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洗顔の正しいやり方は?時間帯と回数や洗った後の化粧水の使い方も

更新:2020.05.08

朝や夜に行う洗顔。正しい洗顔をしないと、エイジングサインが出てしまったり、乾燥やニキビ、吹き出物のリスクも増えるんです!そこで今回は正しい洗顔のやり方や、洗顔に最適な時間帯や回数、さらには洗顔後の化粧水の正しい使い方についてご紹介します。

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間違った洗顔のやり方8選

間違った洗顔のやり方①冷水を使う

洗顔にNGの冷水

間違った洗顔のやり方の1つ目は、冷水を使うことです。冷たい水を使うと、毛穴が引き締まって、肌も引き締まるのでは?と考える人も多いです。しかし、洗顔時に使うのはNGなんです。洗顔は、皮脂汚れや残ってしまったメイク汚れを落とすことが目的です。

そのため、油性の皮脂汚れやメイク汚れと馴染みの悪い冷水を使って洗顔をすると、汚れが残りやすくなるためあまりよくありません。また、洗顔後はしっかり化粧水を毛穴の奥に浸透させなければならないため、洗顔時はできるだけ毛穴が開いている状態にしておくのが好ましいと言えます。

間違った洗顔のやり方②熱いお湯を使う

洗顔にNGのお湯

間違った洗顔のやり方の2つ目は、熱いお湯をお使うことです。先ほど、冷水は油性の汚れと馴染みが悪いと言いました。では、熱いお湯なら?と考える人も多いです。しかしそれも間違いです。熱すぎるお湯は、確かに油性の汚れを落とすのにはいいです。

しかし、残しておきたい良質な肌の油分までも落としてしまうと言うリスクがあるのです。そのため、熱すぎるお湯を使うと乾燥しやすくなったり、肌を痛めやすくなることがあります。洗顔時はなるべく熱すぎないぬるめのお湯を使うのがよいでしょう。

間違った洗顔のやり方③メイクを落とさずに洗う

洗顔にNGのメイク

間違った洗顔のやり方の3つ目は、メイクを落とさずに洗うことです。洗顔は、確かに皮脂汚れやメイク汚れを落とすための作業です。しかし、朝はいいですが、夜のばっちりメイクの状態で洗顔で落とそうと思ってもそうそう落ちるものではありません。しっかりと最初に専用のメイク落としでメイクを落としてから行いましょう。

ちなみに、メイク落としの中にはW洗顔不要を謳ったものも多いです。そういったメイク落としを使っている場合には、敢えて洗顔の必要はありません。ただし、W洗顔不要のものでも、ヌルヌル感が気になったり、毛穴の汚れがいまいち落ちないと言った場合には、洗顔で洗うことも大切です。

間違った洗顔のやり方④予洗いせずにいきなり泡をつける

洗顔に大切な泡

間違った洗顔のやり方の4つ目は、予洗いせずにいきなり泡をつけることです。寝起きなどは、リネンなどの繊維ホコリや、ぬるま湯で簡単に落ちるような皮脂汚れなども付いています。これをあらかじめぬるま湯を使って落とす方法を予洗いと言います。

泡をつける前には、この世新井をしておくことで余計な障壁がなくなり、泡が毛穴にも届きやすくなると言ったメリットが生まれます。ゴシゴシと力を入れて洗う必要はありませんが、ぬるま湯でさっと洗い流すことをイメージしながら予洗いしてみるのがよいでしょう。


間違った洗顔のやり方⑤泡立てをせずに原液で洗う

洗顔に大切な泡

間違った洗顔のやり方の5つ目は、泡立てをせずに原液で洗うことです。泡立てない原液は、成分が強すぎるため、肌に余計な負担をかけることがあるので、絶対にやってはいけません。朝や夜は、時間がないとか疲れていると言うことも多いでしょう。すると、十分な泡立てをせずにゴシゴシ洗ってしまうことも少なくありません。

しかし、この行動が肌の老化を早めることにもつながりますので、少し手間がかかることでもしっかり泡立てを行いましょう。ちなみに、泡立てネットを使って泡立てる人も多いですが、泡立てネットは雑菌もつきやすいものですので、定期的にしっかり殺菌や消毒を行い清潔にしておきましょう。

間違った洗顔のやり方⑥毛穴をゴシゴシ洗う

洗顔にNGな毛穴ゴシゴシ洗い

間違った洗顔のやり方の6つ目は、毛穴をゴシゴシ洗うことです。ゴシゴシ洗いは、肌への摩擦となるため、色素沈着しやすく環境を作りやすくします。毛穴が気になる小鼻や口元は、皮膚が厚くなりやすい場所で、毛穴も広がりやすい部分です。

だからといってゴシゴシ洗いすると、余計皮膚が厚くなったり、毛穴が広がりやすくなってしまうこともあるうえ、最悪の場合ブツブツとした黒ずみが気になりやすくなってしまいます。綺麗にしたい気持ちもわかりますが、なるべく優しくケアを行いましょう。

間違った洗顔のやり方⑦ニキビや吹き出物を執拗に洗う

洗顔にNGなニキビ洗い

間違った洗顔のやり方の7つ目は、ニキビや吹き出物を執拗に洗うことです。ニキビや吹き出物は、清潔にしていないから出るものだと思われている人は結構います。そして、ゴシゴシと執拗なまでに洗顔で痛めつける人も結構います。これは絶対にやってはいけないNG洗顔です。

ニキビや吹き出物は、確かに清潔にしていないことも原因の1つですが、それ以上にホルモンバランスだったり、乾燥だったり、他が原因のことも多いです。そのため、執拗なまでにニキビや吹き出物を痛めつけるのは、炎症をひどくさせるだけでなく、周囲の皮膚を傷つけることにもつながりますので、絶対にやめましょう。

間違った洗顔のやり方⑧保湿ケアをしない

洗顔後のNGであるスキンケア

間違った洗顔のやり方の8つ目は、保湿ケアをしないことです。最近の洗顔料はとても優秀で、まるで美容液レベルの成分が入ったものもたくさん販売されているほど、保湿に重点が置かれています。だからといって、保湿ケアをおろそかにするのはNGです。

どんな洗顔料でも、使用後はしっかり保湿ケアをするのがおすすめです。とくに、洗顔後は油分が落ちることで、肌が乾燥をしやすい状態に陥っていますので、保湿ケアは十分すぎるくらい行ってあげるのが素肌美人の近道だと言えます。


正しい洗顔の時間帯や回数は?

正しい洗顔の時間や回数①時間は朝のメイク前と夜の就寝前

洗顔に最適な朝のメイク前

洗顔に適した時間帯に、最適な時間というものは特に存在しません。自分の生活リズムに合わせて洗顔を行うのが一番です。しかし、敢えて時間は?と言われれば、朝のメイク前と夜の就寝前が好ましいと言うことができます。朝夜の洗顔はなるべく1分程度に定め、スキンケアしやすい時間にするのが好ましいでしょう。

正しい洗顔の時間や回数②回数は朝夜の1日2回が好ましい

スキンケアタイム

洗顔の回数ですが、基本的には1日朝と夜の2回が好ましいとされています。夏場など、特別汗を欠く時期を除いては、極力肌に負担をかけないよう朝夜の2回程度にとどめておきましょう。ちなみに、洗顔は肌に触れる行為ですので、スキンケアとはいえ摩擦を与えることになる行為であることをしっかり覚えておきましょう。

洗顔の正しいやり方は?

正しい洗顔のやり方①洗顔の準備をする

洗顔の準備

正しい洗顔のやり方の1つ目は、洗顔の準備をすることです。髪の毛が顔にかかっていたり、手が汚れていたりしては、十分に顔を洗うことはできません。ヘアバンドやピンなどで、髪の毛が顔に当たらないようにしっかり準備をしましょう。

また、手が汚れている場合にはしっかり汚れを落として清潔な状態にしておきましょう。顔は、毛穴が多い場所で、汚れや菌が付くと、最悪の場合毛穴に入り込んで炎症を起こすこともあります。そういったリスクを極力減らした状態で、洗顔に望みましょう。

正しい洗顔のやり方②ぬるま湯を使って予洗いする

ぬるま湯

正しい洗顔のやり方の2つ目は、ぬるま湯を使って予洗いすることです。予洗いは、単に泡の滑りをよくすることが目的ではなく、泡がしっかり毛穴に届くことを目的とした工程です。そのため、泡をつける前には予洗いをしっかりするのが鉄則です。

使用するぬるま湯の温度は、人肌より少しぬるいぐらいの32℃前後がおすすめです。熱すぎず、冷たすぎない温度を目安に、肌が心地よさを覚える温度のぬるま湯を使います。たっぷりのお湯を使って、洗い流すことをイメージしながら予洗いしましょう。


正しい洗顔のやり方③角が立つまでしっかり泡を立てる

洗顔の泡立て

正しい洗顔のやり方の3つ目は、角が立つまでしっかり泡を立てることです。石鹸や洗顔料を適量手のひらに取ったら、ぬるま湯を含ませてしっかりと泡立てます。清潔な泡立てネットを使い、きめ細やかな泡をたっぷり作りましょう。

ちなみに、次の記事では100均で販売されている泡立て器を紹介しています。一般的な泡立てネットや今話題のダイソーのほいっぷるんなど、特徴別に12点紹介していますので、泡立てネットをこれから購入される人はぜひ、参考にしてみてくださいね。

正しい洗顔のやり方④空気を含ませるよう優しく顔の上で泡を転がす

洗顔に大切な泡

正しい洗顔のやり方の4つ目は、空気を含ませるよう優しく顔の上で泡を転がすことです。ついつい、小鼻や口元などの毛穴が気になる場所は、指を使ったり爪を使ったりしてゴシゴシ洗いをしてしまう人も多いものです。これは皮膚を傷つけるのでやってはいけないことです。

泡をたっぷり取って、泡を転がすことをイメージしながら、手や爪が皮膚に触れないようにマッサージするのが正しい方法です。こうすることで、皮膚への摩擦を最小限に保つことができるので、色素沈着や皮膚への刺激も少なく洗顔をすることができます。

正しい洗顔のやり方⑤ぬるま湯でしっかり泡を流す

洗顔後のすすぎ

正しい線がんのやり方の5つ目は、ぬるま湯でしっかり泡を流すことです。しっかり泡でお肌全体をマッサージしたら、32℃前後のぬるま湯でしっかり泡を洗い流しましょう。この時も、手で皮膚をゴシゴシ洗いすることはせず、洗い流すことに重点を置きます。

泡が皮膚に残ると、皮膚への刺激となり炎症や色素沈着などの負担を負わせることにもなりますので、しっかりと泡が残っていないか鏡でチェックしながら行います。特に、の毛の生え際などの細かい部分は、泡が残りやすいですので、チェックしながらしっかり流しておきましょう。

ちなみにわかりやすいよう、動画での洗顔方法についても紹介いたしますので、ぜひチェックしてみてください。自分のこれまでの洗顔と違うポイントや、新たに知った洗顔ポイントを、ぜひこれからの洗顔に活かしてみましょう。たったこれだけなのに、これまでとは違った肌感を確かめることもできますよ!

正しい洗顔のやり方のまとめ

洗顔アイテム

正しい洗顔のやり方をまとめると、以下のようになります。覚えておくと、普段の洗顔の質がぐっと上がります。洗顔の具体的な方法は、次の動画でも詳しく実践を交えながら紹介していますので、ぜひそちらも参照してみてくださいね。

正しい洗顔のやり方

  1. 洗顔の準備をする
  2. ぬるま湯を使って予洗いする
  3. 角が立つまでしっかり泡を立てる
  4. 空気を含ませるよう優しく顔の上で泡を転がす
  5. ぬるま湯でしっかり泡を流す

洗顔後の正しい化粧水の使い方は?

洗顔後の正しい化粧水の使い方①コットンや手の平に化粧水をたっぷり取る

洗顔後の保湿ケア

洗顔後の正しい化粧水の使い方の1つ目は、コットンや手のひらに化粧水をたっぷり取ることです。よく、浴びるように化粧水を使うと言う言葉を聞いたことがあることでしょう。これは本当におすすめの方法なんです。少ないものをちょびちょび使うよりも、肌が水を飲むように、しっかり与えてあげるのが好ましいでしょう。

洗顔後の正しい化粧水の使い方②肌が冷たくなるまで優しくパッティングする

洗顔後の保湿ケア

洗顔後の正しい化粧水の使い方の2つ目は、肌が冷たくなるまで優しくパッティングすることです。洗顔は、毛穴が開いているほうがいいですが、化粧水後の肌は、毛穴が閉じているのが好ましいです。そのため、肌が冷たくなるくらいのパッティングをすることで、肌を収れんさせることができます。

洗顔後の正しい化粧水の使い方③乳液と保湿クリームを忘れずにつける

洗顔後のスキンケア

洗顔後の正しい化粧水の使い方の3つ目は、乳液と保湿クリームを忘れずにつけることです。化粧水は肌の内側に水分を届けることですが、外側からのラッピングがないと、すぐに水分は飛んで行ってしまいます。朝の時間がない時でもそうした水分の蒸発がないよう、乳液と保湿クリームでしっかり肌を保護しましょう。

正しい洗顔のやり方で綺麗な素肌を維持しよう!

洗顔で素敵な素肌

正しい洗顔は、スキンケアの基本動作です。肌にダメージを与えないよう、摩擦の少ない正しい洗顔方法を行うことで、素肌をいつまでにきれいに保つこともの可能です。エイジングサインや乾燥、肌トラブルが気になる人は、基礎化粧品をいいものにすることも良いですが、まずは洗顔から時間を見直してみてはいかがでしょうか。

【老け肌にお悩みの人向け】肌トラブルを解決して美肌を手に入れよう

hada

年齢を重ねるにつれ、女性の肌トラブルの悩みは増える一方ですよね。こうした、肌トラブルが美肌を妨げてしまい老けてみえる要因になってしまいます。しかし、なぜ年齢を重ねると肌トラブルが頻発するのでしょうか。その要因じゃ、年齢の分だけ重ねた光のダメージや、活性酵素が原因と言われています。また、間違ったスキンケアも肌に刺激を与えてしまいトラブルの原因になってしまいます。

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そうした、老けた印象の原因のシミやシワ。シミは肌の中のメラニン色素によって発生します。しかし、このメラニンは紫外線を吸収したり、摩擦による刺激から肌を守ろうとするもので、肌にとって大事な役割を担っています。このメラニンを排除してしまうと、よりダメージを受けやすい肌になってしまいます。そこで。ビタミンC誘導体の化粧品を継続的に資料することで、メラニン色素が過剰にできるのを防ぎ、シミ・しわの改善が期待できます。

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しかし、ビタミンCはとてもデリケートな成分。空気に触れると酸化してしまい効果を得られなくなってしまいます。ただのビタミンC化粧品では、肌の奥深くへアプローチすることが難しいのです。

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