INDEX
面長女子に似合わない前髪は？
面長女子に似合わない前髪①センターパートバング
面長女子に似合わない前髪の1つ目は、センターで分けた前髪です。おでこから顎までの一番長い部分が見えてしまうため、面長女子にとって致命的ともいえる前髪なのです。特におでこの広い方の長めのセンターパートバングはNGです。分けるなら2:8位の横分けにして、おでこを隠しながら横に流すとバランス良く見えます。
面長女子に似合わない前髪②長いシースルーバング
面長女子に似合わない前髪の2つ目は、長いシースルーバングです。長い前髪はおでこを隠す役割がありますが、隙間の開いた薄い前髪が長く垂れていると、透けて見えるおでこの広さや顔全体の長さが強調されてしまうため、おすすめできません。
面長女子に似合わない前髪③かきあげバング
面長女子に似合わない前髪の3つ目は、かきあげバングです。かきあげバングもおでこが全開になってしまう前髪で、顔の形を隠す要素がなく面長を強調してしまうため似合わないといわれています。
面長女子に似合わない前髪④ショートバング
面長に似合わない前髪の4つ目は、ショートバングです。面長の顔をカバーする為には前髪の長さでバランスをとります。おでこを隠す前髪が短すぎると面長のカバー効果が期待できなくなってしまいます。特に鼻から下のパーツが長い方は前髪の長さに注意する必要があります。
面長女子にぱっつん前髪が似合う理由とは？
ぱっつん前髪が似合う理由①広いおでこを隠すとバランスが良くなるから
面長女子にぱっつん前髪が似合う理由の1つ目は、おでこが隠れるため縦の長さがカバーされバランスがよく見えるためです。おでこが広い方は長めのぱっつんに、おでこが狭い方は生え際よりも深い位置から前髪をとって眉上あたりのぱっつん前髪をサイドに流すもおすすめです。
ぱっつん前髪が似合う理由②横のラインが強調されて面長をカバーできるから
面長の女性にぱっつん前髪が似合う理由の2つ目は、切り揃った前髪によって横のラインが強調され、縦長の印象をカバーすることができるためです。厚めで幅の広い前髪がおすすめで小顔効果も期待できます。前髪の長さは長過ぎず短過ぎない、眉下目の上がベストポジションです。
ぱっつん前髪が似合う理由③重めの前髪で大人顔もカバーできるから
面長女子にぱっつん前髪が似合う理由の3つ目は、大人っぽく見られがちな面長さんの印象を変えてくれるためです。前髪のアレンジで印象が大きく変わるのが面長さんの特徴です。重めに作った前髪は丸顔に近い印象にもっていくことができるため、可愛らしく若々しいイメージを演出してくれます。
ぱっつん前髪が似合う理由④美人顔の魅力が発揮されるヘアスタイルだから
面長女子にぱっつん前髪が似合う理由の4つ目は、もともとの顔立ちに魅力があるからです。美人顔の方が多い面長の女性は、前髪のバランスによってその魅力を最大限に発揮することができます。
モード系のフルバングやワイドバングで大人っぽい凛々しさも、毛先に軽くカールのある優しい前髪でナチュラルな柔らかさも似合ってしまうのは面長さんならではなのです。
下記の記事では、面長さんに似合うヘアスタイルを紹介しています。前髪だけでなく全体のヘアスタイルを見直したい方におすすめな内容となっています。ショートスタイルやミディアムヘアなど多くの髪型を紹介していますので、合わせてご覧になってみて下さい。
面長女子必見！ぱっつん前髪の切り方・セルフカット方法は？
面長女子に似合うぱっつん前髪はバランスが重要ポイント
面長さんに似合うぱっつん前髪にするためには、前髪にする分量や長さなどのバランスが重要なポイントになります。なりたいイメージに合わせ、面長さんに似合う前髪の取り分け方、セルフカットのやり方を紹介します。
前髪カットに必要なものは、コーム（目の細かいものと、粗いものの2種類あると便利）、ダッカールやピンなど髪をとめるもの、カットハサミ、あれば鋤バサミです。前髪をカットする前に分け目のクセがある方は一旦濡らしてドライヤーで乾かし、クセをとっておきましょう。いずれの前髪カットの場合も乾いた状態で行います。
面長女子に似合うぱっつん前髪の切り方①ナチュラルなぱっつん前髪
面長女子に似合うぱっつん前髪の1つ目は、ナチュラルなぱっつん前髪です。面長さんは前髪を奥行きを深めに、幅を広めにとるのがおすすめですが、そのバランスのとり方によって印象が大きく変わってきます。いきなり広い前髪にする勇気が無い方にも挑戦しやすいなナチュラルなぱっつん前髪の切り方を紹介します。
長めに切っておいて毛先にゆるくカールをかけると、面長女子の特徴でもある大人顔を柔らかい雰囲気に仕上げることができておすすめです。2:8くらいで前髪を分けてサイドに流す仕上げ方も可愛らしいですよ。
ナチュラルなぱっつん前髪の切り方
- 前髪の幅は両目の黒目の外側の位置をガイドにして、生え際の方に垂直に上げていった位置で決定します。残りの髪の毛はダッカールなどで止めておきます。
- 前髪としてとっておいた部分を中央にまとめて指で挟みます。挟んだ髪はそのまま下に降ろさず、少し持ち上げた状態にするかも敷く顔を少しだけ前に倒してうつむき加減にしてハサミを入れます。
- 初めは長めを意識してカットします。ハサミは縦（斜め）に入れて切り口がジグザグになるように切っていきます。長いと感じたら少しずつ長さを調整するようにして好みの長さに切り揃えて下さい。
面長女子に似合うぱっつん前髪の切り方②小顔効果の高いラウンドバング
面長女子に似合うぱっつん前髪の2つ目は、ラウンドバングです。ラウンドバングは中央（眉間の部分）が一番短く眉尻からこめかみにかけて長くなるように円形にカットするスタイルのことをです。ラウンドのラインで顔のイメージが丸顔に近づくため面長カバーにピッタリの前髪です。
前髪の分量を多くした重めのラウンドバングはモードな雰囲気がありおしゃれに仕上がり、面長さんのイメージチェンジにもおすすめです。
ラウンドバングの切り方
- 厚めがおすすめなので頭頂部から前髪を降ろし、切りたい前髪の幅を決めたら、それ以外の髪は両サイドでダッカールなどで止めておきます。
- 前髪を両サイドと真ん中の3つに分けてカットしていきます。長さを決めて最初に真ん中をカットします。長さの目安は眉と目の間くらいで長めに設定しておくのがおすすめです。
- 真ん中の毛束を指で挟み、ハサミを縦に入れて少しずつカットしていきます。
- 次に両サイドの毛束も順番に同じようにハサミは縦で細かくカットし、目尻側が長くなるように斜めに切っていきます。
- 真ん中と両サイドのバランスを整えたら完成です。
面長女子に似合うぱっつん前髪の切り方③モードなワイドバング
面長女子におすすめなぱっつん前髪の3つ目はワイドバングです。ワイドバングとは前髪の幅を広くとるスタイルで、かなり前髪の分量が多くなり印象が大きく変わります。前髪の横幅を広くとって横のラインを強調するので、面長の印象をカバーするだけでなく小顔に見える効果も高い前髪です。
ワイドバングのカットの方法も、先に紹介した直線ではゆるやかなラウンドカットがおすすめで、生え際のカーブに合わせて真ん中よりもサイドが長くなるようにしてみて下さい。
ラウンドワイドバングの切り方
- 思い切ったワイドバングなので、前髪の奥行きを深く取っていきます。横から見た時に耳の外側のラインを目安に頭頂部に向かって垂直にラインをとります。左右同じようにして結んだ頂点の位置を前髪をとる奥行き（深さ）とします。後ろの髪はダッカールなどを使って留めておきましょう。
- 正面から見た前髪の幅は、口角と目尻を結んだ線の延長線上にある位置にします。先ほど横から見た時にとった奥行きの頂点と結んだ三角形をワイドバングの前髪とします。残りの髪はダッカールなどを使って留めます。
- 前髪にする髪の分量が厚めで多いので、2〜3回に分けてカットしていきます。前髪の1/3を残してダッカールで留めます。
- 額の生え際のカーブと平行になるようにラウンド気味にカットしていきます。長さの目安は目にかかるギリギリのラインにします。指先で前髪を挟み、浮かないように下に降ろして目のラインに揃えた指をガイドにしてハサミの先の部分を使い小刻みにカットするようにします。一気にカットせず、真ん中辺りで一端止めます。
- 反対サイドをカットするので、真ん中からサイドに向かって額の生え際のカーブに沿って丸く外側が長くなるように前髪を指で挟み、そのガイドに沿って小刻みにカットしていきます。
- 上げておいた前髪の1/3を降ろし、真ん中、両サイドの順番に先にカットした前髪をガイドにして丸いカーブをつけてカットしていきます。残りの前髪も同じようにしてカットして下さい。
- そのままで完成でもOKですがぱっつん感を少しぼかしたい場合には、前髪の厚みを2回に分けて中央部分の毛先に鋤バサミを縦に細かく入れてください。サイドはもう少し深く（2cm程度）鋤バサミを縦に入れて軽さを出すとサイドの髪の毛と馴染みやすくなります。
面長の欠点が隠せるぱっつん前髪にチャレンジしよう
面長に似合うぱっつん前髪について紹介しました。これまであか抜けない印象だった方も、ぱっつん前髪を取り入れると気分も変わって表情も明るくなれちゃいます。大人っぽい面長さんはナチュラルスタイルも、モード系のかっこいいヘアスタイルも似合うので、是非ぱっつん前髪に挑戦してみて下さいね。
下記の記事では、面長さんに似合うメイク方法を紹介しています。ポイントメイクのやり方次第で長く見えてしまう顔の欠点をカバーし、小顔にみせることができてしまうので知らないと損をしますよ！大変参考になるので、是非合わせてご覧になってみて下さい。
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