
配線を隠すインテリア実例10選!おしゃれにケーブルを収納できるDIYも!
更新:2019.08.08
部屋の配線を上手に隠した、オシャレなインテリアに憧れている人は多いと思います。しかし実際の方法がわからない人や、安全面が気になる人は多いですよね。この特集では、簡単なDIYを取り入れつつ、オシャレで安全にケーブルを隠す方法を御紹介します。
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INDEX
壁のむき出しの配線をおしゃれに隠すインテリア
壁のむき出しの配線をおしゃれに隠すインテリア①フェイクグリーン

壁のむき出しの配線をおしゃれに隠すインテリアの一つ目が、フェイクグリーンについてです。壁を這わざるおえないケーブルに一番使われているのが、フェイクグリーンです。コードを固定した後に、フェイクグリーンをその上から貼ってはがせる両面テープや、画鋲などで固定して、コードを隠します。
壁のむき出しの配線をおしゃれに隠すインテリア②マスキングテープ
壁のむき出しの配線をおしゃれに隠すインテリアの二つ目が、マスキングテープで留める方法についてです。部屋の他のインテリアと合わせた色や、部屋の他の物にも使っているマスキングテープを使いましょう。LANケーブル等の熱を持たないものならば、マスキングテープで覆って、壁を這わせる方法もあります。
コードが邪魔という理由で無線LANの方が人気があるようですが、電磁波やルーターのLEDの害を考慮すると、有線接続の方がオススメです。このようにすれば、掃除などの邪魔にもなりません。
壁のむき出しの配線をおしゃれに隠すインテリア③自作コードカバー
壁のむき出しの配線をおしゃれに隠すインテリアの三つ目は、自作のコードカバーについてです。トイレットペーパー、包装紙などの芯(筒状の物を隠したいコードの長さ分)を用意します。マスキングテープでデコレートしてから、目立たない場所にキリなどで放熱用の穴を空けます。
壁紙の素材にあった強度のある両面テープで壁に固定しながら、筒にコードを入れていきます。(この際少しずつ隙間を空けて、熱が逃げやすいようにしましょう)
壁のむき出しの配線をシンプルに隠すインテリア
壁のむき出しの配線をシンプルに隠すインテリア①ケーブルカバー

壁のむき出しの配線をシンプルに隠すインテリアの一つ目が、ケーブルカバーを使う方法です。床の上を直接這わせても、踏んで断線させるリスクも減り、見た目もスッキリとします。
壁のむき出しの配線をシンプルに隠すインテリア②コードフック

壁のむき出しの配線をシンプルに隠すインテリアの二つ目が、コードフックを使う方法です。壁と同じ色のコードなら、同色のコードフックを使って、壁の目立たない場所に固定してしまえば、それほど目立ちません。
インテリアを工夫してパネルで配線を隠す
インテリアを工夫してパネルで配線を隠す①棚類の上

インテリアを工夫してパネルで配線を隠すの一つ目が、家具の上や棚についてです。大きなパネルを手前に置けば、部屋のアクセントになるばかりではなく、見せたくない物を隠してくれます。ごちゃごちゃした複数のケーブルを通さざるおえない棚やチェストには、上の写真のように、大きなパネルを置くのも一案です。
また棚の奥の方にコードを這わせて、手前に動かしやすい写真立てや、小さな飾り物を置いても良いでしょう。逆に壁と同色や同じ模様のパネルを置いて、その場所を遠目に見て分からなくさせる方法もあります。
インテリアを工夫してパネルで配線を隠す②床の上

インテリアを工夫してパネルで配線を隠すの二つ目は、床のケーブル配線を隠す方法についてです。床に大き目のパネルを直置きすれば、外国のインテリア雑誌に出てくる部屋のような雰囲気になりますね。
上の写真の様に大きな家具の横にパネルを置けば、照明器具などの配線を綺麗に隠せます。色々なケーブル類がごちゃついて、生活感が出やすいコンセントの差し込み口を隠すのにもぴったりですね。
ただしコンセントの付けっ放しは、トラッキングと言って、付け根に埃がたまり、火災の原因にもなります。また待機電力もかかるので、頻繁に抜き差しすることをオススメします。そのためには、動かしやすいパネルがオススメです。
配線を隠す収納インテリア
配線を隠す収納インテリア①カゴ

配線を隠す収納インテリアの一つ目は、カゴを使う方法です。熱がこもりにくいことが、配線を隠すのに向いている理由です。部屋のテイストに合わせて、ナチュラルな雰囲気にしたい人にオススメです。蓋つきのカゴの必要な場所に穴を開けて使います。
また上の写真のように蓋のないタイプのものを用意して、通気性の良い素材でできた、おしゃれなクロスやバンダナなどをカバーにして、中身を隠す方法もあります。
配線を隠す収納インテリア②コードボックス

配線を隠す収納インテリアの二つ目は、市販のコードケース(コードボックス)を使う方法です。もともと配線を隠すために作られているので、必要な穴の空いている通気性の良い物を選べば、買ってすぐに使えます。
配線を隠す収納インテリア③ワイヤーネット
配線を隠す収納インテリア三つ目は、ワイヤーネットについてです。テレビやオーディオ類の付近はケーブルでごちゃごちゃしますよね。
上の写真の様な状態のテレビ台の裏側には、ホームセンターや100均で売っているワイヤーネットを、フック等を利用して取り付けます。そこに結束バンドを利用して、ケーブル類を這わせます。
気をつけるポイントとしては、熱を持ちやすいケーブル同士が重なったり、束ねないように注意します。台の裏側に隠れる大きめのネットを用意しましょう。
配線を隠すコードケースをDIY
配線を隠すコードケースをDIY①準備する物

配線を隠すコードケースをDIYの一つ目は、準備する物についてです。自分の必要性にぴったりの大きさや、デザインのものが売られていなければ、空き箱を用意して作る方法があります。
準備する物
- 必要な大きさの空き箱(またはダンボール箱)
- カッターナイフ
- ハサミ
- 定規
- 鉛筆
- リメイクシート
- マスキングテープ
配線を隠すコードケースをDIY②作り方

配線を隠すコードケースをDIYの二つ目は、作り方についてです。3cm位の切り取り(切り抜き)は、熱をこもらせないための物なので、箱の大きさや隠したいものによって、調整して下さい。
コードケースの作り方
- 箱の長い方の両方の面を3cmくらい残して切り取ります。
- 切り取った面の下側の辺を3cm位切り取ります。両方共に行います。
- 切り取った面をガムテープで、元あった場所に戻し、残っている面の上端に合わせて貼ります。
- 短い方の面と同じ大きさの段ボール(厚紙)2枚分を切り抜いておきます。
- 短い方の面に、4.で切り抜いた厚紙をボンドで貼り付けて、補強します。
- 蓋がある場合は、カッターナイフで、3cm×長辺の切り抜きを大きさに応じて、一箇所か2箇所して、熱がこもらないように工夫します。
- お好みのリメイクシートやマスキングテープを貼れば、完成です。
リメイクシートを綺麗に貼るのって、案外難しいですよね。リメイクシートの貼り方とコツが書かれている関連記事があるので、ぜひ参考にしてください。
配線を隠すおしゃれなインテリアグッズをDIY
配線を隠すおしゃれなインテリアグッズをDIY①パネル

配線を隠すおしゃれなインテリアグッズをDIYの一つ目は、パネルについてです。パネルAは、マスキングテープの模様を生かしたタイプです。パネルBは、家具や壁の色と似た物を選んで、その場所を目立たなくするタイプです。
パネルA
- 必要な大きさに切り取った段ボールの面
- 好みのマスキングテープ
- カッターナイフ
パネルB
- 必要な大きさに切り取った段ボールの面
- リメイクシート
- ハサミかカッターナイフ
配線を隠すおしゃれなインテリアグッズをDIY②作り方

配線を隠すおしゃれなインテリアグッズをDIYの二つ目は、作り方についてです。非常に簡単で、両方とも空気が入らないように、綺麗に貼るだけです。また完成したパネルに更に、シールやウォールステッカーや雑誌などの切り抜き等を貼って、更に飾り物らしくする方法もあります。
他にも北欧インテリアで人気のあるファブリックパネルを、簡単にDIYして、配線を隠すために利用する方法もあります。下に関連記事を貼りますので、興味のある人は参考にしてください。
家具でケーブル類を隠す簡単DIY
家具でケーブル類を隠す簡単DIY①家具の後を這わせる

家具でケーブル類を隠す簡単DIYの一つ目は、家具の後を這わせる方法です。キャビネットの裏側等の普段は見えない部分に、結束バンドやコードフック等で留めつつ、ケーブル類を這わせます。床に直置きするよりも、見た目もすっきりとする上に、踏んだり引っ掛けたりするリスクも大分と減ります。
家具でケーブル類を隠す簡単DIY②机の裏側に留める

家具でケーブル類を隠す簡単DIYの二つ目は、コードを机の裏側に留める方法です。著者はヘンプ紐で、パソコンのモニターと、PC本体、LANケーブルの三つのコードを机の裏側の部分に結びながら這わせています。床にケーブルを直置きしてしまうと、踏んだり掃除機をかける時に手間が増えるので、やめたほうが無難です。
机の裏側にコードを結びつける事が出来ないタイプの物には、「壁のむき出しの配線をシンプルに隠すインテリア②」で紹介したコードフックもオススメです。
またケーブル類を隠す為に、家具の配置を工夫して、見せたくないケーブルのごちゃごちゃを、チェストや小棚の裏側を綺麗に留めながら這わす方法があります。また電話台等をその為に設置して、中側にケーブル類を通す方法もあります。
配線を隠すインテリアの注意点
配線を隠すインテリアの注意点①熱がこもらないように注意する

配線を隠すインテリアの注意点の一つ目は、熱がこもらないように注意することです。熱を持ちやすいケーブルの見分け方は、自分が普段その電子機器を使うだいたいの時間使ってみて、そのケーブルが熱くなれば、熱を持ちやすいと判断します。こういったケーブルはほなるべく重ねずに、常に放熱しやすい状態で使いましょう。
見た目や掃除のしやすさだけではなく、使用する電子機器の特性を把握して、長く快適に使用できるようにしたいですね。実際にルーターを熱のこもる戸棚に収納していたところ、調子が悪くなりやすかったのが、扉をカーテンにして、熱をこもりにくくしたところ、ルーターの不調もなくなったという事例もあります。
配線を隠すインテリアの注意点②ケーブル類を圧迫しない

配線を隠すインテリアの注意点の二つ目は、ケーブル類を圧迫しないということです。きつく留めすぎたり、折るような状態は避けましょう。内側でコードが断線して劣化の原因になります。また踏んだり何かの下敷きにしない為にも、なるべくそのままで、床の上を這わせないようにしましょう。
おしゃれに配線を隠そう
ちょっとした時に床の上の電化製品のケーブルが、邪魔になることってありますよね。またせっかくオシャレな部屋にしても、電化製品のケーブルが部屋の雰囲気を台無しにしてしまうこともあります。
ここで今回紹介したのは、わずかな工夫で、そう言った配線関係のストレスがグンと増しになる方法ばかりです。早速実行して、生活しやすいおしゃれな部屋を作りましょう。
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