Large thumb shutterstock 407728885

オセロが強い人の特徴は?強くなるための定石や攻略のコツと必勝法も

更新:2019.06.21

オセロが強い人には戦術の特徴があります。今回はオセロの攻略必勝法や強い人の定石、そしてオセロが強くなるための勝ち方をご紹介します!オセロが強い人は相手の性格をも利用して、「打つ」だけではなく「打たせる」ことも得意としているのです。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。



オセロが強い人の特徴は?

オセロが強い人の特徴①相手を誘導するのが上手

誘導

オセロが強い人の特徴の1つ目は、相手を誘導するのが上手だということです。相手からすると「ここを打ってやる!」というつもりでも、上手な人からしたら「自分がそこに打つように仕向けていた」だけなのです。相手の心理をコントロールして「自分が優位だ」と勘違いさせて穴を付く、という試合運びが上手です。

オセロが強い人の特徴②その場の勝敗にこだわらない

勝ち負け

オセロが強い人の特徴の2つ目は、その場の勝敗にこだわらないことです。オセロは途中経過は関係無く、最終的に盤面を埋めていた人が勝ちですよね。なので中盤で自分が劣勢であっても良いのです。最終的に勝てるのなら、途中でどれだけ相手に花を持たせても良いという割り切りが勝利への近道となります。

オセロが強い人の特徴③勝てないと思っても諦めない

諦めない

オセロが強い人の特徴の3つ目は、勝てないと思っても諦めないことです。オセロは試合の最中に自分がほとんど全く置けないような局面もありますが、実はそこでどこに置くかで試合のほぼ全てが決まるようなことも多いです。勝てなさそうだからと言って闇雲に置くのではなく、常に冷静に逆算をする冷静さが必要です。

オセロが強い人の特徴④相手の性格も利用する

性格

オセロが強い人の特徴の4つ目は、相手の性格も利用することです。特に友達同士の対戦であれば「この人はガンガン攻めたいタイプだろうな」「この人は端っこを絶対に取りたいタイプだろうな」などと戦術そのもの予想が立ちます。相手の性格をも利用して「狙い通りのマスに打たせる」ように戦局を操作していきます。

オセロが強い人の特徴⑤勝利のための方法をいくつか用意している

方法

オセロが強い人の特徴の5つ目は、勝利のための方法をいくつか用意していることです。当初の戦法では都合が悪くなった時のために、途中から「こうなった場合はプランBの戦法に変更しよう」と複数の道筋を考えています。臨機応変に戦法を変えていくことができる頭の柔軟さがあるからこそ強いのです。

オセロが強い人は先の先を読む力がありますので、頭が良いと言われることが多いですよね。そんな「頭が良くなるための方法」を纏めた記事もありますので、こちらもぜひご参考ください。

POINT

最終的な勝利を見るために先見の目を育てよう!

オセロが強い人は、その場の試合状況だけではなく「最終的にどのようにして勝つか」までを見ています。目先の盤面の状況に捕われずに、先見の目を鍛えることでオセロが強くなりますよ!

オセロが強い人になるために押さえておきたい定石やコツは?

オセロが強くなるために押さえておきたい定石やコツ①四隅を取る

オセロが強くなるために押さえておきたい定石やコツの1つ目は、四隅を取ることです。オセロ初心者がまず目指すべき定石はこちらです。四隅を取ることで必然的に周りの四辺が取りやすくなりますので、トータルの自軍の駒率が大きく上がります。また先に四辺をできるだけ取っておけば、内側のマスも埋めやすくなります。


オセロが強くなるために押さえておきたい定石やコツ②外側から3番目を取る

オセロが強くなるために押さえておきたい定石やコツの2つ目は、外側から3番目を取ることです。外の辺を取るための布石として、まずはここの四辺を自駒で埋めていくことを目標としましょう。そうすると相手は外から2番目のマスに打つことになりますので、自分は1番外側の辺に打ちやすくなるということです。

オセロが強くなるために押さえておきたい定石やコツ③辺は角の2つ隣を取る

オセロが強くなるために押さえておきたい定石やコツの3つ目は、辺は角の2つ隣を取ることです。いわゆる「角から数えて3番目」を取るようにまずはしていく、ということになります。ここに置いておくと、中盤埋まってきた時に相手が「角から2番目」に打つしかないケースが増え、自分が隅を取りやすくなります。

オセロが強くなるために押さえておきたい定石やコツ④斜め取りを覚える

オセロが強くなるために押さえておきたい定石やコツの4つ目は、斜め取りを覚えることです。斜め取りは序盤の4マスの時点から考えることができます。4マス中上の2マスの自駒から、斜めに向かって取っていく定石です。これにより、「角から斜めに数えて3番目のマス」に置けますので、角を取れる可能性が上がります。

オセロが強くなるために押さえておきたい定石やコツ⑤最初は内側を埋める


オセロが強くなるために押さえておきたい定石やコツの5つ目は、最初は内側を埋めることです。特に初心者は最初はこれを意識しましょう。内側を「外辺が自駒」の状態で埋めることだけを考えて序盤から打っていきましょう。必然的に「外から3番目」を埋めることでひとまずの攻撃パターンを整えていきます。

POINT

一時の損を恐れない定石を覚えよう!

オセロで初心者が中級者以上と互角に戦っていくためには、まずは「どうすれば勝ち筋が見つけられるか」という勝利パターンを考えることです。一時の損でも最終的に取り返せるような戦法を学びましょう。

オセロが強い人の必勝法は?

オセロやリバーシが強い人の攻略必勝法や勝ち方①中割りで相手を不利にする

View this post on Instagram

完敗。 #オセロ

A post shared by @ stonedtroopers0406 on

オセロやリバーシが強い人の攻略必勝法や勝ち方の1つ目は、中割りで相手を不利にする方法です。中割りとは、相手の打てるスペースを少なくしていく方法です。相手が「打ちたくない」というスペースを作っていくことで、焦らずとも自分が有利になれます。そのために慌てて辺を取る必要はありません。

自分が今辺や角を取れるという状況下であっても、それが「今取らなければ相手に取られてしまう」という状況でなければ急ぐことは無いのです。そこを取るのを次の手(もしくはさらに次の手)にして、相手が打てる場所を潰して狭めていく方が有効です。それに目が行って辺や角を取れる機会を損失しないようにしましょう。

オセロやリバーシが強い人の攻略必勝法や勝ち方②あえて自分を囲ませる

オセロやリバーシが強い人の攻略必勝法や勝ち方の2つ目は、あえて自分を囲ませる方法です。オセロにおいては自分の打てる場所が常に多くあり、その中から最も良い手を選べるという状況を維持していくのが強くなる秘訣です。そこで効果的なのが、自分は駒を打ちながらも相手にその周りを囲ませるという方法です。

当然ながら自駒が隣接しているとそこに新しく自駒を置くことはできませんので、必然的に相手の打てる場所は減ります。そしてその分相対的に自分の打てる場所は増えていきます。これを利用するためにあえて外側から3番目のマスを半分ほど隣接して取らせることで、相手の攻め筋を限定させることができます。

ある程度慣れていくと、相手は自分で「隣接する自駒の隣」に置くことしかできなくなり、その側の敵駒の数が増えていきます。ですがその増え方はあくまで「相手(あなたのこと)の自駒を置かせるスペースを増やすだけ」であり、悪手でしかないのです。これらを誘導できるかに中盤の流れがかかっていることも多いです。

オセロやリバーシが強い人の攻略必勝法や勝ち方③一石返しで様子を見る

オセロやリバーシが強い人の攻略必勝法や勝ち方の3つ目は、一石返しで様子を見ることです。一石返しとは「一見特に理由が無いように見える手」であり、相手との均衡状態を守る手です。ですがオセロはこれが非常に重要です!

ここだ!という必勝法が見つけられない時には、自分が悪手を打つよりも相手に手を委ねるのが得策というケースも多いからです。勝ち方を自分で模索できないのであれば、局面の変化を開いてに委ねるのも立派な戦法です。相手もどこかしらに打たなくてはならないわけですから、そこから勝ち筋を見つけていけばいいのです。

POINT

相手の悪手を誘導しよう!

オセロの必勝法となるのが、自分が打てるマスを増やして相手の打てるマスを減らしていくことです。相手が自分の首を絞めるような悪手しか打てない状況に追い込むのがポイントです。

コツを掴んでオセロで負け知らずになろう!

いかがでしたか?オセロやリバーシで勝つためのコツや定石などをご紹介しました!定石をいくつも覚えておくことで、上級者相手にも少なくとも途中までは互角に戦えるようになります。中盤以降の「崩し手」を学んでいくことで、相手の戦法に揺さぶりをかけられるようになります。負けも次の勝利のヒントにしましょう!

またオセロと同じく手軽で人気のテーブルゲームと言えばトランプですよね。その中でもブラックジャックは手軽さとシンプルさ、そしてスリルと思考の深さが魅力のゲームです。そんなブラックジャックで勝つコツや攻略方法を纏めた記事もありますので、今回のオセロの攻略法の記事を併せてぜひご参考くださいね。

●商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。