唇がぱっくり割れる原因は?荒れやひび割れの対策や治らない時の対処法も
更新:2019.06.21
唇がひび割れて割れる原因をご存知でしょうか?荒れてぱっくり割れると、ヒリヒリして痛いですよね。この記事では、何をしても乾燥が治らない原因や、縦に割れる唇の対処方法や、おすすめリップクリームをご紹介します。唇の原因を知って、うる艶リップを手に入れましょう!
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
INDEX
唇が荒れたりぱっくり割れる原因は?
唇が荒れたりぱっくり割れる原因①内臓の冷え
1つ目の唇が荒れたりぱっくりひび割れる原因は、「内臓の冷え」です。胃や腸が冷えていると、顔色が悪くなったり唇だけではなく肌の乾燥に繋がります。普段からお腹周りを冷やさないように気遣うことは、ヒリヒリと乾燥しない唇への近道なのです。
唇が荒れたりぱっくり割れる原因②皮脂も毛穴も無く角層が薄い
2つ目の唇が荒れたりぱっくりひび割れる原因は、唇には「皮脂も毛穴も無く角層が薄い」ことです。唇は、身体の他の部位と違って皮脂も毛穴も無く角層が薄いため、外部の刺激を受けやすく乾燥しやすいパーツです。このため、他の場所よりも乾燥しないように強く意識する必要があるのです。
唇が荒れたりぱっくり割れる原因③なめる癖があると唾液が原因の場合も!
3つ目の唇が荒れたりぱっくりひび割れる原因は、唾液です。無意識で唇をなめる癖がある場合、唾液が原因の場合があるので要注意です。
唇をなめると、唾液が蒸発する時に唇の大事な水分も一緒に蒸発し、ヒリヒリと乾燥することに繋がります。思い当たる場合は、なめないように気をつけてみてくださいね。
唇の乾燥の原因やぱっくり割れ対策以外に、目元のシワや小ジワの原因や対策についても知りたいという方には、下記の「冬の乾燥の原因、目元のシワ・小ジワ」の記事もおすすめですよ。小さなシワが深くなってしまう前に、正しいケアを知って予防してくださいね。
唇が割れる事がないようにする対策は?
唇がひび割れないようにする対策①リップメイクを優しくオフ
View this post on InstagramA post shared by Rie Sato (@sugar.ie) on
1つ目の唇がひび割れる事がないようにする対策は、リップメイクを専用リムーバーで優しくオフする方法です。普段リップメイクをしている方は、普通の化粧落としだけでは落ちていない可能性があります。
下記の手順で優しくオフして、ヒリヒリと乾燥する唇や、ぱっくり割れの唇を遠ざけてくださいね。薬局や通販で簡単に手に入りますので、普段使ってない方もチェックしてみてくださいね。
リップメイクを専用リムーバーで優しくオフする方法
- コットンにたっぷりとリップメイクリムーバーを含ませ、唇に置いて3秒馴染ませます。
- 右の口角の端から中央に向かって優しく滑らせます。
- 左も同じように優しく滑らせます。
- コットンを2つに折り、唇で挟んで内側のリップメイクを落とします。
- 落とし終わったらリップクリームをたっぷり塗って保湿すれば完成です。
唇がひび割れないようにする対策②はちみつ×ワセリンで痛い割れを予防
View this post on Instagram🐝#hacci #hacci1912 #ハッチ #銀座三越 #はちみつ #蜂蜜 #スイーツ #日常 #honey #sweets
A post shared by か (@icecreamsodalight) on
2つ目の唇がひび割れる事がないようにする対策は、はちみつ×ワセリンで予防する方法です。この方法は、湯気を浴びることができるお風呂場で実践すると効果的ですよ。ワセリンとはちみつを適量混ぜ、浴槽に入るだけです。
はちみつは特別高価なものではなく、スーパーにある安価なものでOKなのですが、できるだけ色が濃いタイプのはちみつがおすすめですよ。
さらに上からラップを貼るとより効果的ですよ。お風呂のお湯の蒸気とワセリン&はちみつで唇が保湿され、潤いのある唇に近づけますよ。是非毎日のお風呂タイムに取り入れてみてくださいね。
唇がひび割れないようにする対策③保湿とUVケアを徹底する
View this post on InstagramA post shared by 左り馬(ひだりうま) (@hidariuma_kyoto) on
3つ目の唇が縦割れる事がないようにする対策は、保湿とUVケアを徹底することです。唇は他の身体のパーツに比べるとバリア機能が脆弱で、強い紫外線を浴びると強いダメージを受けてしまいます。
ひどい時は、荒れるだけではなく口唇炎になるケースもあるんですよ。紫外線からデリケートな唇を守るためには、普段からUV機能のあるリップクリームを使用することをおすすめします。外出前に、UVカット効果のあるリップクリームを塗る習慣を身につけてくださいね。
唇の乾燥だけではなく、頭皮の乾燥も気になるという方には、下記の「頭皮が乾燥する原因6つ」の記事もおすすめですよ。頭皮の乾燥の原因や対策など役立つ情報満載なので、お悩みの方は是非参考にされてくださいね。
唇がひび割れないようにする対策④ビタミン不足に注意する!
4つ目の唇が割れる事がないようにする対策は、普段からビタミン不足に注意することです。リップクリームだけでなかなか唇のヒリヒリする荒れが治らない場合、ビタミンが足りていない可能性があります。
ビタミンの中でも、特にビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンCが不足してしまうと、唇をはじめ肌の乾燥に繋がるとされています。上記のビタミンが含まれている食べ物をまとめてみましたので、積極的に摂取するように心掛けてくださいね。
乾燥予防に効果的なビタミン
- ビタミンB2…乳製品、大豆製品
- ビタミンB6…肉(特にレバー)や魚
- ビタミンC…フルーツや緑黄色野菜
唇がひび割れないようにする対策⑤正しいリップの塗り方をマスター
View this post on InstagramA post shared by yukari_1107•ᴗ•✧*。 (@smile__11_07) on
5つ目の唇が割れる事がないようにする対策は、正しいリップの塗り方をマスターすることです。リップクリームには、実は正しい塗り方や塗るタイミングがあることはご存知ですか?
せっかくのリップクリームの効果を実感するために、正しく塗るポイントを抑えることが大切です。下記にポイントをまとめてみましたのでご覧ください。
リップクリームを正しく塗るポイント
- 歯磨きや風呂上がりに塗る…成分を浸透させるために、唇がまっさらで清潔な状態で塗ることが大事です。
- 唇の縦シワにそって塗る…横塗りではなく、唇の縦シワに沿って塗ることで成分を奥まで行き渡らせることができます。
唇が割れるのが治らない時の対処法は?
唇が割れるのが治らない時の対処法①スクラブでケアする
View this post on InstagramA post shared by MERY (@mery.jp) on
1つ目の唇が割れるのが治らない時の対処法は、スクラブでケアする方法です。リップでなかなか治らないヒリヒリと痛い乾燥する唇は、角質が古くなっていてリップの成分が入っていかない可能性があります。
リップスクラブを使って古い角質を除けば、保湿成分が浸透しやすくなり、割れやすく痛い唇の改善に繋がります。週に1回で充分なので、定期的にケアする習慣を取り入れてみてくださいね。
唇が割れるのが治らない時の対処法②マスクをしてツボを押す
2つ目の唇が割れるのが治らない時の対処法は、マスクをしてツボを押す方法です。口の周りの筋肉はリング状になっており、巡りが滞って乾燥しやすいパーツです。
巡りをよくするために、保湿力の高いリップバームやクリームをたっぷりと塗ってマスクで保湿力をアップしながら、ツボを押してみましょう。
おすすめのツボは、耳の周り。ゆっくりと耳周りを中指と人差し指で押していきます。老廃物が流れることで乾燥が遠ざかり、潤いリップに近づくことが期待できるでしょう。
唇が割れるのが治らない時の対処法③身体の内側を温める
3つ目の唇が割れるのが治らない時の対処法は、身体の内側を温めることです。内臓が冷えると唇や肌の乾燥に繋がると先ほど述べましたが、身体の外側からだけではなく、内から温めることも大事です。
温かいハーブティーやお茶やホットミルクを飲むことで身体が温まり、唇の痛い割れを防ぐことが期待できます。ちなみに、温かい飲む時にたっぷりリップクリームを塗っておけば、湯気で保湿されて潤いの膜ができ、外からの潤いも得られますよ。唇を外からも内側からもケアできる方法です。
唇が割れるのが治らない時の対処法④小まめに水分補給をする
4つ目の唇が割れるのが治らない時の対処法は、小まめに水分補給をすることです。唇及び肌の乾燥を避けるためには、食事の時に摂取する水分とは別に、1~1.5リットルの水分を摂ることをおすすめします。
いつでもぱっと水分補給できるように、ペットボトルを持ち歩くことをおすすめします。なお、一度に身体が水分を摂取できる量は250mlなので、一度に沢山ではなく、小分けにして摂取するのがベストですよ。
唇が乾燥する原因や対策の他に、色付きのリップについても詳しく知りたい方には、下記の「色つきリップのおすすめの使い方」の記事もおすすめですよ。色別に人気の色つきリップを紹介していますので、興味がある方は併せて読んでみてくださいね。
RELATED ARTICLE
BEAUTY > コスメ・メイクアップ 2019.06.21色つきリップのおすすめの使い方。カラー別人気ランキングTOP5!
唇ケアにおすすめのリップクリームは?
ヒリヒリする唇ケアにおすすめのリップクリーム①UVカット!パンピューリ
1つ目の唇ケアにおすすめのリップクリームは、パンピューリのリップトリートメントです。こちらの商品は、SPF20・PA+++でUVカット機能があります。
たんぽぽ、ロータス、サボテンエキスなどの唇に嬉しい植物由来の成分がたっぷり配合されています。紫外線から唇を守るケアを習慣化して、痛い唇のひび割れを遠ざけてくださいね。
ヒリヒリする唇ケアにおすすめのリップ②縦割れを防ぐDHC薬用リップ
2つ目の唇ケアにおすすめのリップクリームは、DHCの薬用リップクリームです。こちらのリップクリームは、アロエエキス、オリーブバージンオイル、ビタミンEなど唇を保湿してくれる成分がたっぷり配合されています。
アマゾンでは600円台で売られており、プチプラ価格でありながら唇を守る効果が高いと人気を集めています。DHCの店舗や通販、他にも薬局やコンビ二でも気軽に手に入れることができますよ。
こちらのリップクリームは、販売場所によって限定のパッケージがあるので、自分好みのお気に入りを見付けるのも楽しいかもしれませんね。
ヒリヒリする唇ケアにおすすめのリップ③乾燥を遠ざけるユースキンのリップ
3つ目の唇ケアにおすすめのリップクリームは、ユースキンのリップケアです。こちらのリップクリームは、敏感な唇を乾燥や痛いひび割れから守ってくれる天然トリートメント成分でできている無香料・低刺激性です。
メントールも入っておらず、普通のリップクリームでは刺激を感じてしまうという方におすすめですよ。1年間でなんと20万個も売れている、ユースキンのベストセラー商品です。
唇を乾燥や痛い縦割れから守れると人気のリップスクラブのおすすめが知りたい方には、下記の「リップスクラブおすすめ人気ランキングTOP13」の記事もおすすめですよ。唇の角質を定期的にケアして、リップクリームの効果を最大限引き出しましょう。
ヒリヒリする唇ケアにおすすめのリップ④痛い割れから守るモアリップN
4つ目のヒリヒリする唇ケアにおすすめのリップは、モアリップNです。こちらのリップは、アラントイン、ビタミンE、グリチルレチン酸など、唇のトラブルに効果的な成分が配合されています。唇の荒れ予防にはもちろん、すでに荒れてしまった唇にも効果的ですよ。
唇の割れる原因を知って荒れから守ろう!
今回は、唇が割れる原因や対処方法や、おすすめのリップクリームを紹介してまいりました。なかなか乾燥が治らないや痛いぱっくり割れの原因や対処方法知って、理想のうる艶リップを目指してくださいね。
ただ、いくらリップクリームでケアをしたり、食生活などを改善しても唇が割れる場合は、口唇ヘルペスや接触性皮膚炎などの病気である可能性があります。この場合は、治療が必要になりますので、病院で診てもらってくださいね。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。