小金持ちの特徴5選!定義・基準や年収と小金持ちになる方法とは?
更新:2020.02.13
小金持ちというと、どのような人を思い出すでしょうか。大金持ちであれば、一般人とかけ離れたレベルのお金持ちで一生お金に困らないイメージがありますが、小金持ちはどうなのでしょう。そこで今回は、小金持ちの特徴や定義・基準・年収、小金持ちになる方法や小金持ちになるには何をすべきかなどについてご紹介します。
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小金持ちの定義や年収とは?
小金持ちの定義や年収①小金持ちの年収の基準とは600万円以上
小金持ちの定義や年収1つ目として、小金持ちの年収の基準は600万円以上だということがあげられます。この理由は、女性が結婚相手の男性に求める年収の区切りの1つが年収600万円であるからです。年収600万円というと、普通の生活をしていれば困ることはないですし、少しくらいの贅沢であれば可能な年収でしょう。
しかも、年収600万円であれば大きな企業に勤めていれば入社10年程度で手にすることができる年収ですし、中小企業といわれる会社に勤めていても中間管理職ともなれば手にすることができる年収です。このことからも、小金持ちの年収の基準は600万円以上というのが目安となります。
小金持ちの定義や年収②小金持ちは意外とサラリーマンであることが多い
小金持ちの定義や年収2つ目は、小金持ちは意外とサラリーマンであることが多いということです。先に述べたように、小金持ちの年収の基準は600万円以上です。したがって、お金持ちのイメージが高い小金持ちではありますが、会社の社長や幹部クラスなどの一握りの人間だけが小金持ちになれるというわけではありません。
したがって、大きな企業に勤めていたり、中小企業の中間管理職などのサラリーマンであることが多いことが定義にあげられます。なかには、中小企業の社長などの経営に携わる人もいますが、働いてお金を貰っていることが小金持ちの定義となります。
したがって、多くの大金持ちのように一生遊んで暮らせるような不動産収入や資産があるわけではなく、自分の労働力でお金を稼いでいます。また、大金持ちの年収の基準となる1,000万円という贅沢三昧できるような収入ではないところも小金持ちの定義といえるでしょう。
小金持ちの特徴5選
小金持ちの特徴①小金持ちは大金持ちではないので郊外に住むことが多い
小金持ちの特徴1つ目は、小金持ちは大金持ちではないので郊外に住むことが多いことがあげられます。大金持ちの人であれば一等地に大豪邸を構えていたり、一等地のタワーマンションの最上階などに住んでいるでしょう。
しかし、あくまでも小金持ちですから一軒家を建てるのであれば年収的にも一等地ではなく郊外になる場合が多いです。とはいうものの、建てる一軒家は豪華に見えるようにこだわって、かなりのお金をかける場合が多いです。
マンションに住む場合であれば、一等地の高層マンションに高層階に住んではいますが、分譲マンションではなく賃貸マンションである場合が多いです。
小金持ちの特徴②小金持ちの趣味はお金がかかるものをよく選ぶ
小金持ちの特徴2つ目は、小金持ちの趣味はお金がかかるものをよく選ぶということがあげられます。小金持ちの人には、お金持ちの人に対してコンプレックスを抱いていたり、お金持ちになりたいという憧れる気持ちがあります。
したがって、お金持ちの人がするようなお金のかかる趣味をお金持ちであるかのようにしようとします。どのような趣味かというと、ゴルフや水上オートバイ、スノーバイクなど、お金がかかる上に目立つものが多いのが小金持ちの人の趣味の特徴です。
小金持ちの特徴③小金持ちが好む装飾品は王道の高級品
小金持ちの特徴3つ目は、小金持ちが好む装飾品は王道の高級品だということが上げられます。先にも述べたように、お金持ちの人への憧れが強い小金持ちの人は、お金持ちの人が持つような装飾品を身につけようとします。
特に、腕時計は周りの人から見られやすい装飾品ですのでここぞとばかりにロレックスを身に付ける人が多いのも小金持ちの特徴です。お金持ちの人の中では、ロレックス以外の高級腕時計を探す方がステータスだと考えられ始めていますが、小金持ちの人の中ではまだロレックスがステータスだと考えられているようです。
小金持ちの特徴④小金持ちの持つ車は高級車で複数大所有していることが多い
小金持ちの特徴4つ目は、小金持ちの持つ車は高級車で複数台所有していることが多いことがあげられます。目立つことを好む小金持ちの人は、国産車でも外国車でも誰もがわかるような高級車を選んで乗る傾向があります。
誰もがわかる高級車というのは、600万円という年収からするとかなりの高額になりますが新車で購入する人が多いのが特徴の1つです。そして、小金持ちの人は車好きが多いため、そんな高級車を複数台所有しているというケースも多いです。
小金持ちの特徴⑤小金持ちはリスクの少ない投資信託をしている
小金持ちの特徴5つ目は、小金持ちはリスクの少ない投資信託をしているのも特徴です。ここまで何度か述べてきたように、サラリーマンで年収600万円以上である小金持ちの人は、一生遊んで暮らしていける失さんがあるわけではなく、働かなければ生活することはできません。
したがって、投資をする際にも資産が少ないためにリスクには敏感になります。このため、ある程度の管理を金融機関に任せておける投資信託を好んでする傾向があります。投資信託は、リスクが少ない代わりに成果も少ないため、小金持ちは資産を少しずつしか増やせないことが多いといえるでしょう。
小金持ちになる方法とは?
小金持ちになる方法①小金持ちになるには大きな企業に就職する
小金持ちになる方法1つ目は、小金持ちになるには大きな企業に就職することです。大きな企業に勤めていると勤続年数に応じて昇進が期待できるため、昇給によって小金持ちになれるはずです。中小企業であれば、40代以降にならなければ小金持ちになれないところ、大きい企業であれば30代頃から小金持ちになれるでしょう。
大きな企業に就職しようと思ったら、それ相応の就職活動が必要となってきます。そのなかでも資格というのは、就職活動を有利にするアイテムのひとつです。大きな企業に就職するために就職活動を有利に進めたいという方は、下記の「就職活動に有利な資格16選」の記事をぜひチェックしてみて下さいね。
小金持ちになる方法②小金持ちになりたいなら年功序列でなく実力主義の会社
小金持ちになる方法2つ目は、小金持ちになりたいなら年功序列ではなく実力主義の会社に就職することです。今から就職する人であれば、大きな企業に就職すれば早く小金持ちになれます。
しかし、もうすでに就職しているという方は今から大きな企業に就職するというのは、なかなか骨が折れることです。ですので、実力主義の会社に転職することが小金持ちへの近道となります。そうすると、実直がある人であれば、すぐにでも小金持ちになれるかもしれません。
小金持ちになる方法③小金持ちになるには給料以外の稼ぎ方を考える
小金持ちになる方法3つ目は、小金持ちになるには給料以外の稼ぎ方を考えることです。給料だけでは小金持ちに定義にまだまだ届かないという方は、小金持ちになる方法として会社からの給料以外の稼ぎ方を考えることも大切です。
思い切ってリスクのある投資を行ったり、趣味と実益を兼ねた副業をしてみるなど小金持ちになるには色々な稼ぎ方があります。そんな小金持ちになる方法や小金持ちになるにはどう稼ぐかなどを見直してみるのも近道の1つです。
小金持ちになるに方法として、稼ぎ方を見直すのが大切とはいっても、どのような方法があるか分からないという方もいるでしょう。そのような方は、下記の記事で小金持ちになるにはどのようにして稼げばよいかを考えてみましょう。
小金持ちあるある5つ
小金持ちあるある①年収は高いにもかかわらず預金や貯金があまりない
小金持ちあるある1つ目は、年収が高いにもかかわらず預金や貯金があまりないことです。小金持ちというのは、年齢の割りに年収が高い小金持ちですが、お金を使うことも好きであるために預金や貯金をするお金がすくない傾向があります。
とはいっても、預金や貯金というのは大切です。小金持ちの方で、預金や貯金がしたいという方は、下記の「貯金できない人の特徴は?貯金ができる・ある人はやはり節約してる?」の記事をチェックして、少しずつ預金や貯金を増やしていきましょう。
小金持ちあるある②小金持ちはお金持ち以上に高級品志向である
小金持ちあるある2つ目は、小金持ちはお金持ち以上に高級品志向であることです。大金持ちというのは、高級品に馴染みがありすぎるため、さほど求めることはありません。しかし、小金持ちは馴染みのない高級品が手に届くところにあるため、ついつい買いあさってしまう傾向があります。
小金持ちあるある③小金持ちであることをあちらこちらでアピールする
小金持ちあるある3つ目は、小金持ちであることをあちらこちらでアピールすることです。新しく買った高級腕時計をさりげなく見せてきたり、高級バッグをこれ見よがしにテーブルに置くなど、相手から話しかけてくるように仕向けます。
小金持ちあるある④SNSなどでも小金持ち感を出してくることが多い
小金持ちあるある4つ目は、SNSなどでも小金持ち感を出してくることが多いということです。小金持ちは、SNSで「××に旅行に行った」や「××を買っちゃった」などと、さりげなく小金持ち感を出してきます。
小金持ちあるある⑤実は仕事を辞めた後の生活が心配である
小金持ちあるある5つ目は、実は仕事を辞めた後の生活が心配であることがあげられます。小金持ちは、大金持ちとは違い一生暮らせるような資産を持っていません。そのうえ、預金や貯金も少ないですから、定年を迎えて仕事を辞めた後の生活が実は不安なのです。
小金持ちになって今より少しだけ贅沢をしてみませんか?
いかがでしたか。小金持ちというと、手の届かない存在のように感じますが、特徴や小金持ちになる方法、小金持ちになるには何をすべきかを見てみるとそんなに難しいことばかりではありません。この機会に、小金持ちになる努力をして、今より少し贅沢な生活をしてみませんか。
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