セルフでのホワイトブリーチの方法は?痛まないコツやドンキの商品を紹介
更新:2021.07.29
最近流行のホワイトブリーチですが、セルフでやる方法があれば、セルフでやりたいという人も多くいます。セルフでホワイトブリーチをしてきれいなアッシュにするため、ドンキなどでも売っているおすすめのブリーチ用市販品や、脱色しても痛まないコツをご紹介します。
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INDEX
人気のホワイトブリーチとは?
ブリーチとは髪の毛の色を抜くこと
ブリーチとは、ブリーチ専用の薬剤を使って、髪の毛の色を抜くことを言います。ヘアカラーする人は多く、ブリーチしている人はヘアカラーする人より少ないようですが、実はヘアカラー剤にはブリーチ剤も入っています。
ヘアカラーでキレイな髪色を作るために、まずブリーチで脱色しなければならないのです。ヘアカラーをする際にはまずブリーチで脱色し、髪色をつけるヘアカラーで染色します。ブリーチは単品でも脱色用に使えますが、ヘアカラーをする時にも、髪色をキレイに発色させるための脱色という大切な役割を果たしているのです。
ホワイトブリーチとは髪の色をより薄くホワイトに近くするブリーチ
そして人気のホワイトブリーチとは何かということですが、こちらは単なるブリーチとは違い、髪の色をより薄く、ホワイトに近くするためのブリーチです。
ホワイトブリーチの脱色力は、一般的なブリーチよりはるかに強く、より美しく脱色できます。美容系ユーチューバーなどもホワイトブリーチのやり方動画などを公開していますが、とてもきれいなホワイトになっています。
年を取って白髪になることは老化なので憂鬱になる人もいますが、若い人がアニメやゲームなどの影響で白い髪に憧れてホワイトブリーチにするのはちょっと違います。若い白い髪だからこそ美しいという考えで、若い人は白い髪に憧れ、ホワイトブリーチをしたがるのです。
セルフでのホワイトブリーチの方法
セルフでのホワイトブリーチの方法①黒髪の場合、一度ブリーチで脱色する
それでは、セルフでのホワイトブリーチの方法をご紹介していきます。まず、ヘアカラーやブリーチをしていない黒髪の状態でいる場合、一度普通のブリーチをするのが大切なコツです。
ホワイトブリーチの脱色力は強力ですが、だからといって必ずしも一回で完全にきれいに脱色できるわけではありません。一度ブリーチで脱色し、少し明るい髪色にする必要があります。
少し明るくブリーチした髪にホワイトブリーチをすると、きれいにホワイトブリーチができます。黒髪の人の場合、まず一度脱色することが、ホワイトブリーチをきれいにするコツになります。
セルフでのホワイトブリーチの方法②脱色した髪をホワイトブリーチする
セルフでのホワイトブリーチの方法二段階目、髪を脱色したら、次はいよいよホワイトブリーチをします。一回目の脱色で多めに色素を抜いておくことが、きれいにホワイトブリーチをするコツです。
一回目の脱色を控えめにすると、ホワイトブリーチを使ってもやや暗い仕上がりになりますが、ホワイトブリーチをするからといってそんなにも真っ白にしたくはないという人は、これで大丈夫です。
真っ白にホワイトブリーチしたい人は、先にかなり明るい色に脱色しておくようにし、そう真っ白にしたくない人は、ほどほどに脱色しておくというのが、思うような髪色を作るコツです。
セルフでのホワイトブリーチの方法③黄ばんできたら紫シャンプーでキープ
セルフでのホワイトブリーチの方法で大切なのは、ホワイトブリーチをした後のキープです。ホワイトブリーチをしても、少しすると色素が戻ってきて黄色くなってきます。
少し黄色い程度の髪色でいいという人はそれでも良いですが、真っ白な状態をキープしたい場合、紫シャンプーという特殊なシャンプーを使うことが大切なコツです。
黄色と紫は正反対の色である補色の関係にありますが、黄色の光と紫の光を混ぜると、白い光になります。これを利用して、紫シャンプーで髪の黄色を白くすることができるのです。なのでホワイトブリーチをした髪が黄ばんできたら、紫シャンプーを使ってホワイトをキープしましょう。
髪が痛まないセルフホワイトブリーチの方法
髪が痛まないセルフホワイトブリーチの方法①一回できちんと脱色する
それでは次に、髪が痛まないセルフホワイトブリーチの方法をご紹介します。一回できちんと脱色することが、髪が痛まないコツです。一回というのは、予備段階でのブリーチは含みません。
ホワイトブリーチをする前に必要なブリーチをしたら、本番のホワイトブリーチは一回だけ行ってください。ホワイトブリーチはとても強力な脱色力なので、二回も三回もやると髪をとても痛めてしまいます。
ブリーチすると髪は必ず痛みますが、ブリーチ回数を減らすことによって、髪が痛まないブリーチができますので、何度もブリーチを繰り返すことは避けるのが、髪が痛まないセルフホワイトブリーチのコツです。
髪が痛まないセルフホワイトブリーチの方法②暖かい部屋で脱色する
髪が痛まないセルフホワイトブリーチの方法の二つ目は、暖かい部屋で脱色するという方法です。ブリーチは、寒いところでやるとなかなか脱色が進みません。
冬などの寒い季節の場合は必ず暖かい部屋で、夏などの暑い季節の場合は冷房の効いていない暑い部屋で脱色することが、早く脱色するコツです。
熱によって脱色が進むからと、ブリーチ剤を髪につけてドライヤーの熱風を当てる人もいますが、これは大変髪が痛んでしまいます。確かに脱色は早くできますが、髪が痛まないセルフホワイトブリーチをしたいなら、ドライヤーは使わない方が良いのです。
髪が痛まないセルフホワイトブリーチの方法③脱色後しっかりケアする
髪が痛まないセルフホワイトブリーチの方法の三つ目は、脱色後しっかりケアすることです。ブリーチをした後、ブリーチ剤を洗い流すだけでは髪は痛んでしまいます。
ブリーチ剤をぬるま湯で洗い流したら、ヘアカラーやブリーチの後に使うタイプのシャンプーでもう一度洗い、コンディショナーで髪を整えます。
さらにトリートメント剤でしっかりと髪の一本一本をコートするようにケアして下さい。ホワイトブリーチは髪を痛めるので、脱色後はブリーチ後に使うことをおすすめされているシャンプーやトリートメントでケアし続けてください。
セルフブリーチのおすすめアッシュカラー
セルフブリーチのおすすめアッシュカラー①グレーパープルアッシュ
セルフブリーチのおすすめアッシュカラーの一つ目は、グレーパープルアッシュです。ホワイトブリーチをすると色々な髪の色に挑戦できるのが魅力ですが、ありきたりの色に飽きたという人におすすめなのがこの色です。
先に少し触れましたが、ホワイトブリーチで脱色した髪は黄色くなってきます。それを抑えるのが紫なので、ホワイトブリーチした髪には紫が好相性なのです。
あまりきつい紫は好みではないという人は、ほんのり紫を入れるとかわいい自然な色になります。ホワイトブリーチをセルフでやって、カラーリングは美容室でしてもらうことをおすすめします。
セルフブリーチのおすすめアッシュカラー②シルバーアッシュ
セルフブリーチのおすすめアッシュカラーの二つ目は、シルバーアッシュです。せっかくホワイトブリーチしたのだから、ちょっと大胆な色にも挑戦したいという人におすすめのおしゃれなカラーです。
シルバーアッシュは、ホワイトアッシュでかなり色を抜いていないとできないアッシュカラーで、有名人など、この髪色にしている男性を時折見かけます。
ですが、決して男性用の色ではありません。ちゃんと女性用の市販のヘアカラーにもシルバーアッシュはあります。かわいいよりかっこいいを目指したい気分の時などにおすすめのアッシュカラーです。
セルフホワイトブリーチのおすすめ市販品
セルフホワイトブリーチのおすすめ市販品①Y.S.PARK
次に、セルフホワイトブリーチのおすすめ市販品をご紹介していきます。まず一つ目は、Y.S.PARK ホワイトブリーチ ワイエスパークです。こちらは口コミでも人気が高く、ドンキなどでも購入することができます。この商品は、とにかく髪にも地肌にも優しい、美容院生まれのホワイトブリーチということで人気です。
ドンキにはかなりたくさんの種類のホワイトブリーチがありますが、こちらのY.S.PARK ホワイトブリーチ ワイエスパークはとても人気がある商品なので、ドンキに行っても品切れなこともあります。
ドンキに行って、これがあれば安く買えてラッキーだという人もいるほどの人気商品ですので、初めてのホワイトブリーチにおすすめです。ドンキで品切れの場合、通販でも購入可能ですので、通販でお試しください。
セルフホワイトブリーチのおすすめ市販品②マニックパニック ホワイトボム
セルフホワイトブリーチのおすすめ市販品の二つ目は、マニックパニック ホワイトボム ハイブリーチセットです。こちらもドンキなどでも買える人気商品で、口コミでも好評です。
こちらも、髪にあまり負担をかけずにブリーチ出来るホワイトブリーチですが、脱色力はそれほど強力ではないため、何度かブリーチを繰り返さなければ真っ白にならないとレビューにもあります。あまり真っ白にしたくないという人には、こちらの商品をおすすめします。こちらもドンキなどで品切れの時は通販をご利用ください。
セルフホワイトブリーチの注意点
セルフホワイトブリーチの注意点①市販品で脱色を何度も繰り返さない
セルフホワイトブリーチの注意点の一つ目は、市販品で脱色を何度も繰り返さないということです。ドンキなどで手軽に購入できるため、短期間に何度も脱色を繰り返す人もいますが、それはとても髪を痛めてしまいます。
市販品が必ずしも悪いとは限りませんが、美容院で使うものに比べてヘアケアを重視していない品もあるため、市販品で何度も脱色することはおすすめできません。
セルフホワイトブリーチの注意点②ヘアケアは通常より念入りにする
セルフホワイトブリーチの注意点の二つ目は、ヘアケアは通常より念入りにするということです。ホワイトブリーチは髪を痛めますので、脱色後は通常より入念なケアが必要になります。
普段はトリートメントを使っていないという人も、ホワイトブリーチをした後は、毎日や数日に一回など、こまめにトリートメントを使ってケアしましょう。
セルフホワイトブリーチでおしゃれの幅を広げましょう!
セルフでのホワイトブリーチについてご紹介してきましたが、如何でしたか?セルフホワイトブリーチで素敵な髪色を手に入れて、おしゃれの幅を広げましょう。どんな髪色にするか迷う方は、関連記事「自分に似合う髪色・ヘアカラーの選び方」「ミルクティーヘアカラー(髪色)画像15選」を是非ご覧下さい。
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