衝動買い・無駄買いをする心理10選!お金を使いたくなる理由とは?
更新:2022.03.04
衝動買いや無駄買いをしてしまうということはありませんか?これらの心理はじつは、ストレスだけではないかもしれません。購買意欲をそそる色というものが実はあるのです。ここでは、それらの心理や理由について、詳しくご説明して参ります。
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衝動買いの意味とは?
衝動買いの意味とは「考えずに衝動で購入してしまう行為」
『衝動買い』とは、「考えずに衝動で購入してしまう行為」という意味です。購入する前に、それが本当に自分にとって必要なものかどうかを考えることをせず、即購入してしまう行為のことを指しています。また、バーゲン会場などの場合には、その場の雰囲気に飲まれて購入してしまう、という行為も衝動買いになります。
お金を使いたくなる原因には色が関係していることがある
お金を使いたくなる原因は、色が関係していることがあります。特にバーゲンセールの会場などでは、巧みに色の心理を取り入れて購買意欲をあおっているのです。購買意欲をそそる色があるということは、当然購買意欲をそそらない色というものもあります。色を使って衝動買いや無駄買いを抑えることも可能ということです。
衝動買いをする心理・理由10選
衝動買いや無駄買いをする心理・理由①ストレスが溜まっている
衝動買いや無駄買いをする心理や理由の1つ目は、『ストレスが溜まっている』ということです。ストレスが溜まってくると、人間はそのストレスを発散させようとします。ストレスを発散させるには、さまざまな方法があります。その一つが買い物です。これは特に女性に多く見られる心理と言えるでしょう。
買い物をすることで、「自分の欲しいものが手に入った」という満足感が得られます。また、それが服飾品だった場合は、普段使いにすることで周囲の人たちが褒めてくれることがあります。その褒め言葉や周囲の人たちの反応が、更にストレス発散に一役買ってくれるのです。
叫ぶ夢や心霊現象の夢は、実はストレスを暗示していると言われています。夢占いについて詳しく知りたいと思われたなら、こちらもご覧下さいませ。
衝動買いや無駄買いをする心理・理由②一時的なストレスに煽られている
衝動買いや無駄買いをする心理や理由の2つ目は、『一時的なストレスに煽られている』ということです。これは、ストレスを溜めているという状況ではありません。例えば、たくさんの人たちが集中するバーゲン会場などでは、人混みに揉まれることで一時的に大きなストレスを感じます。このストレスも発散させたいと感じます。
バーゲン会場でたくさんのものを買うことで、「多くの人たちからこれを勝ち取った」という満足感が得られます。その満足感や「勝った」という思いが、一時的なストレスを発散してくれます。その一時的なストレス発散の快感を味わいたくて、買い物をしてしまうのです。
衝動買いや無駄買いをする心理・理由③その場の色に煽られている
衝動買いや無駄買いをする心理や理由の3つ目は、『その場の色に煽られている』ということです。バーゲン会場の周りをよく見てみてください。多くの場所で赤や黄色がたくさん使われていますね。実はその色を見た人の購買意欲を煽ります。気持ちが高揚して「自分も買わなければ』という思いを湧き上がらせるのです。
また、バーゲンの告知の広告もよく見てみてください。赤や黄色がたくさん使われていることに気付くでしょう。これも、広告を見た人の購買意欲を煽っているのです。また、バーゲン開催日を赤や黄色で書くことで、「この日には絶対に行かなければならない」と思わせ、煽られているのです。
衝動買いや無駄買いをする心理・理由④自分の好きな色に影響されている
衝動買いや無駄買いをする心理や理由の4つ目は、『自分の好きな色に煽られている』ということです。デパートなどで、色とりどりの服やバッグなどを、虹色になるようにして置かれているのを見たことがあるでしょう。このようにしておくことで、自分の好きな色が目立つようにしているのです。
特に女性はカラーバリエーションに弱いという心理があります。その中で、自分の好みの色があると、それがとてもかわいく見えて「欲しい」と思ってしまうのです。他の色と比べることもできる為、余計に自分の好きな色に影響されてしまう、というわけです。
衝動買いや無駄買いをする心理・理由⑤足りないという思い
衝動買いや無駄買いをする心理や理由の5つ目は、『足りないという思い』ということです。「もっと買っておかないと」という思いが強いということです。足りなくなってから買い足せば良い、という考え方はありません。常に手元にたくさんのストックがないと落ち着かないのです。足りなくなった時に慌てたくないのです。
このタイプの人は、普段持ち歩いている荷物もかなり多いという特徴があります。これも「足りない」という思いがそうさせているのです。足りなくても困るようなことがないように、常にたくさんのストックを持ち歩いている、というわけです。
衝動買いや無駄買いをする心理・理由⑥自慢したい
衝動買いや無駄買いをする心理や理由の6つ目は、『自慢したい』ということです。このタイプの人は、それを会社などへ持って行った時、周囲の人たちの反応を想像しています。周囲の人たちから「素敵ですね」や「どこで買ったんですか?」などのように質問され、自慢したいという思いが強くあるのです。
衝動買いや無駄買いをする心理・理由⑦損をしたくない
衝動買いや無駄買いをする心理や理由の7つ目は、『損をしたくない』ということです。これは言い換えるなら、「安売りに弱い」ということです。普段自分が購入している価格よりも安いことがわかると、すぐに購入してしまいます。自宅にどれだけストックがあるか、ということには考えが及びません。値段だけで見ています。
その為、消費期限が切れて結局捨てることになる、ということがあります。また、他の物を使うようになった為、それは不要になったということもあります。安いという値段に踊らされて購入して、結局損をしているのです。
衝動買いや無駄買いをする心理・理由⑧幸せを感じたい
衝動買いや無駄買いをする心理や理由の8つ目は、『幸せを感じたい』ということです。買い物をした瞬間は、欲しいものが手に入った喜びで満たされます。その喜びを幸せと勘違いしているのです。辛いことが続いて幸せを感じにくい状態の時に無駄遣いが多くなることがあります。それは、この心理が働いているからです。
衝動買いや無駄買いをする心理・理由⑨心配事がある
衝動買いや無駄買いをする心理や理由の9つ目は、『心配事がある』ということです。心配事がある時は、心が重くて苦しくなります。その苦痛から一時的に逃れたい、という思いが働いているのです。買い物をすることで欲しいものが手に入ったという満足感が得られます。その満足感が、苦痛を一時的に和らげてくれるのです。
衝動買いや無駄買いをする心理・理由⑩達成感を感じている
衝動買いや無駄買いをする心理や理由の10個目は、『達成感を感じている』ということです。ひとつの目標を完成させて達成感を感じていると、自分に褒美をあげたくなります。そのご褒美として、衝動買いや無駄遣いをしてしまうということがあります。
衝動買いをする心理を踏まえた上での対処法は?
衝動買いや無駄買いの対処法①ストレスを溜めない
衝動買いや無駄買いの対処法の1つ目は、『ストレスを溜めない』ということです。ストレスを溜めると、それを発散しようとして買い物に走ってしまうことがあります。普段からストレスを溜めないようにすることで、買い物をしたいという気持ちは抑えられるでしょう。
衝動買いや無駄買いの対処法②運動をする
衝動買いや無駄買いの対処法の2つ目は、『運動をする』ということです。運動をすることで、ストレスが発散されます。買い物をしたくなる原因の多くは、ストレスです。そのストレスを運動で発散させることで、買い物をしたいという気持ちを抑えるのです。
衝動買いや無駄買いの対処法③色を使ってコントロールする
衝動買いや無駄買いの対処法の3つ目は、『色を使ってコントロールする』ということです。特に青色は冷静さを強めてくれます。お財布や普段使いのバッグを青色にすることで冷静さが保たれ、「欲しい」という気持ちをコントロールできるでしょう。
衝動買いや無駄買いの対処法④お金の出入りを明確にする
衝動買いや無駄買いの対処法の4つ目は、『お金の出入りを明確にする』ということです。家計簿をつけて、目に見える形でお金の出入りを管理しましょう。数字化することで、お金に対する危機感が芽生えます。すると、「欲しい」という気持ちを抑えることができます。
衝動買いや無駄買いをしない為には自分の心理状態を知ることが大切
衝動買いや無駄買いの多くは、ストレスなどの心理状態に何らかの問題があるからです。自分の心理状態を常に監視し、コントロールできるようになりましょう。また、色を使って上手にコントロールする方法もあります。感情をコントロールすることで、無理なく改善することができるでしょう。
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