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100均タープポールの作り方は?自作ブルーシート雨よけの張り方も

更新:2019.06.21

100均のアイテムを使ってタープポールを作りたくても、作り方が分からないという方も多いですよね。こちらの記事では、そんな100均アイテムを使った自作タープポールの作り方やブルーシートを使った雨よけテントの張り方について紹介しています。タープポールを作りたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

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自作タープポールに必要な100均の材料は?

自作タープポールに必要な100均の材料①長い丸棒4本

自作タープポールに必要な100均の材料一つ目は、長い丸棒4本になります。丸棒は今では、100均でも手に入るアイテムです。丸い木材の木の棒を目印に探すようにしてみてください。

テントを立てる棒になるため、長ければ長いだけおすすめです。しかし長い棒がない場合は、トータル2m以上程度に中サイズの丸棒を買っても問題ありません。100均にあるアイテムで、適当な丸棒を購入してください。

自作タープポールに必要な100均の材料②短めの丸棒4本

自作タープポールに必要な100均の材料二つ目は、短めの丸棒4本になります。丸棒は様々なサイズがあります。長い丸棒を購入した場合は、接続する丸棒は短めのものを購入しましょう。

また2m以上になれば、中サイズ3本程度でも問題ありません。長い短いにとらわれず、長さを考え購入してください。そうすることでテントで使うとき、広い空間を確保することができます。

自作タープポールに必要な100均の材料③平行のピン4つ

自作タープポールに必要な100均の材料三つ目は、平行のピン4つになります。平行のピンとは、ネジのような鉄でできたピンのことです。このピンがなければ、長く太めのネジでも代用可能です。これはテントをひっかける部分になるため、突起になるものを準備してください。

自作タープポールに必要な100均の材料④アルミパイプ4本

自作タープポールに必要な100均の材料四つ目は、アルミパイプ4本になります。アルミパイプは、丸棒と丸棒を接続する部分になります。そのため3本の丸棒で作る場合は、8個準備するようにしましょう。この時、固定するネジが付いていなければ同時に購入してください。

自作タープポールに必要な100均の材料⑤紙ヤスリ

自作タープポールに必要な100均の材料五つ目は、紙ヤスリになります。紙ヤスリは丸棒を削るために使用します。そのため不足しないためにも、複数枚準備すると安心です。サイズは丸棒を包める程度の、広めのものを購入しましょう。

自作タープポールに必要な100均の材料⑥ゴムキャップ4つ


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スノーピークのTake!チェアは脚の先まで竹でできていていい感じ😍なのですが…… 石ゴロゴロの河原でも良く使う我が家はちょっと気を遣います😳👍🏻 . そこでフォールディングシェルフの脚のゴムキャップを注文して着けてみました🔧 . 1枚目 バッチリ👌です🙆‍♂️ . 2枚目 単体だとこんな感じ。ホームセンターでも似たものはありそう☺️ . 3枚目 つける前と後の違いはこんな感じです🕺 . 4枚目 話変わりますが、木曜日から嬬恋キャンプの予定で、一昨日まで台風直撃予報でした😭 嬬恋キャンプ場もキャンセル料無料の案内のほか、クローズするかもなインフォメーションまで出てたのに😅 ところが、今回も何とかなりそうな雰囲気に変わってきました😆相変わらず晴れ娘パワー💁🏻‍♀️☀️には驚かされます😳 . でも明日の夜の積載はびしょ濡れ覚悟😣⛈ . #camp #camping #campgear #campinggear #camphack取材 #hinataoutdoor #snowpeak #takechair #takebamboochair #キャンプ #キャンプ道具 #キャンプ場 #スノーピーク #テイクチェア #takeチェア #takeチェアロング #フォールディングシェルフ #ゴムキャップ #台風 #予報 #晴れ娘

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自作タープポールに必要な100均の材料六つ目は、ゴムキャップ4つになります。ゴムキャップも、椅子などに付けるために100均に売ってますよね。これは土に木の棒が触れ、傷まないようにするためのアイテムになります。丸棒に入る大きさであれば、どのようなものでも構いません。

100均の材料でタープポールの作り方は?

100均の材料でタープポールの作り方①長い丸棒の先端に穴を空ける

100均の材料でタープポールの作り方一つ目は、長い丸棒の先端に穴を空けるということです。平行のピンを入れる場合は、あらかじめ電動ドライバーなどで穴を空けましょう。ネジの間場合はそのまま打ち込めるため、穴を空ける必要はありません。

100均の材料でタープポールの作り方②穴の中に平行のピンを差し込む

100均の材料でタープポールの作り方二つ目は、穴の中に平行のピンを差し込むということです。穴を空けたら、平行のピンを丸棒に打ち込んでいきます。この時素手で難しい場合は、トンカチや硬いもので叩きこむと簡単に入るためおすすめです。ネジの場合は、電動ドライバーで突起がある状態に差し込みます。

100均の材料でタープポールの作り方③紙ヤスリで丸棒を削り加工する

100均の材料でタープポールの作り方三つ目は、紙ヤスリで丸棒を削り加工するということです。丸棒はアルミパイプに入れ込むため、入るように先端3㎝程度を削るようにしてください。

この時削り方は、先端がややとがる程度に削っていくと入りやすいためおすすめです。やすりだけで難しい場合は、カッターなどである程度削りヤスリをかけるようにしましょう。

100均の材料でタープポールの作り方④アルミパイプで丸棒同士を付ける

100均の材料でタープポールの作り方四つ目は、アルミパイプで丸棒同士を付けるということです。丸棒の先端を削ったら、アルミパイプを挿入していきます。片方に平行のピンを刺している丸棒に固定するため、差し込んだらネジで固定するようにしてください。

もう片方は取り外し持ち運びできるようにするため、固定はしません。しかししっかり差し込むことができるか確認しておきましょう。

100均の材料でタープポールの作り方⑤土に付く面にゴムキャップを付ける


100均の材料でタープポールの作り方五つ目は、土に付く面にゴムキャップを付けるということです。アルミパイプまで固定することができたら、最後にゴムキャップを付けていきます。

ゴムキャップを付けることで、丸棒の腐食や痛みを防ぐことができるため必ず取り付けましょう。丸棒を覆えるもので代用できますが、撥水性のあるものが望ましいです。

100均の材料でタープポールの作り方⑥強度や高さを確認して完成

100均の材料でタープポールの作り方六つ目は、強度や高さを確認して完成になります。ゴムキャップを付けることができたら完成です。しかしテントを支える物のため、使用する前に必ず強度や高さを確認しましょう。

タープポールを作ったら、アウトドアにでかけたいですよね。しかしアウトドア商品は、高いイメージがあるかと思います。こちらの記事では、100均で購入できるアウトドア用品について紹介しています。アウトドア用品を揃えキャンプに行きたい方は、ぜひ合わせてチェックしてみてください。

100均商品が使われたテント用自作タープDIY例5選

テント用自作タープDIY例①カラフルな防水布を使ったかわいいタープ

テント用自作タープDIY例一つ目は、カラフルな防水布を使ったかわいいタープになります。100均商品の中には、防水性の高い布もあります。その布を使うことで、今までにないかわいいタープを作ることができます。

防水でなくてもピクニック程度であれば、どんな布でも作ることが可能です。ひもを通すことができるハトメを付け、タープを作りましょう。ハトメも100均で購入することができます。

テント用自作タープDIY例②タープの代わりにブルーシートを使ったタープ

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お買い物! #ギマ倉庫 #ブルーシート

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テント用自作タープDIY例二つ目は、タープの代わりにブルーシートを使ったタープになります。ブルーシートである場合、すでにハトメも付いているため非常に便利です。

そのためサイズを調整するために、カットしたり縫い合わせたりするだけで簡単に自作することができます。ブルーシートは撥水性もあり雨が降っても問題ないため、おすすめです。

テント用自作タープDIY例③様々なレジャーシートで作るオリジナルタープ


テント用自作タープDIY例三つ目は、様々なレジャーシートで作るオリジナルタープになります。100均には、カラフルで可愛いレジャーシートが多く売られています。

そのためそのレジャーシートを利用し縫い合わせることで、カラフルなオリジナルタープを作ることが可能です。欲しい場所にハトメがない場合は、ハトメを別で取り付けるようにしましょう。

テント用自作タープDIY例④様々な布を継ぎ合わせた自作タープ

テント用自作タープDIY例四つ目は、様々な布を継ぎ合わせた自作タープになります。これはピクニックにおすすめの、DIYタープです。

100均で好きな布を買い、それを継ぎ合わせて自分好みのタープを作りましょう。またその際は、ハトメをつけ忘れないようにしてください。防水はできないため、晴れた日の日よけに使うことがおすすめです。

テント用自作タープDIY例⑤100均ワッペンをたくさん使ったデコタープ

テント用自作タープDIY例五つ目は、100均ワッペンをたくさん使ったデコタープになります。これはあらかじめ購入しておいたタープに、デコレーションを行うDIYタープです。

アイロンで付けるタイプのワッペンは、雨などで簡単に外れるため注意が必要です。タープに付けるワッペンは、縫い付けるタイプを使うようにしてください。

100均タープポールとブルーシートの自作雨よけの張り方は?

ポールとブルーシートの自作雨よけの張り方①シートを広げてサイズを確認

ポールとブルーシートの自作雨よけの張り方一つ目は、シートを広げてサイズを確認するということです。ブルーシートを使って雨よけを作る場合、まずはサイズ感を確認するようにしましょう。一緒に使うアイテムも置くことで、イメージしやすいためおすすめです。

ポールとブルーシートの自作雨よけの張り方②ポール2本を紐で結ぶ

ポールとブルーシートの自作雨よけの張り方二つ目は、ポール2本を紐で結ぶということです。雨よけをブルーシートで作る場合、簡易テントのように張っていきます。

そのため入り口の三角部分を、ポールを使って作るようにしてください。また紐で結んだあと、残った紐も使用するため長めの紐を準備しておきましょう。固定できれば、どのような結び方でも問題ありません。

ポールとブルーシートの自作雨よけの張り方③結んだ紐をハトメに繋げる

ポールとブルーシートの自作雨よけの張り方三つ目は、結んだ紐をハトメに繋げるということです。入口になるブルーシートのハトメに、結んで残った紐を通していきます。この時たるみがあるとうまく張れないため、しっかり伸ばしましょう。

ポールとブルーシートの自作雨よけの張り方④通した紐をペグで地面に固定

ポールとブルーシートの自作雨よけの張り方四つ目は、通した紐をペグで地面に固定するということです。ハトメに通した紐は、ペグと呼ばれる地面に差し込む道具を使って地面に固定しましょう。この時もしっかり張ることで、きれいに作ることができます。

ポールとブルーシートの自作雨よけの張り方⑤入口と後ろをペグを利用し固定

ポールとブルーシートの自作雨よけの張り方五つ目は、入り口と後ろをペグを利用し固定するということです。前の部分が完成したら、あとはブルーシートを地面に固定していきます。ブルーシートをしっかり張り、ペグで固定しましょう。

固定する箇所は雨よけの入り口左右と、後ろの数か所で問題ありません。この固定する作業が、強度につながります。そのためゆるくならないように、気を付けて固定していきましょう。

ポールとブルーシートの自作雨よけの張り方⑥強度を確認して完成

ポールとブルーシートの自作雨よけの張り方六つ目は、強度を確認して完成になります。地面にブルーシートを固定すれば、雨よけの完成です。しかし雨よけが風などで倒れないよう、強度はどうかしっかり確認しましょう。

強度が足りない場合は、固定する箇所を増やすことがおすすめです。またこの雨よけの内側にブルーシートを引くことで、テントのように使うこともできます。

100均材料でタープポールを作りアウトドアへ出かけよう!

100均材料でのタープポールの作り方やタープの自作方法、ブルーシートを使ったテントの張り方について紹介しましたがいかがでしたでしょうか。タープポールは意外と簡単に、自作できることを知っていただけたと思います。ぜひ実際に自作し、アウトドアに出かけてみてください。

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