食べるのが面倒な心理6選!食事が楽しくない理由や嫌いな人の改善方法も
更新:2022.03.04
食べるのが面倒なときや作業に感じるときはどんな心理なのか知りたい方は多いのではないでしょうか?今回は食事が面倒な心理や楽しくない理由をお伝えします。空腹になったときに食べるなど食べるのが嫌いな人の改善方法もご紹介するので参考にしてください。
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食べるのが面倒な心理・理由6選
食べるのが面倒な心理・理由①食に興味がない
食べるのが面倒な心理や理由の1つ目は、食に興味がないということです。人によって関心があるものは異なります。読書やスポーツに興味がある人もいればない人もいるように、食に興味がある人もいればない人もいます。そして食に興味がないと「食べるのが面倒」「また食べなきゃいけないのか」という心理になりやすいです。
さらに食に興味がない人の食事は質素であるため、まわりからは「節約してるのかな?」と思われがちです。しかし食に興味がない人は「食にお金を使うなら、自分の趣味にお金を使いたい」と思うことが多く、節約してる訳ではありません。例えば好きな本や洋服を買ったり、好きなバンドのライブへ行ったりしてお金を使います。
食べるのが面倒な心理・理由②もともと食が細いため食べるのが苦手
食べるのが面倒な心理や理由の2つ目は、もともと食が細いため食べるのが苦手ということです。体質的にたくさん食べれる人もいれば、たくさん食べれない人もいます。食が細い人は1回の食事で摂取できる食事量が少なく、大量に食べると気分が悪くなることがあるため、食べるのが面倒で苦痛に感じてしまう場合があります。
また、もともと食が細いことに加えて嫌いな食べ物が多いと、食べるのが面倒だという気持ちに拍車がかかることがあります。嫌いな食べ物が多ければ多いほど、食べられるものが限られてきます。それゆえ「いつも同じものを食べていて、食べるのが楽しくない」「だんだん食事が面倒になってきた」という心理になりやすいです。
食べるのが面倒な心理・理由③仕事が忙しく作業に感じている
食べるのが面倒な心理や理由の3つ目は、仕事が忙しく作業に感じているということです。毎日仕事が忙しく残業続きだと、「食事どころではない!」「食事をゆっくり味わってられない!」という気持ちになることがありますよね。そのため昼ごはんまたは夜ご飯を、仕事をしながらささっと済ます方が多いのではないでしょうか?
このように仕事をしながら昼ごはんや夜ご飯を「ながら食い」していると、食事がただ単に空腹を満たすだけの作業に感じてしまうことがあります。また仕事でストレスやプレッシャーを感じて気持ちがいっぱいになり空腹にならない、食事を忘れるくらい仕事に熱中してるときも、「食べるのが面倒だ」と感じる場合があります。
食べるのが面倒な心理・理由④自分で料理するのが嫌い
食べるのが面倒な心理や理由の4つ目は、自分で料理するのが嫌いということです。料理が苦手な人は「自分で作った食事は美味しくない」という理由で、「作るのが面倒だし食事は適当でいいや…」という心理状態になりやすいです。また仕事で疲れ果てて料理する気力も食べる気力もない人は、食べるのが面倒と思いやすいです。
ちなみに「料理が嫌いな女性は、男性からどう思われているのか知りたい」という方も多いはずです。男女平等が進んだ今も“料理は女性がするもの”という考えがあり、料理が嫌いな女性に対する男性の本音は気になるところですよね。こちらの記事には男性の料理が苦手な妻への本音がまとめられているので参考にしてください。
食べるのが面倒な心理・理由⑤過去に食事でトラブルがあった
食べるのが面倒な心理や理由の5つ目は、過去に食事でトラブルがあったということです。例えば過去に刺身や牡蠣にあたり悲惨な目にあったという人は、その経験がトラウマになり生物が食べれなくなることがあります。またその経験が記憶に強く残れば、「食事するのですら怖い」といった心理にまで発展する可能性もあります。
また、幼少期親からの食べ方に対する躾が必要以上に厳しかった場合も、「食事は辛くて怖いものだ」とトラウマになってしまうことがあります。このような過去に食事でトラブルがあった人は「食べるのが怖い」「食事の時間は楽しくないもの」という心理から、いつの間にか「食べるのが面倒」という心理になる傾向があります。
食べるのが面倒な心理・理由⑥人前での食事が楽しくない
食べるのが面倒な心理や理由の6つ目は、人前での食事が楽しくないということです。例えば会社のメンバーとの飲み会では、「上司の飲み物は空になってないだろうか…」「不快にさせる発言はしてないだろうか…」と何かと気を使いますよね。このときは食事そのものより、気を使うことに神経を使っている状態だといえます。
そうすると「人前での食事は気疲れするため楽しくない」という理由から、「食べるのが面倒だ」という心理になりやすいです。ただこれは人前でのみ食べるのが面倒だというだけで、1人で食べるときは食事が楽しいと感じている人もいます。またこのような人は、人前で何かをするのが苦手な緊張しやすい人ともいえるでしょう。
こちらの記事では、そんな緊張しやすい人についてまとめられています。緊張しやすい人にはどのような特徴があるのか、また緊張しやすくなった原因や緊張をほぐす方法も紹介されています。「人前での食事が昔から苦手だった!」「食事以外でも緊張しやすい」とお悩みの方は、こちらの記事もぜひチェックしてみてくださいね。
食べるのが面倒な心理の改善方法は?
食べるのが面倒な心理の改善方法①食事だけに集中してみる
食べるのが面倒な心理の改善方法の1つ目は、食事だけに集中してみるということです。普段仕事が忙しくてながら食いしてしまい食事が作業化してる方は、食事だけに意識を向けてみましょう。そうすると今まで感じなかった食材の味や食感を感じられ、「食事が楽しい」という気持ちになり面倒だと思わなくなるかもしれません。
普段は仕事で忙しい方も、仕事がオフの日だけでもながら食いを控えて食事に集中してみてください。また仕事以外にもテレビを見ながら、スマートフォンをいじりながら食事をすると、食事が作業化してしまう恐れがあるので要注意です。これら行為はやってしまいがちなので、食事中は電源をオフにするなど対策してくださいね!
食べるのが面倒な心理の改善方法②空腹になったら食事する
食べるのが面倒な心理の改善方法の2つ目は、空腹になったら食事するということです。「食事は朝・昼・晩の1日3回食べる」とされていますが、食が細い方の中には「3回も食べられないし、逆に体調が悪くなる」という方もいるはずです。そのためこのような概念に囚われず、空腹になったときに食事すると考えてみましょう。
また、「1日3回食事を摂らなければいけない」という概念がプレッシャーになり、それが原因で食事が楽しくないと感じていることもあります。自分にプレッシャーを与えるのは、精神的にも負担がかかります。まずは食事を楽しむことを目的に、空腹になったときに食事をする、無理に3食摂らないことを心掛けてみてください。
食べるのが面倒な心理の改善方法③嫌いなものは食べない
食べるのが面倒な心理の改善方法の3つ目は、嫌いなものは食べないということです。嫌いなものが多いと食べるのが面倒な心理に拍車がかかります。だからといって嫌いなものを無理に食べると、プレッシャーがかかります。そのため嫌いなものは無理に食べなくていいと考え、プレッシャーを感じずに食事を楽しんでみましょう。
食べるのが面倒な心理の改善方法④まわりに少食だと伝える
食べるのが面倒な心理の改善方法の4つ目は、まわりに少食だと伝えるということです。食に興味がない人や食が細い人は、食事の席で「もっと食べたら?」と言われることが多いです。しかしその言葉がプレッシャーになり食事を楽しめなくなることも多いため、はじめに「少食であまり食べないんだ」と伝えておくのも有効です!
食べるのが面倒な心理の改善方法⑤楽しくない人とは無理に食事しない
食べるのが面倒な心理の改善方法の5つ目は、楽しくない人とは無理に食事しないということです。一緒にいてつまらない人と食事すると「食事が楽しくない」という心理状態から、食べるのが嫌いだと錯覚してしまうことがあります。逆にいえば仲の良い人と食事すれば楽しいと感じられて、食事嫌いが改善されるかもしれません。
食べるのが面倒な人の心理を把握してゆっくり改善していこう!
食べるのが面倒な人の心理として仕事が忙しく食事が作業化してる、食事がトラウマになってる、人前で食事するのが苦手といったことが挙げられます。食事嫌いを改善するにはプレッシャーを感じないことが大切です。今回お伝えした食べるのが面倒な人の心理や改善方法を踏まえ、ゆっくりと食事を好きになってみてくださいね。
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