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辛いものが無性に食べたい時の原因はストレス?足りない栄養を補える物も

更新:2019.06.21

無性に辛いものが食べたい!実はそんな辛いものが食べたくなる心理には、原因があるんです。実は身体ストレスを感じている時だったり、足りない栄養を補おうとしているサインかも…?辛いものが食べたくなる原因と、そんなときにおすすめの食べものをご紹介します!

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辛いものが無性に食べたい時の原因3選

辛いものが無性に食べたい時の原因①身体がストレスを感じている

疲れ

辛いものが無性に食べたい時の原因1つ目は、身体がストレスを感じて疲れていることです。疲れると身体の機能は低下します。それを発散しようと身体が刺激を求め、結果的に辛いものが食べたくなるのです。

適度な辛さは問題ありませんが、刺激のある辛さを食べ過ぎるのは身体によくありません。疲れたときに辛いものが欲しくなる人は、辛いものを食べるのはほどほどに、まずは身体を休めることを第一に考えるようにしましょう。

辛いものが無性に食べたい時の原因②夏バテで食欲が低下している

食欲

辛いものが無性に食べたい時の原因2つ目は、夏バテで食欲が低下していることです。辛いものを食べると、消化液や唾液の分泌が促進され、食欲が増進することが分かっています。そのため食欲が低下しているときに辛いものを欲するのかもしれません。

逆に、夏バテであまり食欲が湧かないというときは、あえて辛さのあるものを食べるというのも一つの手です。そうすることで自然と食欲も戻り、足りない栄養も補えるようになるでしょう。辛いものの刺激をうまく利用できると良いですね。

辛いものが無性に食べたい時の原因③体温調節をしようとしている

温度

辛いものが無性に食べたい原因3つ目は、体温調節をしようとしていることです。寒い時に辛いものを食べるとアドレナリンが出て、身体を温めます。反対に、暑いときに辛いものを食べると汗が出て、身体の熱を放出してくれます。

このように辛いものは、ただ刺激を与えるだけでなく、身体にとって良い働きをすることもあるのです。ただ、寒いときに辛いものを食べて温める方法を取ると、汗が冷えて後からまた寒くなる、なんていうこともあるので十分注意してくださいね。

辛いものが無性に食べたい時の心理5選

辛いものが無性に食べたくなる心理①ストレスでイライラしている

ストレス

辛いものが無性に食べたくなる心理1つ目は、ストレスでイライラしていることです。イライラとしたストレスが身体に溜まると、身体はそれを発散したくなります。そこで辛いもので身体に刺激を与えることで、ストレスをごまかそうとしているのです。

とは言っても、毎回イライラを感じるたびに辛いものに逃げてしまうと、胃が悲鳴をあげてしまいます。気持ちを休める時間を意識的にとり、イライラした気持ちとうまく向き合って、辛いものを食べたい欲求を抑えましょう。


辛いものが無性に食べたくなる心理②刺激が好き

刺激

辛いものが無性に食べたくなる心理2つ目は、刺激が欲しいということです。ただ単に、辛いものによって得られる刺激が好きだという人もいます。そういう人は美味しいからというよりも、辛さにヒーヒー言いながら食べるのが好きなようですね。

また、食べ物で刺激を求める人は、普段の日常でも刺激を求める傾向にあります。そのため、平穏な日常が続くと刺激を求めて辛いものを欲するのでしょう。

辛いものが無性に食べたくなる心理③どんどん食べたくなったら依存

依存

辛いものが無性に食べたくなる心理3つ目は、依存していることです。辛いものにはまってしまうと、食べても食べてもまた食べたくなってしまいます。それは、辛いものを食べると、辛さの刺激をやわらげようと脳内にホルモンが分泌されることに理由があります。

そのホルモンが気持ちをハイにし、高まることが快感となってしまうのです。そうして、どんどんエスカレートして辛いものが欲しくなってしまいます。ただ我慢をするとストレスが溜まってしまうので、他の食べもので代用することが効果的です。

辛いものが無性に食べたくなる心理④チャレンジ精神

チャレンジ

辛いものが無性に食べたくなる心理4つ目は、チャレンジ精神です。これは好奇心が旺盛な人によく見られます。他の人が食べれない辛さに挑戦しようとしているのではないでしょうか。最近ではSNSなどに動画を投稿する人もいますよね。

新しいことに挑む姿勢は良いことですが、限度の超えた辛さはお腹を壊すこともあります。あまり頻繁に食べないようにしたほうが良いでしょう。

辛いものが無性に食べたくなる心理⑤達成感を味わいたい

達成

辛いものが無性に食べたくなる心理5つ目は、達成感を味わいたいときです。辛いものを最後まで食べきることで達成感を感じ、その気持ちよさに浸ります。また、辛さレベルの高いものを食べきり、注目を浴びたいという気持ちも隠されているかもしれません。

ここまでご説明したように、辛いものが無性に食べたくなるのには、心理的な原因が大きく関係しています。中でも、ストレスは多くの人が抱えていますよね。ストレス解消したいけどうまくいかない、どうしたらいいかわからないという人は、こちらの気分転換の方法を試してみてはいかがでしょうか。


辛いものが無性に食べたい時に体に足りない栄養は?

辛いものが無性に食べたい時に体に足りない栄養①亜鉛

亜鉛

辛いものが無性に食べたい時に体に足りない栄養1つ目は、亜鉛です。亜鉛が不足すると、味覚が鈍くなり、味覚障害に陥ることがあるそうです。そうすると辛いものを食べても物足りなくなり、また辛いものが食べたくなるという悪循環になってしまいます。

亜鉛が豊富に含まれるのはカキです。毎日食べることは難しいですが、食べるときには足りない栄養である亜鉛の吸収を促進するビタミンCとクエン酸を含むレモンをかけて栄養を吸収しましょう。

辛いものが無性に食べたい時に体に足りない栄養②ビタミンC

ビタミンC

辛いものが無性に食べたい時に体に足りない栄養2つ目は、ビタミンCです。ストレスが多くかかると、体内からビタミンCが大量に消費されることがあるそうです。ビタミンCは体内で作られないので、意識的に摂取するようにしましょう。

おすすめはローズヒップティーやルイボスティーです。日ごろから飲むようにするとビタミンCが補給できるうえ、ほっと心も休まりますよ。

辛いものが無性に食べたい時に体に足りない栄養③マグネシウム

マグネシウム

辛いものが無性に食べたい時に体に足りない栄養3つ目は、マグネシウムです。マグネシウムもビタミンCと同じく、ストレスがかかると身体から出ていってしまうことがあるそうです。マグネシウムが足りないために、ストレスがないことが原因でイライラや不安感が襲ってくることもあるんですよ。

そうならないためにも、日ごろからマグネシウムを多く含むナッツ類を間食にすると良いでしょう。ナッツには良質な脂質も含まれるので、身体に良いことづくめです。

辛いものが食べたい時に代わりに食べるべき物5選|足りない栄養の補給も

辛いものが食べたい時に代わりに食べるべき物①ミントガム

ミントガム

辛いものが食べたい時に代わりに食べるべき物1つ目は、ミントガムです。ミントガムにもいろいろな辛さがありますよね。自分の好みの辛さを選べるうえ、コンビニでも手に入るのでお手軽です。

なんとなく辛いものが食べたくて口がさみしい時や、すぐに食事をとれない時に噛んでいると気が紛れるのでおすすめですよ。口臭の予防にもなるので一石二鳥です。

辛いものが食べたい時に代わりに食べるべき物②ハーブティー

ハーブティー

辛いものが食べたい時に代わりに食べるべき物2つ目は、ハーブティーです。ミントやローズ系の良い香りのものをチョイスすると、気分も紛れますよ。香りだけでなく、ハーブティーは気持ちを落ち着かせる効果も期待できます。

普段から取り入れることで、日々のストレスや疲れを癒してくれることでしょう。ローズヒップや柑橘系を選べば、ビタミンCを補給するのにも一役買ってくれますよ。

辛いものが食べたい時に代わりに食べるべき物③スープ

スープ2

辛いものが食べたい時に代わりに食べるべき物3つ目は、スープです。辛いものを日常的に食べているという人は、胃が荒れている可能性があります。時には辛いものを我慢することも必要ですよ。

身体をあたため、消化にも良いスープで栄養を補給しましょう。普通のスープだと物足りないという人は、お味噌汁に少量の七味唐辛子を加えれば、辛さも味わうことができます。くれぐれも入れすぎにはご注意くださいね。

辛いものが食べたい時に代わりに食べるべき物④ナッツ

ナッツ

辛いものが食べたい時に代わりに食べるべき物4つ目は、ナッツです。ナッツには良質な脂質や、不足しがちなミネラルが多く含まれます。ストレスを感じると減ってしまうマグネシウムの補給にも役立ちますよ。

ナッツは種類も豊富で、甘いものやおつまみ系のしょっぱいもの、辛いものなど味にも色々ありますよね。多くの種類を試せるので、飽きにくいのも嬉しいポイントです。

辛いものが食べたい時に代わりに食べるべき物⑤海藻

海藻

辛いものが食べたい時に代わりに食べるべき物5つ目は、海藻です。ナッツ類と同じく、ミネラルが豊富な海藻は、日ごろの料理にプラスしたい食べものです。ミネラルは気を付けないと不足しやすいので、意識的に摂取することが大切ですよ。

ビタミンとミネラルはそれぞれ相互関係をもって働くので、何かが欠けてもうまく作用しなくなってしまいます。身体を健康的に保つためにも、どちらも日ごろから補給する意識をもつようにしましょう。

辛いものが食べたい時のおすすめレシピ3選

辛いものが食べたい時のおすすめレシピ①鯖缶でピリ辛スープ

スープ

辛いものが食べたい時のおすすめレシピ1つ目は、鯖缶ピリ辛スープです。鯖缶は便利でおいしいと話題ですよね。そんな鯖缶を使って栄養満点のスープを作りましょう!キムチは腸内環境を整えるうえ、ピリ辛も味わえるので、大満足のスープになりますよ。

材料

  • ねりごま 大さじ2
  • 鯖缶(水煮) 1缶
  • 白菜キムチ 100g
  • 長ネギ 1/4本
  • 生姜 1片
  • A 水 200ml
  • A 鶏がらスープのもと 小さじ1
  • A 味噌 小さじ2
  • A 醤油 小さじ1~2
  • 青ネギ 適宜
  • いりごま 適宜

鯖缶でピリ辛スープ

  1. 長ネギは斜め薄切り、生姜は千切りにします。
  2. 鍋にねりごまを入れ、Aを少しずつ加えてよく溶きます。
  3. 火にかけて沸騰してきたら生姜、長ネギ、鯖缶(水煮)、白菜キムチを加え、再沸騰したら弱火で1~2分煮ます。
  4. 青ネギを加え、いりごまを乗せて完成です。

辛いものが食べたい時のおすすめレシピ②ピリ辛なめたけ

料理

辛いものが食べたい時のおすすめレシピ2つ目は、ピリ辛なめたけです。作り置き可能なので、冷蔵庫に常備しておきましょう!辛いものが食べたくなったらすぐに食べれるので大活躍です。いちいち作るのがめんどくさい人は多めに作るのがおすすめですよ。ごはんにも麺にもばっちり合う、最強のご飯のお供です!

材料

  • えのき1袋
  • キムチ漬けの素 大さじ1
  • ごま油 大さじ1
  • 顆粒和風だし 小さじ1
  • ラー油 小さじ1
  • 酒 大さじ1/2
  • コチュジャン 小さじ1/2
  • 醤油 小さじ1/2
  • すりごま 大さじ1

ピリ辛なめたけ

  1. えのき茸は2センチの長さでカットしておきます。調味料を全て混ぜ合わせおきます。
  2. 鍋にカットしたえのき茸を入れて、酒 (分量外)を火にかけ、軽くから炒りします。
  3. 火を弱くしてを調味料を全体に混ぜ合わせ、汁気がなくなるまで炒めます。
  4. 容器に入れて出来上がりです。

辛いものが食べたい時のおすすめレシピ③ピリ辛チョレギサラダ

サラダ

辛いものが食べたい時のおすすめレシピ3つ目は、ピリ辛チョレギサラダです。このレシピではレタス、にんじん、きゅうりを使っていますが、海藻など好きな野菜を加えることができますよ。足りない栄養を補うために、ナッツ類をくだいてかけてもいいですね。さっぱりとした辛さを味わえるサラダですよ!

材料

  • サニーレタス 5~6枚
  • きゅうり 1本
  • にんじん 1/3本
  • いり白ごま 大さじ1~
  • A ごま油、酢 大さじ1
  • A コチュジャン 小さじ2
  • A 砂糖 小さじ1.5
  • A 鶏がらスープの素 小さじ1
  • A にんにく チューブ2~3cm

作り方

  1. サニーレタスは1口サイズにちぎり、きゅうりとにんじんは千切りにします。
  2. Aのタレを大きめのボウルに混ぜ合わせておきます。
  3. ボウルに切った野菜を混ぜ合わせ、最後にいりごまを加えます。
  4. 全体に混ぜたら、完成です。

辛いものが食べたいときは食べ過ぎ注意!

辛いものが食べたくなれば、気が向くまま食べていた人も多いでしょう。しかし、刺激のあるものを食べ過ぎるのは身体に良くありません。ましてや食べたくなる原因がストレスなど心理的な問題だったのなら、何も解決されませんよね。

日ごろから疲れやストレスのケアをしっかり行うようにして、溜め込まないことが大切です。他のもので代用するなどして、辛いものが食べたくなる欲求とうまく向き合えるようになりましょう!

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