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女声の出し方とは?練習方法10選!両声類になるコツやトレーニングも

更新:2019.06.21

女声が楽に簡単に出せる練習方法やコツについて紹介します。また、メラニー法トレーニングやエッジボイスについても紹介します。この2つのコツや練習方法をマスターしてしまえば、女声を楽に、簡単に出すことが出来ます。そして、この2つの出し方や、練習の仕方についても紹介しますので、参考にしてみてください。

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女声の出し方とは?

女声の出し方①男性が女声を出す場合

男性

女声の出し方の1つ目は、男性が女声を出す場合についてです。女声とは基本男性が女性の声が出るようになることを言います。また、男性の声も出来て、女性の声も出来ることを「両声類」と呼びます。基本声変わりをしてしまった男性は声が低くなり、高い声を出すことが大変になってきます。

例えば、カラオケで男性が高い声の女性の曲を歌うと、喉に負担がかかり、かなり辛くなってしまいます。そんな時に女声が出るように練習しようと思う人が多いのです。出し方については後ほど紹介していきます。

女声の出し方②声が低い女性が高い声を出す場合

女性

女声の出し方の2つ目は、声が低い女性が高い声を出す場合です。女性は基本「声が高い」と言うイメージですよね。好きな男性と話をする時や、電話をする時、女性は裏声になる人がほとんどです。女性も男性同様声変わりをします。しかし、女性は男性と違いそこまで声が低くなることはほぼありません。

ですから、例え声が低い女性でも「裏声」を使うことで高い声が出るようになります。しかし、裏声にも限界があります。そんな時、よく使われるのが、女声なのです。しかし、以下の記事のように、声が低い女性の方がモテるということもあります。出し方については後ほど紹介していきます。

女声の出し方③アニメのような声を意識する

ロリボ

女声の出し方の3つ目は、アニメのような声を意識するということです。簡単に言ってしまえば、声優さんみたいな声のことを指します。アニメ声にはいくつかの種類があります。例えば、「ロリボ」や「ショタボ」などの声を出すことです。

ある程度の年齢を過ぎてしまったら、一般の人にアニメのような声を出すことは難しくなります。ですから、将来の夢が「声優」という人は、ほぼ毎日練習をすることが多いです。


また、「ロリボ」とは、幼い女の子の声のことを言います。そして、「ショタボ」は、幼い男の子の声のことを言います。「ロリボ」は、「ロリータボイス」を、「ショタボ」は、「ショタボイス」を略したものです。

女声の出し方の練習方法10選

女声の出し方の練習方法①裏声を楽に出せる方法を知る

楽

女声の出し方の練習方法の1つ目は、裏声を楽に出せる方法を知るです。例えば、仕事で裏声を使う人は裏声を出すことに慣れています。しかし、反対に普段あまり裏声を使わないと言う人は裏声を出すことに慣れていません。ですから、まず最初は裏声を楽に出せることが1番大事なことです。

また、例としては、咳をした時にたまに女性っぽい声が出ることがあります。その時の口や喉の開き方をし意識して、裏声が出るようになったら、喉の形を変えたりして自分に合った楽な方法を見つけることです。

女声の出し方の練習方法②ナチュラルボイスで高い声を出す

高い声

女声の出し方の練習方法の2つ目は、ナチュラルボイスで高い声を出すです。女声に大事なのは、まず自分の声を知ることです。自分の地声でどれほど声が出るのか試してみるのもオススメです。そして、自分の声を知ったあとから、「こうすれば、女性っぽくなる」や「ここを強くして」など自分で声を調節することが大切です。

女声の出し方の練習方法③女性の声を聞きながら繰り返し練習

聞きながら

女声の出し方の練習方法の3つ目は、女性の声を聞きながら繰り返し練習です。女声のお手本になる女性の声を録音したり、動画で聞きながら、真似していくと最初は少し難しいことですが、慣れてきたり、楽になってきます。また、練習を続けていくことでかわいい女声が出るようになります。

女声の出し方の練習方法④エッジで喉を鍛える


喉

女声の出し方の練習方法の4つ目は、エッジボイスで喉を鍛えるです。男性がナチュラルボイスのような女声を出すには、女性はあまり目立たない喉仏をどうにかしないといけません。指で押して発生すると高い声が出ます。しかし、指で押すことはあまり良いことだとは言えません。

ですから、指を使わずに喉仏が簡単に引っ込められるように練習しましょう。舌を喉の方に入れたり、喉を細めるようにイメージしながら練習することがポイントです。

女声の出し方の練習方法⑤ハミング

ハミング

女声の出し方の練習方法の5つ目は、ハミングです。女性の発声は男性よりも優しく少し小さめの音量になっています。そのため、歌詞がないハミングは女声を出す練習にぴったりなのです。最初は裏声で構いません。しかし、慣れてきたり自分で自由自在に音程を操れるようになったら、裏声ではない女声を使う事がオススメです。

女声の出し方の練習方法⑥メラニー法トレーニング

メラニー法

女声の出し方の練習方法の6つ目は、メラニー法トレーニングです。メラニー法とは、喉を絞めて女声を出すトレーニング方法のことです。喉を使わないことを意識しながら、「あくび」をした時の喉が絞まった感じの状態で鼻にかかったような感じの声を出します。正しい感じで出来ていれば、喉の下側のみが震えています。

女声の出し方の練習方法⑦抑揚のある女性らしい口調を心がける

言葉

女声の出し方の練習方法の7つ目は、抑揚のある女性らしい口調を心がけることです。男性の喋り方は基本平坦なトーンの声です。しかし、女性は抑揚があり、柔らかい感じの喋り方です。そんな女性の喋り方を真似することで、女声が上手く出来るようになるのです。

女声の出し方の練習方法⑧メラニー法を使って録音して確認


録音

女声の出し方の練習方法の8つ目は、メラニー法を使って録音して確認です。前述した「メラニー法トレーニング」を使って、自分の声を確認してみましょう。自分では上手くいっていると感じていたとしても第三者が聞いた時、出来ていないことがあります。録音した声を聞くことで、自分でどこがいけないのかが分かるのです。

女声の出し方の練習方法⑨喉仏を使わない発声

喉

女声の出し方の練習方法の9つ目は、喉仏を使わない発声です。男性が女声を出す場合は、喉仏を引っ込めてあまり動かさなくても声が出せるように練習しましょう。初めのうちは手で抑えながらでないと少し難しいかもしれません。

個人差はありますが、半年ほど経てば、手を使わなくても喉仏を操ることが出来るようになってきます。そんな時には、もう既に女声が楽に出せるようになっています。まずは自由に喉仏を動かすように練習をします。その後、喉仏を使わないような発声をしてみましょう。

女声の出し方の練習方法⑩両声類になるために無理をしない

無理をしない

女声の出し方の練習方法の10個目は、両声類になるために無理をしないことです。元々の地声ではない声をずっと出し続けていると当然、喉や声にかなりの負担がかかってしまいます。特に、高いトーンの声は喉を痛めやすいので、練習時間を1時間未満に設定したり、間に必ず水で喉を潤しながら練習しましょう。

また、風邪をひいている時や喉の調子があまり良くない時は無理をせず喉や体などを休めることも忘れないでください。無理をすると声帯を切ってしまい、声が出なくなってしまうこともあるので気を付けましょう。また、以下の記事のように渋い男性の声も女性に人気です。気になる方はご覧ください。

女声の出し方のコツは?

女声の出し方のコツ①喉仏をしまう

喉

女声の出し方のコツの1つ目は、喉仏をしまうことです。女性にも男性同様喉仏があります。しかし、女性の喉仏が男性と違ってあまり目立ちません。しかし、反対に男性はかなり目立ちます。ですから、そんな喉仏をしまうことが女声を出すコツなのです。例えば、飲み物を飲み込んだ時に喉仏が引っ込みます。

つまり、そんな感じの喉をイメージしたり、意識しながら練習することが大切です。しかし、最初のうちはそんなことを言われても分かりません。ですから、手を使ったり、実際に唾などを飲み込んだりして練習するのもオススメです。

また、この喉仏をしまうという方法を習得することで、前述したような喉仏を使わない発声というものが可能になります。もちろん、喉仏をしまわなくても喉仏を使わない発声はできますので、練習あるのみです。

女声の出し方のコツ②「千と千尋の神隠し」に出てくるカエルの声を真似る

カエル

女声の出し方のコツの2つ目は、「千と千尋の神隠し」に出てくるカエルの声を真似ることです。「千と千尋の神隠し」に出てくるカエルの声を出せるようになれば、女声も簡単に出せるようになります。何故ならば、「千と千尋の神隠し」のカエルの声を高くした声が女声に最も近い声なのです。

また、「千と千尋の神隠し」のカエルだけではなく、「ハウルの動く城」に出てくるカルシファーの声も同じなのです。やり方は、まず、喉仏から下に向かって触っていくと、鎖骨辺りに声帯があります。そこを指で押しながら声を出すと「千と千尋の神隠し」のカエルや「ハウルの動く城」のカルシファーのような声が出ます。

女声の出し方のコツ③エッジボイスを出す

エッジ

女声の出し方のコツの3つ目は、エッジボイスを出すことです。それにより声帯を閉じれるようになります。声帯を閉ざすことは「高い声が出せるようになる」ということなのです。また、高い声を出す時に喉に力を入れることは良いことだとは言えません。喉に力を入れることは無理していることになります。

また、喉に力を入れることは喉にかなりの負担がかかり、声も安定しない代わりにかなり疲れます。ですから、そんなことをしなくても簡単に高い声を出すことが出来るのが、「エッジボイス」なのです。やり方は「あー」と地声で出し、「あー」と声をを出したまま声を低くします。

この時に、ぶつぶつと声が弾けていれば、出来ているという証拠になります。そして、息の量を減らして、声を弾けさせることを意識することが大切です。この「エッジボイス」が出来ているということは、声帯を閉じれているということになります。

POINT

エッジボイスとは

喉の奥がぶつぶつと弾けてようなざらついた声のこと。

コツを理解して女声が出せるようになろう!

いかがでしたか?女声を出す練習方法やコツについて紹介しました。女声を出すコツやメラニー法トレーニングのやり方、エッジボイスの出し方について分かりましたか?今回の記事を参考に、メラニー法トレーニングを使って女声が楽に出せるように練習してみましょう。

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