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抹茶道具・茶筅とは?

茶道で抹茶を点てるときに使う抹茶道具

茶碗に入れた抹茶とお湯をかき混ぜて抹茶を点てるために使います。茶筅の穂先は40本立てから120本立てと穂先の数によって点てたい抹茶の種類が変わってきます。抹茶を点てた後にふんわりと泡が立ちますが、「泡だて器」ではありません。

穂先が少ない40本立てから60本立ての茶筅は濃茶(こいちゃ)にむいていて、お茶会に出席している人数分をひとつの茶碗で点てて、茶碗をまわしていただきます。

穂先の数が多い80本立てから120本立てはの茶筅は薄茶(うすちゃ)にむいていて、ひとつの茶碗の抹茶をひとりでいただきます。

抹茶道具・茶筅は竹から作られる

竹

茶筅は主に淡竹(はちく)を加工して作られています。ベージュ色のものが淡竹で作られていています。ベージュ色より濃い茶色の竹で作られている茶筅は紫竹(しちく)が加工して作られたものです。

竹製の茶筅は穂先が折れてしまったりして買い替える必要がありますが、近年ではステンレス製の丈夫で長い期間使える茶筅も販売されていています。100均のダイソーやセリアで販売されている茶筅は竹製です。

抹茶道具・茶筅の自宅でのお手入れ方法

キッチン

食器用中性洗剤などは使わずボウルなどお湯を溜めて、茶筅をお湯の中で振り、抹茶などを落とすように洗います。洗い終わったら水けを取り、通気性の良い日陰で乾かしましょう。

茶筅以外の抹茶道具も紹介

茶筅と、茶碗だけじゃなんだか味気ない気がします。一つ目はお茶碗です。100均でも揃えることができる茶碗ですが、デザインがシンプルです。100均じゃない場所でピンクや花柄のデザインの茶碗、両手で持ってみて自分の手にしっくりくるお気に入りの茶碗を探してみてください。きっと、テンションが上がりますよ。

二つ目は棗(なつめ)です。なんだか難しい漢字の棗(なつめ)は簡単に言うと抹茶を入れる抹茶道具・漆器です。茶道で点前をするとき棗(なつめ)から茶杓で抹茶をとります。自宅で抹茶を点てるときも棗(なつめ)から抹茶をとればもっと雰囲気が出ます。

三つ目は茶杓です。茶杓は竹でできているティースプーンのようなものです。自宅だけどもう少し本格的にやってみたい、あったらテンションがもっとあがる抹茶道具を3つ紹介しました。「抹茶椀・棗・茶杓」でなくても、似たものでお気に入りが見つかると、もっともっと楽しくなりますよね!

100均の茶筅で抹茶は点てられる?

100均の茶筅でもおいしく点てることができる

OKサインを出す女性

ご自宅でも気軽に「抹茶を楽しむ」という時にイメージされているのは薄茶です。薄茶を点てるときの理想的な穂先の数は80本立て以上ですが、手始めとして100均で売っている60本立ての安い茶筅でも十分に抹茶を点てることができますよ。

抹茶を楽しみたいけど苦くて苦手という方は、お茶菓子も一緒にいただくことで抹茶の苦みを感じることが少なくなりますので、ぜひ試してみてくださいね。

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安い!100均の茶筅はセリアかダイソーで購入

お金を出す人

ダイソーとセリアにて安い茶筅は購入可能です。抹茶道具は人気商品なので売り切れの場合もあります。売っていたらラッキーですね!売り切れていたら次の入荷日を店員さんに聞いてみましょう。どうしてもすぐに抹茶を点てたい場合は代用品を買いましょう。

100均の茶筅と一般品の茶筅の値段の違いは?

値段の違いは穂先の数の違いが大きい

「安い100均」の茶筅と言えど、ちょっと高値設定の300円(税別)で販売されています。一般的な茶筅の値段は安くても2000~4000円ほどします。竹から作られている茶筅の穂先を多く作るには熟年の繊細な技が必要になります。穂先が多いだけ値段も高くなります。

一般的な茶筅の製造過程

淡竹をちょうどいい大きさに切断し、穂先になる部分の皮を剥き、包丁で16分割します。どんどん割っていって穂先を増やし、先端が細くなるように削っていきます。茶筅の大きさを決めて、穂先の形を整えたら完成です。

自宅で100均の茶筅を使った簡単な抹茶の点て方

100均の茶筅を使った簡単な抹茶の点て方①茶碗選び

茶筅が入る大きさの茶碗がふさわしいです。点てるときに茶筅を上下にシャカシャカと振ります。マグカップよりご飯をよそう茶碗の形のほうがむいています。お気に入りの茶碗が見つかるとテンションも上がりますよね。

100均の茶筅を使った簡単な抹茶の点て方②抹茶の量とお湯の温度

茶道で薄茶を点てるときの抹茶の量は茶杓(ちゃしゃく)にふんわりと1杯分です。ティースプーンで表すとふんわりとティースプーンの先に3分の2にふんわりとすくった量で十分です。多すぎると濃くなりますし、少なすぎると立てにくくぼやけた味になってしまいます。

沸かしたて熱々100度のお湯を抹茶を入れた茶碗に注ぎます。100度のお湯の状態から茶筅で空気を含ませながら抹茶を点てることで、50度近くまで温度を下げていきます。そうすることで抹茶本来の甘みがでて、まろやかで飲みやすい抹茶に仕上がります。

まずは抹茶・お湯の量をお持ちの抹茶の分量に合わせて注いでください。味の濃さなどを確認し、自分のお気に入りの分量を見つけてくださいね。

\ POINT /

始めに茶筅の穂先をお湯につけて柔らかくしておきましょう

お湯から出した時に穂先をじっくり確認して、折れかけていないかも確認します。使っていく過程で穂先が折れていってしまうことがあります。2~3本程度は折れても大丈夫ですよ。折れかけは飲みこむと危険なので折っておきます。

\ POINT /

甘みを引き出しましょう

本格的な抹茶は「苦い」というイメージはありませんか?上記の簡単な抹茶の点て方を意識すれば、ほんわりと甘みのある、まろやかな抹茶を簡単に点てることができます。

100均の茶筅を使った簡単な抹茶の点て方③茶筅の動かし方

茶碗に抹茶とお湯を注いだら、親指を手前に、人差し指・中指は向こう側にして3本指で挟むように茶筅を持ちます。茶筅を持っていないほうの手でしかり茶碗をおさえましょう。

茶碗の中の抹茶とお湯をなじませるように大きく「り」の字を2回ほど書きます。そしてできるだけ早く上下に切るようなイメージで手首を使って茶筅を動かします。

100均で茶筅が見つからなかったときの代用はミルクフォーマー!

ミルクフォーマーはボタンひとつで簡単に抹茶を点てることができる代用品。たっぷり空気を含んでほんわりまろやかな抹茶の味になりますよ。自分で混ぜなくていいので簡単です!お手入れもしやすいく安い値段なので茶筅の代用として使いやすいですね。お気に入りのミルクフォーマーが見つかればもっとハッピーになりますね!

ダイソーのカプチーノミキサーは150円(税別)で売っています。セリアより少し高めですが、収納用の台がついているので立てておけるので邪魔になりませんね。ダイソーと同じようなミルクフォーマーがセリアでは100円(税別)で売っています。ダイソーのものと同じぐらいの大きさです。いずれも単三電池が必要です。

100均で売っている茶筅の代用として、ボタンひとつで簡単に抹茶を点てることができるミルクフォーマーを紹介しました。ミルクフォーマーを使うと、抹茶とお湯がぐるぐるをかき混ぜらせますので、こぼれてしまうかもしれませんので、大きめの茶碗かマグカップがおすすめです。

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100均の茶筅を使って自宅でも抹茶を楽しみましょう

「茶道・抹茶」と聞くと敷居を高く感じてしまいがちですが、100均で茶筅などの抹茶道具が購入できるようになり、抹茶味のお菓子やスイーツも増え、とても身近になってきましたね。100均の茶筅とお気に入りの茶碗やマグカップでリラックスタイムを楽しんでください!

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