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女性ミニマリストが持つべきアウターって?春秋・冬の優秀アイテムをご紹介!

更新:2020.12.16

ミニマリストはどのようなアウターを持つべきかご存知でしょうか?今回はミニマリストにおすすめのアウターを、春秋と冬のシーズンに分けてご紹介いたします。アウターの選び方は、何枚持っておくべきかも詳しく解説していますよ。是非参考にしてください。

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ミニマリストはアウターを何着持っておくべき?

①コートは1枚

コートとストール

コートは私服だけでなく、フォーマルな場や通勤でも使用できる上着なので、ワードローブに1着は持っておくべきです。カジュアルなものとフォーマルなものを分けたい人や、季節によって雰囲気を変えたい場合のみ、2着用意しても良いでしょう。基本的には1年中使えるベーシックなコートであれば、1着で十分でしょう。

②ジャケットを2枚

ダウンジャケット

ジャケットは、春用と秋冬用の2着を揃えておくのがおすすめです。ジャケットは1枚でも着回すことが可能ですが、素材を変えたアイテムを持っておくと便利です。デニムやレザー、ダウンなど厚みの異なるアイテムを季節ごとに用意しましょう。デザインが全く異なるジャケットを選ぶことで、コーデの幅も広がりますよ。

ミニマリストのアウターの選び方

①着回しやすいアイテムを選ぶ

キャメルのコート

色や形などが着回しやすいアウターを選ぶと良いです。まずは自分のコーデに合うアウターであるかどうかを考えましょう。服の系統がよく変わる人であれば、様々なレディースコーデに合うベーシックなコートなどを選ぶと良いです。

更に多くの場面で着ることができるアイテムを選べば、アウターを何枚も揃える必要がありません。トレンチコートや黒のシンプルなコートであれば、冠婚葬祭などのフォーマルな場でも着ることができます。

多くのミニマリストの間で流行している服の選び方に、私服の制服化というものがあります。こちらの記事で、私服の制服化について詳しく解説していますよ。私服の制服化をすることで、少ないアイテム数でありながらもこだわりのあるコーデになるでしょう。気になる方は、是非こちらの記事も併せて読んでみてください。


②本当に気に入ったものを買う

ショッピング

アウターを選ぶ時は、自分が本当に気に入っているかどうかを考えることが重要です。あまり気に入っていないものを選んでしまうと、違う色やデザインのアウターが更に欲しくなってしまう可能性があります。安いからと言って、セール時に慌てて購入するのは避けた方が良いでしょう。

自分の選択に納得するためにも、試着や欲しいアウターについての下調べが必要です。手持ちの服とのコーデ例や季節ごとの着用をイメージしてみると良いですよ。

③流行り廃りが無いものを選ぶ

レトロ

いつまでも長く使えるような、流行り廃りが無いスタンダードなデザインのアウターを選ぶのがおすすめです。トレンドを押さえたアウターもおしゃれですが、翌年には着られなくなってしまう事が多いですよ。

一時的な流行を追い求めると、どうしても上着の数が増えていってしまいます。流行り廃りの無いアイテムは、お店の定番品であることが多いです。毎年店頭に並んでいるアイテムをチェックすると良いでしょう。

④機能性も重要

洗濯

アウターを選ぶ時には、機能性にも注目してみましょう。例えば、着用方法が複数あるアウターは、服の数を減らしたいミニマリストにとっては嬉しいアイテムです。フードやライナーの取り外しができる上着だと、コーデの雰囲気や防寒具合が1着のアウターで変更できます。


アウター数が少ないミニマリストにとっては、自宅での洗濯ができるかどうかも重要になってきます。冬用の上着を1着しか持っていないのに、汚れてしまったら大問題です。

汚れてしまった場合でも自宅で洗濯ができれば、すぐに対処して着用できるようになります。アウター自体の特徴だけでなく、素材の機能も気にしてみると良いでしょう。

【春秋】ミニマリストにおすすめのアウター

①トレンチコート

春秋のアウターには、定番のトレンチコートがおすすめです。私服はもちろん、通勤やフォーマルな場面など、マルチに使えるところがミニマリストにとって魅力的です。ブラックやカーキなどの色がありますが、着回しの事を考えると、スタンダードなベージュを選択するのがベストでしょう。

季節を問わずにコーデに組み込めるのも嬉しいポイントです。薄手なので真冬に対応できるほどの防寒性はありませんが、ライナーや中綿が付いているタイプは冬先まで着ることができます。

②キルティングジャケット

中薄手のキルティングジャケットは、春秋の上着にぴったりです。着ぶくれしにくく、カジュアルながらも女性らしいシルエットになります。ダウンほどの厚さや防寒性は無いので、春や秋の季節にライトに着られるのが特徴ですよ。

春秋を中心に活躍するアイテムですが、真冬にはインナーコートとして活用することもできます。着回し力が高いアイテムなので、ワードローブに1枚持っておくと良いでしょう。

③テーラードジャケット


テーラードジャケットは、合わせるものによって雰囲気が変わるアウターです。シャツなどのかっちりとしたアイテムを合わせればフォーマルに、Tシャツなどのラフなアイテムに合わせればカジュアルになります。

素材もウールやベロアなど様々で、手持ちのアウターとは違う素材感を選べば、少ないアイテム数で着回しができるでしょう。テーラードジャケットは男性も着るようなアイテムなので、少し大人っぽいマニッシュなコーデが好みの方におすすめです。

【冬】ミニマリストにおすすめのアウター

①チェスターコート

チェスターコートは、様々な雰囲気のレディースコーデに合わせやすいコートです。合わせるコーデによってカジュアルにもフォーマルにもなれるコートなので、着回しがしやすいですよ。なるべくロング丈のチェスターコートを選べば、ボトムスとの相性を考えなくて済むのでおすすめです。

素材にはウールが使われていることが多く、防寒性が高いのも魅力の1つです。ミニマリストは服の数が少ないので、冬のアウターは1枚で十分に温かいことが重要ですよね。1枚でおしゃれさと温かさを兼ね備えた、チェスターコートを是非選んでみてください。

②ノーカラーコート

冬用のアウターなら、ノーカラーコートもおすすめです。チェスターコートと同様に、1枚でおしゃれに防寒できるアイテムですよ。襟が無いことでチェスターコートよりもシルエットが丸くなり、女性らしさを感じさせるのが特徴です。

パンツスタイルだけでなく、スカートにも相性が良いですよ。首元がすっきりとしているので、ネックレスやマフラーなどの小物でおしゃれを楽しむこともできます。

③ダウンジャケット

厚手で保温力のあるアウターが欲しい方は、ダウンジャケットがおすすめです。ダウンジャケットを1枚羽織るだけで温かくなるので、着こむのが苦手だったり、重ね着をしたくなかったりする人にぴったりですよ。

ボリューム感によってコーデの印象が変わるので、好みに合わせて選ぶと良いでしょう。近年では、温かさを兼ね備えながらも、ボリューム感の少ないダウンジャケットも増えています。中にはコンパクトに折り畳んで収納できるものもあり、ミニマリストのレディースコーデに取り入れやすいです。

ミニマリストにおすすめの、冬用アウターをご紹介している記事があります。こちらの記事でも、アウターを選ぶ基準や持っておくべき枚数について解説しています。冬用アウターを選ぶ時の参考になるので、是非併せてお読みください。

アウターを着回してミニマリストになろう

ミニマリストのアウターは、なるべくベーシックなアイテムを揃えると良いです。ベーシックなアイテムはどんなコーデにも合わせやすいですし、長く使うことができます。着回しのしやすい色だったり、機能が備わっていたりするアウターを選択すると良いです。少ないアイテム数でもコーデを楽しむことができるようになります。

ミニマリストは春・秋・冬の3シーズンを、なるべく少ないアウターで乗り切ることが重要になってきます。まずはミニマリストのアウターの選び方を基準に、手持ちの服を整理してみてください。服を減らすというよりも最低限の必要なものを残していけば、ミニマリストに近付けるでしょう。

こちらの記事でも、ミニマリストにおすすめのアウターをご紹介しています。きれいめやカジュアルなど、テイストごとに紹介されているので、とても参考になりますよ。コーデ例も載っているので、是非併せてお読みください。

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