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絶対美味しい!コストコのラクレットチーズの食べ方6選!そのまま派?アレンジ派?

更新:2021.03.18

コストコのラクレットチーズを食べてみたくありませんか?そのままでもアレンジしても美味しいラクレットチーズなので、おすすめの食べ方レシピをたっぷりご紹介します。コストコのラクレットチーズの詳細や保存方法についても解説するので、ぜひ読んでみてくださいね。

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コストコのラクレットチーズの商品情報

①味

ラクレットチーズは、まろやかでコクのある味わいが特徴です。溶かしてから、ボイルしたジャガイモ等に掛けて食べるのが一般的ですよ。匂いはチーズらしい濃い香りがしますが、食べてみると意外とくせがなく、日本人にも食べやすいチーズになっています。スイスが原産のチーズで、「ハイジのチーズ」とも呼ばれていますよ。

②容量と価格

コストコのラクレットチーズは、スライスされた状態になっています。一般的なスライスチーズを厚めにしたくらいの大きさです。400gのラクレットチーズが入っていて、価格は958円で販売されています。5年ほど前はもっと高い価格で販売されていましたが、値下がりしていて手に入りやすくなりました。

スライスされたラクレットは重なって入っていますが、厚みがあるためチーズ同士がくっつくこともなく簡単にはがすことができます。お手頃価格で手に入って簡単にラクレットチーズが味わえるので、初めて食べるという人にもコストコのものがおすすめです。

ル・ルスティック スライスラクレットチーズ

容量 400g
価格 958円
賞味期限 購入から1ヶ月半~2ヶ月ほど

③溶かし方

コストコのラクレットチーズはスライスされているので、ミニフライパンやホットプレートで溶かせます。本来のラクレットチーズは、大きな塊のセミハードチーズです。半分にカットした状態で専用のグリルマシンにセットし、溶かした部分を削り取って食べるスタイルが一般的です。

しかし日本では、ラクレット専用のマシンを持っている家庭は少ないでしょう。コストコのラクレットチーズはあらかじめ小さくカットされているので、簡単に溶かして食べられます。専用のマシンがなくても食べられるので、気軽に美味しいラクレットチーズを味わえますよ。

【そのまま】コストコのラクレットチーズの美味しい食べ方レシピ3選

①ボイル野菜に掛けて


ボイルした野菜にラクレットチーズを掛けるのは、最も一般的な食べ方です。ラクレットチーズの溶かし方は、テフロン加工された小さめのフライパンを使うのがおすすめですよ。強火で加熱すると焦げてしまうので、極弱火のコンロか低温設定したホットプレートを使って溶かしましょう。

ジャガイモに掛けるのは最もメジャーな食べ方ですが、ブロッコリーやカボチャにもよく合います。野菜以外に厚切りベーコンを添えれば、立派なメインディッシュになりますね。皿に盛った野菜に掛けても良いですが、ホットプレートを使うとチーズが固まらず、最後まで美味しく食べられます。ぜひ真似してみてください。

②チーズフォンデュ

ココットで溶かしたラクレットチーズを使って、チーズフォンデュを楽しむのもおすすめの食べ方ですよ。ココットにラクレットチーズをちぎって入れ、電子レンジで溶かしてからホットプレートに乗せるのがおすすめの溶かし方です。チーズフォンデュには濃すぎると感じたら、白ワインか牛乳を入れて少し伸ばすと良いでしょう。

チーズを付ける具材はボイルした野菜やパン、ウインナーなどがおすすめですよ。チキンや厚切りベーコンもプラスすると、よりボリュームが出せます。具材も一緒にホットプレートに乗せて保温状態にしておけば、熱々の美味しいチーズフォンデュがゆっくりと楽しめますよ。

③ロティサリーチキンに掛けて

コストコで大人気のロティサリーチキンに、溶かしたラクレットチーズをちょい足しする食べ方です。ジューシーなロティサリーチキンと濃厚な味わいのラクレットチーズの組み合わせは、かなり満足感の高い一品になります。

ミニフライパンで溶かしたラクレットを、好みの分量掛けて食べましょう。手がベタベタになってしまうのは仕方がないので、汚れるのは気にしないで、食べることに専念すると良いですよ。

コストコのロティサリーチキンを食べたことのない人は、ぜひ下記の記事も読んでみてください。美味しいロティサリーチキンの食べ方や切り方、アレンジレシピまで載っています。きっと参考になりますよ。

【アレンジ】コストコのラクレットチーズの美味しい食べ方レシピ3選

①チーズリゾット風

チーズリゾットとペッパーミル

牛乳とごはんで作るお手軽なクリームリゾット風に、濃厚な味わいのラクレットチーズをプラスするアレンジレシピです。クリームリゾットは生クリームを使った方が濃厚な味わいになりますが、ラクレットを使う場合には十分こってり味になります。なので、牛乳でも大丈夫ですよ。

鍋1つで簡単にできるので、手抜きランチにも最適です。仕上げにたっぷりのブラックペッパーを掛けて、贅沢なラクレットチーズの香りと味わいを楽しんでくださいね。

材料

  • ごはん…150g
  • 牛乳…150㏄
  • ラクレットチーズ…1~2枚
  • バター…少々
  • (好みで)スライスベーコン…1枚
  • 塩・ブラックペッパー…適量

作り方

  1. 鍋にバターを溶かし、ベーコンを炒める。
  2. 牛乳を加え、沸騰したらご飯を加える。
  3. ご飯をほぐしたらラクレットチーズを加え、塩で味を調整する。
  4. 皿に盛り、ブラックペッパーをたっぷり掛ける。

②ホットサンド

コストコのラクレットチーズを、ホットサンドに入れるアレンジレシピです。ラクレットチーズはよく溶けるため、ホットサンドに最適ですよ。コストコのラクレットチーズはスライスされているので、ホットサンドに入れやすい形をしています。

ホットサンドにいつもスライスチーズを入れているという人は、ぜひラクレットで作ってみてください。芳醇な香りと味わいで美味しいホットサンドができますよ。

材料

  • 8枚切り食パン…2枚
  • ラクレットチーズ…2枚
  • 生ハム…適量
  • (好みで)レタスやキュウリなどの野菜…適量

作り方

  1. ホットサンドメーカーに食パンを1枚乗せる。
  2. パンの上にラクレットチーズと生ハム、好みで野菜を乗せる。
  3. 上からもう1枚の食パンを重ねる。
  4. ホットサンドメーカーの蓋をして加熱する。

③チーズロコモコ

ハンバーグをごはんの上に乗せる人気のハワイ料理、ロコモコにラクレットチーズをプラスしてみましょう。コストコのラクレットチーズはスライスされているので、ハンバーグの焼き上がりに乗せるだけで簡単にチーズハンバーグになります。市販のレトルトハンバーグを使えばすぐにできますよ。

チーズハンバーグとして食べても良いですが、野菜と一緒にロコモコにしてもラクレットの濃い味が負けず、濃厚なチーズの風味が楽しめます。ラクレットチーズのコクのある味わいをプラスして、いつもより贅沢なロコモコにしてみましょう。

材料

  • 市販のレトルトハンバーグ(デミグラスソースのもの)…1個
  • ごはん…茶碗1杯分
  • ラクレットチーズ…1枚
  • レタス等好みの野菜・・適量
  • 卵…1個

作り方

  1. 市販のレトルトハンバーグを湯煎で温める。
  2. フライパンで目玉焼きを焼く。
  3. 目玉焼きの横に温めたハンバーグを入れ、ラクレットチーズを乗せて蓋をして30秒ほど加熱する。
  4. 皿にご飯を盛り、好みの野菜とチーズハンバーグ、目玉焼きを乗せる。
  5. ハンバーグのソースを掛ける。

【冷凍】コストコのラクレットチーズの保存方法

コストコのラクレットチーズを賞味期限内に食べ切れなさそうなときは、冷凍保存がおすすめです。そのまま食べるチーズは冷凍に向きませんが、ラクレットは温めて食べるので問題ありません。コストコのラクレットチーズの上手な冷凍保存方法をご紹介します。

①小分けにしてラップで包む

皿に乗ったたくさんのチーズ

コストコのラクレットチーズを冷凍する際には、1回分ずつ小分けにしましょう。そのまま冷凍すると、スライスされたチーズ同士がくっついてしまい、使いづらくなります。1回で使い切れる分量ずつラップで包んでおけば、後からとても使いやすいですよ。小分けにしてラップで包んだら、ジップロック等の袋に入れましょう。

②オーブンシートを間に挟むのも使いやすい

天板に敷かれたオーブンシート

シート1枚ずつラップに包むのは面倒と感じる人は、間にカットしたオーブンシートを挟むのもおすすめの方法です。ラクレットチーズが入っていたケースと同じサイズにオーブンシートを切り、1枚ずつチーズの間に挟み込んでいきます。そうすればパッケージのまま冷凍しても、チーズ同士がくっつきませんよ。

③冷凍保存できる期間は1ヶ月

冷蔵庫整理をする女性

コストコのラクレットチーズは、冷凍してから3週間から1ヶ月ほどで食べ切りましょう。冷凍したからといってあまり長い期間保存しておくと、チーズが劣化します。美味しく食べ切るには、長くても1ヶ月ほどで食べるのがおすすめですよ。

④食べるときは冷凍のまま加熱する

チーズとハムの乗ったパン

冷凍したコストコのラクレットチーズは、解凍せずにそのまま加熱して食べましょう。ラクレットチーズは加熱によって溶かして食べるので、解凍する必要はありません。凍ったままミニフライパン等に入れてゆっくり加熱すれば、とろとろの美味しいラクレットチーズが楽しめますよ。

【冷蔵】コストコのラクレットチーズの保存方法

コストコのラクレットチーズは、冷蔵保存が基本です。詳しい賞味期限や上手な冷蔵保存方法をご紹介するので、ぜひ参考にして上手に食べ切りましょう。

①10度以下で冷蔵保存

食材の入った冷蔵庫

コストコのラクレットチーズは、10度以下の冷蔵保存が基本です。パッケージにも、10度以下で要冷蔵との記載があります。常温で置いておくとチーズの発酵が進んでしまい、強い匂いを放ち始めることもありますよ。買ってきたら、必ず冷蔵庫に入れるようにしましょう。

②冷蔵保存での賞味期限

テーブルの上のコーヒーとカレンダー

コストコのラクレットチーズの賞味期限は、冷蔵保存で購入日より約1ヶ月半~2ヶ月です。これはあくまでも未開封での賞味期限になります。購入してから1ヶ月半ほどで食べる機会がなさそうと思ったら、早めに冷凍保存に切り替えましょう。

③開封後は早めに使い切る

風でめくれる卓上カレンダー

コストコのラクレットチーズは開封後は早めに食べ切りましょう。開封すると空気に触れてしまうので、どんどん劣化が進んでしまうからです。400gも入っているので、一度に食べ切れないという人も多いでしょう。食べ切れなさそうと思ったら、残りを小分けにして冷凍保存する方が美味しく食べられますよ。

コストコのラクレットチーズはそのままでもアレンジしても美味しい!

コストコのラクレットは、野菜やコストコのロティサリーチキンにちょい足しする食べ方も、アレンジレシピも美味しいチーズです。香りは強めですが味にはくせがないので、トロっとしたチーズが好きな人はきっとはまってしまいますよ。ミニフライパン等を使った溶かし方でも食べられるので、ぜひ試してみてくださいね。

コストコにはラクレット以外にも様々なチーズがあります。中でもコルビージャックチーズは、コストコ好きの間では定番になっています。色も鮮やかで美味しいコルビージャックチーズついては、ぜひ下記の記事を読んでみてくださいね。

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