マラソンの気温別服装例12選|市民大会やフル・ハーフマラソンの格好は?
更新:2023.02.22
マラソン大会に出場する際に意外と重要なのが服装です。気温に適した格好で走ることでパフォーマンスも向上し、快適に走ることができます。そこで今回は、マラソン大会に出場する際におすすめな服装を気温別にご紹介します。服装に悩みがちな冬の市民大会やハーフ・フルマラソンの際のウェアなど、是非参考にして下さいね!
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INDEX
マラソンの気温別服装例3選|春の市民大会の場合は?
マラソンの気温別服装|春の市民大会の場合①春らしい明るいカラーのウェア
マラソンの気温別服装例「春の市民大会に出場する場合」の1つ目は、明るいピンクのショートパンツとトップスウェアのセットアップで春らしいコーデです。桜の中を走ることも多い春の大会では、ウェアに明るい色のアイテムを取り入れると素敵です。ピンクは走っている時もテンションが上がるのでおすすめですよ!
マラソンの気温別服装|春の市民大会の場合②薄手のナイロンパーカーが便利
マラソンの気温別服装例「春の市民大会に出場する場合」の2つ目は、まだ少し寒い春の日の気温にぴったりなナイロンパーカーを使ったコーデです。ボトムスも黒ではなく明るい黄色にするだけで全体の印象も明るくなります。また、春の陽射しは意外に眩しいので、サングラスや帽子も忘れないようにしましょう!
マラソンの気温別服装|春の市民大会の場合③暖かい日は速乾性の長袖Tで
マラソンの気温別服装例「春の市民大会に出場する場合」の3つ目は、春の暖かな気温の日に着たいロングTシャツのシンプルコーデです。走っているとすぐに汗ばんでくる暖かい春には、速乾性の高い長袖シャツが活躍します。黒のランニングパンツにホワイトやピンクの春らしいTシャツを合わせるだけでとてもお洒落見えしますね!
マラソンの気温別服装例3選|夏の市民大会の場合は?
マラソンの気温別服装|夏の市民大会の場合①薄手のゆるラインで涼しく
マラソンの気温別服装例「夏の市民大会に出場する場合」の1つ目は、夏の気温に負けない涼やかコーデです。他の季節よりも汗が一層ベタついて気になる夏には、ピッタリと体にフィットしない少し緩やかなシルエットのウェアの方が快適です。子どもっぽく見せないためにはトップスをブラウジングさせるのがポイントです。
マラソンの気温別服装|夏の市民大会の場合②スパッツは短め丈が快適
マラソンの気温別服装例「夏の市民大会に出場する場合」の2つ目は、夏用の短め丈のランニングスパッツを取り入れたコーデです。より高いパフォーマンスに欠かせないランニングスパッツですが、ロング丈は暑すぎて夏に適していないので短めがおすすめです。トップスもコンパクトな方が好バランスですね!
マラソンの気温別服装|夏の市民大会の場合③日焼け防止なら夏も長袖を
マラソンの気温別服装例「夏の市民大会に出場する場合」の3つ目は、日焼けが気になる人におすすめの夏でも長袖を取り入れたコーデです。練習はジムなどの屋内でできても、大会は屋外で開催されるため日焼け対策は欠かせません。UVカット加工や速乾性の高いウェアで上手に紫外線対策したいですね。
以下の記事では服装に悩みやすい夏・冬のランニングにおすすめな服装を色々ご紹介しています。気温が高く日焼けや熱中症が気になる夏や、逆に気温が低く寒いけれど走っている内に暑くなってくる冬はウェア選びがとても重要です。記事を参考にした気温に適した快適な格好で、ストレスなくマラソンを楽しみましょう!
マラソンの気温別服装例3選|秋の市民大会の場合は?
マラソンの気温別服装|秋の市民大会の場合①風が冷たい日は手袋がポイント
マラソンの気温別服装例「秋の市民大会に出場する場合」の1つ目は、長袖シャツとロング丈パンツのシンプルコーデにグローブを取り入れたコーデです。ちょっとだけ肌寒く感じる秋口には、長袖とロング丈のボトムスが快適です。走ると風が当たって手先が冷えるので、手袋があるだけで体感温度も変わりますよ。
マラソンの気温別服装|秋の市民大会の場合②残暑はショートスリーブで
マラソンの気温別服装例「秋の市民大会に出場する場合」の2つ目は、秋でも暑いと感じる日におすすめのショートスリーブウェアを取り入れたコーデです。快晴で汗ばむ陽気の日には秋でも袖の短いウェアを着たいですよね。通気性の高いメッシュ素材のショートスリーブトップスなら季節感もあり、日陰でも寒くなり過ぎません。
マラソンの気温別服装|秋の市民大会の場合③前開きパーカーで温度調整を
マラソンの気温別服装例「秋の市民大会に出場する場合」の3つ目は、前開きのパーカーで簡単に温度調整ができるコーデです。快適な気候で走るのに適した秋には大会も多く開催されますが、走る距離が延びる程に暑くなっていくのはどの季節でも同じです。前開きのパーカーなら着脱せずに温度調整でき、レース中も安心です。
マラソンの気温別服装例3選|冬の市民大会の場合は?
マラソンの気温別服装|冬の市民大会の場合①パーカー下の重ね着で温度調整
マラソンの気温別服装例「冬の市民大会に出場する場合」の1つ目は、長袖パーカーとロング丈のランニングパンツ+ショートパンツのランニングの基本コーデです。走っている内に暖かくなるので冬でも格好は他の季節とほぼ同じです。温度調整はパーカーのインナーで半袖と長袖シャツを重ね着するなどがおすすめです。
マラソンの気温別服装|冬の市民大会の場合②寒い日はネックウォーマー必須
マラソンの気温別服装例「冬の市民大会に出場する場合」の2つ目は、長袖パーカーとロング丈スパッツのコーデにネックウォーマーを取り入れた服装です。寒さの厳しい日に大会が開催されるなら、ネックウォーマーがあると便利です。鼻先や首元をカバーするだけで刺すような寒さも緩和されます。
マラソンの気温別服装|冬の市民大会の場合③雪の日にはしっかり防寒を
マラソンの気温別服装例「冬の市民大会に出場する場合」の3つ目は、雪の日のしっかり防寒コーデです。雪が降る中や積雪の残る中での大会では、普段より念入りな防寒が必要です。ダウンベストは汗をかく脇の下が解放されているので、不快感なく暖を取ることができます。帽子もキャップよりニット素材がおすすめですよ。
季節ごとのマラソン大会におすすめな服装をご紹介しましたが、参考になりましたか?下記の記事では初心者の人が揃えておきたいランニングウェアをご紹介しています。年中通して着用する基本のウェア以外に、季節ごとにあると便利なアイテムもご紹介していますので、こちらも是非チェックしてみて下さい。
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フルマラソン・ハーフマラソンの服装は?
フルマラソンの際におすすめの格好①走りやすいウェアにバッグがあると便利
フルマラソン出場時におすすめの服装1つ目は、基本的なマラソンウェア+小さめのランニングバッグを取り入れた格好です。距離の長いフルマラソンでは、色んな機能性に長けたランニング専用ウェアを着用するのがベストです。リュックやウエストポーチがあればエネルギー補給のための栄養食品などを持って走れて便利ですよ。
フルマラソンの際におすすめの格好②タイムに自信があるなら極力軽装で
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フルマラソン出場時におすすめの服装2つ目は、フルマラソン経験者向けの軽装ウェアです。サブ3やサブ4を狙う上級者なら、服装によるストレスをできるだけ軽減することができるような格好が快適です。ランニングスパッツとアームカバーの最低限のサポートで自分との戦いに挑戦しましょう!
ハーフマラソンの際におすすめの格好①いつもと同じウェアで快適に
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ハーフマラソン出場時におすすめの服装1つ目は、上半身は長袖と半袖を、下半身はロング丈のランニングスパッツとショートパンツを重ね着したランニングの基本コーデです。ハーフマラソンは5km・10kmマラソンに出場する際の格好とほぼ同じ服装で問題ありません。普段から着なれたウェアが走りやすいですよ。
ハーフマラソンの際におすすめの格好②ショート丈のスパッツでもOK
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ハーフマラソン出場時におすすめの服装2つ目は、ショート丈のスパッツとアームカバーのコーデです。2時間前後で完走するハーフマラソンでは、フルマラソンでご紹介したよりさらに軽装で走ることも可能です。もも丈のスパッツでウェア自体のコーデを楽しんでみましょう。
短距離マラソンを走る時の注意点は?
短距離マラソンを走る時の注意点①ウォーキングで基本の筋力をつけておく
短距離マラソンを走る時の注意点1つ目は、普段から意識して基本の体力を付けておくことです。5kmや10kmのマラソンは参加しやすい距離ですが、休憩せずに走ってみると意外にしんどく感じるものです。短距離だからと甘く見ず、普段からエスカレーターではなく階段を使うなどで筋力をつけておきましょう。
短距離マラソンを走る時の注意点②トレーニングとストレッチを怠らない
短距離マラソンを走る時の注意点2つ目は、トレーニングとストレッチを怠らずしっかり行うことです。運動能力の高い人なら特に準備をしていなくても気軽に走ることのできる短距離マラソンですが、普段からのトレーニングや走る前後のストレッチが不十分だと事故や怪我の元になってしまいます。
短距離だからといって侮らず、しっかりトレーニングやストレッチを行いましょう。普段トレーニングをする時間を取れない人には通勤時間を活用した通勤ランもおすすめです。下記の記事では通勤ランを行う際に便利なリュックやバッグのおすすめをご紹介していますので参考にしてみてはいかがでしょう。
短距離マラソンを走る時の注意点③普段からその距離を走って慣れておく
短距離マラソンを走る時の注意点3つ目は、短距離の大会に出る予定があるなら事前にその距離を実際に走っておくことです。フルマラソンなどとは違って30分~1時間程度で走ることができる短距離は、普段のトレーニングからその距離を走れるのがメリットです。大会で初めて走るのではなく、予め距離に慣れておきましょう。
長距離マラソンを走る時の注意点は?
長距離マラソンを走る時の注意点①ランニング専用シューズを選ぶ
長距離マラソンを走る時の注意点1つ目は、ランニングシューズを履いて走ることです。マラソンでは思っている以上に足へ衝撃がかかります。長い時間走る長距離ではより一層負担が大きいため、怪我や故障を防ぐためにも靴選びは重要です。ソール部分のクッション性が高く衝撃を和らげるランニングシューズがおすすめです。
下記の記事では初心者におすすめのランニングシューズをランキングでご紹介しています。シューズ選びのポイントや、買い替えのタイミングの見分け方なども一緒にご紹介していますので、自分にピッタリな靴選びの参考にしてみて下さい。
長距離マラソンを走る時の注意点②大会は走りやすい季節のものを選ぶ
長距離マラソンを走る時の注意点2つ目は、初心者なら気候が良く走りやすい時期から始めるということです。真夏や真冬は脱水や怪我などを起こしやすいので、慣れていない人には練習も大会もあまり適さない季節です。春や秋であれば大会も多く参加もしやすいので、まずは快適な時期からトライしてみましょう。
長距離マラソンを走る時の注意点③計測用のランニングウォッチを忘れずに
長距離マラソンを走る時の注意点3つ目は、計測用のランニングウォッチを忘れず着用することです。長距離を走るにはペース配分が鍵となります。大会では時間制限もあり、各関門をどれ位で通過するかの目安も必要です。短距離なら携帯アプリでも十分ですが、長距離となると腕に着けるタイプが確認しやすくて便利です。
気温に合ったウェアで快適なマラソンを楽しもう!
気温ごとのマラソン大会におすすめな服装をご紹介しましたが、参考になりましたか?レース中の着脱や脱いだ衣服の持ち運びはストレスですので、できるだけ気温に適した格好ができるよう心掛けましょう。またより楽しいランニングにするためにBGMが必要な方は、以下の記事も是非参考にしてみて下さいね!
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