れるのもおすすめです。特に最近は「ミルクティーカラー」とも呼ばれるベージュ系の髪色がトレンドになっています。
同系色なのでナチュラルな抜け感が出て、いろいろなメイクやアクセサリーに合わせやすいのが魅力です。ベースの色によってはかわいい雰囲気にもなります。初めてインナーカラーを取り入れる方も挑戦しやすい組み合わせです。
④ブルー
続いて紹介するインナーカラーはブルーです。明るめの茶髪も大人っぽく、引き締まった印象になります。ベースの色が濃ければ派手になりすぎず、バレにくいのも魅力の一つです。透明感が出て涼しげな雰囲気が出るので、大人の女性におすすめのインナーカラーです。
⑤ラベンダー
今年人気のインナーカラー、ラベンダーもおすすめです。パープルよりも柔らかい風合いが特徴です。ラベンダーカラーは茶髪になじみやすく、ナチュラルに仕上がります。こめかみから襟足まで広い範囲をカラーリングしても派手な印象になりません。前髪に色を入れるのもかわいいです。
⑥グリーン
黒髪でもご紹介したグリーンですが、茶髪と組み合わせるなら暗めの色がおすすめです。ベースの色と同じくらいの明るさでインナーカラーを入れると、ナチュラルな色合いがかわいい大人のスタイルになります。
【多色編】ショートヘアにおすすめなインナーカラー3選!
①黒髪ショート×くすみカラー
複数の色を使ったインナーカラーもおすすめです。こちらは黒髪ショートにベージュやピンク、ブルーなどを合わせたスタイルです。ポイントはインナーカラーをくすんだ色に統一している点です。複数の色を使っていても派手すぎず、黒髪になじみます。個性を出しつつ、大人っぽくまとまる組み合わせです。
②茶髪ショート×ビタミンカラー
明るめの茶髪と、オレンジやピンクといったビタミンカラーは相性の良い組み合わせです。明るいカラーリングは、ショートヘアに元気なイメージを持たせてくれます。丸みのあるショートボブもインナーカラーに多色を使うことによって動きが出て、軽やかな印象になります。
③茶髪ショート×ラベンダーカラーミックス
同系色を組み合わせたインナーカラーもかわいいです。インナーカラーに濃淡をつけることで髪に変化が出ます。全体に統一感がありつつも、動いた時や耳にかけた時に違った色合いに見えるのが楽しい組み合わせです。
インナーカラーはセルフで染めることもできます。最近は市販のカラー剤もバリエーションが増えてきました。こちらの記事ではセルフインナーカラーの方法や、おすすめのカラー剤などを紹介しています。自分でやってみたい方は参考にしてみてください。
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インナーカラーでショートヘアをもっと楽しもう!
ショートヘアをさらにかわいく、おしゃれにしてくれるのがインナーカラーです。色の濃さやカラーリングする部分によって印象が大きく変わります。理想のスタイルを見つけて挑戦してみてくださいね。
またカラーリングをした後は、きれいな色をできるだけ長く保ちたいですよね。最近は色落ちを防ぐ専用のシャンプーが市販されているので、毎日のケアに取り入れましょう。こちらの記事でおすすめのアイテムが紹介されているので、あわせてチェックしてみてください。
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