Large thumb shutterstock 364635344

プロ野球の応援ボードの作り方は?手作りプラカード/応援グッズ/うちわ

更新:2019.06.21

毎年大盛り上がりのプロ野球。自分の好きな球団を全力で応援したいですね。応援には、応援ボードもおすすめです!応援ボード・プラカードを手作りでの作り方、応援に行くならぜひ持って行きたいうちわなどの球団応援グッズについて詳しく紹介いたします!

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。



プロ野球の応援ボードの作り方は?

パソコンでプロ野球の応援ボードを作る

応援ボードを作成する時に作り方として一番簡単な方法はパソコンを使うことです。文字の作成からレイアウトまでパソコン1つで全部できるから、特別な材料はほとんど不要です。友達とお揃いの応援ボードを作りたいと思った時も、コピーをすればすぐに出来上がります。複数枚作る時におすすめです。

手作りでプロ野球の応援ボードを作る

レイアウトから全部自分で考えたい。個性的な応援ボードを作りたい。と思う方は一から手作りをしてみてはいかがでしょうか。材料や手間は多少かかりますが、一から作り上げたオリジナリティあふれる応援ボードはよく目立つし、実はそんなに手作りはハードルが高くないので初心者でも簡単に作れますよ。

パソコンでの作り方

材料

パソコンで作る時の材料はラミネーターとラミネートフィルム、そしてコピー用紙(ファイン紙またはマット紙)です。ファイン紙とはコーティングされた光沢のある紙で写真印刷でよく使われています。

ただし、レーザープリンターでファイン紙を印刷すると表面の光沢が溶けてしまうため、レーザープリンターをお持ちの方はマット紙を使いましょう。

作り方①文字や背景をパソコンでレイアウトしよう

まずはパソコンでボードのレイアウトを考えます。作り方として、パソコンで作る場合はイラストレーターやペイントで作るのが一般的ですが、使ったことがない方はwordやパワーポイントで作るのがおすすめです。文字のフォントも背景もパソコン1つでできます。画像を使ってもいいでしょう。

作り方②印刷をしよう

デザインが完成したらプリンターで印刷をします。作り方のコツは拡大コピーで印刷をすることです。(A3ぐらい)すると、ちょうどいい大きさの応援ボードが作れますよ。もし、家にプリンターがない方はコンビニのプリンターを使うことも可能です。その時は光沢紙を選んで印刷します。


作り方③ラミネーターで仕上げよう

最後にラミネーターを使って応援ボードをラミネートをします。ラミネートをする時のコツはまず、不要の紙を使って低めの温度で試してみて温度調節をしてください。ラミネートに挟む際は端っこましっかりと挟み込みます。機械に通す時は水平に差し込んでください。

もし、ラミネーターがない方は画像のように手張りのものも売っています。こちらはラミネーターが不要な便利アイテムなので、ぜひ試してみてください。

手書きでの作り方

材料

まず土台となるボードは厚紙か発泡スチロールボードに紙を貼り付ける場合が多いです。たまに画用紙で簡単に作っている方もいますが、しっかりしたものが作りたいなら最初に紹介した2つがいいでしょう。

文字に使う素材は色画用紙やカッティングシートがおすすめです。カッティングシートとは塩化ビニール製のシール状になっているシートのことです。仕上がりが美しく仕上がるので、DIYなどでもよく使われています。

装飾におすすめの材料

装飾ですが、正直自由です。シールを貼るのもよし、画像を切り抜いて貼るのもよし、モールで周りを飾るのもいいですね。あなたの好きなもので飾り付けてみましょう。ただし、持ち運びのことも考えてくださいね。折りたたんでもかさばらないくらいの装飾がベストでしょう。

作り方①土台を作ろう

応援ボードの大きさは実は野球場によって規格が多少変わってきます。なので、他の球場では使えないということもあり得るわけです。詳しくは各球団のホームページを確認しましょう。土台の作り方は自分が作りたい大きさに合わせて土台をカッターなどで切り取るだけです。とても簡単ですね。

作り方②文字を作ろう


土台ができたら文字を作ります。作り方はパソコンを持っているのであれば、ボードに貼りたい文字をワードやエクセルで作成して、好きな大きさで印刷しておきます。次に、印刷した文字の下に色画用紙やカッティングシートを敷いて切り落としていくと、きれいに文字を作ることができますよ。なぞって文字を写すのもokです。

作り方③文字や装飾を貼り付けていこう

最後に装飾です。好きなように貼り付けていきましょう。デザインは自由なので、好きな作り方で装飾してみましょう。接着はのりなどを使用します。選手の画像やシール、モールで縁取るなど、好きなように配置していくと完成です。目立つ色にすると、もしかしたらテレビに抜かれるかもしれません。

プロ野球の応援ボードを作るときの注意点

応援ボードは愛を込めて作ろう

プロ野球の応援ボードを手作りする方はほとんど、球団か選手が大好きな方ばかりです。しかし、残念なことに選手や球団を傷つけかねないメッセージを書く方もいらっしゃいます。応援は選手にとって力強いものです。なので、応援ボードも選手たちを元気付けるものにしましょう。

野球場の規定サイズを守ろう

野球場によって、応援ボードとして使える大きさの規定が違います。詳しくは、各球団のホームページを確認してください。もし、規定サイズより大きなものを持ってきてしまうと、球場スタッフに注意されるだけでなく、周りの迷惑にもなりかねないので、気をつけてくださいね。

反射してしまう素材は控えよう

目立つ応援ボードを作ることはいいことですが、光などで反射するものは試合の妨害になりかねないので控えましょう。最悪の場合、ボードを掲げることができない可能性もあります。あくまでも、応援の一環なので、選手も観客も気持ちがいい空間を作りましょう。

応援ボード以外のプロ野球応援グッズの作り方は?

応援うちわ


応援うちわはアイドルのコンサートで持っていくイメージがありがちですが、プロ野球の応援でも使用できますよ。うちわだと、場所も取らないし応援しやすいです。好きな選手の名前を入れて応援してみてはいかがでしょうか。こちらはボードを作るときと手順はほぼ変わりません。

タトゥーシール

最近よく見かけるのがタトゥーシールです。野球観戦だと顔に貼っている方が多いです。野球場のショップにも売っています。そして、タトゥーシールは専用の紙があれば簡単に作ることができるのです。好きな選手や球団のタトゥーシールを作って貼ってみてはいかがでしょうか。

プロ野球でも使えるゲートフラッグ

ゲートフラッグは一部の球団でよく扱われています。サッカーのイメージがどうしても強いですが、プロ野球でも使えますよ。用意するのは布と棒2本と糸。デザインを描くときは絵の具を使う方が多いようです。(特にアクリル絵の具)初心者でも簡単に作れる方法もあるので、ぜひ作ってみてください。

プロ野球の応援をする際のマナーは?

野球場ではビン・カンの持ち込みは禁止

ほとんどの野球場ではビン・カンの持ち込みは断られています。理由はテロ対策だそうです。一部の野球場ではペットボトルの持ち込みも禁止されています。もし、間違って持ってきてしまった場合は入場口で紙コップに移し替えとなるため注意が必要です。

もし、紙コップに移し替えになったとき、係員さんに言えばフタをもらえる野球場もあ流ので、こぼさないか不安な方は係員さんに頼んでフタを貰っておきましょう。

応援席の役割

プロ野球の応援席は内野席と外野席に分かれています。内野席は基本的に座ることができ、静かに観戦したい方に向いている席と言えます。一方、外野席は立ち応援が基本で応援歌であったり、体を動かして応援します。自分の応援スタイルを考えて席を選びましょう。

野球場のホーム・ビジター応援席を確認しよう

プロ野球の応援に行くときにたまに起こりがちなのが、応援席の間違いです。大抵、ライト外野がホームチーム、レフト外野がビジターチームとなっています。しかし、一部球団では応援席が逆であったり、レフトの半分がホームチームの応援席ということもあります。チケット購入時にも記載があるので確認してください。

席種を間違ってしまった場合、係員の方に注意されるだけでなく、ユニホームや応援グッズの掲出ができなくなる可能性もあるので注意が必要です。

降雨時の応援はカッパを着用しよう

野球場にはドームと屋外の2種類があります。ドーム球場での試合なら天候に左右されずに済みますが、屋外球場だと天候に左右されやすいです。しかし、小雨であれば大抵試合はあるでしょう。

降雨の中で試合観戦となれば必須なのが雨合羽です。傘を指す方もたまにいらっしゃいますが、それだと後ろの方が試合を見にくくなってしまう上、座席が狭いため周りの迷惑になりかねません。なので、降雨時の試合観戦は必ず雨合羽を使用しましょう。

応援グッズやプラカードを上に掲げすぎない

特に試合中に気をつけたいのが応援グッズを掲げる行為。もちろん、応援グッズを持って応援するのは素晴らしいことです。しかし、あまり上に掲げすぎてしまうと、傘同様、周りの迷惑になってしまうことも。それを避けるために、応援中は胸のあたりか少し上に掲げて応援しましょう。

しかし、得点が入った時は別です。特に好きな選手がタイムリーを打ったりすると、多少は上に掲げて喜びを分かち合ってもいいでしょう。もし、不安な方は周りの様子を見てもいいかもしれません。周りの様子に合わせれば、大体は大丈夫です。

大好きな選手の手作り応援グッズで野球応援に行こう

プロ野球の応援グッズは球団によってユニークなグッズがたくさんあります。もちろん球団公式のグッズを購入して応援するのも楽しいです。しかし、それだけじゃ足りないというそこのあなた!ぜひ、プラカードやうちわ、タトゥーシールを使ってあなただけの応援グッズを作ってみてはいかがでしょうか。

もちろん、最低限のマナーを守ることは必須です。チケットの確認、降雨時は雨合羽の着用、応援グッズの掲出方法。特にこの3つを守れば、あとは思いっきり楽しむだけです。好きなチームが勝つように、好きな選手が活躍するように思いっきり応援してあげてください。

●商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。