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ミニマリストにテレビ台は必要or不要?身近な代用品でレッツ断捨離!

更新:2020.04.13

ミニマリストな生活にテレビ台は必要なのでしょうか?生活に便利な家電のテレビですが、テレビ台まで置くと部屋が狭くなりがちですよね。ここではミニマリストにおすすめなテレビ台の代用品や、シンプルに見せるためのアイディアを紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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ミニマリストにテレビ台は必要?

テレビ台はなくても問題ない

ゲームをするカップル

テレビと同時に購入しがちなテレビ台ですが、実はなくても問題ありません。不要だと感じた場合は、思い切って断捨離してもいいアイテムです。まずは本当に必要か不要かをチェックしてみてくださいね。

例えば普段テレビは放送を見るのみで、録画やDVDの再生などをしない場合はテレビ台が不要です。一方録画やDVD再生の回数が多い場合は、テレビ台があった方が便利になります。

代用品を使えばよりシンプルになる

テレビを見るカップル

テレビ台は必要だけどできるだけシンプルにスッキリさせたい場合は、代用品を使うことで解決できます。テレビ台はテレビを置いて、周辺機器を収納することに重点を置いたアイテムですよね。

しかし、代用品でも十分その役割が果たせるので、わざわざ「テレビ台」というアイテムにこだわって買う必要はありません。ローテーブルやカラーボックスで代用すれば、テレビ台が断捨離できますよ!

大きな家具が多い部屋は置かないのがおすすめ

ナチュラルな部屋

ミニマリストのようにシンプルでスッキリした部屋に見せるコツは、大きな家具を置き過ぎないことです。テレビ台が必要か不要かの見極めは、テレビ台を置く部屋にどのような家具があるかがポイントになります。

ベッド、ソファ、ダイニングテーブルといった大きな家具がある部屋にテレビ台まであると、どうしても狭い印象になりがちです。家具の少ないスッキリした部屋なら、テレビ台を置いても邪魔にならずシンプルに見えます。

ミニマリストがテレビ台を持つメリットとは?

①周辺機器を収納できる

コントローラーを持つ手

1つ目は周辺機器を収納できることです。テレビ台には、収納できる引き出しや棚などの機能も付いていますよね。そのようなスペースには、テレビにつなぐ周辺機器をまとめて収納できるので、スッキリ片付きます。

またDVDレコーダーや据え置きのゲーム機、DVDソフトなども、まとめてテレビ台に収納することができますよね。色々な機材が丸見えだとごちゃついた印象になりますが、全部しまってしまえばテレビ周りがシンプルになるでしょう。

②シンプルなデザインのインテリアとして楽しめる

シンプルな部屋

2つ目はシンプルなデザインのインテリアとして楽しめることです。テレビ台には色々なデザインがあり、ミニマリストにおすすめのシンプルでナチュラルなインテリア風のものもたくさんあります。

ミニマリストといっても、最低限のインテリアは楽しみたい場合もありますよね。おしゃれなテレビ台を置けば、機能性と同時にインテリアとして目で見ても楽しめるのでおすすめです。

③そのまま置くよりスッキリした印象になる

テレビを見る女性

3つ目はそのまま置くよりスッキリした印象になることです。ミニマリストがテレビ台を断捨離した場合、テレビはそのまま床に置くという意見も多くあります。台そのものを使わない方法ですね。

しかし床に直接テレビを置くと、かえって殺風景さが目立ってしまい、きちんと整理されていない印象になることもあります。シンプルなテレビ台に乗せた方が、見た目もスッキリとしておしゃれに見える場合もありますよ!

なお、ミニマリストにおすすめのシンプルなテレビ台を置きたい場合は、無印良品のアイテムがおすすめです。見た目も機能性もシンプルにこだわっているので、ミニマリストの部屋に置いても綺麗なインテリアになりますよ!別の記事の紹介も参考にしてくださいね。

ミニマリストがテレビ台を持つデメリットとは?

①余計なものが増えてしまいがち

並んだ雑貨

1つ目は余計なものが増えてしまいがちということです。テレビ台はものが置ける、ものが収納できるなど便利な機能が付いています。しかし、便利なせいでその機能に頼ってしまい、つい余計なものが増えてしまうというデメリットがあります。

例えばDVDを収納するスペースがあると、余計なDVDまで買ってしまう場合もあります。また台の上にテレビ以外のものも置けるので、不要な卓上雑貨や小物を買ってしまい、結果的にものが散らかる原因となってしまうのです。

②部屋のスペースが狭くなる

植物を置いた部屋

2つ目は部屋のスペースが狭くなることです。テレビ台はテレビのサイズにもよりますが、家具の中でも大きく幅を取りがちなアイテムです。特に狭い部屋に置く場合は、かなりのスペースを占領してしまいます。

もし狭い部屋を広々と使いたいという場合は、テレビ台は不要です。断捨離して壁掛けや床に置くなど、テレビ台を使わずテレビを使うのがおすすめです。また、デッドスペースを有効に使うなら、三角形をしたコーナータイプのテレビ台を使うのも良いでしょう!

③掃除が面倒になる

掃除する女性

3つ目は掃除が面倒になることです。テレビ台を置くと、そのスペースの掃除を怠りがちになります。毎回台をずらして掃除をするのは面倒なので、どうしても置きっぱなしになってしまいますよね。

しかし、テレビ台を置きっぱなしにすると台の裏や下に埃がたまりやすくなります。そうなるとどうしても掃除が面倒になりがちですよね。部屋に埃を溜めたくない方は、テレビ台を断捨離して掃除しやすい部屋にするのがおすすめです。

ミニマリストにおすすめのテレビ台代用品3選

①ローテーブル

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暮らしのインテリア大川 コンクリート調 テーブル センターテーブル コーヒーテーブル セメント調 120cm ローテーブル 一人暮らし 無骨なインダストリアルデザイン 汚れに強い (ホワイト脚) ¥24,800

1つ目はローテーブルです。テレビ台の代用品としてローテーブルを使うミニマリストは多いので、スッキリと見せたい方はローテーブルの上にテレビを置く見せ方がおすすめです。

ローテーブルを使うメリットは、テレビ台よりもサイズやデザインがコンパクトでスッキリ見えるということです。また、余分な機能が付いていないので、テレビを置く以外に不用品を置いてしまうこともなくなります。


ローテーブルのメリットとデメリット

メリット 見た目も機能性もシンプルでスッキリとした見た目になる。
デメリット 収納などが付いていないので台以外の機能が使えない。

②カラーボックス

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山善(YAMAZEN) 山善(YAMAZEN) 【2個組】カラーボックス 3段 GCB-3(WH)*2 ホワイト ¥3,360

2つ目はカラーボックスです。ミニマリストの収納によく使われるカラーボックスは、テレビ台の代用にもなります。カラーボックスには色々なサイズやデザインがありますが、テレビ台に使う場合は横向きに置きます。

カラーボックスを横においてテレビを乗せれば、簡単にテレビ台の代用になります。カラーボックスのメリットは、見た目もシンプルで収納もできるということです。ものをしまいつつ、テレビ台の代用品にもなりますよ!

カラーボックスのメリットとデメリット

メリット ボックスの中を収納スペースとしても使える。
デメリット 棚の中身が見えてしまうため、更にかごやボックスなど見せない収納が必要になる。

なお、カラーボックスを使ったDIYやリメイク術は、別の記事でも詳しく紹介しています。そのままでも使えますがDIYで改造すれば、より便利で自分好みのアイテムになるのでこちらも参考にしてくださいね!

③ロータイプ本棚

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白井産業(Shirai) 白井産業 フリーラック ナチュラルブラウン 約幅117 奥行29 高さ90 cm タナリオ TNL-90117NA ¥11,776

3つ目はロータイプ本棚です。カラーボックスに似ていますが、縦長ではなく横長タイプの低い本棚です。家に本が沢山あるという方は、テレビ台と兼用で本棚になるロータイプの本棚がおすすめです。

ロータイプ本棚は大体高さが2段程度で、その代わり横に長いサイズになってます。大きな本棚とテレビ台が両方部屋にあると窮屈な印象になりますが、兼用で使えれば見た目もスッキリと片付きます。

ロータイプ本棚のメリットとデメリット

メリット テレビ台と本棚の機能が両立するので、両方置く必要がなくなる。
デメリット 本をたくさん置かない場合や、本以外のものを収納したい場合には不向き。

ミニマリストにおすすめのテレビ台を使わないアイデア3選

①壁掛けテレビにする

テレビを見る女性

1つ目は壁掛けテレビにすることです。不要なテレビ台を断捨離してなるべく部屋のスペースを広くしたい場合は、テレビそのものを壁掛けにするのがおすすめです。壁に設置するので床のスペースは一切取らず、部屋が広々と使えます。

壁掛けテレビにするには、壁に専用の金具などを取り付ける必要があります。また、テレビの背面にもねじ穴がないと設置できません。更に壁そのものに取り付けるため、賃貸の場合などできないこともあるので、注意しましょう。

壁掛けテレビのメリットとデメリット

メリット 壁に取り付けるので床に一切スペースを使わない。
デメリット 設置するのには専用の器具が必要で、壁も傷つけてしまう。

②床に置く

床に足を置く女性

2つ目は床に置くことです。最もシンプルで誰でもできる方法ですが、テレビ台を置かず代用品も使わない、テレビだけを置くという方法です。不要なアイテムはすべて断捨離できるので、テレビさえ見られればあとはこだわりがないという方におすすめです。

壁掛けのように面倒な設置も必要なく、テレビ台の代用品を置くよりも更にものが減ります。ただし、床に直接置くと見た目が悪く見えるので、インテリアにもこだわりがある方にはおすすめできません。

床に置くメリットとデメリット

メリット 余計なものを一切使わず、掃除も楽。
デメリット 殺風景になり見た目の印象も悪い。

③テレビそのものを持たない

ノートパソコンを使う女性

3つ目はテレビそのものを持たないことです。究極の断捨離術ですが、そもそもテレビ自体を持たなければ部屋も綺麗に片付きます。今はパソコンやスマホなど、テレビが見られる機能を持つアイテムが沢山ありますよね。

テレビはそのようなもので代用して、不要なテレビ、テレビ台は持たないという手段です。もともとあまりテレビを見る習慣がないという方は、最低限必要な情報のみをパソコンやスマホで見るというやり方もおすすめです。

テレビそのものを持たないメリットとデメリット

メリット テレビもテレビ台もなくなり、部屋がすっきりする。
デメリット 急にテレビが必要になったときに対応できない。

テレビ台を断捨離してミニマリストな生活をしよう!

テレビは生活に必要な家電の一つですが、ミニマリストの場合テレビ台は不要なアイテムの一つです。部屋をなるべくシンプルに片づけたい場合は、テレビ台を断捨離して別のもので代用するなど、スッキリ見せるための工夫をしてくださいね!

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