Large thumb shutterstock 396735082

【なぜ?】自分にだけ当たりが強い人の心理は5つ!きつい上司の正しい対処法も

更新:2021.08.31

自分だけ当たりが強いととてもショックですよね。ここでは、言い方や口調がきつい上司等に焦点を当てて、その心理や性格を見て参ります。更には、自分にだけ当たりが強い人への対処法や、人間関係で悩んでいる方へのおすすめの書籍についても併せてご紹介しますので、ご参考にしてください。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。



自分にだけ当たりが強い人の心理5つ

心理①言葉遣いに気づいていない

言葉遣いに気づいていない

口調がきつい・当たりが強い人や上司の心理の1つ目は、自分の言葉遣いに気づいていない、という心理です。言い換えるなら、自分の言葉遣いはこれが普通だと思っている、という事です。ずっとそのような言葉遣いで、周囲の人たちと接してきたのでしょう。誰も注意する人がいなかった場合は、このようなことになります。

また、本人は親しみを込めていると勘違いしている可能性もあります。口調がきつい事は信頼の証だと勘違いしている人は実際にいるのです。そのような場合は、自分が心を許している人に対して更に口調がきついという特徴が多く見られます。きつい口調は信頼しているという本人からあなたへのサインなのかもしれません。

心理②ストレスを発散させたい

ストレスを発散させたい

口調がきつい・当たりが強い人や上司の心理の2つ目は、ストレスを発散させたい、という心理です。ストレスが溜まってイライラしていると、ついついきつい口調になりがちです。ストレスを発散させたいという強い思いから、本人にそのつもりがなくても当たりが強いと感じさせるような行動や言動をとってしまう事もあります。

それだけ忙しいという事なのかもしれません。仕事が忙しかったり、立て込んでいたりすると、気持ちばかりが焦ってしまい、イライラしてきます。すると、自分でも気づかない間にきつい当たりになってしまう事はあります。気持ちのコントロールができなくなっているほど、たくさんのストレスが溜まっているのかもしれません。

心理③言いやすい


言いやすい

口調がきつい・当たりが強い人や上司の心理の3つ目は、言いやすい、という心理です。いつもびくびくしている人や、言い返すことがない人は、当たりが強い人のターゲットにされる可能性が大変高くなります。当たりが強い人は、びくびくしている人や言い返すことがほとんどない人を見ると、イライラすることがあるからです。

当たりが強い人は、その人を精神的に鍛えているつもりなのかもしれません。「もっと堂々とすれば良いのに」や「もっとはっきり自分の意見を言えば良いのに」と心のどこかで思っているのでしょう。当たりが強い人は性格がきついという特徴もあわせ持っている為、そうではない人を見ると、ついつい言いたくなるのでしょう。

心理④優越感に浸りたい

優越感に浸りたい

口調がきつい・当たりが強い人や上司の心理の4つ目は、優越感に浸りたい、という心理です。これは上司に良く見られる心理かもしれません。自分よりも明らかに地位や力が弱い人を見つけては、強い当たり方をしたり、きつい口調で話しかけたりして、更に相手を怖がらせ、自分の力を誇示して優越感に浸りたいのでしょう。

このようなタイプの人は、自分よりも地位や力が上の人には、何も言い返すことができません。いつも上の人の顔色を伺っているでしょう。その代わり、自分よりも明らかに下だと判断した人に対してきつい口調で注意をしたり、強い当たりで相手を頭から押さえつけ、自分には力があるのだという思いで、優越感に浸っています。

心理⑤当たり前だと思っている

当たり前だと思っている

口調がきつい・当たりが強い人や上司の心理の5つ目は、当たり前だと思っている、という心理です。これも上司に良く見られる心理と言えるかもしれません。自分は上司だから、自分の部下である人たちに対して、きつい口調で話したり、きつい当たりになるのは、教育や指導の一環として当然だ、と思っているのかもしれません。

このような上司は実際にいます。あくまで場所は職場ですし、仕事ですから、すべての人たちにもそのつもりで行動してもらわなければならない、という自分なりのルールがあるのでしょう。そのルールを守って貰う為には、厳しく指導するのが自分の役目だと思っているのかもしれません。その結果、当たりが強くなったりします。

自分にだけ当たりが強いきつい人への対処法3つ

対処法①綺麗な言葉を使う

綺麗な言葉を使う

当たりが強い・言い方がきつい性格への対処法の1つ目は、綺麗な言葉を使う、という対処法です。当たりが強い人は往々にして、言葉遣いが大変悪いという特徴があります。この時、あなたも同じように悪い言葉遣いで言い返してしまうと、火に油を注ぐことになりかねませんし、あなたの評価が下がってしまう原因にもなります。

対抗するなら、綺麗な言葉を使うようにしましょう。同じ土俵に上がる必要はありません。むしろ、あなたは一段高い土俵に上がるようにしましょう。綺麗な言葉で対抗する為には、たくさんの綺麗な言葉を知っておく必要もあります。綺麗な言葉や美しい言葉がたくさん書かれている本も、たくさん読むようにすると良いでしょう。

対処法②自信を持つ

自信を持つ

当たりが強い・言い方がきつい性格への対処法の2つ目は、自信を持つ、という対処法です。当たりが強い人は自分よりも弱い人をターゲットにしています。自分よりも弱い人とは、見るからに自信がない人のことです。自信がない人はその表情や行動、言動にはっきり表れる為、当たりが強い人のターゲットにされやすくなります。

自信を持つようにしましょう。自分の足りない部分やできていない部分ではなく、すでに持っているものやできている部分に、意識や気持ちをフォーカスしましょう。そして自分自身を思い切り褒めて下さい。もし、できている部分や褒められる部分がないと感じているのなら、自分を褒められるように、精一杯の努力をしましょう。

対処法③強い人を味方につける

強い人を味方につける

当たりが強い・言い方がきつい性格への対処法の3つ目は、強い人を味方につける、という対処法です。当たりが強い人や、言い方がきつい人は、自分よりも明らかに性格がきついと感じられる人には、何も言いえません。反撃されることがわかっていますし、また、反撃される事に恐怖を感じている、という事も理由のひとつです。

強い人を味方につけると、あなたは当たりが強い人や、言い方がきつい性格の人から、ターゲットにされる可能性が低くなるかもしれません。当たりの強い人や性格のきつい人は、あなたをターゲットにすると、自分よりも強い人が反撃に来るかもしれない、と考えるからです。強い人を探し、その人と個人的に仲良くなりましょう。

人間関係に悩んでる人におすすめの書籍は?

おすすめ書籍①

M keep aspect 71g6jancmpl
藤井 英雄 マインドフルネス 「人間関係」の教科書 ¥280

人間関係に悩んでる人におすすめの書籍の1冊目は、『マインドフルネス 「人間関係」の教科書 苦手な人がいなくなる新しい方法』という書籍です。こちらの書籍では、相手を尊重しつつ、自分も我慢せずに素直に感じたことや考えていることを相手に伝える方法、マインドフルネスコミュニケーションが紹介されています。

『マインドフルネス』とは、今現在の自分の気持ちに客観的に気づいていること、という意味です。客観的に気づくことで、相手の意見や考えを尊重しつつ、自分の考えや思いも押し付けることなく、相手に伝えることができるようになる、と著者は語りかけています。口コミでも高い評価が得られている、おすすめの一冊です。

おすすめ書籍②

M keep aspect 91enyebkjml
渡辺 奈都子 人間関係をしなやかにする たったひとつのルール ¥1,476

人間関係に悩んでる人におすすめの書籍の2冊目は、『人間関係をしなやかにする たったひとつのルール はじめての選択理論』という書籍です。こちらは、人間関係の解説書として出版されている書籍です。自分が感じている不快感やもやもやの理由が理解できるようになり、その結果、自分自身の操作ができるようになります。

自分を創っていくのは毎日の小さな「選択」です。その選択の理論を知れば、人生に希望を持つことができると作者は読者に伝えています。口コミでは「もっともわかりやすく、自分のものにできる本でした」や「選択理論がわかりやすく述べられていて、一気に読めました」など、大変高い評価が得られているおすすめの一冊です。

仕事での人間関係の問題は大変深刻です。仕事での人間関係についての関連記事を2つ、リンクいたします。合わせて、参考にしてみてください。

自分にだけ当たりが強い人は実はとても弱い人かも

実はとても弱い人かも

自分にだけ当たりが強い人は、実はとても弱い人なのかもしれません。自分に自信を持ってみましょう。自分に自信が持てるように全力で努力してください。あなたが自分に自信を持ち、堂々とした態度でその人に接した時、きっとその人の本質が見えてくるでしょう。何も怖がる必要はなかったということがわかるはずです。

●商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。